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「5」「5X」が追加ミッション付きで再登場。ターン制SFストラテジー「パワードール5 plus X」4月27日発売
同シリーズは「パワードール3」でセミリアルタイム制の採用を試み,「4」でほぼ完成を見たのだが,一方で多くのゲーマーに馴染み深いヘックス/ターン制で始まったシリーズだけに,ヘックス/ターン制の新作を望む声も強かった。それに応える形で2002年にあらためて登場したのが「パワードール5」「同5X」である。
新規ステージは,既存のキャンペーンとは別にそれぞれ単体でプレイ可能。工画堂スタジオによると「POWER DoLLS クオリティとしてのやり応えのあるミッション」とのことなので,相応の難度が予想される。シリーズのファンはもちろん,ターン制ストラテジーファンにとっては,注目すべきポイントだろう。
「5」と「5X」は背景世界や登場人物を共有する作品だけに,今回ワンパッケージ化されるに当たっては,全体のステージ構成が整理されている。具体的に言うと「パワードール5X」で採用されたキャンペーン/ミッション選択画面から,「パワードール5」を1本のキャンペーンとして選べる形だ。
もう一つの追加要素であるサウンドトラックCDは,「5」「5X」のBGMから15曲,シリーズ最新作である「パワードール6」の4曲,さらに「パワードール5シリーズのオマージュとして」(工画堂スタジオ談)新曲1本を加えた,全20曲構成となっている。
「パワードール5」「5X」そのものについては,当サイトにも記事があるので適宜参照してほしいが,ターン制パワードールの完成形ともいうべき「アドバンストパワードール2」のシステムをベースに,「パワードール3」以降の世界を扱った作品として,当時相応の評価を得た。「パワードール2」系統と異なり,いままで手頃なリパッケージ版がなかった作品だけに,シリーズ従来作品のファンのみならず,ターン制ストラテジーが好きな人は注目しておくべきだろう。(Guevarista)
- 関連タイトル:
パワードール5 plus X
- 関連タイトル:
パワードール5X
- 関連タイトル:
パワードール5
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(C)2002 KOGADO STUDIO INC.
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