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「韓国型戦闘機事業の投資家にロッキードマーチン参加させるべき」
2015年10月21日09時55分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国航空宇宙産業(KAI)の河成竜(ハ・ソンヨン)社長 |
河社長は「国内開発に最善を尽くすと同時に(欧州など)外国との技術協力にも努力し、それでもだめなら最初は核心部品(1台あたり約30億ウォン)を米国から購入して生産し、その後に完全国産化をすればよい」と述べた。KF-X開発は2025年に完了し、2032年に実戦配備するというのが政府の計画だ。開発後は通常5年間のテストが必要となるだけに、KF-Xの試作機は2020年ごろ出てこなければならない。しかし核心技術の移転が不可能になった現状況では時間がさらに必要だという意見が少なくない。