【ソウル聯合ニュース】大学生交流事業の一環として、韓国の大学生30人が27日から来月5日にかけ日本外務省の招きで訪日する。
このプログラムは政府レベルの最初の韓日青年交流事業で、1971年の韓日閣僚会談での合意を受け、72年から毎年行われている。これまでに計2000人余りの両国大学生が相手国を訪問した。
大学生の訪日団は東京、神戸、淡路島、大阪などに滞在し、NPO法人の映像産業振興機構、アニメーション学科で知られる東京工芸大などを訪れ、500年の歴史を持つ淡路人形浄瑠璃などを観覧する。このほか、外務省訪問やホームステイ、日本伝統文化体験、日本の大学生との交流なども予定されている。
これに先立ち、日本の大学生30人は先月、同事業で韓国を訪れた。