アストンマーチンが4ドアクーペ「ラピード」の電気自動車コンセプト、「ラピードEコンセプト」を公開
未来のアストンマーチンを支えるモデルに
2017年登場!アストンマーチン電気自動車は、最速を目指す
▼アストンマーチン ラピード E コンセプト 画像
アストンマーチン ラピード E コンセプト 概要・スペック
- 4ドアクーペ「Rapid」をベースにした電気自動車のコンセプトモデル
- イギリスの「Williams Advanced Engineering」と共同開発
- 2017年の市販を目指し開発
- V型12気筒 5.9L エンジンを廃し、完全電動化
- 最高出力:1000ps
- 航続可能距離:322km
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元日産副社長で、現在はアストンマーチンのアンディ・パーマーCEOが推し進める電気自動車開発
以前にもクーペSUVの「DBXコンセプト」を公開していたけれど、市販モデルをベースした「ラピードEコンセプト」は、より現実感があるね
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ラピードEの電気パワートレインは、日産時代に「GT-R NISMO」を振り回していた走り好きのアンディ・パーマーCEOらしく、1000馬力の大台を目標に開発
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770馬力で圧倒的速さを見せるテスラ「モデルS」より大幅に上だ
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その出力のせいか、航続可能距離はモデルSの最高470kmに対し、ラピードEは322kmと短い
出力を少し絞り、距離を伸ばしたモデルもあるといいね
ワイルドなV型12気筒エンジンの音もセールスポイントのアストンマーチンだけど、1000馬力もの出力を持つ電気自動車が登場すれば、新時代の走りで新しいファンを掴むこともできそう
今後開発される、バッテリーを搭載するスペースが小さいスポーツクーペなどのスペックが、どのようになるかも気になるところだね