ゲームに関する座右の銘

敵は敵キャラにあらず制作したプログラマーと戦うのだ!


  購入&レンタルは、この辺りからどうぞ♪ 
Micro Button白_logowmb



iconicon
FRONT MISSION シリーズ
《PS2》 SQUARE ENIX


SFC時代から始まるシリーズ5作目の今時珍しい硬派なシミレーションゲーム
4では台詞の文字表示は日本語だが音声は英語だったが、
さすがにJ字幕慣れしていない人には評判が悪かったのか
今回は普通に戻ってました(笑)

先日やっとクリアーしたが今回も長いこと、長いこと・・・
(因みに1回クリアーすると2回目は好条件でスタート、
もしくはハードモードでカスタムの制約のみフリーのスタートが選べるけど
毎度お馴染みストーリーは変わりません)

今回はゲームバランス的に今一だったかな・・・
パイロットのレベルさえ上げとけば結構どうにでもなっちゃう部分もあるし
(逆に言えばソレが上がってないとどうにもならない部分も?)

あと、各パーツのバリエーションが少なすぎ・・・
偏った変な形には出来ない?(苦笑)
(DQとかRPGの色違いモンスターみたいに、ちょっとしたテクスチャー変更のみのが多すぎ(苦笑)
まぁ、イベント画面でムービー代わりに現在の仕様(色も含めて)のまま反映された映像が流れるから、その関係で仕方ないのかもしれないけど・・・
代わりに各系統ごとの『改造』システムが導入されているけど色々と使ってみたいってのが人情ってもんでしょう(苦笑)


ファイナルファンタジー シリーズ
《FC・SFC・PS・PS2・WS》 SQUARE SOFT


DQとともに家庭用ゲーム機ソフト業界に金字塔を建て続けている恐るべきRPGソフト。
現在I〜(XI)、Xの続編のX-2まで出ている。
 
その方向性は明らかにDQとは異なり、あくまでもドラマ性&グラフィック重視で、観せるRPGを目指していると思われる。

出るたびに考え出される新システムや、そのたびにグレードアップ(それも驚異的に)されるCGムービーのクオリティーは毎回驚かされる。

X-2を先だって始めたがCGは驚異!の一言につきる。
(今回もムービー部分は確実に進化している!いつもいつも限界と言いながら
どこまで行くんだろうか・・・)

ただ最近のやつはドラマを見せるためかゲーム自体は簡単になる方向に行っているようで、ゲームとしては?な部分もあるが・・・

個人的には、ゲームとして一番面白かったのが「5」で、ストーリーとして一番好きなのが「7」かな・・・

SQUAREとエニックスの合併で今後どうなって行くのだろうか・・・?

(ちなみにXIはやってません!通信環境が必要な上、プレーするのにソフトを買った後から更に金払わなきゃいけないのは納得できん!!)



幻想水滸伝シリーズ
《PS・PS2》 コナミ


PS時代にI&II、PS2になってIIIが出たやたらとキャラクターの多いRPG
パーティーに入れて操作可能な総キャラクター数108名という常軌を逸した数!
IIIでは軸になる5人のキャラクターごとに物語が平行して進んでいく
マルチストーリー仕立てで誰を本筋の主人公にするかで微妙にストーリー展開
が変わっていく(大筋は変わりません)

各キャラクター独自の性格付けがされておりワザとこだわりを持った
変なパーティー編成でプレーできる自由度が楽しい

前作、前々作に登場するキャラクター縁のキャラも多くシリーズを通して
プレーしている人は違った意味でも感慨があると思う・・・

(全キャラを集めるのは攻略本でも無いと至難の業)
大戦略1941〜逆転の太平洋〜
《PS2》 sammy(SYSTEM SOFT)

PS2で「久しぶりに本格的なシミュレーションが出た!」と
飛びついたが、やってみたら『なんじゃこりゃぁ〜!』・・・

CGムービーはオープニングデモだけで中身はスーパーファミコンレベル!!
PS2である必要は全く感じられない!
(強いて言うなら相手側のSinkingTimeが短い(早い)ぐらいか?)

それでいて値段は決して安くはない・・・
今時この出来なら¥2000位にして欲しいよ
 (T_T)

ゲームレベルも、むちゃくちゃ低くて簡単すぎ
史実がこんななら絶対に日本が負けるなんて事なかったろうな・・・
いらないユニットを故意に全滅させない限り
自軍ユニットが全滅する事はめったに無い位だから!
いくらなんでもそりゃないと思うよ・・・残念な1本でした・・・
アウト モデリスタ
《PS2》 CAPCOM


意表をついて(笑)カプコンから出たレースソフト
出来の方はGOOD!

他のレースゲームが車体への写り込みや背景など『リアルさ』を徹底的に
突き詰める方向にある中、こいつのCGは逆にハッキリした輪郭にべた塗り
の色!と、まるで『アメコミ』のカラーページの様!
(カトゥーンカラーってやつだな)
それでいて形は本物通りリアルで一見2次元画なのにきっちり3Dだって
所が凄い!(正直「その手があったか!」と驚いた)

難易度的には結構簡単な方だと思う・・・なんたって俺にも出来る(笑)
ゲームをクリアしていく達成感よりも単純に色々な車を走らせる喜びと
それらの車を自分なりに改造(モデファイ)して行くのを楽しむゲーム
(その証拠にお金の概念がこのゲームにはない!)

ちょうど『GT』が『3』で失った物がここには有る!
(チューニングの厳密さとかは無いけどね・・・)



グランツーリスモシリーズ
《PS・PS2》 SCE

PSもPS2もほとんどこの
シリーズをやるためだけに買ったようなもの・・・

そもそも反射神経を使うGAMEって得意じゃないんだけど、このシリーズは画面表示が非常に良くできている (視覚よりくるドライバーインフォメーションがものすごくリアル) ので、けっこうまともに操作できる。

また、各車の特性も実車に非常に近く、セッティングによる性能の変化も実際に忠実なので腕の悪さはセッティングによってかなりカバーできるし・・・

仲間内ではレギュレーションを決めて車選びとセッティングを行った上でデータを持ち寄って 2 P バトルをして楽しんでおります。 (今回は複数台の PS 2 を iLink でつなぐと 2〜6 人で対戦できるんだそうな・・・ まだ試してないけど、 TV も台数分必要だしね)

選んだ車が同じでも人によって特性が全く違う様になるのが面白いところで・・・
セッティングによっては私でも他のゲームでは絶対勝てない上級ゲーマーに勝てちゃうこともしばしば・・・でもねセッティングもできてゲームもうまい始末に負えないやつもいるんだよねぇ〜

ちなみに自分仕様はベタグリでさらにドッカンブレーキでいっきに向きが変わり、パワー特性はスタートダッシュ&高速の延びを重視しており中速域はあえて犠牲にしております。
まあ反射神経が鈍く反応が遅れる下手くそゆえのセッティングですが・・・
パワードールズシリーズ
《PC(DOS〜WinXP)》 光画堂スタジオ


1 ・ 2 ・ 2Dash ・ 2Advance ・ 3 ・ 4 ・5と発売され続けている息の長いパソゲー

面クリアーをすると 『おねーちゃんの絵』 (裸はないぞ!) が出る典型的なパソゲーなんだけど内容は手応えのある正当派シュミレーションでけっこう難しい。

個人的には作戦の自由度が高い 2Advance が一番好き (世間的には自由度が高いがゆえに 「何すりゃ良いのかわからん!」 と評判はいまいちだったみたいだけど)

3 でキャラクター総入れ替えの上、システムがリアルタイム進行方式に変わってしまい、あんまり好きじゃなくなった。
(でも一応、完全クリアーはしたけど・・・ しかもバグがあってゲームバランスがめちゃめちゃ厳しく難しいと言われた状態で、パッチもあてずに)

3 で嫌気がさして 4 に至ってはやってもいない
さすがに評判が悪いのに気が付いたらしく5で元に戻ったらしい
(今度やってみるか・・・)
すでに更に最新の5Xが発売されてます。
シークエンスパラディウム
《PC(Win98)》 光画堂スタジオ


これも上のパワードールズシリーズ同様、光画堂作品 (開発スタッフもほぼ同じ) で 1 ・ 2 の 2 タイトルがリリースされている (最近コンビニ版も発売)

内容的にはパワードールズの世界観を SF からファンタジーに置き換えた感じ (面クリアーをすると『おねーちゃんの絵』が出るのも同じ) で、ゲームバランスは輪をかけて難しい (でも 1 ・ 2 共にクリアーはしてるけど) 一回クリアーすると 2 周目、 3 周目と最初の時点での使用可能な装備 ・ キャラクターが増えるので楽にはなるけど、シナリオが変わる訳じゃないので何度もやる気はおきんわな・・・

魔法のシステム概念も分かりづらいしねぇ〜・・・

リモートプレゼンス
《PC(Win98)》 秀和システム


これは光画堂のパワードールズシリーズスタッフの一部が秀和システムに移籍 (ヘッドハンティングか?ソフト業界も大変なのね) して制作された非常に似通ったゲーム (こんなに似ててホントにいいのか?キャラクターのコスチュームまでそっくりだぞ・・・ デザイナー同じだからってもーちょっと変えても良かったんじゃないかなぁ、まあ自分的にはゲームが面白けりゃキャラはどうでもいいくちなんだけど)

ゲームバランスは、かなり厳しく
超が付くほど難しい (シークエンスパラディウムの比ではない!いまだ4面でクリアーできず・・・果たしてクリアーできるのだろうか?誰かやりかた教えてくれ〜!!)