スーパーバレーと言うだけありまして かなりド派手
[前半は優しいゲームだな 後半は鬼の様なゲームだな]
[スーパーバレー2 ビデオシステム スーパーファミコン]
1992年発売 ジャンル スポーツゲーム 参考価格350円
バレーボールというのは、
私にとっては、痛いスポーツというイメージしかありませんでした。
体育の時間に、ソフトボールか、バレーか、を選ぶのですが、
楽しそうだなという理由で、バレーボールを選んで大失敗でした。
レシーブする時の、
あの、「指がちぎれるのでは」というほどの痛みを今でも覚えています。
レシーブでこれですから、ブロックならば指が無くなるでしょうね。
そんな今回の、名作バレーボールゲームを貴方に
スーパーバレー2の感想です(*’▽’)
スーパーバレー2とはどんなゲーム?
このスーパーバレー2ですが、
1992年にビデオシステムから発売された、
スーパーファミコン専用のバレーボールゲームでした。
スーパーバレー2というタイトルですが、
「スーパーバレー」はアーケードゲームだったそうで、
家庭用ゲーム機で遊べるようになったのは、
今回のスーパーバレー2からという訳ですね。
ゲームの目的は、
男子バレー、女子バレー、ハイパーバレー、から好きなモードを選んで、
全ての国を倒していくのが目的でした。
ゲームのシステムは、
オーソドックスなバレーボールのシステムで、
サーブを打たれて、
ボールの落下地点を予測して、
レシーブをして、
トスを上げて、
スパイクを打つ、
こんなシンプルなシステムでした。
トスの上げ方も、
高めに上げるのか、低めに上げるのか、普通に上げるのかを選べますし。
スパイクを打つ時も、
フェイントを入れて、相手をかく乱させたり出来ましたので。
シンプルなゲームでありながら、戦略性も充分にありましたね。
ボタンの操作も簡単で、
落下点に行けば、勝手にレシーブしてくれましたし、
トスも勝手に上げてくれますし、
スパイクも、ベストなタイミングでジャンプしてくれますので、
ゲームの初心者でも、楽しめたのは良かったと思いますね。
普通のバレーを楽しむモードと、
強化アーマーを着込んで、必殺シュートを連発する、
ド派手なバレーを遊べるモードも有りましたので。
「バレーボールのゲームってどうなの?」と思っている方にこそ遊んでほしい、
名作ゲームなのでした(^◇^)
スーパーバレー2の感想
[自分だけの オリジナルチームを作って遊ぼう]
このゲームですが、
自分自身だけの、オリジナルチームを作成して遊ぶ事が出来ました。
選手に好きな名前を付けて、
そのバレーボール選手が、どのような能力なのかを決めまして、
その選手が、どのような必殺シュートを打てるのかを設定していきます。
「この選手は、スパイクの能力を高めに設定しよう」とか、
「必殺シュートは、分裂シュートにしよう」とか、
自分好みのチームを作って、遊ぶことが出来ました。
決められたポイントの範囲内で、
割り振って能力値を決定するのですが、
全ての能力をマックスに出来てしまうなど、不思議な点もありましたが、
このおまけのモードは、本当にありがたかったですね(*´з`)
[最初は簡単なゲームだと思っていました…]
このゲームですが、
自分や相手の、スパイクの落下地点が見えてくれますので、
殆どミスをすることなく、試合を戦う事が出来ました。
どんなに強烈なスパイクだろうが、
落下地点に立ってさえいれば、勝手にレシーブしてくれますから。
「ずいぶんと簡単なゲームだな…」こんな印象でした。
しかし、どんどん試合に勝ち進んでいくと、
この難易度がガラリと変わって行きます。
だいたい、6試合目か7試合目ぐらいから、
今まであった、落下点が消えてしまいます。
今までは、
「そんなスパイク打っても意味ないよ、落下地点が見えてるから!!」
こんな感じでしたが。
いきなり、どこに落下するのかを、分からなくされますので、
途端にパニックになります。
「あれ?どこにボールが落ちてくるの?」
「お願いだから、速いスパイク打たないで…」こんな、
急激な変化にビックリしましたね。
このゲームは、少しでも予測を間違うと、
ボールがとんでもない方向に飛んで行ってしまいますので、
とにかく大変なゲームでしたからね。
今までは、完全に優しいゲームだったのに、
急に、鬼の様な難しさが襲ってきますので、注意が必要でした。
ただ、どちらの方が面白いのかと言いますと、
完全に、「落下地点が見えない方」がドキドキ出来ましたので、
「最初からこのモードでも、充分に楽しめたのにな」とも思いましたね…。
オプションモードでは、
ポイントのハンデをつける事も出来ましたので、
ゲームに慣れるまでは、ハンデを付けて戦い、
ゲームに慣れてからはハンデを無くして、
もっとゲームに慣れれば、相手に大量のハンデを付けて、
こんな感じで楽しめましたので、
何時間で遊ぶ事が出来たのは、最高でした(*´Д`)
スーパーバレー2のまとめ
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このゲームですが、
説明書が無くても遊べる様になっていました。
昔のゲームとしては珍しく、
ルールや遊び方の解説をしてくれる、親切なモードが搭載されていましたので、
初めてプレイする時でも、分かりやすいのは最高でした。
こんなちょっとした優しさが、
今でも大好きな理由なのかも知れません(/ω\)
そんな今回の、最初は優しいゲーム 後半は鬼の様な難易度
スーパーバレー2の感想でした(*^▽^*)