Jリーグ「FC東京」対「浦和レッズ」〜味の素スタジアムから中継〜 2015.10.24


生字幕放送でお伝えします大混戦のJリーグディビジョン12015年の年間タイトルの行方はきょうの1戦で大きく動きます。
第1ステージ優勝年間の勝ち点で第2位につける浦和レッズ。
チャンピオンシップ出場へ勝ち点3が欲しい年間第3位のFC東京。
長いシーズンも残り3節。
勝ち点3を巡る上位直接対決です。
シーズン終盤の流れをつかむのはどのチームになるのか。
ホームFC東京。
アウェー浦和レッズ。
年間順位で首位返り咲きを狙う浦和レッズとチャンピオンシップ出場のため年間第3位を死守したい、負けられないFC東京の対戦です。
両チームとも今気にしているのは第2ステージの順位というよりは年間順位のはずです。
FC東京のホームは東京上空にあります味の素スタジアム薄い雲を通して秋の日ざしが降り注いでいます。
22度台の気温というコンディションです。
青と赤のサポーター、そして赤と黒のサポーターで埋まっています。
山本さん、よろしくお願いします。
きょうはあすの1試合仙台とガンバの試合を除いてすべてきょうの14時同時キックオフとなりました。
残り3節です。
優勝をねらうチームと残留を争うチームさまざまですがきょうでチャンピオンシップに進むチームが決まる可能性があります。
きょうにも降格という可能性があるチームもあります。
激しい残り3節です。
最大で5チームということになりますがチャンピオンシップに向けて、いかがですか?山本⇒ここから先は勝ち点の一つ一つが順位に影響してきますので目が離せません。
ただ、選手は目の前の試合にすべて勝利するという戦いが必要になります。
広島と鹿島が第2ステージで争っている中でFC東京と浦和は第2ステージ、厳しい状況です。
数字的には厳しい状況です。
年間で見ますと広島と浦和が並んでいます。
あすのガンバ大阪のゲームが1試合残っている中でFC東京とガンバの勝ち点がどうなるのかが注目です。
清水の降格が決まって、まだ第10位より上じゃないと残留が決まっていないという大混戦の下位の戦いもあります。
このままの成績でシーズンが終わったとしますと広島、浦和、FC東京となります。
第2ステージの成績によっては鹿島が入ってくる可能性があります。
FC東京とガンバが変わる可能性があります。
まだ何も決まっていないと言っていいわけでこれからの3節、本当に注目です。
非常に注目度の高いきょうの1戦です。
大一番を前に両チームの選手のインタビューお聞きいただきます。
浦和の槙野選手、FC東京太田選手です。
槙野⇒残り3試合、自分たちが勝つだけだと思っていますのでなんとしてでも年間1位を目指していければいいかなと思っています。
スタジアムで見ている人もそうですしテレビで見ている人たちも巻き込むぐらいの一つ一つの局面でのプレーの勝敗が全体の結果を左右すると思いますので一つ一つのプレーにしっかりと魂を込めてプレーできればなと思っています。
太田⇒チャンピオンシップがどういうものかというのは想像がつかないですけれどやっぱりそこに立たなきゃいけないと思いますしそこで頂点取らないといけないと思いますのでまずは、浦和戦というのは本当に大事な試合になるしこの試合を勝つか負けるかで本当に変わってきますので必ず勝てるように頑張りたいなと思います。
ともに日本代表の2人のインタビューでした。
この1戦の重要さは選手自身がいちばんよく分かっているはずです。
お互いによく知っているチーム日本代表も多くいます。
表情をご覧になっていかがですか。
充実した表情で大一番を迎えています。
プレッシャーは当然あると思いますがこの苦しい局面を乗り越えて楽しんで伸び伸びと力を発揮してほしいですね。
順位からすると年間第2位の浦和と第3位のFC東京第4位のガンバの勝ち点も考えてFC東京はなんとしてでもきょうはホームで勝ち点3を取りたいということですね。
年間3位以内というのはFC東京は必ず守っていかなければいけない順位にいます。
両チームとも勝ちにくるという意味ではゲーム終盤までお互いが勝ち点3を目指してしれつな戦いになるだろうと予想します。
マッシモ・フィッカデンティ監督は、重要なゲームいちばんいいパフォーマンスを見せたいという話をしていましたFC東京です。
浦和レッズはサガン鳥栖に13節引き分け、ガンバ戦は先制されたんでしたね。
そういう展開でした。
1点を最後にとって追いきれなかったというゲームでした。
このところのレッズに必要なのはどんなプレーでしょうか。
第1ステージ優勝したときは終盤の得点が多かったんです。
こういう形というのは浦和の今シーズンのよさだと思います。
そしてペナルティーエリアの中からのクロスをワンタッチでサイドからのクロスを合わせるこの形は今シーズンいいシーンとしてたくさんありました。
これが増えると浦和のリズムだと思います。
先発のズラタンの顔も見えます。
宇賀神もいますね。
今シーズンブレークした武藤がいます。
きょうはズラタンを前に置いて興梠、武藤という3人で組んできたという前をアレンジしてきた浦和ですね。
そうですね。
形とメンバーを変えてきました何かねらいがあると思います。
それがきょうどう機能するのか監督どうしの駆け引きにも注目です。
ホームのFC東京はキャプテンの森重がきょうは出られるかどうか分からないという左足の打撲の状況でした。
今週はチームと同じ練習ができなかった中で、あえて出場してきました。
すべてをかけて足も痛いと思いますが、ここでやらなければキャプテンではないというリーダーシップ監督もどうしても外せなかったということですね。
しかも先制したゲームではほとんど負けがないという状況で大一番を迎えているFC東京です。
第2ステージは7勝すべて先制して勝ちにつないでいます。
FC東京にとっては先制点が大きなウエイトを占めると思います。
キャプテンの阿部が見えます。
両チーム過去の対戦を見ますとリーグ戦ではFC東京が7勝浦和が倍の14勝引き分けが6です。
東京という文字がバックスタンドに浮かび上がりました。
味の素スタジアムです。
これから決戦を迎える両雄が入ってきます。
この雰囲気ですから、いかに両チームがふだんどおりの力を発揮できるのかメンタルのところが本当に鍵になりますね。
今シーズンの第1ステージの対戦は5月16日浦和ホームの埼玉スタジアム4対1と浦和が勝ったゲームでした。
浦和が3点リード、FC東京が1点を返し、さらに浦和が追加点。
このゲームしか4失点したゲームがないんですよね、FC東京は。
東京は本当に守備が堅くて失点が少ないチームです。
一方で浦和の攻撃力も特徴です。
攻撃の浦和と質の高い守備のFC東京この対決は注目すべきはそこですね。
前半にFC東京は、ほとんど点を取られていないので浦和は前半に点を取ることができるかどうかがポイントです。
今シーズンは5月の連休のゲーム川崎戦で4万2604というのが最多の入場者数です。
それを超える勢いのきょうの大一番。
いつものようにアウェーの赤と黒もアウェー側のスタンドを埋めています。
飛田給の最寄りの駅は10時台からサポーターであふれている状況でした。
両チームの選手たちはまずは健闘を誓っています。
浦和のメンバーです。
かえてきたのは前の3人です。
興梠を1枚下げてスロベニア代表のズラタンを入れて武藤、興梠となりました。
きのうの練習の中では李を試していたのですがきょうはベンチです。
心配された森重をピッチに戻しました、FC東京です。
バーンズは故障ということで東を前に上げました。
フィッカデンティ監督は重要な残り3試合のうちの1試合バランスを取りながらボールをキープしたいと言っていました。
守備的なサッカーで攻撃的な浦和はどういうサッカーをしてくるでしょうか。
一方のペトロヴィッチ監督はリラックスもさせながら質の高い監督がFC東京に対してどれだけできるかということをきのうの会見で話していました。
中盤でこの2シーズンは失速してきた浦和レッズが今シーズンは違うということをどう見せるかですね。
悔しさであるとか成長した部分をきょうの1戦でみせる覚悟を選手から感じますね結果は分かりません。
シーズン終盤の大一番です。
ホーム、FC東京が年間第3位。
アウェーの赤の浦和レッズが年間第2位です。
しかも広島とは勝ち点で並んでいるという浦和レッズの状況があります。
不安と恐怖がかなりあると思いますが選手の表情はいいですね。
FC東京のキックオフで始まりました。
東が倒れましたがファウルはありません。
東は倒れたままですがゲームが続いています。
ルーズボールにトップに入っている東が仕掛けて森脇とぶつかりました。
接触はしていますがファウルはありません。
きょうは守りだけではないというチーム全体を鼓舞するような東の突破でした。
股の間をうまく抜けて入れ代わったんですがレフェリーの判定は自分からぶつかったということなんでしょうね。
仕掛ける意識ペナルティーの中で積極的に入ったというのはこのワンプレーで浦和の選手たちにメンタル面で優位に立つような影響があったと思います。
浦和のサイドから言いますとペトロヴィッチ監督が前節敗れたアウェーのガンバ戦についてゲームの入り方が悪かった緊張感があって自分たちのサッカーができなかったと反省していました。
重要な試合の勝利の分岐点というのは最後の最後は戦術よりもメンタル面だと思います。
ふだんできることができないのが終盤の戦いです。
きょうはズラタンという高さが前にあります、浦和レッズです。
大一番を任された4人の審判です。
浅いラインを作っています、4バックの左のエンドのFC東京。
3バックに阿部が入ってくるという浦和レッズです。
ボールを持つ時間帯はデータでいっても浦和のほうが高くなりそうですか?山本⇒支配率は浦和がトータルで1位です。
中が連動しました。
中で連動していきたいといった浦和レッズ。
背後を崩す、またペナルティーエリアの中でクロスを入れて武藤ズラタンが生きるシュートのある2人が前にいますので、そういう形が得点の可能性が高まると思います。
ズラタンは体格のいいプレーヤーです。
興梠前2列目にズラタン、あるいは李を入れる、いろんなオプションがありました。
きょうはズラタンを前で使っています。
この意味はどうですか?ズラタンの特徴はクロスに対するボールの受け方が非常に上手です。
このクロスをたくさん入れたときにズラタンの得点の形が見えてきます。
あと武藤もそういう形が得意ですのでそういう得点をイメージしての先発起用ということではないでしょうか。
日本代表の槙野です。
きょうはボールを支配して、攻めながら相手の嫌なところをどんどん繰り返し攻めていけばいいんだということを言っていました。
興梠が11点のズラタンが8点浦和レッズの得点です。
両チームのデータを見るとFC東京が41得点と浦和は59得点があります。
失点はFC東京チーム最少の29点浦和は34失点です。
浦和も失点が少ないチームですね。
浦和は攻守にバランスがあるんですね。
一方のFC東京はとにかく守備の堅さ1点の勝負が多いですからね。
攻めている浦和。
浦和がボールを支配してゲームをコントロールして相手のエンドに入り込んでいます。
FC東京はホームゲームですがある程度こういうことは山本さん想定済みですか?ボールは持たれる時間は当然長くなるだろういい奪い方をして攻撃につないでいくという狙いを持っていると思います。
どんどんどんどん後ろから選手が入ってきます、浦和。
柏木は、攻撃的な位置というよりはバランスを取る後ろからボールを供給する役目をおっています。
リポートです柏木ですが立ち上がり30番の興梠に対してあまり下がってこないでズラタンの近い位置を保ってるというようなジェスチャーを示していました。
浦和が圧倒している両チームの対戦カード第1ステージは浦和が4対1で勝っています。
アウェーの赤いサポーターが揺れる感じになっている味の素スタジアム。
6分たちました、両チームの入り方どうですか。
落ち着いて両チームスタートが切れているんじゃないかというふうに思います。
両チームの特徴が出始めていますね。
前田がキープしていたところでファウルがありました。
距離は30m以上ありますが太田がいくんでしょうか。
太田がいくでしょうね。
太田は、セットプレーからのアシストが6点あります。
直接決めたのも3点がありますし最大のFC東京の攻撃というのはこの人のフリーキックだと思いますしセットプレーだと思います。
日本代表太田です。
これだけスペースがあります。
16mほどあります。
高さでいえば森重でしょうね。
森重の高さは当然考えてくると思います。
直接はないんでしょうか。
合わせる形、スライドするボールでしたが選手が1人ずつ、両チーム倒れています。
いったん止めようとしています。
ボールのないところの接触プレーで選手が倒れています。
ゲームが止まりました。
選手と競り合いながら森重と槙野の日本代表の争いだったんでしょうか。
ひじが顔に当たったんでしょうか。
倒れているのは槙野です。
先ほども口の辺りを押さえていました。
このところハリルホジッチ監督になって日本代表に安定して呼ばれている槙野です。
代表のゲームでも2次予選は、やや落ち着きを取り戻してきて今チームに集中できる形になっています。
リーグ最終盤ですからリーグのタイトルに向けて少し疲れていますね。
切れていますね。
血を止めないとゲームに戻れないです。
この2人は日本代表でチームメートでもありますが、同じポジションを争っているライバルでもありますしそういう情熱というのがぶつかり合うこういう最終盤だからこその戦いだと思いますね。
いったん少ない人数になります浦和ピッチには戻れそうです。
戻ります。
いつものように浦和がボールを支配しながらどう崩すかというところが課題だと思いますね。
カウンターに入ろうというところ倒されました前田は本当は相手からファウルをもらえる選手でかなりファウルをもらうシーンが多いのでこれが相手のゴール前でもらえると太田のフリーキック直接フリーキックこういうチャンスが生まれます。
浦和は気をつけなければいけない守備ですね。
このところ中山選手の157点に誰が追いつき追い越すのかという話題が多いのですがその中では前田も146得点をあげています。
4位につけています。
2年連続得点王になったこともありますから復活してきた感じがありますね。
神戸戦でハットトリックを6年ぶりに記録しています。
だいぶ調子が上がってきていますね。
得点が動いているのは湘南のゲームです。
菊地俊輔のゴールで湘南が立ち上がりに1点をリードする展開です。
こぼれたシュートです。
こぼれたところシュートルーズボールでした。
柏木が入ってきました。
立ち上がりの11分浦和先制です。
宇賀神がねばって折り返しからの先制です。
すばらしいスルーパスだったんですね。
ディフェンスラインの間を通って背後に出て、いちばん深いところからセカンドボールにつながったと思いますね。
崩しの形がすばらしかったですね。
サイドから宇賀神が上がってきました、そして柏木が待っていました。
ディフェンスラインの深いところにボールが出たことでキーパーの対応が難しかったんですね。
ペナルティーエリアの中まで崩したことが1つポイントだったと思います。
キーパーが触りましたが強くははじけませんでした。
柏木今シーズンリーグ戦4点目。
FC東京にとってはゲームプランが大きく崩れたと思いますね。
ほとんど前半はここまで失点しないで粘って後半点を取って勝ちきるという試合が多かったので、このFC東京の強み、崩れてしまいました。
マイボールにしましたディフェンスラインを広げてゆっくりと安全に回しながら仕掛けていくという形の浦和です。
シュートはキーパーの正面でした。
ズラタンきょう初めてのシュート。
浦和レッズは先ほどの先制点から初めてのシュートFC東京はシュートがなし。
立ち上がりに東が入っていく場面がありました。
浦和レッズが押し込んでいっています。
狭いところ武藤、2点目です。
14分です。
武藤、今シーズン12点目サイドの崩しからですね。
武藤のところに行く前の関根のドリブル。
サイドの崩しそれが生きたプレーだと思います。
先制点からまだ2分、あっという間の追加点。
関根のドリブルが生きたシーンだったと思います。
アウェーの赤いサポーターが揺らします味の素スタジアム。
きょう柏木が上がったところマークが後手後手になっているFC東京です。
あっという間の2点目です。
武藤はシュートがうまいですね。
見事な狙いだったと思います。
仙台から移ってきてブレイクしました武藤です。
FC東京としては負傷あがりの森重を最終ラインに入れて守備を整えてきたんですが2失点15分になります。
FC東京、初めてのコーナーキックです。
流れを引き戻したいFC東京です。
11分に柏木14分に武藤。
どういう形を取っていくのか。
森重と槙野の争いが激しくなっています。
東と森脇ヘディングが強いどうしがマッチアップしています。
失点直後にフィッカデンティ監督が2番の羽生と7番の米本を入れ替えています。
中盤のサイドを入れ替えることはあるんですか。
米本、羽生がダイヤモンドの両サイドにいる形になっています。
前田!16分、1点を返しました前田。
熱いゲームになりますね。
点の取り合いになるのかどうか。
今のシュートの意外性駆け引き、東がすごかったです。
この対戦では4対1と敗れたFC東京のゲームでも、前田は後半に1点を挙げているプレーヤーです。
うまくブロックして、クロスしてこの駆け引きすばらしかったと思います東。
東がそのままシュートしました。
うまく体の向き、クロスと見せておいてニアを狙った意外性すばらしいゴールです。
東、今シーズン4点目です。
柏木、武藤が連続ゴールその後もFC東京、東のゴールです。
1点早い時間に入ったことで選手のメンタルのところでいうともう勝ちにいくしかない両チームが積極的に心にスイッチが入ったというかねすごいテンションでゲームが進んでいっていると思います。
今見ますと羽生がまた右側のサイドに出てきています。
トップ下に河野がいるFC東京。
バランスを取っているのが高橋です。
東に、ワイド、ワイドと監督が指示をしています。
2点取られてからシステムをちょっと入れ替えていますかね。
2点立て続けに奪われてFC東京はショックだったと思います。
選手たちを落ち着かせるためにベンチからポジションチェンジをしたと思います。
4−4−2の形にして東を中盤のサイドにしています。
2トップ気味にして両サイドをダイヤモンドではなくワイドにしています。
ディフェンスが入りました。
いい突破でした。
羽生がいて河野がいていい形になってきました。
もう1枚入ってくるとさらに中が崩せると思うんですがね。
奪い方はすばらしかったと思います。
FC東京が奪ってから早い攻撃を仕掛けて1点差になってリズムを作っている感じです。
前田のポストプレーで1回キープできたことで攻撃にうまくつなげる時間ができたと思います。
シュートが2点取られてから増えてきましたFC東京です。
年間2位の浦和年間3位のFC東京前半は点の取り合いです。
両チームともに完封ゲームが多い両チームですが立ち上がり、失点する展開になっています。
早い時間に点が入ったことでゲームが一気に動きだしたというところでこのゲーム、今までのデータがなかなか生かせないぐらいの展開になってくるんじゃないでしょうかね。
浦和がボールを持って支配して2点取ったところまでは浦和の流れでした。
フィッカデンティ監督は相手は勝ち点3が欲しいでしょうからどうゲームを作るか考えていかなくちゃいけないと言っていたんですがあっという間に1点取られました。
メンタル的には五分になったと思います。
21分が経過です。
奪われたあとの浦和の近い人がボールに行けるというのが、今シーズンの守備のよさだと思います。
高い位置で浦和がボールを奪い返せたのも関根のすばらしいプレーで後ろのディフェンスのボールを拾えているというのは全体の切り替えがいいと思います。
浦和レッズが入り込んでいきます。
ボランチの2人の阿部と柏木が下がってゲームを作るという守りのときは少し前に出ているんですがボールを奪っているとボールの配球ができる2人が完全に成熟しています。
FC東京が相手ボールのときにポジションをしっかり取りながらまずきっちり守るというのを練習の中で繰り返しやっているんです。
しっかり奪うことはできてあとはきょうはリードを許しているのでどう効果的に攻撃につなげられるかが鍵です。
浦和の選手が倒れました。
小さな接触プレーではなかなかホイッスルが鳴りにくくなっているのでしょうか。
興梠と武藤が入れ代わっています。
興梠がいつもと違うポジションになっているのが1つのポイントです。
もう1つ高い位置にズラタンがいることで景色がいつもと違うと思います。
注意を与えようとしています佐藤レフェリーです。
前田は走行距離も多いですしスプリント回数も多いですしファウルを受ける回数がすごく多いのでこうやって粘れるところが今の前田の価値だと思います。
浦和レッズがリードしています。
前半の25分になろうとしています。
年間のタイトルを争う両チームの直接対決。
前半は点の取り合いの中でボールを奪ってどうやってフィニッシュに持っていくかFC東京です。
FC東京は奪うところまではよくできていると思うのでそこからの攻撃のところ切り替えを全体もう少し前に行くスピード感が出てくると崩し切れるように思います。
他会場は湘南が今リード年間1位の広島がリードしています。
神戸山形は神戸がリード山形勝ち点3をあげないと降格が決まる15節になっていますあすは仙台とガンバの試合が残っています。
清水のJ2降格が決まっています。
山形は今のままだときょうにも降格が決まるという感じになっています。
松本は27です。
松本の勝ち点によってまた変わってきます。
3対1、関根のゴールです。
27分。
浦和レッズ関根のゴールです。
中でためて入ってきた選手に対応が遅れました、FC東京浦和レッズ3得点目です。
きょうの浦和レッズは1点返されたあとにギアを上げた攻撃です。
中で連動しました。
うまくくさびになったあとのドリブルが生きたと思います。
そして外からいきました。
いったんシュートをしてこぼれたんですがもう一度シュートしました。
関根は自信が出てきています。
今、本当調子がいいです。
このあとオリンピックを目指す代表チームにも招集されています関根。
今シーズンの6点目です。
関根はスルーパスも受けられますしペナルティーエリアの中での突破力があります。
オリンピックチームに呼ばれるのが遅すぎたという感じがします。
浦和レッズは勝ちますと年間勝ち点で2位以上が確定するということになります。
浦和が年間勝ち点で2位以上になるということはチャンピオンシップの出場チームが4チームになるということになります。
この辺りはほかのチームとの関係で動いてきます。
すでに第1ステージで優勝していますが年間1位にこだわっています。
FC東京の堅い守りに対してこの時間までの3得点は見事です。
いい入りをしました。
早い時間の先制点が選手たちのストレスやプレッシャーを取り除いたという感じがします。
若い関根が伸び伸びとやっている感じが目立っています。
手元の集計では浦和はシュートをまだ4本しか打っていませんが、外れたのはズラタンの1本だけです。
FC東京が3失点以上しているのはこの浦和だけしかないということですね。
相性なのか浦和のサイドからの崩しが主導権を握ると容易だと思うんですね。
関根はやっぱりスピードがあるので1人で2人、3人と引き付けて突破できるかペナルティーエリアも崩しきれているすばらしいタレントだと思います。
浦和の選手が倒れています。
きのうの練習のあと中盤の浦和の選手に何人か聞いたんですがこのところなかなか調子が出ないことの1つに連動が少なくて両サイドがなかなか中に入ってこないんじゃないかと反省をしている選手がいました。
浦和でいうと第1ステージは後半の得点が28ありました。
第2ステージは10しかありません。
特にラストの15分でいうと14あった第1ステージ今4しかないラスト15分の戦い方が質が落ちているのかなという感じがします。
ペトロヴィッチ監督ですが第1ステージ優勝の気持ちの面でのアドバンテージを生かしてリラックスして自分たちのサッカーをしたいと話していました。
きょうは自分たちの仕掛けができているんではないでしょうか。
またファウルになりました。
ゲームがちょっと荒れてきました。
森重と武藤の関係。
FC東京とするとこのゲーム全体90分の考え方を変えていかなければいけなくなるのか。
2点差までいっていますので意識は変えなければいけない。
途中で監督が、システムとかバランスを変えて選手たちに自信を持たせるような落ち着かせるような対応を見せたんですけれどね。
追加点がそこからきていますので後半にうまくつなげる残りの15分のような気がします。
FC東京のリポートです。
また布陣をかえたかもしれません。
ベンチからは3という声が聞こえています。
ボランチの高橋が少しポジションを下げています。
高橋が今、最終ラインに入ったような形になりました。
先ほどは4−4−2でしたFC東京です。
そのシステムの変更は3対1になったことによる…先ほどは中盤の人数を増やしました。
今度は最終ラインでサイドを少しスペースを埋めるような形にしようとしているのか。
この時間帯は4人に見えるんですが、どうでしょうか。
高橋が最終ラインに入ってきています。
3−5−2というようなシステムになっていますね。
徳永をウイングバックにしたんですね。
徳永を1つ高い位置に入れました。
高橋をセンターバックの真ん中に入れているんでしょうか。
仕掛ける徳永、倒れました。
ノーホイッスルです。
サイドの攻防はもちろんありますがそれを徳永と太田を上げることによって相手の関根と宇賀神にしっかりと高橋をつけるようなシステム変更じゃないですかね。
ここで宇賀神と徳永がマッチアップする形になりますね。
今見ますと高橋が真ん中に入っています。
丸山、高橋、森重という並びにしています。
左の徳永をやや上げました。
そうなるとマーキングが分かりやすくなりますね。
こうなると、関根と太田徳永という宇賀神というマッチアップになってきます。
また東が前のほうに来ていますね。
浦和のほうは変化がありません。
武藤と興梠がトップ下にいます。
ズラタンが前にいます。
東がトップ下でしょうか?東は残っています。
時間帯によっては3トップに近い形にしているのかどうか。
3対1と浦和がリードしています。
自分たちの流れでゲームを進められることができる時間帯になってきています。
2点取ったあと1失点きょうは慌てることなくもう1点追加しました。
年間2位の浦和。
東京とすると前半で、これ以上の失点は後半のゲームの流れを悪くしてしまいます。
悪くてもこのまま、あるいは点差を詰めて終わりたいというホームのFC東京です。
正確なフィードワンタッチで外へ。
ボールを上げずにきちんと通して見せました西川です。
この競技場には代表のハリルホジッチ監督も視察に来ているという情報です。
代表チームはまだアジア予選2次予選を戦っている最中です。
両監督は今テクニカルエリアに出たまま。
きょうこの代表候補の選手たちのプレーはハリルホジッチ監督の目にはどんなふうに見えているんでしょうか。
リーグ戦の最終盤当然このビッグマッチには注目のプレーヤーがたくさんいます。
浦和としては前半このままでもいいんでしょうか。
このままで悪くないと思います。
リードをうまく時間を使いながらというところもありますが少ない人数で追加点まで持っていければ最高だと思います。
そういうゲーム運びのバランスを阿部と柏木はよくできているんではないでしょうか。
その辺りがペトロヴィッチ監督が言っていた、攻めるだけではないゲームの作り方というところなんでしょうか。
FC東京は中盤の高橋をディフェンスラインの真ん中に置きました。
米本がやや中目にアンカーに近い位置に入ってきています。
当然勝ち点3を望んでいるホームのサポーターたちです。
時間はまだ十分にあります。
2点差です。
ファウルになりましたイエローカードが出るのか。
柏木です。
浦和レッズで累積が2枚になっているのは森脇とズラタンです。
中盤での攻防ベテランの羽生が中盤の右サイド左サイドにも回ってきています。
第2ステージ累積イエローカードが1枚目の柏木です。
浦和のユースから流通経済大学に進んで浦和のトップチームに戻ってきた宇賀神です。
中に入ってミドルシュートのパンチ力も持っている、27歳。
ゲームの経験は十分持っています。
チャンスのときには前が3枚でという形を作っているのを目指しているんでしょうか。
今のクロスに対して中に2枚です。
3枚でもどうしてもああいう形になるのでもう1枚、加わりたいですよね。
徳永いいプレー。
サイドネットを狙ったシュート気味のボールだったんでしょうか。
誰かが中で触ってくれればというクロスだったと思います。
落ちる前に見事なタイミングで入れましたが、中へ入ればおもしろかったですね。
人数がやっぱり足りないんですよ。
ゴールキックでゲームが展開しています。
狭いところでつなぐのが浦和のサッカーです。
きょうはこのズラタンと武藤もそうですが非常に効果的に仕事ができています。
ファウルがありましたがアドバンテージでそのままプレーを続けます。
足が高く上がったデンジャラスプレーになったズラタンです。
いったんボールを出します。
ズラタンです。
くさびのボールをワンタッチでさばいたときに森重の足が入ったんですね。
これはぎりぎりのプレーですけどね。
186cm、80kg。
映像にはなかったんですがカードが出たんではないでしょうかね、今。
佐藤レフェリーが何かブッキングして書いているジェスチャーがあります。
先ほどの森重のハードタックルにイエローカードが出ています。
累積1枚目です。
前節の湘南戦で左の足を打撲して途中でゲームを離れました。
今週はボールを使っての練習はほとんどできていないんですが強行出場ですね。
プレーもそうですが精神的な支柱でもありますからね森重は。
ある意味トッププレーのターゲットマンとしても貴重な存在です。
途中経過の中では年間トップの広島もリードしているという状況をお伝えしました。
得失点差で広島がトップに立っている状況です。
残り3分です。
FC東京は後半も含めての戦い方ということになりますね。
ハーフタイムにどういう修正を加えるのか交代のカードも含めてですね。
監督の決断重要になってくると思います。
オフサイドラインと駆け引きをしながらディフェンスを背負ってのプレーだったんですね。
浦和の囲い込む切り替えの速さで守備がきましたがうまくかわしたんですけれどね。
ボールが出た瞬間のポジショニングでラインを下げ気味にしてボールをたもっていた浦和レッズ。
僅か体半分でしたけど前には出ていました。
オフサイドになりました。
かつての代表のストライカー前田。
FC東京としては苦しい前半のホームゲームになっています。
バックスタンド側にいるなかなか関根の突破からの崩しが止められていないFC東京。
今は太田がカバーに入っていました。
また浦和の選手が倒れています。
キャプテンマークを巻いている阿部です。
今のシーンです。
ジャンプしたときに前田のひじが顔に当たりました。
前半の残り時間が僅かです。
3対1と年間2位の浦和レッズが年間3位のFC東京リード終盤第2ステージの残り3節に入っています。
2015年のJリーグディビジョン1です。
前回の対戦は4対1浦和ホームで浦和が大勝しました。
きょうも浦和前半で3得点です。
前回は、李の先制点で先で武藤のゴールで3対0から毎試合展開して梅崎の追加点があったというゲームです。
アディショナルタイム2分です。
羽生からの展開シュートが欲しいFC東京。
太田が上がっています。
コーナーになりました。
1点を返すことによって後半の展開が変わってきます。
ここで1点FC東京を取れればすばらしく勇気づけられる1点になりますね。
太田のキックの精度は質が高いですから可能性は十分あると思います。
キーパーから逃げるボールになります左利きの太田のボール羽生が残っていました残り時間僅かです。
アディショナルタイムはあと1分です。
アブラモフは前に残っていろという指示を出して蹴りました。
シュートが打てるかどうかFC東京ラインをゆっくりと押し上げている浦和レッズ白いユニフォーム。
ファウルはありません。
ペトロヴィッチ監督が手を広げてファウルではないかというアピールをしていました。
3対1とリードしている年間2位の浦和。
苦しい展開ホームの年間3位のFC東京の試合。
目安の2分を経過しました。
ここで前半終了。
前半3対1。
年間2位の浦和、年間3位のFC東京に対してアウェーで2点のリードという味の素スタジアムです。
解説は山本昌邦さんです前半どうでしたか?浦和の両サイドの崩し攻撃の形は…。
インタビューですペトロヴィッチ監督です。
3点取れたことについて前半はどうでしたか。
前半の最後の10分までは非常に落ち着いた、いいコンビネーションのサッカーができていたと思う。
残り10分に関しては若干ばたばたした部分が出てきたと思う。
どう修正しますか。
前半の35分までのプレーを後半続けること。
落ち着いて、そして相手にとって危険なところに仕掛けていくことだと思います。
リードしている年間2位のアウェー、浦和レッズのペトロヴィッチ監督のインタビューでした。
山本さん、前半どうご覧になりましたか。
浦和が両サイドを起点に崩しの形ディフェンスラインの背後を崩せたのが非常によかったんじゃないかと思います。
なんといっても早い時間に先制点が入って精神的に優位に立てたのはよかったと思います。
浦和レッズは最後の10分間がばたついていたという反省がありました。
FC東京は点を取りにいかなければいけません。
ではニュースをお伝えします。
石井国土交通大臣は、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県を就任後初めて訪れ、被災地の復旧・復興に向け道路や住宅などインフラ面で全力で支援する考えを示しました。
石井国土交通大臣は、きょう、就任後初めて福島県を訪れ復興支援道路として整備が進められている相馬福島道路や相馬港などを視察しました。
被災地を視察した石井大臣は、福島の復興は避難している住民が帰れるような環境整備が重要だとしたうえで次のように述べ、道路や住宅などインフラ面で全力で支援する考えを示しました。
また石井大臣は、常磐自動車道の2車線の区間を4車線化する要望が出ていることについて、被災地の復興を推進する観点で重視し4車線化を含めて効果的な対策を進めていきたいと述べました。
奈良時代の聖武天皇ゆかりの宝物などを展示する秋の恒例行事、正倉院展がきょうから奈良市で始まりました。
初日のきょうは、開館前からおよそ1000人が列を作りました。
ことしは初めて展示される12件を含む63件が公開され、このうち奈良時代の東大寺の法要で使われたとされる紫檀木画槽琵琶は、背面に象牙や緑色に染めた鹿の角それに黒い柿の木材などを組み合わせた精巧な花模様の細工が施されています。
こちらは象牙で作られた物差し、紅牙撥鏤尺。
鮮やかな紅色に染められ衣を翻して空を飛ぶ飛天の姿が描かれています。
生字幕放送でお伝えしています♪〜東京・調布の味の素スタジアムです。
Jリーグ、2015年のディビジョン1は最終盤のゲーム第15節FC東京が浦和レッズを迎えての1戦は3対1前半年間2位の浦和レッズが年間3位のFC東京をリードしてハーフタイムに入っています。
前半のゲームをハイライトで振り返ります。
まず11分、先制点の宇賀神が中に入ってきて浮いたボール柏木が決めました。
こぼれ球に全体の厚み縦への押し上げサイドを崩したのがよかったと思います。
今度は逆サイド、関根が入ってきます。
武藤が入ってきます。
ワンタッチのシュート。
こぼれ球気味ですがワンタッチのうまさというのはこの人の強みですね。
角度がありませんでしたが狭いニアサイドを抜きました。
クロスと見せかけてすばらしい決断。
ここで関根が入ってもう1点決めました、3点目。
左から右へのサイドチェンジすばらしかったと思います。
シュートは浦和レッズ4本FC東京が2本年間3位と2位の直接対決解説山本昌邦さんです。
浦和レッズがこの2シーズン終盤で失速していますが今シーズンは違うぞというところを見せようという気持ちを感じましたが。
重圧の中で乗り越えて自分たちが成長したところを見せるんだという覚悟思いというかそれが前半のバランスのいいメンタル面の入りに監督もコントロールしたと思いますがうまく入りましたね。
キャプテンの森重を強行出場させた感じのディフェンスですが本来のディフェンスではないのかもしれませんねFC東京は。
浦和の攻撃がうまいというのもありますがその安定感が出ていないというところがあると思います。
中盤のゲームということになりますが横浜マリノスは1点を取っています。
湘南が2点を取っています。
菊地俊介と小林です。
広島の2点はドウグラスと清水です。
松本、鳥栖は点がなし。
新潟1点を取って山崎神戸山形は渡邉千真がゴールを決めています。
柏レイソルは大津のゴールです。
中山さんのゴール数を誰が抜くかということですがほかの競技場のゲームをご覧いただきます。
佐藤のプレーです広島30分高いボールに競っていきましたがなかなか佐藤のところにこぼれてくれない状況でした。
髪を短くしている大久保枠に飛ばずそういうシーンがありました。
34分のシーンでした。
山本さん偉大な先輩の中山選手今はJ1でプレーしていませんが誰が追いつくのか分かりにくい状況になってきましたね。
本当ですね。
大久保嘉人がすごい勢いで上がってきています、佐藤寿人も常にピッチに立っています。
どちらかが先に抜くことになると思うんですがこれも注目ですね。
今シーズンの終盤注目点が多すぎて見どころ満載という感じですね。
第2ステージの順位表を今ご覧いただいています。
広島が勝っている、リードしているという状況で鹿島もリードを許していると状況の中で動きがあるのかどうか、マリノスがリードしています。
ガンバは、あすのゲームです。
第2ステージ優勝にいくチャンピオンシップ、どこが出てくるかということですね。
鹿島は第2ステージに優勝しないとなかなかチャンピオンシップに出場するのは難しくなります。
年間順位表で今広島、2位の浦和にFC東京リードされている状況ガンバはあすのゲームということになっています。
そして下位のほうですが山形が今リードされているという状況でした。
このまま山形は点が取れないときょう山形の降格が決まるということになります。
また松本と鳥栖は今0対0という状況で、後半にかけるということになります。
ここも激しいですね。
残留争いに関してはもう得失点差の1点で決まるような刻々と状況が変わる状態ですね。
両チームの選手がピッチに向かっています。
チャンピオンシップが11月の末から行われます。
まずステージ優勝のチームそしてステージ優勝のチームが年間の勝ち点がどの位置に来るかということでチーム数が変わってきます。
このままの順位で勝ち点でいくと浦和、FC東京が2位3位に年間勝ち点が浦和が1位でなくて広島が1位の場合は広島が待っているという状況になります。
現状で最大可能性5チームです。
きょうの後半戦も含めてあすのガンバのゲーム、残り2節で残ってくる可能性があります。
FC東京フィッカデンティ監督を中心に今選手たちが固まり始めています。
まだ若い22歳以下の日本代表の小柄なフォワードの中島あたりもいます。
インタビューが始まります。
FC東京フィッカデンティ監督です。
追いつくために攻撃に関してどんな指示を与えましたか。
できるだけ早い時間帯で1点を取ることが大事です。
早い時間帯に2点をプレゼントしてしまったんで追いつくことが難しいですが本当に1点取ったら何が起こるか分からないのでそれがいちばん大事になってくると思います。
追いかける年間3位のFC東京フィッカデンティ監督でした1点差にまずしたいということのようでした。
その状況をどの時間帯で守備の得意のFC東京が後半のキックオフからサッカーを見せるかということになってきます。
選手たちがどう自信を持って勝ち点3につなげられるようなまずメンタル面の改善であったりシステム変更であったり何か動いてくるそこでしょうね。
2点を取っているホー、ムFC東京が右のエンドで始めます。
後半45分、シーズン残り3節です。
前にズラタンがいます。
ミドルシュート外でした。
きょう1点を取ってる東のミドルシュート立ち上がり絶好のチャンスでした。
すばらしいシュートだったと思いますが。
河野のランニング。
ワンタッチ、ツータッチ、スリータッチまでしてしまったので時間がたってしまって、足元に置きすぎて正確な強いシュート打てなかったという感じです。
最後は森脇が詰めていきました浦和レッズ。
東のシュートでした。
前半の武藤の得点はワンタッチで打ってきたという差だと思います。
しょうがないですね。
2点を追いかけなくてはいけないというところのかたさが出たのかと思います。
今のようなシーンを後半は数多く作っていかなくてはいけないFC東京です。
FC東京が出てくれば浦和にとっても次のゴールのチャンスが出てくるのかもしれません。
両チームとも同じメンバー前半の試合当初のときのポジションをFC東京はだいぶ変えてきています。
ともに同じ3人のディフェンスという形になっています。
両サイドはつかみやすくなってると思います。
マッチアップの個人個人のところでまず勝利したい。
フリーキックのチャンス。
太田のキックの精度があるのでマンツーマンでつく浦和ライン高く保てば1点になってしまいます。
ゴールキーパーと選手の間にかなりの距離があります。
どのようなボールを蹴っていくのか。
オフサイドになりました。
浦和の研究の成果が出ていると思います。
ラインを下げずに。
蹴った瞬間にいちばんファーサイドの高橋のところだったんでしょうか。
太田の特徴はすばらしくスピード力のあるボールをピンポイントで合わせてくることができます。
あれだけ上げるとボールも弱くなります。
2点のリードがあります年間2位の浦和。
ここからどうビルドアップするかFC東京。
うまく運んでつなげたいんですが浦和の守備、切り替えが速いんです。
つなげずにクリアになってしまいました。
スパイクの違いもありますが浦和の守備がいいということだと思います今のシーンでいうと。
残り10分のやり方は前半終わって不満だとペトロヴィッチ監督が言っていました。
バランスよくやるというのは監督も考えてると思います。
FC東京のチャンスになるのか。
ハンド、森脇。
最初のタックルはすばらしかったと思います。
この人はタックルが持ち味ですからね。
FC東京は中島翔哉を呼んでいます。
FC東京にとっては絶好のチャンス。
太田のキック、前田、森重の高さ。
7分になります。
どういうボールなのか。
狙いどおりのプレーはできませんでした、FC東京。
中島が準備しています。
中島が入るとすると中島を前において東を下げるというパターンが多いですが東を1列下げるというプレーが多いんですが。
河野がアウトになりました。
東が中盤のトップ下に下がるのではないかなと思うんですが、どうでしょうか。
3トップ気味なのか。
中島はオリンピックを目指す代表チームの中心メンバーの1人としても注目されています。
164cmと小柄ですが持ち味はドリブルで変化をつけるところですかね。
仕掛けられますしペナルティーの中でシュートのテクニックも持っています。
オリンピックチームの中では点取り屋の1人ですよね。
中島が下がって東が前。
後ろは3バック。
FC東京が前がかりになってきました。
この時間でしょうね。
1点差にできるかどうかFC東京。
後半の入りを見てフィッカデンティ監督早めにカードを切ってきましたので早めにいけるという決断だと思います。
FC東京のポジションがまた変わってきました。
立ち上がりの4バックを3バックに変えました。
浦和が仕掛けます。
コーナーキックになりました。
浦和としてはじっくりと構えながら得点を狙っていくという感じですかね。
両サイドの突破力、ペナルティーエリアに入ってくるかというところの両サイドを持っているのが浦和の強みです。
FC東京この時間での失点はゲームの流れを失いかねません4点目を狙う浦和、柏木が蹴りました。
ちょっとつかまれているようにも見えましたが槙野です。
手を使った反則はなかったという判定です。
ヘディングをする前にちょっと手が出ているように見えました。
槙野の気持ちがよく分かります。
スパイクとスパイクの当たる音がしました。
浦和のファウルを取りましたレフェリー。
中島と河野が代わったことによって河野は前で張ってるような時間もありました。
中島は、中盤でボールを触ろうとしているのか。
ファウルになりました。
フリーキックになります。
この辺りのフリーキックは浦和側にするとできるだけ減らしたいですよね。
太田がいますから。
先ほどはもう少し壁に近いところから越えていったんですが強くて速いボールを蹴ったほうが太田のキックのよさが出ると思います。
このくらいの距離のほうがいいと思います。
赤と青のホームのFC東京のサポーターの目の前です。
森重です。
左のもものあたりを押さえました。
左足を前の試合で打撲して試合を離れました強行出場の森重です。
ちょっとコースが思ったよりも後ろにきてしまいました。
対応し切れなかったというところで。
シュートまではいっていますのでフリーキックコーナーキックのようなものFC東京は武器になります。
シュートは浮きました。
興梠が出てきました。
ちょっと1枚ずらされるのでそこからフィニッシュの形につながってきます。
絶妙な位置取りじゃないですかね柏木の。
この位置取りの中から前に入ってきた興梠の動きをよく見ていました。
クロスからのシュートは武藤とズラタンがうまいのですが先ほどのようなシュートは興梠がうまいです。
バリエーションがあるのが浦和の強みです。
積極的にスローダウンしてからトップスピードになるまでのクイックの速さ。
緩急が持ち味ですね。
狙ったんですかね。
マッチアップしているのは日本代表のサイドバックの太田です。
ここで、もう1人選手が代わります。
ディフェンスの松田。
森重ではありません羽生に代わります。
どういうポジションで入れてくるんでしょうか。
松田が入ります。
松田は今、右のウイングバックに近いところにいます。
オフサイド。
ぎりぎりのプレーでした。
どんどん2列目から飛び出し始めた浦和レッズです。
FC東京は気持ちが前のめりになってきています。
そこで奪われたあと浦和レッズがまた飛び出してきました。
少し間延びしてきているので興梠辺りがうまく裏を狙われてスルーパスを捉えているのでこの攻撃のさまざまなバリエーションがあるというところでね。
浦和さすがです。
前で高く奪いショートカウンターのような形になっているFC東京。
16分になります。
形としては選手を入れ替えながら攻撃的に出てきているイタリア出身のフィッカデンティ監督。
4番の高橋に対して1つポジションを上げるように指示が出ています。
高橋が前に出て丸山と森重と徳永で3バックでしょうか。
シュート!うまい。
4対1。
槙野のシュート。
槙野の突破から始まって槙野で終わったゴール。
17分。
また第1ステージと同じように4対1になりました。
浦和らしいゴールと言っていいでしょうか。
当然前に前に、前がかりになっているFC東京の裏を取って槙野の突破から始まっていい飛び出しとズラタンのヒール。
そしてダイレクトの槙野。
ワンタッチでくるんですけれどタイミングがねとんとんときて見事なコースですね。
槙野はいちばんディフェンス登録の中では全選手の中でシュートを打っているんですよね。
攻撃的ないい面が出たシュートだと思います。
4対1、3点差になりました。
チャンスでしたがボールは外れました、東のシュート。
惜しいシュートでした。
タイミング、狙いは絶妙だったと思いますよ。
うまく流してワンタッチで持っていくんですが西川のポジションもいいですがあの枠にちゃんと持ってこれるかどうか。
浦和レッズがリードFC東京はなんとか点差を早めに詰めて時間を残したいという展開です。
このまま終わりますと浦和の年間の2位以内が決まるということになります。
そうなりますとチャンピオンシップの出場チームが5チームではなく4チームになります。
浦和はすでに第1ステージのチャンピオンになっています。
FC東京はこのままきょう敗れるということになりますと年間順位はあすゲームがあるガンバ大阪にひっくり返される可能性があります。
そういう意味では勝ってガンバにプレッシャーをかけたいというのがFC東京の考えていることだと思いますけれど。
ガンバは仙台との試合がACLの関係で1つだけ日程がずれてきています。
まだ25分あります。
時間は十分ありますね。
1点取れば流れが変わる可能性があるんですけれどね。
湘南がリードしています。
年間トップの広島がリードして松本が1点を取りました。
松本は勝ち点を30にすると残留のラインが変わってくるということになります。
山形はこのまま終わりますと降格が決まります。
松本が今リードする展開で30まで上がるということになると残留、降格の数字が変わってきます。
注目の松本リードです。
年間順位で3位以内を死守したいFC東京です。
イタリア出身のフィッカデンティ監督長友を指導した経験も持っています。
浦和のサポーターの声援がどんどん大きくなっている感じの味の素スタジアムです。
攻めの回数をどれだけ作れるかという形のFC東京です。
ファウルになりました。
激しいディフェンスでした柏木。
柏木は前半にイエローカードを1枚もらっていますからね。
ベンチのペトロヴィッチ監督からすると、いろんなことを考えてしまうようなプレーですね。
ゴールキックに変わります。
イエローカード、浦和レッズが柏木、FC東京は森重に出ています。
年間2位の浦和と年間3位のFC東京の直接対決です。
年間1位の広島も今リードしているという情報です。
まだ大久保、佐藤にはきょうはゴールはなし。
こうなってくるとFC東京のほうはどこかで全体が無理をしていかないと、なかなかゴールは生まれませんね。
一人一人がよりアグレッシブにいくという気持ちを持つということはもちろんですね。
メンタルの面での糸が切れていないかFC東京。
これだけのサポーターの声援があります。
過去最高の年間の3位にいます。
きょうのゲームの勝ち負けでチャンピオンシップでの進出が大きく変わってくると話していた太田でした。
すでに交代のカードを2枚使ったFC東京です。
浦和はまだ交代がありません。
コーナーになりましたセットプレーのチャンスです。
まだ20分以上あります。
3点差。
早い段階でゴールが欲しいFC東京。
けがを押しての出場の森重。
ゆっくりとボールを持ちながらゲームをコントロールしようとしている浦和。
浦和としても昨シーズンを振り返れば8年ぶりの優勝がかかった32節でガンバに0対2で敗れ33節にはアウェーではサガン鳥栖にアディッショナルタイムで引き分けて首位を滑り落ちた最後は名古屋に先制しながら逆転負けを喫するという3節でした。
そういう意味ではそういう思い経験をことしにつなげなければいけないんです。
その辺りの選手たちの意識というのは1プレー1プレーの切り替えであったり先ほどの関根のブロックであったりそういうところによく出ています。
13年14年はここからの3節で引き分けはありましたが勝利なしその悪い流れを変えるようなゲーム展開です。
ここから先の時間は浦和の選手にとっては自分たちのそういう悔しい思いとそれを乗り越えていく気持ちとたたかっているんですよね。
李忠成が登場しました。
かつてFC東京に所属した経験を持っています。
この時間帯に李忠成を入れてきました。
きょうはズラタンを前に置いたことが結果的に成功しましたか?成功しましたね、FC東京のディフェンスラインに相当な圧力がありました。
そのズラタンに代えて李忠成が入りました。
切り替えの早い柏木のディフェンス。
それがいいんですよね。
なかなか速いリズムのままフィニッシュでもう1ついけてないのかもしれません。
ワンタッチで出るようなタイミングのはやさが必要ですね。
止めるとさすがは浦和レッズシュートブロックにきますね。
このままいきますと浦和の年間2位以内が決まります。
ロングシュートでした。
中島が打ってきました。
今シーズンはリーグ戦1得点。
青と赤の大サポーターの前で年間3位のFC東京は苦しい状況のゲームが続いています。
きょうは浦和の両サイドの宇賀神関根もこのところの出だしとは違うスピードで中に入ってきています。
浦和は関根を下げてベテランの平川を投入します。
平川はきのうベテラン組に入って練習している時間帯がずいぶんありました。
1点返したFC東京。
ディフェンスの高橋です。
いいゴールでした。
太田のクロスですね。
このクオリティーが武器だと思います。
FC東京の強み。
再び2点差です。
183cmの高橋今シーズン3点目よくこの劣勢の中で返しました。
太田のクロスのこういう形を増やせば中に人数がそろっていればこういうシーンが作れるんです。
枚数が今は多かったですしね。
梅崎が準備して交代が変わります。
宇賀神はいったん治療なんでしょうか。
宇賀神にかえて梅崎を入れるという形になりました。
梅崎はズラタンの8得点に続いて7得点を挙げています。
どこでもできるプレーヤーです。
右に関根です。
梅崎は左のウイングバックに近いところに入りました。
もう1点、15分の中で取ることがあるとゲームは分からなくなってきます。
3点のリードは2点に縮まりました。
この日の反省をどうこのゲームに生かすか残りの15分浦和レッズ。
太田のクロスはコーナーになりませんスローインです。
浦和はもう一度平川が呼ばれました。
平川が入るとすれば最後のプレーとなります。
ボールへの寄りは浦和が上回りました。
山本さんきょうの差はここですね。
ルーズボール、もしくは切り替わったところの反応は明らかに浦和のほうが1つずつはやいですね。
守備の意識の高い東京が追っている形です。
どんどん攻めています浦和。
冒頭のコメントで槙野が球際の一つ一つというプレーが大事だと言っていましたがその気持ちが出てるんじゃないですかね。
それは昨年までの苦しい経験から成長した部分だと思います。
ワンタッチでボールが動いています。
興梠にするともう1回リターンをもらいたかったところでしょう今のような動きは相手にとっては大変守りにくいプレーですね。
関根が代わります。
よく走りました、きょうの関根。
浦和が2対1から3対1にリードを広げるあの動き、シュートは見事でした。
ベテランの平川32歳ベテラン。
平川そのまま右サイドに入りました。
興梠はトップ下柏木が前に出ています。
ファウルになりました。
森脇にイエローカードが出ました。
急ぎたかったというFC東京ですがいったんゲームが止められました。
きょうは柏木、森脇に警告イエローカード、そしてこれで第2ステージ3枚目ということになりましたので次節は出場停止です。
ホームでの川崎戦は出場できません次のゲームはどう大久保を止めるかというゲームです。
興梠倒れました、ファウルです。
リードしている浦和が3点差から2点差に迫られて3人目の交代を先に使いましたね。
下がってというよりも積極的に両サイドを起点に平川は守備も攻撃もできますしその辺りの1プレー1プレーの質を落とさないということじゃないですかね。
場内には観客3万8952という数字が発表されました大観衆です。
今シーズン最多にはおよびませんでした。
アウェーの浦和にリードされています、FC東京残り10分2点差を返せば勝ち点1ということになりますが。
しっかり守っている浦和。
ディフェンスをフォワードが手伝っています。
縦に入れるボールが多くなっていますFC東京。
浦和とすると山本さんどうやって勝ち点3を奪いにいくかという時間帯になってきましたね。
最後の10分15分というところどうできるかというのがチャンピオンとしては隙を見せないということが大事になると思いますね。
今シーズンはいつものシーズンとは違って昨シーズンの悔しさがプラスになっているからだという言い方をしました浦和レッズの各選手。
失ったものも大きかったんですが乗り越えた影響大きいですね。
いいクロスが上がりました。
ボールが変化してスピード感の中にいいボールでした。
ゴール前で触ってくれればという速いいい質のボールでした。
ディフェンスとキーパーの間。
浦和チームの選手なんですが、ああいうボールにポジション取りとか対応がうまいのが武藤とかズラタンなんですね。
FC東京3人目ディフェンダーの徳永に代えてフォワードの林を入れます。
フォワードの林は浦和のユースの出身です。
中央大学のOBディフェンダーを減らしてもう攻撃の人数を増やすということになってきます。
徳永途中から、3バックの右に入っていました。
26歳の若いフォワード林を入れます。
これで両チームそれぞれ交代枠を使い切りました。
ここまで見ていると太田のクロスというところはゴール前入ってくるボールはかなり質が高いのでそういうシーンを増やしたいですね。
コーナーキック、フリーキックのシーンですね。
足を痛めている森重は90分間プレーということになりました。
もう交代枠はありません。
ゲームを落ち着かせに入っている浦和ですが、まだ攻めます。
4対2、残り時間は僅か年間3位のFC東京、ホームで年間2位の浦和を迎えての苦しい試合きょうは自分たちの流れで試合をしている浦和レッズ。
積み重なった悔しさを糧に試合をしています。
中島のシュート。
余裕のある対応でしたね。
無回転に近いシュート、ワンバウンドして伸びました。
残り時間僅か1点差に迫ることができるか。
1点差になれば、同点の可能性が出てきますね。
このキックの質があるのでマークさえ外せれば。
1点差ハンドをアピールしています西川1点差に迫りました。
FC東京。
ゴールはゴールですね。
1点差になりました。
同点のシーンが残り僅かの中で生まれるかどうか。
ドラマチックな展開十分何が起きてもおかしくないような時間は残っていますね。
今のプレー。
キーパーが出てこれはもう取れませんね。
太田のボールがすばらしいのでさすがの西川も対応できていません。
こぼれ球気持ちで押し込んだようなシーンでしたね。
1点差になりました。
同点の可能性が出てきました。
太田のキックですね。
浦和としては残り5分すでに第1ステージの優勝でチャンピオンシップ出場を決めています。
ペトロヴィッチ監督がいうように試合の運び方というところが問われる時間帯になってきました、浦和としては。
FC東京いいと思います。
こういう形でどんどんどんどんペナルティーエリアの中に入れてシュートチャンスを可能性のあるところにボールを運ぶというリズムですね。
残り時間5分プラスアディショナルタイムということになります。
リポートです。
FC東京左サイドバックの太田がベンチのほうにきてセンターバック2人残して自分はもう上がっていいかということを尋ねていました。
後ろに2人4バックに近い形で守っています前の人数を増やしています。
リスクを負ってもという形です。
同点シュートが生まれるかどうかレッズは李忠成を残して引いて守っています。
浦和レッズ。
浦和も太田のところはケアしたいですね。
僅かに1点差。
クリアが多くなってきました浦和レッズアウェーで年間2位の浦和レッズ僅かに1点リード4対1から4対3になりました。
太田のところ興梠がかなりケアしてますね。
松田が右サイドにいます。
後ろは4バックですが両サイドが上がるような形になっています。
残りあと3分。
オフサイドです。
いいボールが入って東が合わせましたがオフサイドでした。
右足だった分ボールが弱かったためシュートに力が加わりませんでしたね、やはり左足ですね。
残り時間が少なくなってきました。
残り時計では3分を切っています。
あとはアディショナルタイムがどれぐらいあるのか。
浦和のほうは過去2年間の成長というものを見せる時間帯ですね。
感情的な話、メンタルな話ですがその強さ、成長ぶりをここで出すことだと思います。
外からえぐってきました、スローインになりました。
残り2分。
FC東京ここで追いついて勝ち点1をあげることがチャンピオンシップ進出に向けて大きな鍵になります。
そのとおりです。
シュートが浮いた瞬間にため息が漏れました味の素スタジアム。
中で合わせる形を待っているフォワードだったんですがどんどんボルテージが合っています。
1プレーの重みですね。
頂点に立つためにはここが必要なんだと思います。
柏木、武藤東のミドルシュートで2対1。
関根、槙野のシュートそのあと高橋のゴールで1点差。
あとはアディショナルタイムどれくらいあるのか。
まもなくトータル90分が過ぎてアディショナルタイムに入ろうとしています。
太田と逆サイドの松田にボールを集めながらミドルシュートがあるのかどうか落ち着いて処理しましたがなかなか、つなげられなくなってきました浦和まもなく45分になろうとしています。
あとはアディショナルタイム4分と表示されました。
浦和がこのまま勝てば年間で2位以内が決まります。
このままFC東京追いつかずに敗れるとチャンピオンシップ進出黄色信号がともります。
あすガンバは試合が残っています。
守備の堅い両チームがこれだけ点を取り合うシーズンを掛けた戦いというのがね。
データとは全く違う戦いになってきましたね。
FC東京とするとロースコアで1対1で勝ち抜いていくゲームが多かったんですがきょうは失点をしたあと3得点を返しました。
もう1点なんとか追いつくことによってシーズンが大きく変わりそうになるFC東京逆に浦和とするとこのまま勝ち抜くことで過去2シーズンと違う流れを作ることができるか。
1つの乗り越えなくてはいけない山だと思いますね。
ゲームと関係ないところで浦和の選手が倒れている。
顔をはたかれたというような話をしているようですが感情的になるというのがこの時間です。
よく分かります。
それだけのものをかけて戦っていますので。
ただ、ここで冷静に試合を運ぶということが大事なことです。
ボールのないところのプレーで那須が倒れました。
出血していますね。
感情的になるのはよく分かりますけれどもそういう戦いだということです。
ボールを受ける前のことですね。
ひじが入ったんですかね。
ひじ打ちを受けたというアピールをしています。
血を止めないとプレーには戻れません。
トレーナーを入れたので1回出ないといけませんね。
この時間1人足りないというのはすぐ戻ることができると思いますが那須の表情は。
ユニフォームが用意されていました。
ベンチに取りにいっていると2分3分たつので用意されていました。
アディショナルタイムのうちまもなく3分がたとうとしています。
外れた!コーナーキックですね。
那須を戻したいですね。
那須が戻りました。
クロスは見事だったと思います。
数十cmだったと思います。
残り時間は目安は30秒です。
FC東京年間チャンピオンシップ進出のために追いつけるかどうか。
必死に防ぐリードしている浦和レッズ。
1プレー1プレーが大きいですね。
倒れて。
ホイッスルはない。
ファウルはなかったという判定です。
体がもつれました。
目安の4分が経過シュートを打ったまたこぼれた日本代表の西川が防ぎました。
西川がすばらしいですね。
まだゲームは続きます。
4分30秒経過。
リードしている浦和レッズ。
ファウルはありませんでした。
終了のホイッスルではありませんファウルのホイッスルです。
まだゲームは続くアディショナルタイム5分が経過。
どこで鳴ってもおかしくない状況が続いています。
まだワンチャンスがくるのかどうか。
追い上げているFC東京。
試合終了、4対3。
年間2位の浦和年間3位のFC東京をアウェーで下しました。
FC東京はあすのガンバのゲームしだいで順位が入れ代わる可能性があります。
アウェーで勝った浦和は年間2位以内が決まりました。
監督がエキサイトしています。
ペトロヴィッチ監督がかなりエキサイトしています。
最後の那須の出血したシーン槙野と相手のフォワードがもつれたシーンも微妙な判定ではありました。
このシーズンの最後の最後すべてをかける試合でしたから審判の判定にもプレッシャーがかかると思います。
こういった試合のおもしろみというかね戦いのすごさを見せてくれた試合ではなかったかなと思います。
年間34試合のうちの1試合といってもただの1戦ではないといったいろいろなプレーを生んでくれました。
最後の那須があそこで外に出なくちゃいけなかったときにベンチがすでに那須のユニフォームを用意して、すぐに戻せたそして西川のスーパーセーブが出るぎりぎりの中でチームの一体感みんなで勝ちたいんだというのが凝縮された最後数分間、特にあったと思います。
最後、振り返ると浦和が最後の勝ち点3は守りでもぎ取った形ですね。
3点目を決めた関根選手です。
ベンチからどのように見てましたか。
チーム一丸となって戦ってました。
苦しい試合でしたがこういう試合ができていいことだったと思います。
勝ち点3の意味チームにとってどうですか。
最近の試合では勝ち点がなかったのですごい大きな意味を持つと思います。
ベンチに戻ったときはあごが上がって息が上がっていましたがどうでしたか?最初から全力でやっていこうと思いましたし、90分もたないと思っていたので出し切ってあとはみんなに託して信じていただけでした。
前半の3点目チームにとって大きかったのではないでしょうか。
3点目でしたけれども意味のあるゴールだったと思いますしこの1点がチームの助けになって本当にうれしく思います。
守備が持ち味のFC東京に対してチーム全体に対して攻撃はどのようにしていましたか。
前からプレッシャーをかけて攻撃していこうと思ってましたしそれがうまくはまったのかなと思います。
昨シーズンはシーズン終盤苦しみました。
このあとに向けて意気込みは?死に物狂いで戦って去年の悔しさを晴らしたいと思います。
ありがとうございました。
きょうゴールを挙げたサイドで仕掛けた関根選手のインタビューでした。
Jリーグの放送4時5分までお伝えします。
味の素スタジアムからお伝えします。
激しい点の取り合いになりました、激しいプレーの応酬になりました。
ゲームをハイライトで振り返ります。
まず前半の11分宇賀神から、こぼれたボールを柏木これがゲームを大きく動かしました。
前に入ったことが大きかったですね。
14分、関根のドリブルからワンタッチ武藤のボール。
武藤のワンタッチのすばらしさ技術が出ました。
追い詰められたと見えたんですが東が西川のゴールを破りました。
駆け引きがすばらしかったです。
そして関根こぼれをもう一度、3対1ワンタッチシュートでした。
驚いたのは槙野が入ってきてそのあとワンタッチシュート。
浦和らしいシュートでした。
ゲーム全体の流れはこれで決まりかけたと思ったんですが高橋のヘディング。
太田のクロスと高橋のシュートですね。
1つ流れが変わりました。
4対2になって、ここ高橋がつかまれながら押し込んだプレーで1点差になりました。
引っ張られてますけれどもね。
気持ちですけれどね。
同点の絶好のチャンス西川のセーブもう1つさすがに代表の正ゴールキーパーを勝ち取っている今の西川の充実ぶりが見えました。
解説は山本昌邦さんです。
ほかの競技場です。
横浜が勝ちました大久保にゴールなし。
湘南が勝って鹿島が敗れて第2ステージの優勝戦線が変わってきます広島が勝ちました。
佐藤にはゴールがありませんサガン鳥栖が勝ちました。
柏が勝って名古屋が勝って神戸が勝ちましたので浦和と広島の2位以内が決定しました。
山形は残念ですがJ2への降格が今節で決まったということになります。
大久保、佐藤にはゴールがなし中山に追いつくのはどちらかという日々が続くということができます。
楽しみがまたちょっと延びました。
あすの仙台ガンバの結果によってガンバが勝ち点を3つ積みますと年間3位FC東京と入れ代わるということなります。
あすのガンバの試合は大注目ですね。
黄色がすでにチャンピオンシップに出場を決めている浦和。
広島はステージ優勝の可能性も出てきています。
鹿島は敗れたことによって戦線も変わってきました。
山形、清水、松本J1の残留争いが新潟と松本ということなりました。
きょう直接対決でサガン鳥栖が逆転したのが大きいですね。
松本が27ということなりました。
このままいきますとチャンピオンシップですが広島が年間1位のままで浦和2位FC東京3位という今の状況なんですがあしたのゲーム、ガンバのゲームでこれも変わってきます。
FC東京のところにガンバが入ってくる可能性があります。
第2節以降でチームが増えるかどうかという興味も出てきます。
第2ステージの順位表をご覧いただきます。
鹿島がステージ優勝を果たすためにはあと2試合で勝ち点3を縮めないといけません。
次節の16節に広島が勝って柏が引き分けて鹿島が敗れた場合はサンフレッチェ広島の第2ステージの優勝が決まります。
次節にかかるということなります。
味の素スタジアムの激しいゲームの内容を見てみると終盤の3試合が難しいか。
当然ストレスプレッシャーも高まる、その中で感情をコントロールしながら戦えるのか。
人間の力が問われるような戦いになってきます。
敗れたFC東京にもコメントをお願いしたいんですがゲームが決まりかけたところから点を取って見せました。
諦めない気持ち、最後のところの一体感雰囲気がすばらしかったと思います。
関根のインタビューでもありました、去年の悔しさは各選手からどんどんきています。
失ったものが大きいからこそ成長も大きかった成長している姿を今見せている。
浦和の成長には期待をしたいと思います。
あすのガンバのゲームベガルタはガンバのゲーム注目のゲームがあります。
NHKでは総合テレビとBSで来月、試合をお伝えします。
激しいゲームになりました。
浦和レッズ年間2位FC東京年間3位を破ったゲームです。
激しいゲームを味の素スタジアムからお伝えしました。
山本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
♪〜Jリーグ中継をお伝えしました・よ〜いハイ!2015/10/24(土) 13:50〜16:00
NHK総合1・神戸
Jリーグ「FC東京」対「浦和レッズ」〜味の素スタジアムから中継〜[字]

(試合開始2:00)【解説】山本昌邦,【アナウンサー】野地俊二 <中断>ハーフタイムに [字]ニュース(3分)

詳細情報
出演者
【解説】山本昌邦,【アナウンサー】野地俊二

ジャンル :
スポーツ – サッカー

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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