2015年10月23日23時57分
生後間もない長男に薬物を飲ませて殺害したとして、熊本県警は23日、熊本県天草市小松原町、アルバイト道脇寿代(ひさよ)容疑者(33)を殺人容疑で逮捕し、発表した。「薬を飲ませたことは間違いない」と話していると県警は説明しているが、殺意を認めているかは明らかにしていない。
捜査1課によると、道脇容疑者は2013年12月21日午前、天草市内の親族宅で、当時生後1カ月未満だった長男の奏(かなで)ちゃんに液体状の薬物を飲ませ、薬物中毒にして殺害した疑いがある。
その直後に親族から「子供が死んでいる」と通報があり、発覚したと同課は説明している。
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朝日新聞社会部
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