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(cache) 現地紙が報じた「韓国成人の半数はすぐキレる"病気"」憤怒調節障害 – FRIDAYデジタル
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現地紙が報じた「韓国成人の半数はすぐキレる"病気"」憤怒調節障害
2015.04.28
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妙に納得。瞬間激怒で暴力事件多発、ナッツ姫のやりたい放題もこれが原因だった!?
凶悪犯罪40%以上の原因か――
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「竹島は韓国の領土」だと主張し、日本大使館前で安倍晋三首相の顔が描かれた旭日旗を破る男性。反日パフォーマンスも過激化している
 国民の多くが憤怒(ふんぬ)調節障害――。
 韓国の大手紙・中央日報に耳慣れないテーマの記事が掲載されたのは4月5日のことだ。大韓精神健康医学会の調査結果を引用し、韓国の成人の半分以上が怒りを抑えられない障害に悩み、10人に一人は治療が必要なほど危険な状態だと紹介。さらに、この障害が凶悪犯罪の原因になっていると警告したのだ。
〈最近ある男性は交際相手から別れ話を切り出され、女性に重傷を負わせた。また「スープの味つけが塩辛い」と非難されたことに腹を立てたレストランの主人が客に包丁を振り回したかと思えば、隣人との駐車に関するトラブルで30代の姉妹が殺されたこともある。昨年怒りにまかせ偶発的に起きた凶悪犯罪は15万件。全体の40%以上にのぼる〉
 記事によると怒りを誘発するホルモンの分泌は15秒以内にピークに達し、その後徐々に分解される。30秒ほどこらえれば怒りは和らぐ。だが半分以上の韓国人は30秒も耐えられない。韓国ではこの5年で、憤怒調節障害の患者が2倍に増加したという。新渡戸文化短大名誉教授で、医学博士の中原英臣氏が解説する。
「精神医学的には、衝動制御障害の一種です。米国の成人には7%ほどしかおらず、日本では非常に珍しいケースなので統計すらとっていません。韓国人の割合が、異常に高いことがわかります」
 ソウル在住の40代日本人会社員が話す。
「韓国人はいつもイライラしている印象です。そんなささいなことでキレるのかと、驚かされることが多々ある。1ヵ月ほど前、商談相手と食事をしていたときのことです。会計の際に『私が払いますよ』と言うので、『いやいやワリカンにしましょう』と答えると突然怒り始めた。『私のほうが年上なんだから、おごるのは当然でしょう。なんで言うことを聞かないんだ!』と顔を真っ赤にしてまくしたてます。私が『すいません。ご馳走になります』と謝ると、ようやく収まった。怒りを抑えられない人が多いという記事を読んで、妙に納得してしまいました」
 大韓航空の前副社長・趙顕娥(チョヒョナ)が袋に入ったままナッツを出されたことにキレ、客室乗務員を土下座させ飛行機を引き返させるなど、憤怒調節障害が原因ではないかと思われる暴力事件が多発している。今年に入ってからだけでも、以下のようなトラブルが起きているのだ。
●1月8日 仁川(インチョン)市で、33歳の女性保育士が「昼食のキムチを残した」と激怒。4歳の女児を殴り飛ばす。
●1月31日 慶尚北道浦項(キョンサンブクドポハン)で、同棲していた女性が別の男性と歩いているのを見た49歳の男が逆上。女性を車でひく。
●2月1日 ソウル中渓洞(チュンゲドン)で36歳の運転手が「ここに車をとめないでくれ」と注意してきた男性にキレ、金属バットで殴り全治8週間の大ケガを負わせる。
●4月1日 京畿道始興(キョンギドシフン)市で、47歳の男がギャンブル浪費グセを注意した妻を鈍器で殴って殺害。遺体をバラバラに。
 韓国文化に詳しい、ジャーナリストの高月靖氏が語る。
「韓国の子供は『自分の主張はハッキリ言いなさい』と教えられ、何不自由なく過保護に育てられます。そのため大人になって意見が通らないと、怒りを抑えられない。ここ数年経済が停滞し格差が拡大。庶民の間に不満が高まっているのも憤怒調整障害の人が多い要因でしょう」
 冒頭で紹介した中央日報の記事は、「腹が立ったらすぐに静かな場所へ行き1分間深呼吸しよう」と勧めている。
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