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張本氏 由伸新監督を大絶賛「久々にバンザイ 本人も巨人もあっぱれ」

張本勲氏
張本勲氏
Photo By スポニチ

 野球評論家の張本勲氏(75)が25日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演し、巨人の来季監督に高橋由伸外野手兼打撃コーチ(40)の就任が決まったことについて「本人もあっぱれだし、巨人軍もあっぱれですよ」と諸手をあげて賛成した。

 「御意見番スポーツ」コーナーでこの話題に言及すると、張本氏は「私は久しぶりにバンザイしましたよ」と高橋新監督就任について第一声。「よくぞ高橋を選んでくれた。本人もあっぱれだし、巨人軍もあっぱれですよ」と話し、現役引退と監督就任を決断した高橋由と、若き指揮官を選んだ巨人の両方に“あっぱれ”を出した。

 原監督の後任をめぐっては江川卓氏(60)、川相昌弘ヘッドコーチ(51)らも候補として報道されていたが、張本氏は「絶対ないですよ 報道見てもないのになと思っていた」という。「松井も上原も大リーグに出ていき、1人で留守番を頑張った。人間的にも間違いない」と人柄を絶賛。選手としてまだやれるとの声も多いが、張本氏は「(現役をやめて)正解ですよ」と決断を後押しした。

 また、22日のドラフト会議でヤクルト・真中監督が外れクジを当たりと勘違いし、交渉権確定球団が訂正されるトラブルがあったが、張本氏は「何をやっとるのかねえ」とあきれ顔。ゲストの山崎武司氏(46)は、クジを見なかった阪神・金本新監督の名も挙げて「両監督に喝ですよね。あってはならないことなので気を付けてほしい」と話した。

 巨人の3選手が野球賭博に関与していた問題に関しては、張本氏は「大バカ者」とバッサリ斬ったが、笠原、松本竜がまだ20代前半ということを挙げて「更生の道をあげたい。甘いかもわからんが、そうしてもらいたい」。山崎氏は「しっかり膿を出さないと」と、徹底的な調査を求めていた。

[ 2015年10月25日 09:10 ]

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