日立グループには共通して、偉い人だけでなく「名前を “丸” か “括弧” で括ると敬称となる」という文化があります。これを「略称」といいます。
「日立 太郎」さんの場合は「(日立)=日立さん」となります。
ちなみに部長の場合は「(日立)B」、課長の場合は「(日立)K」となります。
同姓の人がいたら?もっと偉い人は?
答えは入社後の楽しみにしてください♪
入社まで待てない人は採用担当者に聞いてみましょう。
「全員覚えられない!」と不安な方も大丈夫。
いつでも使えるイントラネットの社員検索で顔写真も所属も略称も見ることができます!
日立グループには人だけでなく、グループ内だけで使われる会社の「略称」があります。
日立産業制御ソリューションズの場合は、「(HiICS)=読み:ハイアイシーエス」です。
これはあくまで日立グループ内だけで使われる「略称」であり、社外では使いません。
社外での略称は「日立産業制御」です。おもしろいですね。
日立グループでは、他社では使わない用語がメールで飛び交います。
根底にあるのは名前と同じ「略」。略すのは時短のためとの噂もあります。
入社すれば、知らないうちにさまざまな用語を使いこなせるようになります!
「K=1,000円」「M=1,000,000円」のことです。
コンピュータ情報の単位からきているらしいです。
さすが技術の日立!!
TV「日立 世界ふしぎ発見」で流れる日立企業CMをご存知ですか?
「この木なんの木 気になる木~♪」の歌と共に大きな木を背景に日立製作所グループ各社の社名が次々と表示されます。
当然あのCMに日立産業制御ソリューションズの社名も掲載されます。
しかし、あまりにも日立製作所グループの会社数が多いので数回に1回しか掲載されません。
※もちろん日立製作所は毎回掲載されます。
社員はついつい日立産業制御ソリューションズの社名を探してしまいます。
そしてやはり見つけるとうれしいです。
さて、日立産業制御ソリューションズの社名は何回に1回掲載されるのでしょうか?
答えがわかった人は採用担当者にこっそり教えてください!
部署というよりも、地域によってでしょうか?
日立産業制御ソリューションズは、北は北海道、南は九州まで事業所があるので、TV会議をしていると画面を通してみる相手の服装を見て「あれ?季節感が違う」と思うこともしばしば。
日立グループ伝統の作業服(制服?)を着ている方が多い部署もあればとってもカジュアルな服装をしている部署もあります。
食堂の定番メニューといえばカレー。
しかし、なぜか茨城本社の社食にはカレーがありません。
(特別メニューとして出現することはあります。)
茨城本社以外の勤務者は茨城本社の社食を訪れるたびに疑問を感じています。
ちなみに、横浜事業所のカレーメニューは「グリーンカレー」「バターチキン」などもあり、充実しています。
日立グループには「パンポン」という日立製作所発祥のスポーツがあります。
木製の「ラケット」と「ネット」で行う、テニスと卓球に似た球技です。
日立産業制御ソリューションズでも以前は昼休みにコートの取り合いなどがあるほどの大人気スポーツでした!
現在もクラブ活動などがあります。
入社後、先輩たちと話題で困ったときには「パンポンってどんなスポーツですか?」と聞いてみましょう!
会話が盛り上がること間違いなし!!
そのほかたくさんの独自用語、文化があります。
みなさんも、入社後は楽しんで染まってください!