□ ガミラスの艦艇

【駆逐艦】クラス
【兵装】
□ 280mm連装陽電子ビーム砲×1 (前部甲板)
□ 133mm連装陽電子速射砲×1 (後部甲板)
□ 魚雷発射管×6 (前方両舷4/艦尾2)
■ ミサイル発射管×8 (艦橋前方)
□ 四連装ミサイル発射機 (艦橋後方)
[駆逐艦] 全長160m。最も建造数が多い小型艦であり、機動性と雷撃能力が特徴。
ガミラス艦隊には必ず配属。まず、艦橋前方のミサイルを発射するのが特徴。ガミラス艦としては最小(160m)だが、地球艦隊のムラサメ型巡洋艦(153m)より大きい。
<見分け方> 2つ目(インテーク×2)、後部甲板に砲等。攻撃はミサイル主体。明らかに小さい。

【軽巡洋艦】クラス

【兵装】
□ 330mm三連装陽電子ビーム砲×3 (艦上2、艦底1)
■ 魚雷発射管×6 (前方両舷)
■ 魚雷発射管×4 (艦首下方)
□ 六連装ミサイル発射管×1 (艦橋後方)
[軽巡洋艦] 全長240m。星間通商破壊戦を目的に建造された、足の速い軽巡。
ガミラス艦隊では軽巡洋艦の大きさ(240m)だが、地球艦隊ではコンゴウ型戦艦(205m)よりも大きい。
<見分け方> 唯一の4つ目(インテーク×4)

【重巡洋艦】クラス

【兵装】
■ 330mm三連装陽電子ビーム砲×4 (艦上3、艦底1)
□ 280mm三連装陽電子カノン砲×4 (両舷)
□ 魚雷発射管×4 (艦首下面)

[重巡洋艦] 全長270m。ガミラス艦隊の主力艦。ビーム艦砲を主体とした打撃力を誇る。
<見分け方> 2つ目(インテーク×2)、両側に「砲身」のあるカノン砲。

【巡洋戦艦】クラス

【兵装】
■ 330mm三連装陽電子カノン砲×2 (艦橋前方)
□ 280mm三連装陽電子カノン砲×4 (両舷)
□ 280mm三連装陽電子ビーム砲×2 (艦底および後方)
□ 魚雷発射管×6 (艦首)
[巡洋戦艦] 全長283m。三連装陽電子カノン砲を装備し、高い攻撃力を有する。小規模艦隊の旗艦。
<見分け方> 艦首ではなく、中央部に2つ目(インテーク×2)、艦上部に「砲身」のあるカノン砲があるのはこの艦だけ。


正直、こんなにあったの?、と思いませんでしたか。
他にもガミラス艦艇はあるけど、とりあえず、分かりにくい・混同しがちな「4艦種」を載せてみました。

どれも一様にカタチが似ているのは理由があります。
それは「被弾経始」です。装甲を傾斜させることにより、敵弾を逸らし弾きます。
この被弾経始に加え、ガミラス艦隊の装甲は、帯磁特殊加工(ミゴヴェザー・コーティング)ほ施されているので、地球艦隊のビーム攻撃をほぼ無力化していました。

兵装としては、[ビーム系]で強力な順に

□ 330mm三連装陽電子カノン砲
□ 330mm三連装陽電子ビーム砲
□ 280mm三連装陽電子カノン砲
□ 280mm三連装陽電子ビーム砲

「砲身」を持つのがカノン砲で、持たないのがビーム砲。
同じ口径(330mm/280mm)でも、砲身を持つカノン砲の方が、破壊力は同じでも、「貫通力」に優れていると思われる。
これは、拳銃でも銃身が長いほど、弾の初速が速く、貫通力も強いことから、ビーム系でも同じだと推測。
事実、艦種として強力な艦ほど、ビーム砲ではなく、カノン砲搭載の割合が高い。

[ミサイル・魚雷]

ガミラス艦に搭載されている「魚雷」と「ミサイル」が一種類だけなのかは不明だが、どの艦も比較的雷撃能力は高い。
(小型・軽量の艦種ほど雷撃能力重視となっている)

ちなみに、ミサイルと魚雷の違いが分かりますか?
魚雷は直線でしか放たれませんが、ミサイルは自ら敵を求めて追尾していきます(色んな動きを見せる)。
破壊力は、明らかに、「魚雷≫ミサイル」です。

*参照
地球艦隊のビーム攻撃はほぼ無効化できるガミラス艦隊ですが、古代守座乗の「ユキカゼ」の艦首魚雷攻撃により、クリピテラ級駆逐艦が撃沈されています。
故に、実弾攻撃は、ガミラス艦隊にも有効であることが判明。ヤマトにはこの魚雷の改良型が搭載されています。


ミサイル攻撃主体の駆逐艦。
四つ目の軽巡洋艦
主力艦で、両舷にカノン砲を持つ重巡
艦中央部に二つ目で、砲身のあるカノン砲の巡洋戦艦

これを踏まえ、これまでの活躍ぶりを振り返ってみましょう。



ガミラス艦隊が参加した主な海戦をまとめてみました。
展開が早いので、確認する間もなく、次の場面ですからね…

駆逐艦は160m、重巡は240mとかなり大きさの違いはあるはずなのですが、「遠近法」で描かれると、この大きさの違いはあまり役に立ちませんね…

あと、上で挙げた四種は、もちろん艦艇なのですが、その動き方は「航空機」に近いです。
地球艦隊の「ユキカゼ」(80mしかない)のように、突撃艇のような、非常に機動力の高い動きをみせます。


【戦艦】クラス
【兵装】
■ 330mm三連装陽電子ビーム砲×3 (艦上2、艦底1)
□ 280mm二連装陽電子ビーム砲×4 (艦尾)
□ 近接防御火器(単装)×32 (艦橋側面)
□ 近接防御火器(四連装)×6 (艦橋前方および後方)
□ 魚雷発射管×12 (艦首)
□ 魚雷発射管×11 (艦底)
[戦艦] 全長350m。複数の魚雷発射管とビーム砲を備え、高い攻撃力を誇る。方面軍の「旗艦」クラス
<特徴> 旗艦となるので、固有の名称が与えられる


【太陽系方面軍の旗艦。冥王星前線基地司令長官シュルツの座乗艦「シュバリエル」】
[戦歴]
冥王星会戦(第1話)に参加するも、攻撃機会はなく、目立った場面はない。
ヤマトに反射衛星砲を破壊され(第6話)、辛くも冥王星から脱出。
単艦、恒星グリーゼ581でヤマトを追撃するが(第8話)、フレアに巻き込まれ爆沈。



【銀河方面軍(副)司令官ゲール少将直率艦隊旗艦「ゲルガメッシュ」】
[特徴] 
迷彩塗装。艦橋か白色
[戦歴]
次元断層を脱出(第10話)したラング艦長の巡洋戦艦「EX178」を味方にも関わらず、攻撃、撃沈した。


【高速空母】クラス
【兵装】
■ 大口径レーザー砲×1門
□ 三連装ミサイル砲塔×1基
【艦載機】
■ 戦闘攻撃機DWG229 メランカ
□ 偵察機FG156 スマルヒ
[強襲航宙母艦] 全長383.8m。艦底中央部の大口径レーザー砲で、地上の目標物をなぎ払う。
<特徴> ガミラスでも珍しい「円盤状」の形状

ポルちゃんこと、ポルメリア級強襲航宙母艦。地球側では高速空母と認識。
[戦歴]
第2話で偽装状態のヤマトを偵察の後、メランカによる爆撃を行った。その後自艦も降下してレーザー砲の一撃を見舞うが、第2射直前にヤマトの主砲(三式融合弾)で撃沈される。残されたメランカは防空隊によって掃討された。
第10話では、ゲール艦隊を構成する一隻として出撃。次元断層から脱出直後のヤマトを襲撃するが、次元断層の揺り戻しに呑みこまれる。
第15話では親衛隊に所属する青いカラーリングの艦艇が多数登場し、原住民が反乱を起こした惑星オルタリアへ、レーザー攻撃とメランカによる爆撃を見舞わせた。

ヤマト攻撃のシーンと、惑星オリタリアでの活躍を振り返りましょう。



レーザー砲の威力が、ヤマト攻撃時とオルタリアでは全然、違うような…。
辺境宙域に配備されたモノと、親衛隊配備のモノとでは、攻撃力そのものまで違うというのか…?

ちなみに全長「383.3m」というのは、333mのヤマトより、さらには旗艦クラスであるガイデロール級戦艦の350mよりも大きい。



【空母】クラス

ガイベロン級多層式航宙母艦<バルグレイ>
【兵装】
□ 130mm三連装陽電子カノン砲×5
□ 33mm四連装陽電子速射砲×8
<特徴>
ガイベロン級の後期仕様。飛行甲板を山型に改装。
ガイベロン級多層式航宙母艦<ランベア> ガイベロン級多層式航宙母艦<シュデルグ>
<特徴>
ガンベロン級の中期仕様。
<特徴>
ガイベロン級の前期仕様。アングルドデッキ無し。
[戦艦] 全長410m。ガミラス艦隊に於ける主力航宙母艦。生産時期により形状が異なる。
<特徴> それぞれ艦載機を36機〜57機搭載可能。

* アングルドデッキ
空母の飛行甲板で、艦の進行方向から角度を付けた(angled)もの。原則として着艦用。
ガイベロン級の場合、着艦は最下層の甲板のみを用いるので、最上部のアングルドデッキも発艦用として使用される。

* 多層式飛行甲板
旧日本海軍の「赤城」も初期には多層式飛行甲板を採用していた。


赤城(初期型) 赤城(大改装後)



【戦闘空母】クラス
【兵装】
■ 280mm三連装陽電子カノン砲×4
□ 133mm三連装陽電子カノン砲×4
□ 六連装ミサイル発射機×2
○ 遮蔽式上部砲戦甲板
 □ 280mm三連装陽電子ビーム砲×2
 □ 133mm三連装陽電子ビーム砲×4
 □ 対空レーザー砲×32
○ 遮蔽式下部砲戦甲板
 □ 280mm三連装陽電子ビーム砲×2
 □ 133mm三連装陽電子ビーム砲×2
[航宙戦闘母艦] 全長390m。
戦艦と空母の特性を併せ持つ。
単艦での長期作戦行動も可能。
「ダロルド」は試作第一号艦。
通称「赤い火竜」
<特徴>
ダロルド以外のゲルバデス級は濃緑色。



【戦艦】クラス

ハイゼラード級航宙戦艦
【兵装】
■ 330mm三連装陽電子カノン砲×2 (艦上)
□ 330mm三連装陽電子ビーム砲×1 (艦底)
□ 280mm二連装陽電子ビーム砲×4 (艦尾)
□ 近接防御火器(単装)×32 (艦橋側面)
□ 近接防御火器(四連装)×6 (艦橋前方および後方)
□ 魚雷発射管×12 (艦首)
□ 魚雷発射管×11 (艦底)
[戦艦] 全長392m。ガイデロール級戦艦の後継艦。形状は類似しているが、三連装カノン砲を搭載。
<特徴> ギムレー、セレステラ、ディッツら高官の専用艦。塗装色が違う


【セレステラ専用艦「シャングリ・ラー」】
[特徴]
淡いパープル塗装。第14話でバラン星に赴いた。


【ギムレー専用艦「キルメナイム」】
[特徴]
青塗装。第15話で惑星オルタリア殲滅の指揮を執った。



【戦艦】クラス
【兵装】
■ 490mm四連装陽電子ビーム砲×7
□ 330mm三連装陽電子ビーム砲×4
□ 艦首空間魚雷発射管×6
□ 艦尾空間魚雷発射管×7
□ 艦橋空間魚雷発射管×6
[戦艦] 全長730m。正式名称「ゼルグード級一等航宙戦艦」。ゼーリック国家元帥主導で建造された最新鋭重装甲艦。強力な火力、重装甲ゆえにガミラス艦としては珍しく機動性が犠牲になっている。
<特徴> 
一番艦はネームシップ艦であり、国家元帥ゼーリックの座乗艦「ゼルグートU世」。赤を基調とした塗装。
二番艦は、総統座乗艦。「デウスーラT世」。青塗装。第15話に於いてデスラー暗殺の際、爆沈させられた。
三番艦が、第6空間機甲師団の旗艦、ドメルの座乗艦で「ドメラーズV世」。銀狼を思わせる灰色。



(バラン星宙域で観艦式に臨むゼルグートU世)


(バラン星視察に赴くデウスーラT世)


(小銀河辺境でガトランティス軍と交戦するドメラーズV世)



(ヤマトのショックカノンをいとも簡単に弾き返す超堅牢なドメラーズV世)


(全長333mとヤマトと、その倍以上、730mのドメラーズV世。その違いが分かる場面)


(観艦式典中のゼルグートT世。左舷に位置するはゲール乗艦のゲルガメッシュ)


■ バラン星宙域に集結した1万隻を超える大ガミラスの観艦式


(アングルドデッキあり、飛行甲板並行なので、中期仕様のガイベロン級と推測できる)







ゼーリックじゃなくとも、テンションだだ上がりの大艦隊ですなぁ。