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ブログを書けなくなったら、それは休息のサインなのかもしれない

ブログ

kun-maa.hateblo.jp

ブログが書けない。これ、ブログ書きの宿命というか、ジレンマですよね。「書きたい、でも書けない」こんな感じで...

 

うつの本を見て

14歳の頃にうつ病を発症し、それいらい50年以上うつとお付き合いしてきたという人のエッセイを読んだことがあります。その方は、なにかに頑張って頑張って、そしてエネルギーが切れたようにうつになる。このパターンを繰り返していました。

うつになったことがないので経験談ではありませんが、うつというのは脳のエネルギーが切れるもしくは不足することにより引き起こされるのかな、と。そう感じました。

 

ブログを書くことはエネルギーの放出?

「文章を書くことは、己と向き合うこと」という記述を文章力を養う本で見た記憶があります。確かに、自分の頭の中にある考えや思いを文字にして起こすのですから、その通りですよね。

これがエネルギーを必要とする作業で、ある時それが切れてしまったり不足してしまったら...「ブログが書けない」という、うつに似た状況に陥ってしまうのかもしれませんね。

 

楽しむためのブログに苦しむ矛盾

これは、できれば避けたいですよね。誰しも苦しむためにブログを書いてるわけじゃないのですから。しかし、「書けない」ということが多くのブロガーのとってストレスになっていることは事実です。ならば、この矛盾をどうするか。

 

 

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時には休む

前述のエネルギー切れがブログを書けない原因であるのなら、やはり休息というか、チャージ期間が必要なのかなと思うのです。何らかの息抜きにより書けるようになるのであれば苦労はしないのですが、書けないことに焦りを感じて、ゴールのない迷走をすることもまた大きなストレスになってしまう。思い切って時間を空けてみるのも良い試みではないでしょうか。

「更新を絶やしたことがない」ような人は、ブログを休むことに罪悪感というか、自分を縛るがゆえの苦悩に陥りがちです。

pojihiguma.hatenablog.com

私もかつて、1000文字以下の記事は作らないという縛りで、大きなストレスを自ら生み出していました。ですが、現在ではこの縛りを止めたお陰で、ブログを書くということが苦になりません。

更新を止めてはいけない、というのは自分で作り出したルールです。ですから、そのルールから解放されるかどうかも自分次第ですよね。

 

どんなペースでも、無理せず楽しく続けよう

さんざん偉そうなことを書きましたが、この記事は自分に言い聞かせたい内容なのです。私も得てして自分を縛ります。そして、本来の目的である「楽しむ」ということを忘れてしまいがちなのです。

時には自分の感情と向き合ってみましょう。「ブログを書けない。辛い」こういう悲鳴が聞こえたら、「少し休んでみたら?」と、こう言い聞かせてみてはどうでしょう?