お国柄では済まない!韓国の歩行者事故がずば抜けて多い訳=韓国ネット「赤信号で止まらないのが悪い」「日本で道を歩いていると…」

配信日時:2015年10月21日(水) 8時5分
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19日、韓国の歩行者の交通事故死亡率が格段に高い原因には、歩行車と車両に関する韓国独特の考え方があるとの報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はソウルの横断歩道。
2015年10月19日、韓国・SBSテレビは、韓国の歩行者の交通事故死亡率が先進各国と比べて格段に高い原因として、歩行車と車両に関する韓国独特の考え方を挙げた。

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人口10万人当たりの交通事故死亡者数を韓国と経済協力開発機構(OECD)加盟国平均で比較すると、自動車乗車中ではあまり差がないが、歩行中は韓国が4.1人で、OECD平均(1.1人)の4倍近くに上る。記事はこの要因が、「歩行者より車が優先」「歩行者が自分で車を避けるべき」という、自動車中心主義とも呼ぶべき韓国独特の考え方にあると指摘した。

韓国の現行法では、高齢者保護区域など特別な場合を除き、横断歩道設置の間隔を200メートル以上とするよう義務付けられている。歩行者の利便性よりも車両の進行を優先した結果だ。そのため、横断歩道以外での無理な横断が日常化してしまっているのだ。ソウル近郊の両側5車線の道路では、午後2時前後、5分に1人の割合で無断横断が発生していた。

また、同じく車の通行を優先するため、歩行者用の青信号の時間が非常に短くなっているのも問題だ。健康な大人も、「道を半分くらい渡っただけで、赤信号に変わることがある」と語るほどだ。

こうした状況に記事は、「歩行者の事故を減らすためには、考え方を変え、無断横断をせずに済む状況を作らねばならない」と指摘した。これに対し韓国のネットユーザーからは「赤信号なのに止まらない人たちが悪い」「歩行者の信号が青なのに、素通りする車が危ない」「韓国の歩行者用青信号は短過ぎる」と実体験に基づく指摘のほか、「車より人優先の交通体系を作ろう」と報道に賛同する声が数多く寄せられた。

また、「韓国はマインドが遅れているから、何が何でも自分が先」「中国とどっちもどっちだな」「日本でバスに乗ったり道を歩いたりすると、韓国がどれだけ後進国か実感する」「米国の信号のない横断歩道で、車が必ず人を優先するのを見て本当に驚いた」など、他国の事情と比較するコメントも目立った。(翻訳・編集/和氣)
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