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首相 タジキスタンで死亡の日本人慰霊碑に献花10月24日 21時12分
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中央アジアのタジキスタンを訪れている安倍総理大臣は日本時間の24日夜、17年前、タジキスタンで国連の停戦監視活動中、武装勢力に襲われて死亡した秋野豊さんらの慰霊碑を訪れて献花し、祈りをささげました。
秋野豊さんは、旧ソビエトからの独立後激しい内戦が続いたタジキスタンで、1998年7月、国連の監視団に政務官として参加していた際、南部の山岳地帯で武装勢力に襲われ、死亡しました。
安倍総理大臣はタジキスタンの平和構築のために力を尽くした秋野さんの功績をたたえたいとして、日本時間の24日午後9時前に秋野さんらを追悼する慰霊碑が置かれた首都・ドゥシャンベにある国連事務所を訪れました。
そして、慰霊碑に花を供えて祈りをささげました。このあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「紛争のない世界を追い求めた秋野さんに改めて思いをいたし、世界の平和のために貢献していく、その決意を新たにした」と述べました。
安倍総理大臣はタジキスタンの平和構築のために力を尽くした秋野さんの功績をたたえたいとして、日本時間の24日午後9時前に秋野さんらを追悼する慰霊碑が置かれた首都・ドゥシャンベにある国連事務所を訪れました。
そして、慰霊碑に花を供えて祈りをささげました。このあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「紛争のない世界を追い求めた秋野さんに改めて思いをいたし、世界の平和のために貢献していく、その決意を新たにした」と述べました。