横浜市内のマンションが傾いている問題で、旭化成建材は過去10年間に杭打ちの工事をした物件が全国で3040件に上ることを明らかにした。
そのうち横浜市のマンションでデータを改ざんした現場代理人の関与した物件は41件だった。
旭化成建材は過去10年間に杭打ちの工事をした物件が全国45の都道府県で3040件に上ると発表した。
また、横浜のマンションでデータを改ざんした現場代理人が関与した工事は、横浜のマンションを含めて9つの都県で41件に上るとのこと。
都県別で最も多いのが愛知県で23件。
旭化成によると、現場代理人はもともと中京地方で仕事をしていたため愛知県や岐阜県、三重県などに集中しているとのこと。
用途別では、マンションなどの集合住宅が13件、学校が3件などとなっている。
旭化成は会見で、横浜以外の物件でもデータの改ざんがあったかとの質問には調査中と述べるにとどめている。
2015/10/22(木) 21:54〜22:00
MBS毎日放送
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