邪魔したら邪魔される








その人は本当に親ですか?

その人は本当に子ですか?


親に呪われてる子は多い
子に呪われてる親は多い 


戸籍上の親子でも 
死者から見ると
誘拐犯が子供をさらってきたようにしか見えなかったり
カッコウに卵を生みつけられたようにしか見えなかったりもする 


どんなに 
にくづきが美しくても
どんなに髪や肌艶が美しくても


骨が違う者は
違うとしか 想わない


それが死者の守りがついてる者の感受性

 」(今日聞こえてきたことば)






PA150045_R.jpg







あめで
こんな言葉が聞こえてきました






嫉妬して邪魔すれば
嫉妬して邪魔した者の人生がやってくる


でも
邪魔された者には
邪魔した者が
ずっと想い描いてた人生がやってくる


それで嫉妬はより膨らむ


誰かの想いを邪魔をすれば
自分の想いが邪魔される 


誰かの人生を入れ替えれば
自分の人生も入れ替えられる


例え
それが本人達にとって
不本意な人生であろうとも 


地獄とは 
その事を知らされずして
はじまった


もしも
自分が嫉妬したことで
自分がずっと望んでいたものが失われると知ってたら

誰も嫉妬はしなかったはず 」(あめで聞こえてきた言葉)





その言葉の後


3人の姉妹が見えました


3姉妹はとても仲良さそうでしたが



幼い時
3姉妹の誰かが 
別な姉妹に嫉妬しているのを感じました


「 あの子の方が 私より 母親から必要とされている 」

そう想った女の子は
自分の姉妹に薄く嫉妬しはじめました


その姉妹の代わりに
自分が母親から必要とされたい
そう
想ったのが見えました



そのささやかな想いがもとで
3姉妹の人生が
入れ替えられていったのが見えました


 
姉は 仕事のできる美男子の妻になりたかったのに 野暮ったい芸術家の妻になりました 
次女は 芸術家の妻になりたかったのに ダメな男の人を支えながら その男の人に必要とされる生活を送るようになりました
三女は ダメな男の人を甲斐甲斐しく支えながら生きがいを感じたかったのに 仕事のできる美男子の妻になりました




3人が3人とも
不本意な暮らしを送っていて 
心の奥で
ストレスを感じていることがわかりました



そして
想いが叶えられていないみじめさと 
楽しそうにしてる人への劣等感で


無意識的に楽しそうな人達の人生を入れ替えたり
やりたいことをしている人の
邪魔しようとする姿が見えました



そして
3姉妹に人生を入れ替えられた人も
報われなさを感じ


中には3姉妹のように
他の人達に嫉妬して
人生を入れ替えるようになりました 



こうして妬みは
どんどん増殖していくんだと想いました




邪魔するのは自由




でも
誰かの邪魔をすれば
その誰かの人生がやってきて


それと引き換えに失われるのは
自分が想い望んでいた人生


それは
邪魔した者にやってくる


邪魔したら 邪魔される 



もしも
その事実を最初に告げられていたとしたら


誰も 他人に嫉妬しないし 
邪魔をしないのではないか
そう想いました






妬みが
人に最初にささやきかけたのは
風 水 土の3種族の中で
土族の女性であることも見えました




土族の女性は
妬みにささやかれ
今まで想っても見なかった感情を発芽させられ
何故か同じ土族の人に嫉妬するようになりました



彼女は
最初 好奇心旺盛な
水の系譜に力を借り



そしてその結果
気を入れ替えられたことで


鳥族達をはじめとする
風の系譜をだまし


風の系譜をそそのかすことで
土族の人達を傷つけたり 殺したり 
奴隷にしていったのが見えました



そうしてるうちに
妬みにとりつかれた土族の女性とその系譜は骨型が変わっていきました


どの種族にも似ても似つかぬ
いびつな骨型になっていくのが見えました




妬みにそそのかされた土は
火と水の系譜
かみ(火水)を抱え 世界を作った



でもその世界で
最も被害を受けたのが

彼女の出身母体である土族の人達だった



妬みははじめ 
風や水に とりつくことができず  


だから
まず土にとりつき 

土を最も踏み荒らした


それはこの数千年の
世界の破壊が
空や海よりも 
陸地を大きく荒らされた緩衝からもわかるはず 



その内
風や水も恐れ 
それすら封じるようになったけれど  




でも
どんなに現実を得ようと

どんなに
無数の人生を入れ替えて
神の如き力をふるおうとも



妬みにとりつかれた者は
本当に欲しいものを
手にすることはできない



妬みにとりつかれれば
自分の想いは叶えられなくなってしまう 


邪魔するのは自由



でも
邪魔をしたら 

そのエネルギー緩衝として入ってくるのは
自分の想いが邪魔されることだけ 


それが際限なくかえり続けるだけ 



それを教えてもらいました




こんな詩(うた)が聞こえてきました






街を見て
あの建物は
数十年後 
数百年後残ってる?


街の姿は刻々と変化している

現実は何て移ろいやすいのでしょう


まるでそれがそこになかったかのように 
様相を変えてしまう


想いは移ろいやすいというけれど


数十年前 
数百年前のあのできごと

忘れても忘れても蘇ってくる

それは心の中に 
楔のように 
魂の記憶として焼きついているから 


何度
壊されても
復元されていく

その現実は

想念だけを見続けても
現実だけを見続けても


この世はすべて幻 

儚い幻影の上に成り立っている 


未来と過去ってどう違うんだろうね 

案外同じかもしれない


現実は幻と忘れた瞬間
すべてを消失してしまうのです


安泰なんてない
盤石はない


現実はすべて幻影

徹底的に現実だけ見続けても
徹底的に想念だけ見続けても

 」(あめで聞こえたきた詩)





PA150037_R_201510200027286fe.jpg












プロフィール

MAHAO

Author:MAHAO
妹ブログ
おひるねごろにゃんとう
http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/

お酒ブログ
http://blog.livedoor.jp/ushirodate/


ブログへのご意見ご感想ご質問は 
掲示板「 ねこちゃんねる 」へ (≧▽≦)ノシ~☆


ねこちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.net/internet/9716/

商品化についてはこちらのページをご参照ください
http://maboroshinosakura.blog.fc2.com/blog-date-200202.html

ねこねこのおいしいごはんと
ねこねこと楽しくすめる広い巣と土地と 
純金がたくさんたくさん入りますように
ねこねこ用純金ベッドも作れますように

最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
38位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
3位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
リンク