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【国連70年】不慮の事故死、硬骨漢、歴代事務総長を振り返る…潘基文氏は韓国に肩入れしすぎ

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【国連70年】
不慮の事故死、硬骨漢、歴代事務総長を振り返る…潘基文氏は韓国に肩入れしすぎ

9月28日、国連総会一般討論が開幕し、演説する潘基文事務総長=米ニューヨークの国連本部(共同)

 ニューヨーク市マンハッタン内の事務総長公邸には韓国関連の物品が数多く飾られ、「さながら韓国物産展のよう」(同筋)だという。ある国連関係者は「母国のPRに余念がない。展示内容を見直した方がいいと思うのだが…」と話す。

 創設70年を翌日に控えた23日夕の国連本部でのコンサートには、韓国の楽団が招待された。潘氏の母国が韓国だということで同楽団が招かれたのは明白だ。

 ある国連関係者は「国連のお膝元である米国内には数多くの楽団が存在する。母国を特別に扱っていると誤解されないよう母国の楽団を呼ばないのが一般的と思うが、今回はそうならなかった」と困惑気味に話した。自国に引きずられすぎている観があるのが、他の事務総長との違いといえる。

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