東京遠征で思ったことがあるんですよね。今回はひとりでぶらり旅ではなく、多くの人にあう旅だったわけだけど、だからこそ感じたことがあるんです。まあ、別に悪いことじゃないんだけど、なんだかな、という部分もあり。
それは、東京には出会いがたくさんあるけど、多すぎて薄くなる
ってこと。
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人はひとりでは生きていけないとはよく言うよね。やっぱりなんだかんだ多くの人に支えられて、出会いがあるからこと生きていけてるんだと思う。それは間違いないんだよ。だから、いい出会いは多いほうがいい。
今後はIQでもEQでもなくNQの時代だから、つながりの多さってのは武器になる。だから多くの人にあって関係を持つのは否定はしない。
だけどさ、東京って出会いが多すぎてひとつひとつの出会いが薄くなるんだよね〜。田舎に引っ越してみるとわかるんだけど、出会うベく人はなんだかんだ出会うんですよ。これマジで。
「出会いを作ろう」なんて思わんくても出会えるんです。なんか縁のようなもんがあるんでしょうね。で、無作為に出会わないから、出会い方が濃いんです。草津温泉にきてから新たに出会った人たちは、だいたいそれなりの濃い付き合いができてる。
けど、東京時代に出会った人たちってのは、なぜか関係として薄いんです。
ほら、東京って人で溢れてるから求めなくってもどんどん人と会うでしょ?で、挨拶してちょろっと話して...みたいな。顔と名前と連絡先だけお互い知ってるけど特になにかするわけでもないレベルの知り合いが多くできるんだよね。
で、会おうと思えばすぐ会えちゃうから密度が薄いんですよ。
別になくても困らないつながりがたくさんできて、それを維持しようとなんか消耗する現象が起きるわけです。
例えば大人数の集まりだと、無作為に人が会話を始めるでしょ?で、会話に割り込まれてそのまま自分の入る隙がなくなったりするじゃん。で、次の話し相手探したりするみたいなことあるでしょ?
それと同じで、人が多すぎて出会いが多いと、一つ一つの出会い(会話)がかなり薄くなるんですよ。で、なんか「誰かと繋がらなきゃ」的なプレッシャーがあって、それを作るのに消耗する。これが1対1の場合、濃く深い関わりを作れるわけですよ。
ぼくは前から入れ替わり立ち替わりの会話が嫌いなので、自分からは話しかけないようにしています。話すであろう人は、なんだかんだ話しますし、仲良くなるであろう人は、なんだかんだ仲良くなるんですよ。
出会いが多すぎると、自分でそれを維持しようと頑張っちゃうし、絶対的に関係値が薄くなります。で、薄い関係は今後の発展確率がかなり低いんです。
それをなるべく濃い出会い、関係にするためには「自分から関わりに行かないこと」です。向こうが関わりたいと思ってれば、勝手に話しかけてきますしね。どうしても出会いたいなら、自分のいる場所に来るでしょう。
出会うべく、関わるべく人とはなんだかんだ繋がる
っていう感覚でいると、薄くてどうでもいい出会いも減りますし、関係維持に消耗することもなくなりますね。ある意味受身でいいんですよ。出会いなんてね。
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