野球道〜挑戦〜 セ・クライマックスシリーズファイナル 東京ヤクルト×巨人 2015.10.17


≫2015年のセ・リーグ頂上決戦。
現在、巨人がビッグチャンスを迎えています。
3対0。
真中ヤクルトがリードしてこの3回ワンアウト、ランナー満塁。
バッターボックスには現在絶好調阿部慎之助が入っています。
マウンド上はヤクルト先発2年目、杉浦。
この放送の解説は片岡篤史さんそしてゲスト解説に山本昌さんです。
お二方よろしくお願いします。
まずは、山本さん巨人が願ってもないチャンスを迎えました。
この序盤。
≫やっとランナーがたまった場面で阿部君に回ってきましたね。
≫とにかく片岡さん原監督率いる巨人は得点が欲しい。
≫今日、負ければ終わりですから。
特に今、3点ビハインドですから点を取るしかないですからね。
≫山本さん絶好調の阿部慎之助に回ってきました。
≫ここは、一本本当にほしいでしょうね。
≫阿部慎之助はファーストフライ。
詰まりました。
これでツーアウトランナー満塁と変わります。
先ほどの阿部慎之助のバッティングですけれども片岡さん詰まりましたか。
≫その前にインコースの厳しいボールを非常にうまくライトにファウルを打ったんでねある程度、阿部選手もフォークボールというふうなことが頭にあったと思うんです。
それの逆をついてインコースの速いボールがきましたよね。
≫これで山本さん、どうでしょう。
かなりヤクルトバッテリーは楽になりましたか?≫まだピンチを脱したわけじゃないので。
でも、うまく懐に飛び込みましたね。
≫しきりにキャッチャーの中村がインコースを攻めてきます。
≫すごいですね。
今のはちょっとしびれましたね。
≫ツーアウトランナー満塁と変わりました。
バッターボックスには5番、長野。
≫山本さん、フォークボールは今日は冴えています。
≫高めにこないですね。
すごく今日は安定して低めにきています。
≫今日、長野は1打席目はデッドボールでした。
片岡さん長野の状態としてはどうご覧になっていますか?≫今の空振りを見てもわかるんですがアウトコースの変化球を少し引っ張りにかかりすぎですよね。
もう少し長野選手のよさというのが逆方向に打てるというくさびがありますから。
特に、この場面では軽打というんですかね次へつなぐという気持ちのほうがいい結果が出ると思います。
≫この場面このバッターボックスというのは山本さん非常に、長野にとってもチームにとってもファイナルステージにとっても大きいですね。
≫中村捕手の配球が効いていますね。
今のもインコースあるかななんてバッターのほうも頭によぎったでしょうか。
≫バッターの長野は体に近いほうを意識しているんですか。
≫今日のリードはそう読まざるを得ませんよね。
≫片岡さんは長野の頭の中どう読まれますか?≫ある程度、このシリーズでもアウトコースの変化球を凡打してるということは自分でもわかってると思うんですよね。
逆にそこからボールになるボールを追いかけているようなそういう凡打が目立ちますよね。
1塁送球、間に合いました。
原ジャイアンツ、3者残塁。
同点とはなりませんでした。
ファイナルステージ第4戦ここまでをハイライトでまずは振り返ります。
まずは1回の裏。
今日の先発は巨人、ポレダでした。
先頭の比屋根ライトへのツーベースヒット。
片岡さん、うまく打ちましたね。
≫これでヤクルトにすごくいい流れが傾いてきましたよね。
≫その後、ランナー3塁1塁と変わってバッターボックスには山田。
≫山本さん、これは打ち取った当たりでした。
≫その前の川端選手のピッチャーゴロだったんですがちょっと不運な当たりが続きましたね。
≫ヤクルトが先制します。
このあと、ランナー満塁となってバッターボックス今日5番に上がったバレンティン。
ストレートに詰まりました。
このダブルプレーの間にランナーが1人かえってきて2対0。
ヤクルトが初回に2点を先制します。
ヤクルトの先発は杉浦。
2回の表。
阿部慎之助がライト前ヒット。
このファイナルステージ10本目のヒット。
片岡さん、状態はいいということがわかりましたね。
≫最高ですよね。
≫ただ、村田がランナー3塁1塁のチャンスで空振り三振。
そして、またも比屋根がヒットを放ちます。
3回。
そして、ゲームは先ほど3回の表です。
阿部慎之助、チャンスでファーストへのファウルフライ。
片岡さん、差し込まれましたか?≫やはり、低めのフォークがどうしても頭にありますからね。
≫この場面は非常に重要な場面になりました。
長野がサードゴロに倒れてスリーアウト。
逆襲を誓う原監督率いるジャイアンツ。
ここまでの流れは山本さんヤクルトと見ていいでしょうか。
≫本当に巨人はツキがないですね。
≫そして、2番手のマウンドにはルーキーの高木勇人が上がっています。
片岡さん、この第4戦はヤクルトが王手をかけて巨人が3対0と追っていく展開になりました。
≫本来であれば先発投手を見ればジャイアンツが逆の展開にしたいようなゲーム展開ではありますけどね。
≫すでに今日の先発のポレダはマウンドを降りています。
早くも2回でピッチャーを代えてきました。
原監督です。
山本さん早め、早めの交代になりましたね。
≫やっぱり短期決戦用の継投ですよね。
≫しっかりとマウンド上の高木勇人はゲームを作っていかなければなりません。
3回の裏。
この回、先頭は、ヤクルトの3番山田です。
今シーズンセ・リーグのバッターの中での主役といっていいでしょう、山田。
3割30本30盗塁をマークしました。
山本昌さんいわゆるトリプルスリーを見事に達成しました。
どう目に映っていますか?≫すばらしいバッターですよね。
細いんですけどね。
スイングが速いですね。
あと思い切りもいいです。
≫そしてホームラン数が片岡さん、38本。
≫打ってよし、守ってよし。
また盗塁もできますからね。
非常にすばらしい選手ですよね。
≫それでは放送席を改めてご紹介いたします。
解説は片岡篤史さんそしてゲスト解説にはプロ32年今年引退されました球界のレジェンド山本昌さんです。
お二方、改めてよろしくお願いします。
これまでは、山本昌さんはクライマックスシリーズはマウンドで投げていました。
今、こうやって放送席からこの盛り上がる神宮球場をご覧になってどういう気持ちがこみ上げてきますか?≫こういうすごい場所に立っていたんだなとついさっきまでつい先日までと思うと、本当にちょっとここにいるのは変な感じですね。
≫まだ違和感がありますか。
≫投げたかったなという感じです。
≫ただ、片岡さん32年間本当にすばらしい投球内容。
ファンを魅了してくれましたよね。
≫本当にお疲れさまでしたと改めて言いたいですね。
≫何度もお二人は対戦されましたね。
≫はい。
≫対戦しましたね。
≫いろんな思いがこみ上げてくる中だと思いますけれども。
この巨人とも山本さんは何度もクライマックスシリーズで対戦してきました。
その巨人がヤクルトに王手をかけられる追い込まれる形で今日を迎えました。
どう原監督が采配を振るっていくか注目になりますね。
≫本当に、打線だと思うんですよ。
≫とにかく打線が鍵を握るということになりますね。
得点力がキーワードになってきます。
そして、フジテレビ系列がお送りする野球中継ではデータ放送を実施しております。
選手情報、ゲーム経過はもちろんご覧のような画面でゲームに参加すると豪華なプレゼントが当たります。
ちょっと変わった情報も載せていますので≫ファイナルステージのここまでを振り返ります。
まずは第1戦初戦は、片岡さんキャプテン坂本の逆転ツーランがありました。
≫そうですね。
≫そして第2戦は山本昌さん、このバレンティンがすばらしい働きでした。
≫この日は3本打ちましたんでね。
≫そして昨日の3戦目雨が落ちる神宮球場でしたが2対0。
この今浪の2点目のタイムリーがありました。
そして、最後はバーネットが締めてヤクルトが日本シリーズに向け王手をかけて今日を迎えました。
片岡さんは、ここまでのファイナルステージの流れはどういうふうに読んでらっしゃいますか?≫もちろん2試合連続ジャイアンツが完封されているわけですから今日はヤクルトの杉浦投手対私は巨人打線と見てたんですけどね。
≫短期決戦。
独特の雰囲気があります。
山本昌さんは今日のゲームに関しては大きなテーマとなってくるキーワードは得点力という話が先ほど巨人に関してはありましたけどヤクルトは日本シリーズに向けて何が鍵を握ることになりますか。
≫今、ゲームは優位に運んでますしここはしっかり勝ちきってシリーズにいきたいでしょうね。
上位打線も調子はいいですしね。
≫ゲームは4回の表。
杉浦が4イニングのマウンドに上がっています。
先頭の亀井はショートゴロ。
それでは、巨人のスターティングメンバーを紹介します。
逆襲へ。
原采配が注目される今日になりました。
どうでしょう、山本さんここまでの杉浦のピッチングですけどしっかりと、各バッターに対してストレートで押し込んでいるという印象がありますが。
≫出足がちょっとふわふわ感があったんですけど先制点を取ってもらってから低めのボールが集まっていますし。
特にフォークボールが高めにきませんよね。
≫低めにくると。
≫3回を0にするとちょっと落ち着くんですよ。
今、ちょうどそういう状態じゃないかなと。
≫ちょうど今落ち着いた心境の中でマウンドに上がることができていると。
≫こういう緩いボールも徐々に使い始められるマウンドになってますね。
≫片岡さん、配球としては≫ヤクルト対巨人の神宮決戦。
セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦。
ゲームは4回の裏に入っています。
この回、先頭の雄平は打ち上げてセンターフライ。
先頭バッターが打ち取られました東京ヤクルトのスターティングメンバーです。
3対0、ヤクルトがリードしてゲームは中盤に入りました。
解説の山本昌さんちょっとゲームが落ち着いてきたかなという感もありますが。
≫杉浦君、前の回があんまり球数使いませんでしたしちょっとジャイアンツ打線あっさりしちゃったかなという感じがしましたね。
≫いかにして原監督が3点差を埋めるか。
片岡さん、多くのドラマを原監督は生み出してきました。
この短期決戦後がない状況でいかにタクトを振るうかですね。
≫そういう面でも今日は先発の高木投手を2番手に持ってきてるんですけど少しこのシーズンも立ち上がりに課題があった投手だけに注目してみてたんですけどね。
本当に今日は三者凡退で1、2回は巨人が非常に守りの時間が長かったですから。
≫あっさりと今日の先発のポレダを代えて3回から高木勇人。
ですから山本さんかなり早め早めの継投でもう勝負にきていると見ていいわけですね。
≫もういくしかないですよね。
3対0と負けてますので。
≫巨人は今日は勝つしかありません。
引き分けも許されないという状況です。
片岡さん、先ほど3回からマウンドに上がったマウンド上のルーキー高木勇人ですがここまで打者5人を完璧に抑えています。
リズムは作りました。
≫リズムはよくなってきましたよね。
ですから、いい当たりも正面に飛び出したというんですか。
ですのでジャイアンツにとっては非常に守りのリズムはいいですよね。
≫とにかく、山本昌さんかなり、いいリズムで攻撃を迎えたいということになってきますよね。
≫本当に重たいですね。
ジャイアンツね。
このシリーズずっとなんですけど点を取れそうなときに入ってないんですよね。
≫逆転、日本シリーズへ。
逆襲を誓う後がなくなった原巨人。
3点を追っていく展開でゲームは5回に入りました。
守りではリズムが出てきた原ジャイアンツ。
9番ピッチャー、高木勇人。
2イニング完全に抑えていましたが山本さん、堂上を早くも送り込んできました。
≫もう致し方ないですね。
≫片岡さん、これで巨人は代打が2人目ということになりますから。
その代打、堂上先頭バッターが出ました。
≫先ほど言いましたがアウトは15個しかないですからね。
終了までとられたら終わりですから。
≫まさに、総力戦。
サバイバルマッチということになってきました。
スクランブル態勢の原ジャイアンツです。
≫しかし、堂上選手初球の変化球を打ちましたけど非常にいい準備をしているんでしょうね。
なかなか代打で出てきて初球の変化球を打つというのは勇気がいるんですよね。
集中力はたいしたものですね。
≫山本さん、ここでの原監督の頭の中ですけども3点を追っている状況です。
≫つないでほしいでしょうね。
もう1人、ランナーが出てほしいでしょうね。
≫片岡さん、再三チャンスを作っているのはジャイアンツですね。
≫特にこの回はノーアウトからランナーが出ましたし打順が1番にかえってきましたのでつなぎたいですね。
≫とにかくランナーをためたいという原監督です。
さあ、ノーアウトでランナー2塁3塁。
巨人が大きなチャンスを迎えました。
この5回。
立岡は2打席連続のツーベースヒットになりました。
山本さん、高めの変化球をうまくとらえました。
≫ピッチャーって、どうしても5回って意識するんですよ。
これまでは、もう飛ばしてやろうとか早く、少しでも長い回投げてやろうという無心でいくんですけど5回ってどうしても欲が出るんですよ。
≫杉浦の意識が変わったところ。
≫それが出なきゃいいなと思っていたんですがちょっとそういう気持ちが出ちゃったのかなという感じがします。
≫ヤクルトのブルペンはロマンそして、久古の2人がピッチング練習を始めています。
≫逆に山本さん3点差というのは投手から見てもどうなんですか?一番楽に放れるところなんですよね。
≫3点が一番いいんです。
これ、5点ぐらいあると逆に投げづらいんです。
≫最も集中できる点差と。
≫5回っていうのはどうしてもピッチャーが意識しちゃうんですよね。
勝ち投手の権利がありますので。
短期決戦とはいえね。
すごく重い展開ではありますけど点差を見ると3点なのでジャイアンツもここで点数を返しておくことによって重い雰囲気を払拭しちゃえばまだまだ逆転のチャンスは十分にありますのでここはまず1点がほしいですね。
≫逆襲を信じるレフトスタンドオレンジカラーに染まりました。
ファイナルステージ第4戦。
この中盤、杉浦を一気に巨人がとらえるか。
ヤクルトの内野守備陣は片岡さん後ろを守っています。
≫もちろん3点差ですから。
井端選手、冷静ですから追い込まれれば最悪セカンドゴロを打てば1点入ってなおもランナー3塁という場面が作れますから。
ある程度、その辺は計算していると思います。
まだ得点が入らない原ジャイアンツ。
≫井端君も転がしにいってるんですけどね。
≫今は内野ゴロを打ちにいきましたか。
≫右方向にいっているんですがいいところにきちゃうんですよね。
≫それほど厳しいボールでは片岡さん、ありませんでしたか?≫らしくないですね。
これも、やはり2試合、完封されていますので1点入れば状況はガラッと変わると思うんです。
ですから誰が、この壁を崩してくれるかというところにきていると思うんです。
チャンスはありますから。
≫そういった意味では願ってもないバッターが2人きます。
まずは3番、坂本。
先ほどはセンターへのヒット1本。
先ほどのヒットはショートの上を越える当たりでしたけども山本さんすばらしい当たりでした。
≫坂本君らしいというか。
振り切りましたね。
≫片岡さん、坂本と続く4番の阿部。
この2人で得点を挙げたいですね。
≫もちろんそうですよね。
この2人が得点を挙げると、また一気にジャイアンツに流れがくると思うんですけどね。
≫ジャイアンツを引っ張ってきた2人。
坂本、そして阿部慎之助。
得点が欲しい原ジャイアンツ。
2試合連続完封負けを喫しているのは原巨人です。
昨日、原監督はこの状況というものをしっかりと理解したうえで戦っていきます。
百戦錬磨の名将はひと言残して球場を去りました。
大きなドラマを生み出してきた原采配。
12年目の結晶。
ここに光り輝くか。
坂本も、果敢に狙っていきますが片岡さん片岡さんまだ、とらえ切れていないという状況ですか。
≫この得点圏に走者を置きますと坂本選手に限らずジャイアンツの各打者が丁寧に打たなきゃいけないという少し慎重さが勝ってるスイングになっています。
≫ランナーがいる状況では打率が一気に上がります。
打率が一気に1割上がる坂本。
ですから山本さんかなり勝負強いという数字が出ています。
≫そうですね。
≫投げてる杉浦君もランナーがいるときの被安打率というのが本当に低いので低め低めにうまく集めていますしここぞというときのストレートに力がありますね。
≫片岡さん低めのフォークボールが杉浦にはあります。
≫でも、少しそのフォークボールがスライダー回転気味に落ちてくるのでね。
それをいかに我慢できるか。
追い込まれますと先ほどいいましたけどそれをマークしましたけどまっすぐを意識するそういう打ち方になってくると思いますね。
≫先ほどは杉浦のストレートを見事に捉えた坂本でした。
山本さん、次が6球目。
ここのヤクルトバッテリーの攻め方ですが。
≫もちろん三振は欲しいですけどね。
最悪、外野フライまででヒットは打たれたくないと思いますので。
≫現在、神宮球場風はややホーム方向に小さな風が吹いています。
ここまで無失点できました。
マウンド上は2年目の杉浦。
ヤクルトが神宮決戦日本シリーズへ向け王手をかけての今日3点をリードした状況で5回の表、ピンチを迎えています。
変化球、空振り三振!ここはヤクルトバッテリーに軍配。
坂本勇人、空振り三振。
山本さん、今の1球ですけど。
≫いいところに落ちましたよね。
≫最高のボールがきました。
≫本当にランナーがいるときに強いというのがうなずけますね。
≫今は、片岡さんバッター、なかなか打つことができませんね。
≫ある程度はマークしてると思いますけどいいところから落ちてますよね。
ですから、追い込まれる前に勝負をしなきゃいけないということでしょうね。
≫唇をかみ締めたような表情になりました原監督。
これでツーアウトランナー2塁3塁。
坂本が倒れたあと1塁が空いた状況でバッターボックスには現在絶好調阿部慎之助が入っています。
打率は7割1分4厘。
驚異の14打数10安打。
山本さんここは勝負とみていいですか?≫勝負ですね。
ランナーためるリスクは負わなくていいと思います。
ここは大きな場面になりましたね。
阿部選手が打てば点が入りますしここを抑えると本当に重いなというふうなゲームになりますよね。
≫このファイナルステージすでに阿部慎之助はヒット10本。
ただ、片岡さん打点はありません。
≫そこなんですよね。
≫主砲に、1本タイムリーが出るか。
今日は非常にフォークボールバッターの手元で消えるフォークボールが有効です。
マウンド上の杉浦。
≫ファーストステージのタイガーズ戦でもこの阿部選手がバットを短く持って食らいついていってそこから調子が上がっていったというような状態にあるんですよね。
まさに今もそういうふうな状態で、気持ちで打席に入ってるとは思うんです。
≫得点圏にランナーがいる状況ピンチでは杉浦力を発揮します。
指1本バットを短くして待ち構える阿部慎之助。
片岡さん、ここで阿部慎之助の狙い球、どういったボールになってきますか。
≫先ほど打ち取られたインハイのまっすぐをどう自分の意識の中から消していけるかだと思います。
あのボールに意識過剰になると低めの変化球にやられると思うんですね。
≫山本昌さんヤクルトバッテリーは阿部慎之助に対して追い込みました。
≫相変わらずフォークは。
スライダーがちょっと抜け始めているのでちょっと心配なんですけど。
ただ、杉浦投手もこの緊張感の中でこれだけピンチをしのいでいますので球数以上の疲れが出ているはずなんですよね。
≫かなり疲労はきていると。
≫と、僕はみますね。
≫バッターボックスの阿部はここからが本当の勝負と話します。
優勝経験が生きてる今日。
絶好の場面を迎えました。
インコース、高め。
このボールが非常に有効ということですね。
≫よく残像に残るといいますか今のは、非常にバッターにとっては意識しなきゃいけないボールになってしまいましたよね。
≫23歳の杉浦か。
それとも百戦錬磨の阿部慎之助か。
今日の1打席目、阿部慎之助はヒットを放っています。
先ほどはファーストへのフライ。
今日の状態に関しては片岡さん、杉浦との相性はどういうふうにご覧になってますか?≫相性というよりも阿部選手の調子はいいんですよね。
ただ、このシーズンに向けましてある程度、軽打といいますか決めの変化球をうまく拾うというような一途が多いですからそれはもちろんヤクルトバッテリーもデータはきていると思うんですよね。
ですから今日も大胆にインコースを攻めていますよね。
≫巨人の主砲がプライドを捨ててつなぐバッティング。
クライマックスシリーズはミートに徹しています。
セカンドランナーもホームにかえってきた、1点差!今日のゲームわからなくなりました!待望のタイムリーヒット3対2。
ついに巨人打線が杉浦をとらえました。
オレンジ一色に染まります。
オレンジカラーのジャイアンツファン。
主砲の1本。
笑顔がこぼれた阿部慎之助。
山本さん、これで雰囲気はガラッと変わるかもしれません。
≫これで重しが取れますね。
ツースリーまで粘った阿部君の勝ちでしたね。
≫片岡さん今のバッティングですが食らいつくようなバッティングでした。
≫今、食らいつくという表現は間違っているかもしれませんがジャイアンツにとって今、一番必要なことは気持ちだと思うんですよね。
ですからやはりチャンスになればセンター返しというピッチャーの足元に打つとヒットになる確率が高いということです。
だから、今の本当にさすが阿部選手ですね。
≫4番のタイムリー1本。
原巨人このファイナルステージ26イニングぶりの得点になります。
坂本と阿部に関してはある程度状態は上がってきています。
ただ、片岡さん、この長野ですね。
≫そうなんです。
今はある程度ボール球なんですけど強く打ちたいという気持ちが上回っているといいますか長野選手のよさである右中間の打球というのをここは意識したほうがいい結果が出ると思うんですよね。
≫いわゆる逆方向と呼ばれるバッティングですね。
一方、山本さんヤクルトバッテリーはなんとしても踏ん張らなければなりません。
≫ここで切ってまずは自分の役目をしっかり、この回で変わるんだぐらいの気持ちでいってもいいと思います。
全部出してもいいと思いますここは。
≫レフトスタンドからは大歓声長野コール。
明らかに流れは変わってきています。
1本長打が出ればたちまち同点という場面。
片岡さん今のような外のボールをうまくカットしていく長野の姿。
≫そういうふうにしていかなきゃいけないと思うんです。
追い込まれてますのでなんとか次へつなぐというふうなそういう気持ちに切り替えたほうがいいですよね。
≫山本さんも対戦されたことはあると思いますがこの長野、とにかく大舞台に強い選手の1人です。
≫いいバッターですよね。
アウトコースを打つのが本当にうまいです。
チームに勢いがついてますので便乗して打ちたいところですよね。
≫この長野にもヒットが1本出ることになればガラッと雰囲気が変わりますね。
≫山本さん、杉浦も、この回までということになりますかね。
≫どうでしょう。
ただ、これだけピンチをしのいできたので苦しくなってることは確かですね。
≫球数以上に苦しいと思います。
≫ゲームは全くわからなくなってきました。
この4番、阿部慎之助のセンターへのタイムリーヒット。
山本さん食らいついていくようなセンター前。
≫やっとランナーをかえせたというすばらしいバッティングだったですね。
≫何か重石が取れたという表現が先ほどありましたけど。
≫ファーストで笑顔の阿部選手。
すごく前向きだなとそういうのを感じました。
まだいけるぞと。
≫片岡さん阿部のヒット1本というのはヤクルトにとっては非常にいやなヒットかもしれませんね。
≫やはり4番のタイムリーですからジャイアンツのチームに勢いが出てきますよね。
≫そして、この5回の裏巨人はピッチャーを代えています。
マウンドには田原が上がりました。
一方のヤクルトも杉浦に代えて代打、森岡がバッターボックスに入っています。
早め早めで山本さん仕掛けてきますね、両監督。
≫そうですね。
杉浦君は、ここで十分合格点だなと思います。
≫杉浦は5回、2失点。
結果を見れば片岡さん、杉浦2年目のピッチャー、初めてのクライマックスシリーズすばらしい活躍いいピッチング内容だったと思います。
≫よく投げたと思いますよ。
プレッシャーがかかる場面のほうがいい投球をしましたよね。
≫4回までは巨人打線を抑えていました。
ただ、5回に阿部にタイムリーを打たれて3対2、1点差。
山本さん、ここからは両チーム継投での勝負。
ここがポイントになりますね。
≫楽しみですね。
継投で決まるというのは。
≫日本シリーズへ向けて3年ぶりの日本一に向けて巨人の逆襲はあるんでしょうか。
それとも、ルーキー監督この真中監督が、14年ぶりの日本シリーズへの挑戦権を手にすることになるんでしょうか。
片岡さん、とにかくゲームとしてはわからない展開になりました。
≫ゲームとしては面白くなったという言い方は間違ってるかもわかりませんがそういう展開ですよね。
≫そういう意味では山本さん次の1点がどちらに入るかですね。
≫これも大きいですね。
今、マウンドに上がってる田原君が重要ですね、すごく。
≫3番手のマウンドには田原です。
巨人は先発ポレダ2番手には高木。
そして3番手、この回から田原が上がっています。
ヤクルトは打順は1番にかえって比屋根がバッターボックスです。
バッターの比屋根は2打数2安打。
ツーベースが1本あります。
片岡さん、今日1番に入った比屋根ですが比屋根の活躍によって3点取ったといってもいいでしょうね。
≫大きいです、今日のゲームに関しては今まではラッキーボーイですよね。
今のもツーボールからですけど全く、スイングに迷いがないといいますか。
≫状態は山本さん、非常に比屋根はいいとみていいですか。
≫そうですね。
思いきりがいいですね。
≫低めいっぱい、見逃し三振。
これは入っているという判定でした。
この回からマウンドに上がった田原ツーアウトをとりました。
ここからの、山本さん両監督のゲームプランですけどもまず巨人。
≫とにかく負けてますので次の点は取られないようにどんどん…。
ただ田原君には2回は投げてほしいですね。
延長戦のことも考えると。
≫巨人は今日のゲームは引き分けも許されません。
とにかく勝ちきらなければいけないという今日のゲームです。
引き分け以上でヤクルトの日本シリーズ進出が決定します。
片岡さん、ヤクルトですけども3対2。
1点差ヤクルトのゲームプランとしてはどうなりますか。
≫今シーズン、非常に安定感があったバーネットから逆算していく、そういうことは真中監督、当然頭にありますよね。
≫バーネットからの逆算。
≫この展開でしたら9回、8回、7回とある程度、継投は頭にあると思います。
≫ロマンが、現在ピッチング練習を行っています。
今年のヤクルト、中継ぎ陣とにかく7回以降、山本さんすばらしい救援陣がいますからね。
≫本当に、高津コーチの意思どおりにリリーフ陣が投げてくれてますので。
≫そういった意味では6回までに片岡さんジャイアンツとしては逆転しなければなりません。
≫とにかく負けてますので。
何度も言いますけどあとアウト12個ですから。
≫そう考えると、山本さん後がなくなっている感じもありますね。
≫ただ、流れはちょっと寄り戻してますのでここは、ジャイアンツもしっかり攻撃に移れるように守りたいですね、しっかり。
≫巨人の投手陣3回はヤクルト打線を三者凡退。
そして4回も三者凡退。
この5回も簡単にツーアウトをとりました。
守備ではリズムが出てきているジャイアンツです。
田原、加藤のバッテリー。
バッターボックスには川端。
≫ここをなんとか分断したいですよね。
いつも、2、3、4がつながるのでここで1つ分断しておきたいです。
≫昨日も川端が先頭バッター1番のような役割でしたね。
片岡さん。
≫王手をかけられているジャイアンツ。
同点のランナーが出ました。
ヤクルトが3勝そして巨人が1勝で迎えた第4戦。
片岡さん、どうやら1点差の攻防になりそうですね。
≫少し、流れ的にジャイアンツに傾きかけたところですけどこの投手の交わりっぱなの初球を打つというのは勇気がいるんですけどこの辺は、もう亀井選手ナイスバッティングですよね。
≫山本昌さんロマンが2番手のマウンドに上がりました。
そこで先頭の亀井がツーベースヒット。
≫初戦、打たれてるロマン投手をここで使うのはすごく度胸がいるんですけど本当シーズンと同様に使ってきましたね。
このツーベースは痛いですけども。
≫まだこのファイナルステージではヒットがありません、村田。
片岡さん、レギュラーシーズンが終わったあと、原監督は練習で何度も送りバントの確認をしてきました。
≫今ヤクルトバッテリーも少し外して様子を見たんですが。
ちょっとバントのそぶりを見せましたよね。
≫ヤクルトのサード川端は、少し前に出ています。
打ってくるということになるんでしょうか。
バントの構えはありません。
山本さん、ここでの村田のバッティングですが。
≫もうフリーに打っていいといいなら目いっぱい打つんですけど追い込まれたら右方向も意識したほうがいいのかなと。
ピッチャーとしてはランナーを3塁に進められるのはすごく、いやなので。
そういうバッティングもしてほしいなと思いますけど。
ここは、打つのであればやはり、サインが打てであれば変に小細工しないほうがいいと思うんです。
自分で決めるというような気持ちで打ちにいかなければいけないですよね。
≫送るのではなく決めると。
≫ええ。
≫今日は阿部慎之助にタイムリーが1本ありました。
村田にも1本出るか。
山本さん村田、手を出してきませんね。
≫ロマン投手がいいところに投げてますからね。
≫どうでしょう、片岡さん。
村田はある程度…。
≫これは手を出してこないというよりも手が出なかったですね。
≫外いっぱいいいところに決まっていると。
≫タイミングがちょっと合ってないですね。
≫バッテリーミスがありました東京ヤクルト。
同点のランナーが3塁に進みます。
ロマン、ワイルドピッチ。
縦の大きな変化球でした。
≫これはヤクルトにとっては痛いですしジャイアンツにとっては非常にラッキーですよね。
≫ヤクルトの守備陣形がバックホーム態勢に変わります。
山本さん、ここでどうでしょう村田は少し気持ちが楽になりましたか?≫だいぶ違うと思います。
ロマン投手は苦しいですね。
≫形勢は変わりました。
片岡さん、1人目で同点を決めたかったという原監督だと思います。
≫こういう場面でノーアウト、ランナーサードからワンアウト、ツーアウトとなるとあとのバッターにプレッシャーがかかってきますからね。
≫原監督はこのゲーム、早くも3人目の代打です。
アンダーソンを左バッターボックスに送ります。
山本さんもう3人目の代打になりました。
≫仕掛けてきますね。
≫そして、真中監督も動きます。
この回からマウンドに上がったロマン。
早くも3人目。
左バッターのアンダーソンに対して久古がマウンドへと向かいます。
まさにここは、片岡さんサバイバルマッチ。
≫この辺の両監督のいろいろな探り合いというんでしょうか。
これも非常に見ものですよね。
ある程度、久古が出てくることがあろうと考えてのアンダーソンの代打であるとか。
それともロマンには交代はないと思ってアンダーソンを出したのかっていうところですよね。
≫まだ6回ですけども残る野手は山本さん4人ですよね。
≫どんどん代わってきますね。
延長とか先のことを考えずにここで逆転するんだというそういう原監督の強い意志を感じます。
≫経験豊かな原巨人。
何度も厳しい場面を乗り越えてきました。
この6回、先頭の亀井が右中間へのツーベースヒット。
この回からヤクルトは2番手のロマン。
そして、このあとバッテリーミス。
ワイルドピッチがあって3塁へ進みます。
ノーアウト、ランナー3塁。
そして、村田がセンター浅めのフライでワンアウト、ランナー3塁と変わったところ。
これからバッターボックスには代打のアンダーソンが向かいます。
マウンド上には久古です。
ここでの攻防ですけども片岡さん。
アンダーソン対久古。
≫久古投手の場合少し抜けて、左打者のインコースにくるボールが持ち味であると思うんです。
それを狙うのか、それを捨ててアウトコース気味に目付けをするのかというね。
≫両監督が慌ただしく動いてきます。
今日のゲーム。
クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦。
ヤクルトはバックホーム態勢。
ここの、山本さんヤクルトバッテリーの組み立てですがどんな組み立てになってくるでしょうか。
≫外のスライダーから入りましたよね。
このボールで最後は勝負したいはずなんですよ。
≫一番遠いストライクゾーン。
≫あとは、内に散らす裏をかくと。
スワローズとしては三振がほしいでしょうかそのために出てきた投手ですから目いっぱい三振をとりにくると思います。
≫アンダーソンはこのファイナルステージは3打席立って3打数1安打、打点が2つ。
片岡さん、アンダーソンはファーストステージから状態がよくそれを維持していますね。
≫タイムリーもありましたしねその辺にジャイアンツベンチもかけてるところもあると思うんですよね。
≫ファーストステージもホームランが1本ありましたアンダーソン。
同点のランナーが3塁にいます。
渋い表情は3塁ベンチの原監督。
まだ、戦況をじっと見つめているのは真中監督です。
これでツーアウト、ランナー3塁。
≫今のはうまく攻めましたよね。
アウトコースの遠いところでストライクをとって厳しいインコースで。
≫今日の中村のリードは非常にインコースが多いですね。
≫懐に飛び込んでいますよね。
今のも、もしかしたらボールでもいいよというようなイメージだったかもしれませんが。
≫このインコースへの片岡さん厳しいボールですね。
≫あそこを打ちにいったのか打ってしまったのかというところでしょうね。
≫代打のアンダーソンをファーストゴロに打ち取ってツーアウトまできました。
さあ、次の1点。
このゲームに関してみれば非常に大きなウェートを占めてきます。
途中出場、代打からこのゲームに入っている堂上。
片岡さん、かなりバットを短く持っています。
≫もちろんそうなってきますよね。
≫先ほどは代打で登場してライトへのヒットを放っています。
とにかく、山本さん一投一打1球1球が鍵を握って流れを変えてくることになるこの短期決戦ですね。
≫上手にスライダーを隠してますよね。
≫まだストレートしか投げていません。
そのスライダーをどこで使っていくか。
≫セ・リーグの頂上決戦は1点を争う緊迫したゲームになりました。
先ほどの6回の攻防。
代打のアンダーソンが内野ゴロ。
これでツーアウトランナー3塁。
ここはいいボールを投げました。
≫ナイスボールでしたね。
≫そして久古は最後は外のスライダー。
注文どおり空振り三振。
ここは山本さんヤクルトバッテリーが見事にしのぎました。
≫最後のスライダーボールなんですがあの配球であそこにきたらたまらないです。
ナイスピッチングです。
≫片岡さん、これで流れが1つ、変わりそうですかね。
≫よく野球はピンチのあとにチャンスありとかチャンスのあとにピンチありとかいいますけど。
≫ヤクルトはこの回好打順です。
3番の山田から始まります。
球界のミスターヒットマン。
5年目の今年は更にスケールアップ。
今日はヒット1本。
山田が出ることになれば畠山、そしてバレンティンへと続いていきます。
片岡さん、山田のファイナルステージに関しては状態は、どう分析されますか?≫シーズン中のような当たりは出てませんけど私は状態は悪くないと思います。
≫球界では最もいいバッターと山本さん、言ってもいいかもしれませんね。
≫そうですね。
これだけの成績というのはなかなか上げられませんので。
≫打率は、3割2分9厘。
セ・リーグ2位。
ホームラン38本はトップ。
そして、盗塁も34。
堂々のトップです。
≫このシリーズもいい当たりがサードゴロになっていたりしますけど打球が上がってないだけと私は見えますけどね。
≫状態は悪くないとみていいですね。
≫フェンス手前で山田の打球は失速しました。
今日の神宮は、山本さん少し風が逆ですね。
≫いい角度で上がったんですけど。
ちょっと下を打ったんですかね。
≫若干、片岡さんこすりましたかいわゆる下に入った。
≫インコースからきましたので。
ただ、本当に紙一重のレフトフライですよね。
≫ということはマウンド上にいる田原は投げた瞬間ヒヤッとしましたか?≫そう思いますね。
≫次の1点が、非常に大きな鍵を握るといっていいでしょう。
巨人のキャッチャーは加藤から實松に代わっています。
≫この回、大事ですね。
3、4、5をしっかり抑えるとまた上位にまわりますのでジャイアンツの。
きちんといきたいところですよね。
≫片岡さんヤクルトですけれども序盤はポレダに対してかなり打ち込みましたが中盤、巨人の中継ぎ陣を打ち崩せずにここまできました。
≫3回から三者凡退なんですよね。
やはり、三者凡退になると相手に流れがいきやすいということをよく野球はいいますけど。
ちょっと、逆に言えばジャイアンツの投手がいいというのはありますけどここはツーアウトからでも1人、塁に出なければいけないですよね。
≫山本さん、とにかくヤクルトもあと1勝。
今日のゲームは引き分け以上で日本シリーズですけれども追われている緊迫感プレッシャーはありますよね。
≫そうですね。
ここは、バレンティン選手ツーアウト、ランナーなしで間違いなく一発を打ちにきますね。
≫去年までは4年続けて30ホーマーを達成するバレンティン。
レギュラーシーズンはホームランを1本でした。
ただ、その1本は巨人戦で生まれています。
緩やかな風が今度はレフトスタンド方向に吹き始めました。
秋の風が吹く神宮球場。
ヤクルト対巨人の東京ダービー。
ファイナルステージは第2戦4打数3安打。
打点が2つあります。
巨人戦はレギュラーシーズンは18打数6安打打率が3割3分3厘。
巨人戦は非常に相性のいいバレンティンです。
うまくもっていきましたバレンティン、センター前ヒット。
片岡さんバレンティンは追い込まれてから合わせてくるバッティングがありますねこのファイナルステージ。
≫どうしてもホームランばかりに注目がいきますけど去年の打率を見てもらっても打点を見てもらってもフォアボールを見てもらっても追い込まれるとバッティングを変えられるところがやはり、ホームランを量産できるポイントになってると思いますね。
≫ツーアウトからバレンティンがセンターへのヒット。
そして、原監督がまた動きます。
田原に代えてすでに4人目のピッチャーです。
この6回の裏です。
4人目のピッチャーはルーキーの戸根。
この6回で山本さんもうすでに4人目です。
≫もう短期決戦ですね。
なかなかこういう継投はシーズン中は見られませんので。
すごい気迫というか原監督の決意が見えるというか。
≫絶対に落とすことはできないという思いが伝わってきますね。
あとは澤村、マシソン、宮國。
そして、山口、高木京介。
あと、片岡さんピッチャーは5人です。
≫キャンプからやってきた全てを出すんだというふうなそういうふうな気持ちの表れが。
ジャイアンツの場合はシーズン中から非常にそういうふうな思いきった起用が多いですからね。
≫厳しい場面を何度も乗り越えてきた、原采配。
苦しむ打線であらゆる手を使って勝利をつかんできました今年です。
短期決戦の戦い方を熟知する歴戦の雄、原監督。
今日はすでに4人目の投手をマウンドに送っています。
4人目はルーキーの戸根。
延長12回引き分けということになると日本シリーズはヤクルトということになります今日のゲーム。
6回裏、3対2。
1点リードされている巨人。
もうこれ以上、追加点をヤクルトに与えることは許されません。
ヤクルトが日本シリーズへ王手をかけての今日。
原巨人か、それともルーキー監督真中監督率いるヤクルトか。
1点差の攻防でゲーム再開。
2者連続ヒット。
ツーアウト、ランナー2塁1塁。
久々にヤクルトが得点圏にランナーを進めました。
片岡さん、初球から雄平代わりっぱな、狙っていきました。
≫この辺が雄平選手の持ち味なんですけど対左のインコースのまっすぐというのを詰まりながらも、持ち味のフルスイングというんですか。
ライト前へ執念でもっていきましたよね。
≫山本昌さん何度もこの短期決戦は経験されていると思いますが先ほどの阿部慎之助のタイムリーといい雄平のヒットといいまさに執念を感じる一投一打ですね。
≫熱が入ってるというか感じるものがありますよね。
≫熱の上がるホームスタジアム。
ヤクルトにとっての本拠地神宮球場。
≫これは戸根投手はそんなに慌てることないですね。
ただのヒットだったらバレンティンはかえりませんので落ち着いてしっかり長打だけ警戒して投げればいいんじゃないかとそんなに慌てる場面じゃない。
≫ですから片岡さん目の前の大引をしっかりと打ち取るということですね。
≫投げ急がないことですね。
≫日本シリーズへ向けて残された条件はただ一つ。
3連勝のみです。
まさに原巨人本当の力を試される日がきました。
7回の表ゲームはヤクルトが1点リードで巨人の攻撃へと入ります。
巨人、好打順。
今日2安打の立岡。
片岡さん、この回ですね。
≫本来であればここから秋吉投手がくるのかなと思ったんですが久古投手できましたので。
山本さん、よく回またぎといいますけどこの辺はどうですかね。
≫回またぎはすごく疲れるんですよ。
疲れますし調子を保つのが難しいんですよね。
リリーフ投手ってカッとなっていきますので1回、冷めちゃうとちょっと緊張感がなくなっちゃうというか。
≫久古は山本さん立岡までというふうに見ていいですか?≫もう7回になりますのでこのバッターまでだと思います。
調子がいいのでちょっともったいないなと。
久古投手はすごく球がキレていますしコントロールも安定していますし右にも十分通用するんじゃないかなと見えるんですね。
ただ、短期決戦なので1つのほころびがすぐ同点となりますのでここは最後のつもりで投げてると思います。
≫14年ぶりの日本シリーズへ向けてはあと、アウト9つです。
どういった内容で1つずつ積み重ねていくかです。
すでにブルペンではヤクルト秋吉そして、オンドルセクがピッチング練習を行っています。
山本さん、残すは≫真中監督率いるヤクルトと原巨人の神宮決戦。
クライマックスファイナルは7回ワンアウトまできました。
先ほどアウト1つをとって片岡さん久古に対して大歓声大きな拍手が送られました。
≫今日、こういう緊張した一戦で本当にすばらしい投球をしましたね、久古は。
≫代わってからワンアウト、ランナー3塁。
見事に打ち取って、アウト3つ。
最高の内容でしたね、山本さん。
≫すごいですね。
このまま試合が終わったら、殊勲ですね。
今日一番大きな場面だったかもしれません。
≫どうでしょう片岡さん、ヤクルト真中監督は逃げきり体勢に入ったとみていいですか。
≫もちろん、入っていますね。
≫一方、ジャイアンツがあと1点いかに攻めていくかです。
今シーズン、秋吉は球団史上最多74試合の登板を果たしました。
山本さん、74試合考えられない途方もない数字かなと思いますが。
≫2試合に1回以上投げてますか。
ちょっと僕はずっとローテーションとして投げてきましたので想像がつかないですね。
≫井端らしいヒット。
ワンアウトからランナーが出ました。
片岡さん同点のランナーが出ました。
≫本当に井端らしいといいますかね。
本当にあの辺狙って打ったというようなヒットですね。
≫山本さん、この井端選手とは同じドラゴンズでユニホームを着てプレーしてきましたが勝負どころをよく知っている選手ですよね。
≫頭がいいですね。
バッティングもそうですけども守る位置とかそういうものにもすごく助けられましたね。
≫勝ち方を知っている選手。
≫彼がいると、いないでは本当に大きな違いだと思います。
≫同点のランナー井端が出ました。
そして巨人はクリーンアップへと回っていきます。
まずはキャプテン、坂本勇人。
今日はヒット1本あります。
≫ここ、打順はどんどん回しておきたいですよね。
この回、攻撃してまた上位に回せるように終盤にね、8、9で上位に回せるようにどんどん、打順を回したいところです。
ジャイアンツは。
≫できるだけランナーをためたいという原監督の心の中ですね。
≫まずは伝統の巨人軍キャプテンの坂本強振していきました。
片岡さん、このフルスイング。
≫バッティングカウントではこれくらい振っていっていいと思うんです。
クリーンアップですから。
サイドスローですからある程度、スライダーというのがお互いの読み合いになってくると思うので。
アウトコースから逃げていくスライダーをどうしても追いがちになるので甘めからくるスライダーを狙ったほうがいいと思うんですよね。
≫山本さんはこのフルスイングを見たあとの次のボール、どう考えますか?≫振ってきてるなという感じがしますね。
抜けましたよね。
危ないボールでした。
バッターにとっては予想外でしたね。
抜けてビックリしたっていう感じですね。
思った以上に入ってきて不意をつかれた形ですかね。
≫片岡さん坂本は追い込まれました。
≫こうなると、少し考え方を変えないといけないですよね。
フルスイングからの軽打というんですか。
≫このあとは今日2点タイムリーヒットのある2安打の阿部慎之助。
この坂本が出れば、山本さん逆転のランナーということになりますからね。
≫また、いいバッターのところに回っていきますので。
今日の大きなポイントになりますよね。
これがね。
≫この回を含めてゲームは残すは3イニングです。
≫今シーズン、秋吉投手すごくよくなったのは今、右打者に対しても低めのシンカーというんですかねそれが非常にスピードがありますので打者にとっては横の揺さぶりだけじゃなくて緩急と縦の揺さぶりを使えることが投球の幅が非常に広がりましたよね。
≫非常に落ち着いているマウンドさばき。
ヤクルトバッテリーツーエンドツー坂本に対して追い込みました。
≫これ、スリーボールにはしたくないですね。
ランナーもスタートを切れますしフォアボールだと2人ためてしまいますのでツーツー、勝負でしょうね。
勝負したいでしょうね。
≫片岡さんまさにクライマックスシリーズファイナルの緊張感漂ってきました。
≫もちろんヤクルトバッテリーは低めのゾーンでゴロを打たせてダブルプレーということを当然、頭に入れていますのでその点では高さというところでは今のところミスはしてないですよね。
どのシチュエーションでネクストバッターズサークルの阿部慎之助につなぐか。
原監督が立ち上がります。
代走をここで送ります。
寺内がファーストキャンバスへと向かっていきます。
≫本当1球で変わりますよね。
≫これで投球と同時に寺内はスタートを切るわけですね。
≫切りますね。
≫長打が出れば一気に同点のホーム。
単打でも一気に3塁を陥れるという可能性が高くなってきました。
≫ラインの人が代わりますのであとは坂本選手がボール球を振らないことだけですよね。
≫一気にたたみかけたい原巨人。
ランナー、スタート。
外れてフォアボール!手をたたいた原監督。
これで逆転のランナーが出ました。
高津ピッチングコーチはブルペンと連絡を取り合います。
ピッチャー交代。
高津ピッチングコーチが秋吉のもとへと向かいます。
真中監督も出てきます。
ピッチャーを代えます。
どうやら片岡さん、このゲームのターニングポイントがきましたね。
≫ジャイアンツにとっては一番、信頼できるバッターに回ってきましたしヤクルトとしては阿部の前だけにはランナーを置きたくなかったと思うんです。
ですから、本当に勝負の山場といいますかポイントがきましたね。
≫山本さん、逆転のランナーが1塁に出て4番、阿部慎之助。
今日、タイムリー1本。
そしてヒットが2本あります。
≫巨人にしたら最高のバッターに回ってきました。
やっぱり秋吉君がツースリーにしたのが痛かったですね。
そして、原さんの決意といいますかランナーを代えて勝負にきたところで秋吉投手の動揺も誘ったのかなというふうに見えましたね。
≫プレッシャーをかけた中で結果、フォアボール。
ワンアウトランナー、2塁1塁。
真中監督はライトに上田を入れています。
センターは比屋根。
そしてライトが上田。
≫もう回またぎの準備ということでしょう。
まだ、ゲームは7回ワンアウトです。
すでにロマン秋吉を使っています。
このオンドルセクがどこまで投げることができるか。
≫スワローズは次の回までというふうに思っているでしょうからあとは、ジャイアンツがどういうふうに攻略するかですよね。
≫迫りくるジャイアンツ打線。
それを振り払うことができるでしょうかヤクルト投手陣。
≫今のは、すごみがありましたね。
今の攻防はちょっと僕もしびれましたね。
原監督の今の一手はビックリしました。
≫明らかに、片岡さんヤクルト投手陣にはプレッシャーがかかり始めていますね。
≫と同時に、やはり巨人ナインに勝つんだというふうなメッセージだと思うんですよね。
俺は諦めてないぞっていうね。
≫このファイナルステージもしかすると振り返れば象徴されるような大きなシーンを迎えているかもしれません。
バッターボックスには阿部慎之助。
初球は149キロのツーシームストレート系のボールから入りました。
まずは片岡さん阿部慎之助の狙い球ですが。
≫これほど球の速い投手ですからある程度、まっすぐ系ですよね。
≫速いボール?≫それをひと振りで決めるかどうかになってくると思うんですよね。
≫一方のマウンド上のオンドルセクヤクルトバッテリーのリードはどうご覧になりますか?≫ボールが動きますので低めにいけば内野ゴロが取れればダブルプレーになる可能性がすごく高いですからとにかく低めでしょうね。
長打をやられると逆転になりますので低め、低めと。
低めにボールを動かすということだと思います。
≫巨人の逆転日本シリーズなるか。
この第4戦。
クライマックスシリーズファイナルステージは先に王手をかけたのはセ・リーグチャンピオンのヤクルトでした。
ネクストバッターサークルには高橋由伸が待ち構えます。
これまで原巨人を引っ張ってきたバッターが続きます。
山本昌さん、ヤクルトバッテリー追い込みました。
≫今の球、力ありましたね。
変化球はちょっと緩むのでやっぱり、ストレート系の勝負になるんじゃないですかね。
その前のカーブの緩みが気になりますので。
やっぱり低めに球を動かしてという勝負になると思います。
≫ただ、片岡さんこの阿部慎之助は追い込まれてから食らいついてくることが多くあります。
≫これでフルカウントです。
≫やっぱり、調子がいいですよね。
今の、いいところから落ちてはいるんですけどやはりバット止まりますからね。
よくいわれるボールを長く見ているというんですかそういう状況、状態ですよね阿部選手は。
≫ツースリーになったのは大きいですね。
ランナーはスタートを切らないと思いますが。
ただ、ピッチャーが満塁にしたくないという思惑が働きますのでボールが甘くなる可能性が高いですね。
≫ヤクルト、巨人のファイナルステージ第4戦。
ハイライトで振り返ります。
まずは1回の裏。
ヤクルトがランナーを置いてこの当たりがタイムリーヒットになりました。
ヤクルトが先制して今日のゲーム幕を開けます。
そしてゲームが動いたのは5回です。
巨人がツーアウトながら3塁2塁のチャンス。
ヤクルトの先発は杉浦。
ここまで無失点に抑えていましたが4番、阿部慎之助。
片岡さん執念のタイムリーヒットでした。
≫本当、そうでしたね。
4番らしいね。
≫これで流れが変わった今日の神宮劇場。
笑顔がこぼれた巨人の主砲。
そして、7回の表。
ワンアウトランナー、2塁1塁。
マウンドにはオンドルセク。
4番、阿部慎之助。
ピッチャー正面ダブルプレーでした。
ゲスト解説の山本昌さんこのシーンはどういうふうに目に映りましたか?≫阿部選手もきっちりセンターにというバッティングをしたんですけどピッチャーの真ん中にいきましたんね。
≫片岡さん、若干差し込まれたんですかね。
≫いや、やはりオンドルセク投手の力のあるストレートにさすがに好調の阿部選手も差し込まれましたね。
≫依然、1点差は変わらずゲームは7回の裏へと入っていきます。
この回からジャイアンツは5番手のピッチャー山口がマウンドに上がっています。
先ほど、巨人に関してはチャンスを生かすことができませんでした。
またリズムは変わってきますよね。
≫ここ大事ですよ。
そうはいっても1点差なのでしっかりと投げないといけないですね。
≫山口が3人できっちり打ち取ること。
次の得点に向けては絶対条件になってくるでしょう。
打ち取られたあと1塁ベース上で天を仰ぎました、阿部慎之助。
今日はジャイアンツはポレダ、高木そして、田原戸根とつないで5番手に山口がマウンドに上がっています。
巨人が、5人目のピッチャーヤクルトもすでに巨人と同じく5人のピッチャーをつぎ込んでいます。
継投勝負になっている第4戦。
≫これは山口投手は5番に入っているんですよね。
この回で、1回でということですから本当につぎ込んできてますね。
≫あとは澤村、マシソン高木京介、宮國。
≫恐らくですけど、追いついたら宮國君に任せてそこで長い回を普通の戦いで引っ張ろうと。
それまではつぎ込もうという作戦だと思いますけど。
≫片岡さん、延長12回をというふうに考えるとあとまだ6イニングありますからね。
≫この戦い方を見てますとジャイアンツの原監督にはあまり延長というようなことは頭にないかもしれないですよね。
≫残す2回で決めると。
≫そうですね。
≫原監督は腹をくくって戦況を見つめます。
とにかく、巨人は今日、勝ちきるしかありません。
逆転日本シリーズへ向けては3連勝。
これが絶対条件です。
一方、ヤクルトは14年ぶりの日本シリーズへ向けて王手をかけての今日。
1点リードして7回の裏です。
遠投になった坂本。
見事にアウトにしました。
山本さん、ヤクルトはなかなか攻めきれない。
≫でもジャイアンツ投手陣がしっかり投げているというのはありますよね。
今のプレーは簡単に見えますけど上田君、足速いんですけどすばらしいプレーです。
≫片岡さんこれは詰まった当たりですが…。
≫思い切って左打者ですから打球が切れてきますよね。
それを、逆に取ってワンバウンド送球じゃなくてノーバンで投げたところに坂本選手の好プレーの価値があると思います。
≫巨人のキャプテンは気持ちで戦うとクライマックスシリーズは試合の前に話しました。
体全体で感情を出しての坂本勇人。
キャプテンのいいプレーが出ました。
残すイニングはジャイアンツはこのままいくと8回そして、9回の2イニングのみになります。
先ほど、4番の阿部慎之助で7回は終わりました。
次の攻撃はピッチャーの山口から始まります。
ですから、ここに代打を入れてくるというわけですね。
先ほどはネクストバッターズサークルに高橋由伸が待ち構えていました。
≫高橋選手を使うともちろん、塁に出ると代走ということが考えられますからそうすると本当にメンバーがいないんです。
≫寺内が代走で出ています。
代打で片岡も使っています。
≫14年ぶり7度目のリーグ制覇を達成した真中ヤクルト。
次に向かうのは14年ぶり6度目の日本シリーズの舞台。
その大舞台まであとアウト6つとなりました。
激戦のセ・リーグレギュラーシーズン。
それを制した真中ヤクルト。
残すは8回、そして9回の2イニングのみです。
マウンド上にはオンドルセク。
そして、原監督はここで代打に鈴木尚広を片岡さん、送ってきました。
≫残ってる野手が少ないですからここで高橋選手を出して塁に出れば代走となれば残りは小林捕手しかいなくなるんですよね。
ですから、ここは鈴木選手にかけましたよね。
≫山本さん、もうこれは巨人にとっては明日なき戦い、死闘というような雰囲気も出てきましたね。
≫本当にすごい戦いを見せてくれてるなという思いがありますね。
こういう戦い方があるんだなと。
さすが、原監督だなというように思います。
≫多くのドラマを生み出してきた原采配。
12年目の原ジャイアンツその結晶が今日、光り輝くことになるんでしょうか。
運命の短期決戦残すは2イニング。
1点を追っての8回の表。
代打の鈴木は空振り三振。
これでワンアウト。
日本シリーズの夢舞台へあとアウト5つ。
片岡さん、どうやらこの辺りから選手、各プレーヤーにも日本シリーズが見えてそれがまた、緊張感になってくるのかもしれません。
≫特にヤクルトはそうですよね。
≫3対2、1点差の攻防は8回表です。
そして、山本昌さんこのオンドルセクをどこまで引っ張るかですね。
≫この回任せるんじゃないですか。
よっぽどのことがない限り。
ジャイアンツとしてはとにかく最終回にクリーンアップに回したいという想いでしょうからなんとか、1人でも2人でも…。
≫送球が勝りました、大引。
これでツーアウト。
8回の表ツーアウトまできました。
高く弾んだ当たり。
今シーズン新加入の大引の前への打球。
軽快なプレー。
これでツーアウトランナーがありません。
非常に体が切れていますね。
≫ショートとしては一番、流れに乗っていける一番見せ場のところですよね。
また勢いのつくプレーですよね。
≫セ・リーグの頂上決戦はついに8回の裏まできました。
残すヤクルトが守るイニングは1つ。
9回の表だけです。
ゆっくりと肩を温め始めているセ・リーグセーブ王ヤクルトの守護神バーネット。
1点リードの東京ヤクルト日本シリーズへ向けてこの8回の裏は好打順。
セ・リーグ最強の布陣2番、川端から始まります。
ジャイアンツはこの8回の裏から守護神・澤村を投入してきました。
このゲームは片岡篤史さんそして、ゲスト解説の山本昌さんとともにお伝えしています。
山本さん、この回からやはり澤村を投入してきました。
≫ここの打順も考えたときに今、試合は、拮抗状態ですけども1点がダメ押しぐらいの効力がありますので一番、リリーフで信頼のある澤村君に抑えてこいということでしょうね。
≫澤村がマウンドに上がってブルペンに控えているピッチャーは3人。
そしてベンチに座っている野手は2人。
片岡さん、あと5人しか野手がいません。
≫そうなんですよね。
ですから、ある戦力の全部を使うという総力戦ですよね。
≫まさに死闘、激闘となっているこの第4戦。
澤村対山田。
90年代、強かった燕軍団復活へ向けて新監督、真中監督は自分たちで考え抜くこと悩み抜かせることを与えてきました。
結果、生え抜きの選手を中心に生まれ変わったスワローズ。
歴戦の雄、球界の盟主巨人に対してリードして8回の裏を迎えています。
歴史上、まれに見る大混戦のセ・リーグを制したのは東京ヤクルト。
優勝戦線最後の最後までもつれました。
このクライマックスシリーズファイナル、先に王手をかけて今日を迎えたのは真中ヤクルトです。
この回からマウンドに上がった澤村川端、山田を打ち取ってツーアウト。
山本昌さん中日も序盤は好調でしたけどもとにかく、今年のセ・リーグは熾烈。
歴史上まれに見る大混戦でした。
≫本当にすごかったですね。
ただ、やっぱりドラゴンズとしては後半、置いてかれましたので。
やっぱり、こういう試合を見るとドラゴンズにも関わってほしいなと頑張ってほしいなと。
来年これるように祈っています、応援しています。
≫本当に、片岡さん最後までわからない白熱したゲームがセ・リーグに関しては最後まで続いていますね。
≫やはり、今年の最後を飾るにふさわしい両チームの激闘といいますか。
非常にいいゲームを見せてくれてますよね。
≫若さ、そして勢いに乗るルーキー監督率いるヤクルトかそれとも歴戦の雄、経験豊かな巨人か。
日本シリーズへ向けて王手がかかった第4戦。
苦しんできたのは今シーズン、ジャイアンツでした。
ただ、意地があります。
経験もあります。
チーム力で逆転日本シリーズなるか。
この回から代わった澤村きっちりと仕事を果たしました。
3対2。
1点リードでいよいよ9回がこれから始まります。
真中監督がベンチから立ち上がって主審のもとへ向かいます。
もちろん、ヤクルト9回の表今シーズン、最後のマウンドに上がってきたのは背番号34番、バーネットがこれから神宮球場にコールされます。
2015年のセーブ王。
積み重ねてきたセーブ数は41。
熱の上がるホーム、神宮球場。
いつもと変わらぬように今、ゆっくりとマウンドにつきましたバーネット。
14年間待っていた日本シリーズの舞台。
夢舞台まであとアウト3つとなりました。
最後のマウンドはもちろんバーネットに託します。
真中監督。
今日がこれで3連投ということになります。
14年間止まっていたヤクルト日本一の歴史。
その歴史を日本一を知らなかった選手たちが日本シリーズ進出を決めて動かすときがくるんでしょうか。
片岡さん、バーネットがマウンドに上がりました。
いよいよという雰囲気になってきたんでしょうか。
≫今シーズン、41こういう場面を迎えているんですけどいかに、いつものとおりというかマウンドに上がれるかどうかですよね。
ある程度いつもの41回のセーブを上げた場面とは少し雰囲気が違うと思いますので。
特に先頭バッターですよね。
≫そして山本昌さんあとアウト3つ日本シリーズが確実に見えてきています。
ヤクルトナインの心境どう読みますか。
≫ちょっと緊張の面持ちも見えますけどただ、1点差ですのでここは気を引き締めて普段どおり先頭バッターをちゃんととるとそういうことに専念したほうがいいと思います。
≫まずはバーネット先頭、アンダーソンを迎えます。
1球ごとにこの歓声。
熱の上がる神宮球場。
2年連続最下位からの日本シリーズなるか。
悲願なるか、東京ヤクルト。
それとも待ったをかけるか。
3年ぶりの日本一へ向かう原巨人。
日本シリーズへ3年ぶりの日本一へ向かって巨人の逆襲、この9回。
3連勝すれば日本シリーズの舞台が手元に入ってきます。
第4戦はいよいよクライマックスを迎えました。
この回はアンダーソンから始まります。
続くバッターは途中出場の實松。
そして1番にかえって立岡寺内へと続いていきます。
全ての選手を使ってあらゆる手段を使って今日を勝ち取りたい原巨人。
巨人を倒さなければ日本シリーズにいくことができない。
それが東京ヤクルトの合言葉になっていました。
レギュラーシーズンも最後に巨人を破っての優勝。
そして、このクライマックスシリーズファーストステージ目の前にいるのはジャイアンツです。
空振り三振!あとアウト2つまできました。
日本シリーズの舞台へあとアウト2つ。
片岡さん、ここ数年にはなかった神宮球場の雰囲気になってきました。
≫先ほど言われましたように2年、最下位にいましたので。
なかなかこういう雰囲気で野球することはなかったですよね。
ただ今年のヤクルトスワローズは終盤プレッシャーと感じるようなそういうプレーをする選手がいませんでしたよね。
≫このクライマックスシリーズはとにかく意識をしないこと平常心を意識することと語った真中監督です。
巨人は勢いがある。
ただ、勢いが経験を上回ることがあるのが短期決戦。
そう話した真中監督です。
9回、ワンアウトまできています。
山本さんあとアウト2つですけどもいよいよ、あとアウト2つ。
ヤクルトがこのままいくか。
それとも巨人が待ったをかけるか。
≫バーネット投手すごく落ち着いていますね。
1塁に送球、ツーアウト。
さあ、悲願の日本シリーズへ残されたアウトは、あと1つ。
14年間待っていました。
14年のときを超えて日本シリーズの舞台が今、見えてきました。
山田が、そして、川端が畠山が待ち焦がれていた決戦の舞台。
ヤクルトの歴史の針がまた1つ前へ進むことになるんでしょうか。
14年ぶり6度目の日本シリーズへ。
日本シリーズへ向けてあと、アウト1つ。
バッターボックスにはジャイアンツ40歳の高橋由伸が入ります。
熱狂の神宮劇場。
バーネット対高橋由伸。
90年代強かったスワローズ復活へ。
秋の夜空に向かって、真中監督が宙に舞う時間がくるんでしょうか。
バットは回っている。
あと1球。
14年ぶり、6度目の日本一へ向けての挑戦権。
真中ヤクルトあと1球まできました。
一度、タイムを取ります。
両チームの思いが交錯する今夜の神宮劇場。
オレンジのレフトスタンド。
一方、ぎっしりと埋め尽くされましたヤクルトのライトスタンド。
2015年のセ・リーグの主役はこのヤクルトか。
それとも、このツーアウトから原巨人が逆襲を演じるか。
東京ダービー、ライバル決戦。
14年前あのとき1番を打っていたのが背番号31番、真中満監督でした。
今度は、監督となっての日本シリーズが見えてきました。
心をひとつに気持ちを高めます。
2015年のセ・リーグ総決算。
舞台は熱を帯びる神宮球場。
空振り三振!ヤクルト、日本シリーズ進出!セ・リーグの主役はやはり、この東京ヤクルトでした。
14年間のときを超えて真中ヤクルトが日本シリーズの舞台へと歩みを進めます。
4度目の正直。
クライマックスシリーズをついに突破しました。
さあ、日本一へ真中ヤクルトがソフトバンクへの挑戦権を手にしています。
それと同時に原ジャイアンツの夢は今シーズンこのファーストステージ第4戦で途絶えることになりました。
3対2、1点差の攻防を見事にヤクルトの投手陣が継投でしのぎました。
このゲームの解説は片岡篤史さん。
そしてゲスト解説に山本昌さんをお迎えしてお伝えしています。
山本さん、今のシーンですけども歓喜の神宮球場悲願のスタジアム。
どう目に映りましたか?≫こんなにすばらしい雰囲気の中で自分も野球をやってたんだなと。
球場のファンに感動しましたね。
すごい声援でした。
≫そして真中監督が帽子と眼鏡を取って輪の中に入ります。
トレードマークとなった眼鏡を取りました。
90年代かつての野村監督も眼鏡を取っての胴上げでした。
今シーズン2度目の胴上げ。
リーグ優勝時と同じように背番号77番、真中満監督は7度、神宮の夜空に向かって宙を舞いました。
片岡さん、やはり今シーズンのセ・リーグの主役はヤクルトと言っていいかもしれませんね。
≫決して、下馬評は高くない中非常に、チーム一丸となって新人監督とともに1戦ごとに成長して優勝を勝ち取りましたよね。
≫今シーズン引退された山本昌さん今、胴上げされているヤクルトの投手陣を見ていてやはり投手力で最後は勝ちきったという印象がありますか。
≫昨年まで最下位で一気にセ・リーグの頂上まで上り詰めましたけど投手陣を整備した高津コーチの手腕もすばらしいなというふうに思いますね。
≫2年連続最下位からのセ・リーグ制覇、そしてクライマックスシリーズ突破です。
苦しみの過去は今年感動となって涙に変わりました。
そして笑顔となって日本一へと真中ヤクルトが向かいます。
14年ぶり6度目の日本一へ向けてソフトバンクとは24日から日本シリーズを戦うことになりました。
まだ、この神宮球場では胴上げが続いています。
≫いい雰囲気ですよね。
いろんな選手を胴上げするんですね。
≫そして、今回もクライマックスシリーズを突破したということでこの球場内でビールかけをもう一度やると。
ヤクルトは、日本一となれば3度、神宮球場でビールかけを公開で行うというような計画があるそうです。
歓喜の神宮球場。
ファンとともに14年間この時を待っていました。
14年ぶりの、片岡さん日本シリーズですからファンの皆さんも大きな思いがあるでしょうね。
≫本当にね、ひと言で14年といいますけどファンの方にとっては非常に長かったと思うんですよね。
90年代、非常に強い時期から少し低迷期間がありましたけどその時代を知っている選手がコーチになられてすごくそのときの雰囲気というんですかねそんなチームの雰囲気にすごく似てるなと思いますね。
≫一方の原ジャイアンツの夢はファイナルステージ第4戦で終わることになりました。
原監督が、今阿部慎之助に声をかけてファンの歓声に応えながら一礼。
原ジャイアンツ12年目が終わることになりました。
悲願の神宮劇場ライトスタンドのファンとともに万歳三唱。
日本一を知る監督コーチ陣。
これまで日本一を知らなかった選手たち。
日本シリーズという同じ景色を初めて見ることになりました。
そして、山本さん、阿部慎之助負けはしましたけれどもすばらしいバッティングでした。
≫本当にチームを引っ張りましたね。
≫今シーズンは片岡さん本当に苦しいジャイアンツの1年間だったと思います。
そこを原監督が自らの采配でここまで進めてきました。
≫主力選手がなかなか調子が上がらない中で本当にある程度刺激を入れながら打順の入れ替えやいろんなことをしながらチームに緊張感を持たせてここまで勝ち上がってこられましたよね。
≫ルーキー監督次は日本一を目指しての日本シリーズです。
山本昌さんは今シーズンの真中監督の采配はどういうふうに目に映っていましたか?≫本当にルーキー監督らしからぬうまくチームをまとめてやっぱりこれだけの混戦のセ・リーグを抜けたということは本当にすばらしいと思います。
≫いよいよこれから日本シリーズへ向けての真中監督のインタビューが始まります。
≫放送席、そしてスタンドのスワローズファンの皆さんテレビの前のスワローズファンの皆さん監督インタビューです。
見事、チームを日本一進出に導きました東京ヤクルトスワローズ真中監督です。
まずは、率直な今のお気持ち教えてください。
≫クライマックスシリーズが終わりましてホッとしました、はい。
≫ご自身、監督になって2回目の胴上げということになりましたけどレギュラーシーズンと比べてまた違った景色というのがあったんじゃないですか。
≫確かに勝敗は4勝1敗ということですけども本当に1試合1試合は苦しい中ずっと戦って粘って勝ちましたので本当に大変なクライマックスシリーズでした。
≫日本一進出をかけた王手をかけた今日のゲームだったんですが非常に苦しいタフなゲームになったと思います。
どんなことを考えながら選手たちを見つめていたんでしょうか。
≫シーズン中もこういうゲームを選手が粘って粘ってとった試合が多かったので今日もピッチャーをはじめみんなを信じて祈ってました。
≫真中監督が就任をしてこのスワローズのスローガンが燕改革。
1年目にしてまさに改革成功といってもいいですね。
≫まだまだ先もありますし次に向けてしっかり準備したいと思います。
≫これで、日本シリーズ進出決定相手はパ・リーグの覇者ソフトバンクホークスということになります。
どんなところが鍵を握ってきそうですか?≫うちとしてはシーズン中どおり同じような粘り強い戦いができればと思います。
ソフトバンクは強いチームっですが力を集結していいゲームをやっていきたいと思います。
≫最後に声援を送り続けてくれたテレビの前のファンの皆さんそして、スタンドに詰め掛けてくれた大勢のスワローズファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。
≫ファンの皆様おめでとうございます。
全く、そんな言葉は用意しておりませんでしたけど今の球場の雰囲気でつい、おめでとうと言ってしまいました。
これから、本当に日本シリーズがありますのでもう1回引き締め直して日本一になれるように精いっぱい頑張っていきますので今後ともご声援よろしくお願いします。
2015/10/17(土) 19:00〜20:54
関西テレビ1
野球道〜挑戦〜 セ・クライマックスシリーズファイナル 東京ヤクルト×巨人[字][デ]

(予定変更の場合あり)
今季限りで引退・レジェンド山本昌が解説▽プロ野球の緊迫感・面白さが超凝縮 
プライドをかけた激戦を見逃すな

詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
19:00〜19:57
「有吉のニッポン元気プロジェクトおーい!ひろいき村」
19:57〜20:54
「めちゃ2イケてるッ!」
番組内容
 2年連続リーグ最下位に沈んでいた東京ヤクルトスワローズだったが今シーズン、14年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした!
 チーム打率がリーグトップを誇るヤクルト打線を引っ張るのは、今シーズン初のホームラン王に輝いた山田哲人。昨シーズンは、193安打という日本人右打者のシーズン最多安打記録を樹立し、最下位ヤクルトにおいて一人気を吐く活躍を見せた。次世代を担うツバメの若き至宝がチームをけん引する!
番組内容2
 また、指揮を執るのは就任1年目、新人監督の真中満。ヤクルト一筋の指揮官がチームを日本シリーズ進出に導けるか!?
 対するは、クライマックスシリーズファーストステージを勝ち上がった読売ジャイアンツ。2年ぶりの日本シリーズ進出へ、“ツバメ退治”を誓う!!
出演者
【解説】
片岡篤史 

【実況】
田中大貴(フジテレビアナウンサー)

ジャンル :
スポーツ – 野球

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