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韓国副首相「金融改革、国民の立場で推進すべき…銀行営業時間、調整必要」
2015年10月20日10時51分[ⓒ 中央日報日本語版]
| 崔ギョン煥・副首相兼企画財政部長官（写真＝中央日報ＤＢ） |
崔副首相は同日、政府世宗（セジョン）庁舎で開かれた拡大幹部会議でこのように述べ、「銀行の営業時間の調整が金融改革のすべてにはなりえないが、消費者の不便解消という側面から、営業時間の弾力的な調整等を通じて見直していく必要がある」と明らかにした。
これに先立ち、崔副首相は「地球上に午後４時に終わる銀行は韓国しかない」と批判した。これについて、韓国の主要銀行は弾力的な勤務制度の拡大に対する検討に入った。
崔副首相は「一部の銀行が営業時間を弾力的に調整するという方針を打ち出したことは市場の需要があるという反証」としながら「このような点を考慮して過去の業務慣行を見直し、消費者である国民の便宜を向上できる改革課題を検討してほしい」と呼びかけた。