過去は変えられないとよくいいます。
ぼくはこれはちょっと間違いだとおもっていて、辛い過去がある人も結果を出せば変わっちゃうんですよ。
たしかに辛い過去の「事実」を変えることはできません。
しかし、その「解釈」は変えられるんですよね。
最愛の彼氏にフラれて人間不信になってしまった人も、違う素敵な彼氏と出会えば過去の出来事はそれまでの布石だったんだとおもえて浄化できるはずです。
ある事業に大失敗した人も、違う事業に挑戦して成功させれば過去は癒えるでしょう。
辛い過去があればあるほど結果が出た時にストーリーになり、喜びも大きいのです。
いけないのは、過去の出来事を自分のブレーキにしてしまうことです。
やらない理由なんていくらでも作ろうとおもえば作れます。
しかし、やらなかったらあなたの過去は永遠に変わることもありません。
ずっと過去の尾を引いて生きていくことはそれこそ生きてて辛いことです。
ぼくもブログをはじめるキッカケは政治家から逃げるというマジで恥ずかしいことをしてしまったのが理由です。
人間誰しも辛い過去を背負いながら生きているとおもうんですけど、その過去を行動の理由付けにする人とそうでない人に分かれてきます。
前者はいつか芽が出て過去を浄化できるかもしれませんが、後者はずっと変わりません。
人間生きてるからには、面白くしたいとおもうんですよ。
そのためには目の前のことに少しでも手を出さないと何も始まりません。
過去のトラウマや他人の目が気になったり、傷つくを恐れて止まっちゃってると時間なんてあっという間に過ぎていくんですよね。
他人は自分のこと以外に興味はないですから、関心持ってあなたを観察してたりしません。
傷つくことはそれによって「気付き」も生れたりするので、悪いモノではなくむしろ良いモノだったりします。
それより、辛い過去の十字架に縛られ続けていることの方が問題です。
自分の過去を払拭するために、具体的な行動を起こし、結果を出しましょう。
恋人欲しいなら、合コンに行ったり、飲み会をセッティングしましょう。
仕事で結果を出したいなら、結果を出してる人に相談したり、自分が今やるべきことをリストアップしタスクをこなしましょう。
それらを結果が出るまでやり続けるしかない。近道なんてないので、とりあえず根気強く地道にやっていこと。
でも、きっとその方があなたの人生もエキサイティングになって楽しいですよ。
過去に生きるより、今にイキイキしましょう。
人生はおもったより短いですからね。
わっしょい!