(マツコ)野郎なの?・
(ドアベルの音)
(古澤)こんにちは。
初めまして。
(古澤)どうもこんにちは。
こんにちは〜。
初めまして。
(古澤)古澤未来でーす。
えっ?古澤未来!
(矢部)モデルさんやねんな。
そうなんですよ。
(矢部)そうなの?そうなんです。
(矢部)テレビで見てたよ。
見てくれてました!?出てたやん一時期な。
すごいねんダンプとか運転して。
すごい。
カッコエエよ運転してるとこ。
ちょっとVTRありますよね。
見たい見たい。
扱うダンプは…
ちなみに…
そんな彼女の仕事に付いていってみた
作業場まで往復3時間。
それを一日3回ほぼ毎日繰り返すモデル志望の未来さん
ダンプ歴は3年
マニュアル運転も楽勝のモデル志望の未来さん
振動が心地よくて助手席で寝ちゃう人も多いとか
ホントに…。
(古澤)いっぱいこれの中に置いてあります。
ここから砂を運びます
案内なしでも華麗に片手でバックをこなし…
積んだ砂の確認をしてここでの作業は終了
砂を積んだら早めのブレーキ
いまだに帰りの運転だけは怖いそう
見た目からは想像できない筋金入りのトラック娘でした
カッコイイよ!もうトラック運転手でええやん。
嫌なんです!だってだってうちのパパとママとじいちゃんとばあちゃんと弟もやってるんですけど。
全員。
(古澤)華やかなうちに。
若いうちに。
何で?駄目ですか?「駄目ですか?」って言われても。
いいんじゃない?それで出てたやんテレビ。
出てたんですけど…。
「面白いから売れる」みたいなこと言われたのに…。
質問で終わったのね。
でもさ一時出てたのに…。
(古澤)えっ!?やっぱ…何だろう?ずっと食べてたら…。
質問なのね。
最後必ず質問なのね。
そうですね。
だからやっぱそうすると…。
使っちゃうの!?え〜!?そうなんや!すげえな車庫。
カワサキばっかり?「漢」じゃねえよ。
でもあんた…。
これは『ヒルナンデス!』の肉がかみ切れなかったのガムって勘違いされたやつに声を大にして言うべきよ。
だってそういうことをする子じゃないじゃん。
分かりますか!?ありがとうございます。
それをすごい伝えたかったんですよ。
モデルもずっと『JELLY』の読者モデルとしてやってたんですけどそれも…。
何?って思ったら『トラック魂』っていうトラックの雑誌の専属だったんですけど…。
「大丈夫ですかぁ?」って…。
(古澤)しかも洋服じゃなくて機械とかギアとかと一緒にこうやって写ってるんですよ。
そんな未来さん…
(美穂)いい!
(古澤)こういうのとか。
これは分かるよ。
事務所がこういうのさせたいのは分かる。
違う違う!違うわ。
何の雑誌?そら分かるわ。
(古澤)雑誌はこれ『FLASH』です。
これ評判にならなかった?
(古澤)それがならなかったんですよ。
それすら。
(美穂)何かここでもうちょっとインパクトあるものをできると…。
相当あるけどな。
何も脱いでないです。
何にも脱いでない。
このままです。
お尻までは見せれんねん。
すごい!これじゃだって男性の人最後までいけないもん。
よう分かってんな。
「ウケる」七夕?・
(ドアベルの音)
(山田)こんばんは。
どうもこんにちは。
(柿沼)山田雅人さんは…。
僕マツコさんは初めてです。
そうですね。
ありがとうございますホント。
そう?そうですか。
どうですか?それを見ると…。
背景が脳の中を駆け巡るんですよ。
もう記憶に…。
そのVTR…。
あるの?
高校時代から怪物として甲子園を沸かし常にスター街道を歩んできた天才江川
一方ドラフト6位で入団
しかし誰よりも練習を積みミスタータイガースとまで呼ばれた努力の鬼掛布
まったく対照的な道を歩んできた同い年の2人が…
七夕。
プロの舞台で…
その第1打席
カウントワンスリーからの5球目
ライトスタンドへ突き刺さるホームラン
この後9年にわたり昭和の野球史を彩った2人の名勝負はここから始まったのだ
この対決見たら…。
お調べになったんですか!?僕高校時代作新学院の試合も甲子園見に行きました。
(山田)大阪でしたから。
ある日練習試合があったんです。
その練習試合に江川の球が見られると思って楽しみにしてたんですって。
ほいだら江川さんが途中から出てくるいうて…。
(山田)何やろ?と思って見に行ったんですって。
それをかき分けて見たときに…。
ボールが重力に反してホップするんだと。
と思ったんですって。
掛布さんが。
なるほど。
プロになってね。
江川さんは大学に出てから巨人に入ってますから。
掛布さん高校からテスト生で入ってますから4年間掛布さん先輩なんですよ。
(山田)プロとしては。
さあ巨人・阪神の江川対掛布。
阪神の4番として立ち向かう掛布ですよ。
(山田)試合前から緊張ですよ。
そのときに思うんですよ。
(山田)試合前に。
そして打席に立つ。
直球にヤマを張る。
そのときにいろんな思い出が駆け巡るんです。
掛布さんはお父さんが野球選手にするために新聞紙をこう丸めましてガムテープで留めてこの距離で全力投球するんです。
それをパチンって打つんです。
練習子供のときから。
パチンって真芯に当たったら新聞紙がぱっと開くんですよ。
それを毎晩やってた。
それを身に付けた掛布がテスト生で江川の前に…打席に立っている。
片や天才江川。
そしてバッターボックスに掛布。
掛布は直球を待ってた。
天才が。
(山田)それでカーブを投げた。
そのときに掛布は「俺は勝った」と思うんですよ。
(山田)「俺は優位に立った」と。
あの新聞紙のボール。
(山田)新聞紙を。
「父ちゃん!」
(山田)「これは江川のカーブだと思うから怖いんだ」そうだ。
練習したやつだ!それを千葉でテレビで見てるお父さん。
いやいやいやいや…!それは取材しました!?
(山田)はい。
でも掛布さんはホントにあのときに新聞紙のボールを思い出したんだ。
いい話!
(山田)で打った瞬間に新聞紙がパチンって割れる音が聞こえたんですって。
これ中心打った証拠やと。
パーン!ホームラン打ったと。
(山田)それで僕は…。
いやいやホント…。
(山田)いっぱい泣きます。
僕一番世界で泣く客だと思います。
他は例えば?掛布さんが引退したとき10月10日なんですね。
掛布さんがいない阪神はもうやめますと。
違う趣味を持ちます言うて連絡したんですよ。
(山田)ていう電話がかかってきて。
えっ!?掛布さんが言ったの?
(山田)掛布さんが言ったんです。
「僕とおんなじだから」って言ったんですよ。
(坂上)あっ…。
(山田)野球の名勝負名選手その名勝負の裏に隠されたドラマが好きなんですよ。
(矢部・マツコ)「スクラップ」!?
(山田)ホームラン打ったらスクラップ。
(山田)そしたら僕少年に戻ったんですよ。
そのシーンがあったんすか?
山田雅人を少年に戻した映像がこちら
日本を代表するホームランバッター…
高校時代から強打者として活躍した松井を苦しめたのが…
高校時代には甲子園で史上初の5打席連続敬遠を経験し…
プロ入り後も…
敬遠は続きなかなか勝負してもらえなかった
そんな松井が…
ランナー1人出れば満塁という場面で松井の前の打者がまさかの敬遠
今までチャンスで敬遠され続けてきた男がメジャーという大舞台では勝負される立場に
そこで…
見事な満塁ホームラン
敬遠されない世界
真っ向勝負を楽しんだ松井はこの瞬間野球少年だったあのころに戻れたのです
すごいでしょ?泣けるシーン。
すごいっす!
(山田)僕ねこんなに松井さんすごいと思わなかったです。
(山田)勉強不足でした。
恥ずかしくて。
ヤンキース行かれる前ジャイアンツのときにずっと追ってはいたんですよね?追ってはいました。
ここまですごい選手だとは…。
いないですね後にも先にも。
(山田)石川県の根上町というとこで稲刈りの終わった田んぼの真ん中でお兄ちゃんたちと野球をやるんですよ。
あまりにも右打席でホームラン打ち過ぎるから「入れたれへん」って言われて。
それで左打ちが誕生したんです。
へぇ〜!中学のときに軟球打ったら軟球がパカッと割れるんですよ。
あまりに鋭いスイングやから。
それで敬遠ばっかりです中学から。
高校で5敬遠。
プロ入っても敬遠敬遠左ピッチャー。
敬遠敬遠左ピッチャー。
そのときにですよ。
ヤンキースに入りました。
生まれて初めて自分の前でミスターヤンキースバーニー・ウィリアムスが敬遠された。
1アウト満塁になった。
(山田)彼が何十年探して得た場所なんですよ。
そしてピッチャーが投げてきた。
カチーンと打つ。
みんなの夢をのせた滞空時間の長いライトスタンドへのホームランが飛んでいく。
あの敬遠されて苦しんだ松井に…。
山下監督の家に行きました。
そうですか。
はいはい…。
ちょっとこのスクラップ…さっき言うてたでしょ。
一応皆さんに見ていただこうと思いまして。
うわ〜!すごーい!
(山田)これ一部なんですけどね。
(山田)ほんの一部なんですけど。
え〜!?うわうわうわっ…!
(山田)これ松井選手の全打席のホームランが…スクラップなんですよ。
(山田)これがねマツコさん…。
これが江川対掛布の。
さっきのVTRの。
ヤダ!私すごい!心なしお二人引いてますけどね。
山田さんに引いてますけども。
これを語ってるのを見てるんですか?みんな。
へぇ〜!
(山里)ちょっと〜!喜びますよファンは。
(山田)ゲスト掛布雅之です。
(矢部・マツコ)あらっ!・
(ドアベルの音)
(福元)すいません。
お邪魔します。
歯医者さんなんですね。
歯医者さんの格好で。
どうぞ。
(福元)失礼します。
置いて。
よかったよかった。
悪いって言われるより。
福元さんが貢いでいる鹿児島のご当地ヒーローとは薩摩剣士隼人のこと
その中でも悪役ヤッセンボーに感情移入しハマっているという福元さん
そうなんですよね。
隼人ももちろん好きなんですけど。
これ悪役?
(福元)そうですね。
何でヤッセンボー?その悲しさをあの…。
何て言うのかな。
そういう悲しさを表現した存在っていう。
悔しさとか。
そうですね。
泣けてきたりしたんですか?何でや!?何かね…。
あらっ?アウトですよ。
ごめんなさい。
まったく付いていけないんですけど。
分かった!これ…。
一番覚えてるのが…。
いましたね!力入り過ぎてね。
(福元)うまく脚が回らないっていうか。
今それで泣いてるんすか!?何十年前のことを。
でも今聞くかぎりだと…。
ちっちゃいことが。
ずっと…。
また出てきた!何で!?どうしたんですか!?ホントに!面白いなぁ。
小さなことってご自分でおっしゃってたじゃない!何で泣けるんですか?そんなに。
(福元)不思議なんですよね。
来週はUFOを呼べちゃう博士が登場
(大鶴)僕らUFO見れない?
(津島)見れます。
(一同)フォアン・ファンファン…。
(坂上)近くに来てください!
すると…
あれっ?あれ何!?ほらっ!2015/10/22(木) 23:00〜23:30
関西テレビ1
アウト×デラックス[字]【ハードな野球ファン山田雅人が涙目…アウト軍団ドン引き!?】
モデルで食いたいトラック野郎!大型トラックで爆走トーク!!▽山田雅人のお宝スクラップ披露!あふれる野球愛を語る…その時、スタジオに異変!?
詳細情報
番組内容
野球が大好きすぎてアウトな男、山田雅人がゲストに登場。矢部浩之とマツコ・デラックス、そしてアウト軍団の面々の前で一気に語り始めるのだった。が、アウト軍団の反応はと言えば、ほぼ無表情。山田の熱さと反比例するスタジオの温度、この前代未聞の事態に矢部も驚く。
さらにアウト過ぎるモデルも登場。モデルの常識と真逆の女性が語る言葉に矢部とマツコも驚きっぱなし。
出演者
【司会】
矢部浩之
マツコ・デラックス
【ゲスト】
山田雅人
他
【アウト軍団】
大鶴義丹
加藤一二三
カブトムシゆかり
栗原類
坂上忍
瀬戸一樹
高橋ひとみ
遠野なぎこ
ミラクルひかる
矢部親子
山里亮太(南海キャンディーズ)
他
スタッフ
【プロデューサー】
亀高美智子
【演出】
鈴木善貴
【監修】
渡辺琢
【制作】
フジテレビ
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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