ピーチ航空:チェックイン機外装に段ボール 関空に導入
毎日新聞 2015年10月23日 19時43分(最終更新 10月23日 19時46分)
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは23日、搭乗券を発券する「チェックイン機」の外装に段ボールを使った新型機器を開発し、関西国際空港に導入したと発表した。ピーチによると、チェックイン機の外装に段ボールを使うのは世界でも初めてという。従来のタイプに比べて費用を5分の1に抑えた。今後の路線拡大に掛かるコストを下げ、他の航空会社との競争力を高める。
チェックイン機は、インターネットなどを通じて予約した利用者が、自身で搭乗券を発券するための機械。大阪市のデザイン事務所と共同で独自に開発した。段ボールを折り曲げて箱形にし、一部を二重にするなどして強度を高めた。従来のチェックイン機よりも軽いため、運搬や設置コストも減らせる。外装を変えることも容易で、広告として活用することもできる。
モニターも従来の15インチから32インチに大型化し、混雑している空港内でもチェックイン機が目立つように改良した。(共同)