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橋下氏 維新執行部を猛批判「バンバン刑事告訴してやりますよ」

会合であいさつする橋下徹大阪市長
大阪維新の会が大阪市で開いた会合であいさつする橋下徹大阪市長。左は松井一郎大阪府知事
Photo By 共同 

 維新の党の分裂騒動に関して、同党を離党した橋下徹大阪市長は23日、党執行部の手法を厳しく批判した上で、刑事告訴も辞さない姿勢を明らかにした。党から除籍(除名)処分を受けた大阪系議員は24日に、大阪市内で臨時党大会を開催。この席で維新の党の解散を決議する見込みで対立は激化している。橋下氏や松井一郎大阪府知事は離党しており、出席しない。

 橋下氏は市役所で記者団から「(党執行部側から)党の登記簿が変更されているようですが」と質問され、「バンバン刑事告訴してやりますよ」と息巻いた。

 執行部と大阪組は、国から20日に交付された6億6000万円の政党交付金をめぐり、し烈な争いを続けている。この交付金が入金される銀行口座の通帳や印鑑は、大阪市内にある党本部が管理しており、大阪組はこれを死守。

 党執行部が「大阪系」国会議員を除籍し、通帳や印鑑の引き渡しを求めていることに関し「“解党”をしっかり宣言し、無駄遣いされないよう国庫に返納する」と述べた。対する執行部側は「(大阪都構想での)住民投票の際の借金が返せない」などとして、通帳と印鑑を要求。引き渡しがない場合は、業務上横領罪でこちらも法的手段も辞さない姿勢を見せている。

 一方、同党の離党騒動は収まらず、23日には吉田豊史衆院議員が党本部に離党届を提出。下地幹郎元郵政民営化担当相と儀間光男参院議員は会見し、橋下氏が結成する新党に参加する意向を正式表明した。

 【維新の党をめぐる経過】

 ▼2014年9月21日 日本維新の会と結いの党が合流して「維新の党」を結党。橋下氏と江田憲司氏が共同代表に就任

 ▼15年5月17日 大阪市の住民投票で大阪都構想が否決。橋下氏は市長任期後の政界引退を表明

 ▼同19日 松野頼久幹事長を新代表に選出

 ▼8月27日 橋下氏と松井一郎大阪府知事が離党

 ▼同29日 橋下氏が街頭演説で新党を結成する意向を表明

 ▼10月1日 橋下氏が会見し「おおさか維新の会」結成すると表明

 ▼同19日 橋下氏がツイッターで、24日の臨時党大会で解党を決議すると表明

[ 2015年10月24日 05:30 ]

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