人に親切にされたら、その人に恩をお返しすることよりも、別の人に親切にすることが結果的に恩返しになると考えています。ペイ・フォワードってやつです。
ペイ・フォワード
人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと・・・ペイ・バック
受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと・・・ペイ・フォワード
システムとしては、非常に単純明解なものです。つまり、人は他人から厚意を受けた場合、その相手にお返しをしようとしますね。
そうすると、その厚意は当事者間のみで完結して終わってしまいます。
しかし、この“厚意”を受けた相手に返すのではなくて、次の人に別な形で『渡して』みたら、どうなるでしょう?。それを、1人の人が別の新たな3人に『渡して』いったとしたら・・・
http://www.awaji-net.com/pay-forward/
好意を受けたら次の人に回そう
私はブログで有名になる前から人からよく親切にして貰えます。
生活に困ってなくても、欲しいとおねだりしなくても、老若男女問わず金やモノや食事をよくプレゼントして頂きます。
昔から賛否両論でしたが私は受け取るのが礼儀だと思ってるので躊躇せず素直に受け取っています。
親切にして下さった方達への恩返しは「沢山お礼を言う」「素直に喜ぶ」ことも立派な恩返しだとは思うのですが、その方に対してペイ・バックすることでなく、別の人にペイ・フォワードをすることが最大の恩返しだと思っています。
ペイ・バックは望んでない
私も後輩に食事をご馳走したり、面白い企画やパフォーマンスに対してチップを渡したり、困ってる人にギフト券を送ったり、落ち込んでる人にプレゼントを送ったりしてます。
もちろん私のポケットマネーから出てます。
普段節約してる分、そういうとこでお金を使うようにしてます。
細やかな金額ですが、それでその方の気持ちが晴れたり、やる気が出たら良いんじゃないでしょうか。
「いつか恩返しさせてください」と言って頂けますが、恩返し(ペイ・バック)は望んでないです。そのつもりがないので気が引けちゃいますよね。
だからもし恩を感じたのならば、ペイ・フォワードをしていって欲しいと思ってます。
私でない他の誰かに親切にして下さい(゚∀゚)
綺麗ごとと思われそうですが、ペイ・フォワードの考えが浸透していったら良いなと願ってます。
関連記事