英国政府、LibreOffice導入へ 36
ストーリー by headless
推奨 部門より
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英国政府のCrown Commercial Serviceは20日、LibreOfficeベースのCollabora GovOfficeの導入についてCollabora Productivityと契約を結んだことを発表した(Crown Commercial Serviceのニュースリリース、
Collabora Productivityのニュースリリース、
The Inquirerの記事、
The Registerの記事、
Softpediaの記事)。
Collabora GovOfficeは公共機関向けにビルドされた商用版のLibreOffice。英内閣府ではOffice 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docsと互換性があり、最新版のOpen Document Formatをサポートしていると述べ、既存のOfficeソフトウェアを補完または置換可能であるとして政府機関での使用を推奨している。
また、モバイルでのドキュメント編集やWebブラウザー経由でのアクセスを可能にするCollabora CloudSuiteも今後提供されるという。契約は両方の製品を対象にしており、政府機関だけでなく外郭団体や政府の業務を請け負う機関などにも適用されるとのことだ。
Collabora GovOfficeは公共機関向けにビルドされた商用版のLibreOffice。英内閣府ではOffice 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docsと互換性があり、最新版のOpen Document Formatをサポートしていると述べ、既存のOfficeソフトウェアを補完または置換可能であるとして政府機関での使用を推奨している。
また、モバイルでのドキュメント編集やWebブラウザー経由でのアクセスを可能にするCollabora CloudSuiteも今後提供されるという。契約は両方の製品を対象にしており、政府機関だけでなく外郭団体や政府の業務を請け負う機関などにも適用されるとのことだ。
だいたいOfficeとか使うのをやめようよ(荒し:-1) (スコア:2)
文書やプレゼンはlatexで書いて下さい。1000年後でも使えます。計算はCSVを読み込んで、プログラムでやってほしい。
とりあえず、Excelの列番号は10進法にして欲しい。
A B C D E F G H I AZ AA AB AC AD AE AF AG AH AI BZ BA ...
みたいな感じで。ゼロのない26進法って、古代インド以前ですか。
Officeとかすごく使いたくないのに、使わなくてはいけないのは、ストレスになります。
Re:だいたいOfficeとか使うのをやめようよ(荒し:-1) (スコア:1)
latex, csvはともかく、10進の列番号はほんとにやってほしい。
1を聞いて0を知れ!
Re:だいたいOfficeとか使うのをやめようよ(荒し:-1) (スコア:2)
今でもR1C1形式を使えばなんとかなるかと。
Re: (スコア:0)
手元PCにExcel無いから試せないけど、設定で10進法にするの有った気がする。
あした会社で設定探してみよう。
10進の列番号 (スコア:0)
[ファイル]-[オプション]で「Excelのオプション」を開く。左側の「数式」をクリックし、右側にある「R1C1参照形式を使用する」にチェックを付けて右下の[OK]を押して閉じる。
なぜ数式の項目にあるのか。それは、数式にセル(「単体」とか「指定列の全行」とか「指定行の全列」とか)を参照するときに使用するからだと思う。
少なくともOffice 2007以降はこの方法で変更できると思うし、それ以前でも「R1C1」のキーワードでウェブ検索すれば変更方法は見つかると思う。
# 多分ですけど、カラムにA,B,C,...と付けている(設定を既定にしている)のはLotus 1-2-3との互換のためですよね?
いつものこと (スコア:0)
実際に乗り換えるのなんて無理なのはもう全世界で分かり切ってるけど、
まぁMicrosoftから値引きを引き出すためにネタとしてやってる毎度の話でしょ
さすがに飽きたよ
Re:いつものこと (スコア:1)
Re: (スコア:0)
わかります。「乗り換えるのは無理」なので、最初からLibreOffice使っておけば問題ないってことですよね。
Re: (スコア:0)
政府機関が最初からLibraOfficeを使おうと思うと
・今現在PCをまったくつかっていない
・これから建国する
とかそういう状況ですかねえ?
Re: (スコア:0)
ACCESSに相当するものが無いんだよなぁ
BASE+CALCでは手間増えた上に遅いので勘弁して欲しい
Re: (スコア:0)
フリーソフトでACCCES代替ほしいなら、SQLサーバーたてれば?
勝利条件(何の?) (スコア:0)
国家政府リファレンスオフィスソフトウエアが、Collabora GovOffice等の公共機関向けにビルドされた商用版のLibreOfficeから、普通版のLibreOfficeになって、Office 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docsに、LibreOfficeに対する互換性の程度を言わしめる処まで行けば…。
Re: (スコア:0)
> Collabora GovOffice等の公共機関向けにビルドされた商用版のLibreOfficeから、普通版のLibreOfficeになって
なんでそうなる必要があるの?
Re: (スコア:0)
なんでそうなる必要があるの?
行政コストは下がる方が正義。
実用に耐え、無料で、バックドア存在の可能性が低い(≒フリーの)オフィスソフトウエアと、それを走らせる実用に耐え、無料で、バックドア存在の可能性が低い(≒フリーの)OSが、政府で使われ、行政コストが下がる事は有権者・納税者・国民・住民の利益である。
Re: (スコア:0)
質が落ちずにコストを下げられるなら正義だが、仕事の質が落ちてしまってはだめだろう。
公共機関での仕事に必要な機能をノーマルのLibreOfficeが備えていなかったから、Collabora GovOfficeにしたんだろ。
それを「普通版のLibreOfficeにしたら勝ち」ってどんだけとんちんかんなんだ?
Re: (スコア:0)
> 公共機関での仕事に必要な機能をノーマルのLibreOfficeが備えていなかったから、Collabora GovOfficeにしたんだろ。
{{要出典}}
Re: (スコア:0)
「Collabora GovOfficeは公共機関向けにビルドされた商用版のLibreOffice。英内閣府ではOffice 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docsと互換性があり、最新版のOpen Document Formatをサポートしていると述べ、既存のOfficeソフトウェアを補完または置換可能である」
単純にファイル(ドキュメントファイル・マクロファイル)の互換性の問題だろ。
だから「普通版のLibreOfficeに移行したら勝ち」なんだよ。
Re: (スコア:0)
> 単純にファイル(ドキュメントファイル・マクロファイル)の互換性の問題だろ。
{{要出典}}
普通版のLibreOfficeだってそれらと互換性があると言われているだろう。
Collabora GovOfficeが普通版に比べて、より「Office 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docs」と互換性がある
という資料はあるの?
> だから「普通版のLibreOfficeに移行したら勝ち」なんだよ。
なにが「だから」なのか意味不明。
Re: (スコア:0)
一般にオフィススイート切り替え(VerUP含)を阻む壁は、機能の不足、ユーザーインターフェイスの変更、ファイル(ドキュメントファイル・マクロファイル)の互換性である。
Microsoft Office Loveと思われる貴方は、未だに普通版LibreOfficeに対し、Microsoft Officeに比べ致命的に劣る機能不足を具体的に指摘していない。←これが出典根拠
つまりMicrosoft Officeに外付け等した暗号機能等を除いて、機能上は普通版LibreOfficeで足るはずとなる。
ユーザーインターフェイスの変更は、政府の強権を以てすれば、政府職員に強制可能。(国軍の兵器・装備切り替えで、同様
Re:勝利条件(何の?) (スコア:1)
複数コメントの参照を前提とした議論は誰が何を言っているのかわかるようにやって欲しいね。
Re: (スコア:0)
一般にオフィススイート切り替え(VerUP含)を阻む壁は、機能の不足、ユーザーインターフェイスの変更、ファイル(ドキュメントファイル・マクロファイル)の互換性である。
Microsoft Office Loveと思われる貴方は、未だに普通版LibreOfficeに対し、Microsoft Officeに比べ致命的に劣る機能不足を具体的に指摘していない。←これが出典根拠
いやいや、聞いてるのは一般論じゃなく
「Collabora GovOfficeが普通版に比べて、より『Office 365を含むMicrosoft OfficeやGoogle Docs』と互換性がある」の根拠よ?
話をすり替えてるだけで、全然根拠を説明してないでしょ。
Re: (スコア:0)
普通版のLibreOfficeも当然VerUPを続けていく。
現バージョン普通版のLibreOfficeに無く、Collabora GovOfficeに実装された公共機関での仕事に必要な機能も、そのうち普通版のLibreOfficeに追加されていくだろう。
その公共機関での仕事に必要な機能が実装された、無料でバックドア存在の可能性が低く(≒フリーの)公共機関での仕事に耐える、未来の普通版LibreOfficeに英国政府がオフィススイート切り替えたら(行政コストは下がり、有権者・納税者・国民・住民にとっての)勝利になると断ずる事の、何処がとんちんかんなんだ?
序でにOffice 365を含むMicrosoft Officeと異なり、無料でバックドア存在の可能性が低く(≒フリーの)実用に耐えるOS上で走れば、尚良い。
商用版のLibreOffice? (スコア:0)
Collabora GovOfficeの購入者が全ソースコードを要求して、それを再配布することは可能なのだろうか?
ODFに完全移行する強い意思が必要 (スコア:0)
生半可にどっちつかずだから失敗する
Re: (スコア:0)
国の機関全部と取引のある民間企業全部で一気にODFに移行しないと無理。要するに無理。
知り合いがOpenOffice使ってた某官庁で仕事してたけど、細かい互換性がないせいで他からファイル来る度にMSOffice使う羽目になって意味なかった、って言ってた。
Re: (スコア:0)
そういやMS Officeも異なるバージョン間では細かい互換性がないって不満をよく聞いたけど
docxとかの新フォーマットでは完全に解決してるんだろうか?
2バイト文字がないだけでもかなり楽よね (スコア:0)
Re:2バイト文字がないだけでもかなり楽よね (スコア:1)
暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう。
Re:2バイト文字がないだけでもかなり楽よね (スコア:1)
わあいあかり大好き
Re: (スコア:0)
タダ働きする気はないのであかりが点いたら呼んでください。
Re: (スコア:0)
基礎となっているのが米国だっただけで、言語(文化)としてはPC向きな面も多いと思うんだけど
住所や日付なんかの表記は大分類から小分類に順番に書くし、縦書き横書き両対応だし
8bitマシン時代だって、かな文字だけという手段があったし
最初から存在しなければ問題にならなかった (スコア:0)
このゴミのせいで失われた時間とカネはどこに請求すれば補償されるんでしょうねぇ
Re: (スコア:0)
このごみ、つまりマイクロソフトオフィスを開発したのはマイクロソフト。
従ってマイクロソフトに請求するのがよいかと。
LibreOfficeは糞 (スコア:0)
LibreOffice間ですらバージョンが異なるとエラーで開けなくなったりするので、
Microsoft OfficeやGoogle Docsとのまともな互換性なんて無いようなもの
昔のインストーラー版や2014年発行のVer:4.3.2.2のLibreOffice PortableのCalcで作成したパスワード付きファイルを、
最新のCalcで開こうとしたらエラーが出て開けないので、
古いPortableと最新のインストーラー版併用する羽目になってる。
LibreOfficeとの違い (スコア:0)
このCollabora GovOfficeとLibreOfficeとの違いは、Webサイト [collaboraoffice.com]によれば、
「long-term support, incremental updates, and active directory integration」
(長期サポート、インクリメンタル・アップデート、Active Directory統合)らしい。うーん。
ぶっちゃけ、実質的にはLibreOfficeの保守を提供するサービスで、
素人向けのこけおどしとして、「公共機関用ビルド」と言ってるだけじゃないかね。
保守費用は、「$1.02 to $1.53」/月らしい。
日本のOffice 365が年540円~1,360円 [office.com]、Google Appsが年500円or1,200円 [google.com]らしいから、
サービス内容にもよるけど、別に安くはないな。
正直、採用するメリットがよくわからんけど、まあ外国の話なんで別にいいや(投げやり)。
Re: (スコア:0)
保守ベンダーを頼むと、結局は商用製品と運用費用が変わらないっていう、ありがちパターンですね。
OSS製品は、外部委託せず、インハウスのエンジニアで保守するくらいの気持ちで使わないとメリットを得られにくい気がします。
「クローズド製品はバックドアが~」云々という方もいますが、外注に運用を丸投げしていたら、同じことですしね。