ゆうがたLIVE ワンダー【武井壮天保山へ&料理人冷蔵庫&巨人2投手野球賭博】 2015.10.21


◆3時50分を回りました。
「ゆうがたLIVEワンダー」です。
まずはお天気情報、片平さんからお願いします。
◆よろしくお願いします。
こちら、ごらんいただいているのは、兵庫県豊岡市の城崎温泉街の様子、円山川ですかね、大きな川が流れていますけど、この川の青にもひけをとらないぐらい、上空にはきれいな青空が広がっているということで、きょうも本当に気持ちのいい秋晴れになっているんですね。
毎日この番組をごらんいただいているというとてもうれしいお客様といいますか、視聴者の皆さんにとっては、片平、毎日同じ、晴れているなと言っていると思うんですが、大体この後、週末、土日ぐらいまで晴れそうなんですね。
◆ずっと晴れが続きそう。
◆来週の火曜日ぐらいにようやく雨が降りそうな、そんな気配が出てきていますので、今週いっぱいは傘の出番はないかなというところなんです。
気温も豊岡では今、22.3度ということで、大体人間が一番気持ちよく感じるのが、23〜4度というところですからね。
◆まさにですね。
◆薄着でも、外に出かけてもちょうど気持ちのいいというくらいの陽気が続いています。
雲の様子を見ていただくと、この時間、近畿地方のあたり、よく晴れいて、南のほうと北のほうには雲の帯があるんですけれども、近畿地方のほうは雲が全然ないですよね。
◆ないですね、すっきりしています。
◆今の時期、お天気って西から変わりますから、今、この場所よりももっと広く晴れていますよね。
ということで、絵に描くとこんな感じです。
ずっと続きます。
当面、少なくとも金曜ぐらいまで晴れのお天気が続いて、実は週末、北日本に雨雲、雪雲が近づいてくるんですね。
その影響がもしかすると近畿にも出て、ちょっと曇るかもなと思ってはいるんですが、そこさえ乗り切れば、週明けまで晴れますという、そんな予想になっているわけなんです。
◆近畿には来ないにしても、お天気予報の中で「雪雲」という言葉が出てきたりすると、本当に季節が変わってきましたね。
◆南には台風もいたりして、まだ夏の気配もあるんですけれども、やっぱり日本列島、南北に長いですよね。
今夜もよく晴れて、星空が広がるところが多くなりそうですし、あしたも気持ちのいい青空が広がると見ています。
この時間の天気予報は以上です。
◆片平さん、ありがとうございました。
それでは「ゆうがたLIVEワンダー」、スタートです。
◆改めまして、「ワンダー」、夜7時まで生放送でお送りします。
コメンテーターの皆さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いしますと言いながら、くわばたさんと宮川さんは初登場ということで本当によろしくお願いします。
◆初めてですね。
◆初めましてですね、「ワンダー」では。
どうですか、くわばたさんは、どういう番組と聞いて今、座っていらっしゃる感じですか。
◆いや、私、結構小原さんが相方が火曜日に出てるというので、気軽な感じで来たんですよ。
相方も出てるんだということで。
じゃあ、ここ来るまでのスタジオが報道みたいなね、何かちゃんとしているんですよ。
ちゃんとしてると言ったらおかしいですけど…。
私ちょっと前まで「ハピくるっ!」という番組で芸能人の悪口ばかり言ってたんで、私、きょうここに座って大丈夫かなと思っているんですけど。
◆この番組は、生活に役立つような情報もありますし、お子さんをお持ちのくわばたさんも一緒に考えてもらいたいようなことも取り上げていこうと思っていますので、よろしくお願いします。
◆真面目な番組なんですね。
◆半々ぐらいの。
宮川さんは岡安キャスターとも長いことお仕事をされて、やられていて。
◆この番組、初めてなんですけどもね、入りましたら、木のぬくもりのテーブルがなかなかいいですね。
◆ありがとうございます。
藤本さんの家に遊びに行きたいですね。
◆うち、もっと汚いですから。
◆そうですか。
◆何か分からないことがあったら、萱野先生に聞いたら、何でも教えてくださいますので。
萱野先生、きょうは、みんなの質問を一気に受けて。
◆ああ、そうですか、わかりました。
◆お願いします。
それでは、最初のコーナー、暮らしの今知りたいことに迫る「イマ知り!」。
きょうはこちらです。
若い女性に大人気、ニットバッグ、ビヨンドザリーフという、こちらなんですけれども、実物はこういうものです。
◆かわいい。
◆これが今、若い女性を中心に大人気で、生産が追いつかないほどなんだそうです。
このビヨンドザリーフという毛糸で編まれたクラッチバックなんですが、実はつくっているのは意外なある方々なんです。
一体、どんな方たちがつくっているんでしょうか。
誕生の裏側には、一つの熱いきずながありました。
どうぞ。
◆20代の女性に人気のJJなど、数々のファッション誌にも掲載され、今、大注目のビヨンドザリーフ。
本物の貝殻が印象的な毛糸のバッグ。
インターネットで販売されており、1個1万円以上と高額にもかかわらず、注文開始からわずか30分で売り切れるほどの人気ぶり。
今年5月には阪急うめだ本店で販売するも、数日でおよそ100個が完売。
銀座三越では、1週間分の在庫が何と1日で売り切れに。
その人気の理由とは。
◆ほっこりした温かみもあるんだけど、センスがいいというのが、何かありそうでなかったかわいさで、バッグのはやりとしても、A4が入るお仕事にも使えるバッグと、クラッチ、2個持ちするというのがはやっていて、そういう流れからいっても、使いやすいかなと。
私もなかなか買えなくて待ってるんですけど。
◆ビヨンドザリーフは、オーダーが入ってからつくるという受注生産制。
カラーやデザイン、ひもの色、貝殻の形を選べる仕組みで、ほかにはないオンリーワンの魅力も、人気に拍車をかけています。
注文できるのは、月に1度で、販売数はわずか200個。
毎月少しずつしか製造できない理由は、つくっている方々にあって…。
◆えっ!すごい!◆えっ!うそや!?ますますかわいい。
そうやって言われたら、ちょっと愛着わく。
◆人気のバッグをつくっているのは、何とおばあちゃん。
◆ここは神奈川県横浜市にあるカフェ、いのちの木。
2週間に1度、おばあちゃんたちが集まり、ビヨンドザリーフのクラッチバッグを編んでいるのです。
ところで、一体なぜおばあちゃんが。
そこには、1人の女性とひとり暮らしのおばあちゃんたちの熱いきずながありました。
きょうの「イマ知り!」は、話題のバッグビヨンドザリーフの誕生秘話に迫ります。
このプロジェクトを立ち上げたのは、楠佳英さん。
15年以上にわたりファッション誌のライターとして活躍してきました。
◆おうちでやることがなくなってしまったというのもあって、遊びに行くと、新聞のテレビ欄に、自分が見るものを赤丸をつけてたんですね。
朝から晩まで赤丸がついてたのを見て、ちょっとはっとしまして、これは本当にちょっとまずいなというふうに思いました。
何かもともとおばあちゃんたちって、自分たちで編んだものをみんなにあげたりとか、それで喜んでもらいたいみたいな、みんなにプレゼントするんですよね。
これでブランドを立ち上げるなり、若い人に喜んでもらえるものがつくれるんじゃないかなというふうに思って、ちょっとお義母さんに1回頼んでみたのが始まり。
◆佳英さんの義理のお義母さん、美智子さん、69歳。
◆それならできるわよということで、楽しかったですね。
昔とったきねづかではないですけど。
◆お義母さんに大好きな編み物で元気になってほしい。
ファッションに精通していた佳英さん、そのころはやっていたクラッチバッグを自分なりにデザインしたスケッチを起こし、美智子さんに手渡しました。
そして、2日がかりで完成したのがこちら。
◆かわいいと言ってくれたのがうれしかったですね。
佳英ちゃんが編集部に持っていったら、かわいいって言ってくれて、ブログにこの写真を載っけたら、かわいい、どこで買えるのって。
◆反響があったんだよね。
◆その反響であっ、これじゃあ、いけるって。
◆やってみようと言ってね。
◆こうして編み物を仕事にすることで、美智子さんのようなおばあちゃんたちに元気になってもらい、さらに給料も支払うというビジネスモデルが生まれました。
バッグを編んでくれるおばあちゃんたちを探すため、老人ホームやシルバーセンターなどを何軒も当たりましたが、なかなか協力してくれるおばあちゃんたちが見つかりません。
3カ月後、ようやく出会ったのが、コミュニティーカフェ・いのちの木でした。
そこでは65歳以上のおばあちゃんたちが編み物サークルを開き、服や小物をつくっていたのです。
佳英さんの呼びかけを聞いたときの真相は…。
◆さらに、おばあちゃんたち全員が美智子さん同様、夫に先立たれたという境遇だったこともあり、意気投合。
おばあちゃんたちのクラッチバッグづくりが始まります。
しかし、商品化するためには、ある大きな壁が。
◆うちのバッグって、号数も毛糸も、目数も、もちろん編み図も全部決めてあるんですね。
すごく事細かに決まってるんですけど、それでも同じように編んでも、人々それぞれでき上がると、大きさが全然違うんですよ。
一番大変だったのは大きさをそろえることですね。
◆何十年も我流で編み物をしてきたおばあちゃんたち。
編み方や力かげんは人それぞれ。
全く同じ設計図で編んでも編み目の幅が微妙に変わり、人によって大きさがばらばらになってしまうのです。
どうすれば改善できるのか。
おばあちゃんたちは必死に話し合いました。
◆議論の末にたどり着いたのが、編み針の号数をバッグのサイズによって変えること。
これまでは自分が持ちやすい大きさの編み針を使っていたのですが、それぞれのバッグに適切な号数を研究。
これによって大きさを統一することに成功したのです。
◆号数を変えて編んでいただいています。
◆これも違うし、これは10号で編んで、これ12号で編んだりね。
いろいろ針が違いますね。
◆つくり始めて3カ月後の去年6月、インターネットで販売を開始。
斬新さが受け、すぐに人気ファッション誌に掲載され、話題に。
これまでにおよそ3000個を販売しました。
◆皆さん、きょう編んできたものを出してみてください。
◆お願いします。
◆今では近所のママさんたちもサークルに加わり、皆さん、家でもバッグを編んで、月に200個をつくれるように。
そしてこの活動を通じて、おばあちゃんたちにある変化が。
◆こうやって皆さんにお会いするでしょう、青春に返ったみたい。
◆皆さんにいやされて、本当にこの場所を見つけてくれて、ここにいざなってくれたのは、お嫁さんである佳英ちゃんなんですよね。
本当に感謝してます。
◆おばあちゃんたちのぬくもりを感じてもらうため、佳英さんのアイデアで、バッグの中に編んだ人の名前を書いたカードを入れています。
若い女性たちのビヨンドザリーフに対する感想を知ってもらうため、街頭インタビューの映像を見てもらいました。
◆昌子さん。
◆昌子さんやあ。
昌子さん。
◆こんなんつくれるんや。
◆おばあちゃん。
へえ〜。
温かみがありますね、そう聞くと。
◆よかったね。
昌子ちゃんだわ。
◆うわあ、うれしい〜。
何か涙出てきた。
◆いかがでしたか。
◆うれしい。
◆よかったね。
ありがとうございました。
◆ビヨンドザリーフの活動は、仕事という枠を超え、今ではプライベートでも皆さんで出かけるほどの仲になり、いつの間にか揺るぎないきずなが生まれていました。
◆最終的には、日本のものづくりのすばらしさで世界に行ってみたいなと思います。
◆ビヨンドザリーフ、その名のとおり、いつかサンゴ礁を越え、遠い異国の地に広がるかもしれませんね。
◆スタジオにはおばあちゃんたちがつくったバッグ、いかがですか。
◆本当にすてきな話でしたね。
なかなか時間を持てあましてしまっているおばあちゃんたちの、物すごく編み物の能力というか、技術を持ってて、それが役に立つことによって本人たちにとっても張り合いが出てきて、日々の生活が本当に彩られていくということですよね。
◆使う人もなかなか手に入りにくい。
手に入ったら、人の手づくりで、おばあちゃんが一生懸命編んでくれたと思ったら、みんな、結構すぐに捨てたるする人がいるじゃないですか。
今物を大事にしないけど、本当にすごく大事にみんなが使うんじゃないかと思いますよね。
◆こうして手に持つと余計温かみを感じることができますよね。
機械でつくったんじゃないというのがね。
はっきり分かりますし。
この話はでもいいですね。
これ、映画化になるんじゃないですかね。
◆そんなに!◆関西テレビ、早く押さえたほうがいいんじゃないかな。
◆これのつないだ娘さんじゃなくて、これがお嫁さんというのもまたすごい話ですよね。
◆仲がいい証拠ですよ。
◆お姑さんのところに行って、テレビばっかり見てるなんて心配する気持ち、そしてお義母様の楽しみとお仕事をドッキングさせてあげたのがお嫁さんという本当にすてきな話。
◆プレゼントしてみよう。
誰かに。
◆形になるまで、物すごく時間がかかったと思うんですね。
いろんな苦労があったと思うんですけれども、でも、プロデュースの仕方によってまだまだ高齢者の方たちの潜在力って引き出せるんだなという、新しいビジネスモデルの予感もありますよね。
◆これからもすてきなかばんをつくってください。
この後は、「料理人の冷蔵庫」。
きょうはこの季節にぴったりの一品が登場します。
◆プロの料理人が自宅の冷蔵庫の食材を使って、簡単でおいしいアイデア料理をご紹介します!◆プロのおうちご飯を拝見。
「料理人の冷蔵庫」。
家ではこんなんつくります。
きょうの料理人は、和食料理店店主、藤原一秀さん。
大阪屈指のグルメスポット天満にある「やまなか」は、日本酒を常時40種類取りそろえる人気の和食店。
料理長を務める藤原さんは、おいしいお酒を引き立てる料理をと、素材に一手間加えた創造性あふれるメニューを提案。
目でも舌でも楽しめる料理が評判を呼んでいます。
◆こんにちは。
カンテレの関です。
◆藤原です。
よろしくお願いします。
◆早速、藤原さん宅のキッチンへ。
◆うわ〜、きれいなマンションですね。
まるでモデルルームみたいですよね。
◆ありがとうございます。
◆カーテンといい、この壁にかかっているものといい、インテリアデザイナーさんがコーディネートしたみたいですね。
◆全部妻のセレクトで。
◆それでは、冷蔵庫の中を拝見。
◆たくさんいろいろ入っていますね。
あら、調味料だ。
多いですね。
これは何ですか。
◆これ、ゆずすこという、ゆず胡椒とタバスコの。
◆ゆずすこ。
なるほど、辛いイタリアのタバスコと、それからちょっと日本にあるようなゆずが合体したような感じで。
野菜室を見せていただきます。
キノコ類がたくさんですね。
マイタケとシメジと、やっぱり秋はキノコですもんね。
◆そうですね、おいしいんで。
◆野菜室の下は…。
あら、あら、お酒がこんなにたくさん入っていますよ。
うわあ、これもお酒ですよね?◆はい、全部お酒です。
◆10本以上入ってますね。
◆お酒だけは、切らさずにストックするようにしてますね。
◆お酒おいしいですものね。
藤原さん、きょうは何をつくっていただけますか?◆秋の生鮭があるので、これと、キノコがたくさんあるので、キノコを使ったあんかけうどんをつくりたいと思います。
◆秋鮭とキノコを使ったあんかけうどん。
あらあ、ほっこりしていておいしそうですねえ。
◆体の暖まる一品をつくろうと思います。
◆和食のプロ直伝のアイデアレシピ。
秋鮭とキノコのあんかけうどん。
これからの季節にぴったりな逸品です。
材料がこちら。
使うキノコは何でもOK。
たっぷり使うと、おいしく仕上がりますよ。
◆秋の鮭にお塩をします。
約10分前ぐらいに塩をしてください。
お魚の臭みをとるというのと、うまみを引き出すという意味があります。
◆マイタケやシメジは、石づきを切り落とし、マッシュルームは薄くカット。
食べやすい大きさにしておきます。
◆では続いて、あんをつくっていきます。
フライパンが温まったら、バターを入れてください。
◆これは油ではなく、バターですか。
◆はい、バターを入れます。
この後つくるあんにコクを出すためにバターを入れています。
◆鮭を入れていきます。
◆塩をした鮭、◆要らないです。
このまま焼いていきます。
ある程度、火が入ってきたら、キノコも一緒に炒めてしまいます。
◆フライパン1つでできてしまうんですね。
洗い物をこれで1つでも減らすように。
◆鮭に火が通ったら、少しさましてから、骨をとってほぐします。
◆ほぐした鮭をフライパンに戻します。
◆ここで味つけのポイントが。
きょうは豆乳を使います。
◆豆乳を使うんですねえ。
◆お出汁よりもすごいクリーミーな豆乳ですので、ヘルシーな仕上がりになります。
もし豆乳がない場合は。
◆牛乳でも代用できます。
牛乳ですと、ちょっとシチューのような、コクのあるタイプに仕上がりますね。
きょうは豆乳を。
◆豆乳を投入します。
豆乳を投入しました。
◆続いて鶏ガラスープの素を豆乳だけだと非常にあっさりめなので、コクを入れるために、鶏ガラスープを使います。
隠し味に。
白味噌を使います。
◆白味噌!これは普通の味噌よりも…。
◆ちょっと甘い感じの味噌ですね。
味に深みが出ますね。
◆さらに、みりん、醤油を加え、火にかけます。
◆そしてここで、とろみをつけるために、水溶きかたくり粉を入れていきます。
一気に入れるんではなくて、ちょっとずつ入れていってください。
一気に入れると、まざらなくて、ダマになってしまいます。
ちょっとずつお好みのとろみかげんになるまで、少しずつ入れていってください。
◆そして、うどんをゆでたら、器に盛りつけます。
そこへ先ほどのあんをたっぷりとかけていき、この上へ。
◆まず三ツ葉と…。
ミョウガと。
ネギと。
きれいでおいしそうですね。
◆仕上げにノリを乗せたら、秋鮭とキノコを使った豆乳あんかけうどんが完成です。
◆いただきま〜す。
うん、とってもまろやかで、豆乳臭さが全然ないんですよね。
◆つくるときに使ったバターと隠し味に入れた白味噌が豆乳臭さを消して、まろやかにしてくれてます。
◆この器にこうやって出てくるだけでも、お店で出た一品という感じですよね。
◆秋の食材を使った簡単アイデアうどん。
夕食のメニューにいかがですか。
◆藤原さんにご紹介いただきました、秋鮭とキノコのあんかけうどんをご用意しました。
どうぞお召し上がりください。
◆いただきます。
◆いいですか、食べちゃって。
◆食べてください。
◆つくっているのを見るだけでおいしそうでしたね。
◆こういう形で来るとは思わなかったですね。
イタリアンみたいな。
◆そうなんですよね。
豆乳ですからね。
おばあちゃまのバッグでほっこりした後は、おなかもほっこりさせていただきたいと思います。
◆すばらしい番組ですね〜。
◆どうですか、藤本さん。
◆めちゃくちゃおいしいです。
びっくりしました!思ってたより5倍以上おいしい。
◆クリーミーで、本当においしい。
◆味がしっかりしていますね。
◆調整豆乳を使われる方が多いと思いますが、使われる方もいると思うんですけど、できたら無調整のほうがお料理にはよく合うそうです。
でも牛乳を使ってもいいんですけれどもね。
いいんですけれどもね。
女性なんかは豆乳のほうがヘルシーかもしれませんね。
◆豆乳とあんかけって聞いただけで、もうちょっとさらっとしたものなのかなと思ったら、しっかり味がありますね。
◆本当にコクがありますよね。
イタリアンの感覚がありましたね。
和食ではありますけれども。
◆そうなんですよね。
ポイントは白味噌とか、それからバターとかをうまく使っているところですね。
これから冬場、ゆずもおいしくなるから、ゆずの葉を少し散らしていただくと、もう本当、すごくお料理上手な感じがすると思います。
◆くわばたさんは、日ごろからお子さんや家族にもつくっていらっしゃると思いますが、どうですか、今のレシピは。
◆だから、簡単だからいいと思いました。
バターでぱぱっと炒めて、入れて、おうどん豆乳で。
◆番組終了後、ホームページにレシピが掲載されますので、それでやってみてください。
「料理人の冷蔵庫」、ほっこりしていただきました。
◆ありがとうございました。
続いては、百獣の王・武井壮さんの「チャリぶら」です。
今週は昔ながらの大阪の面影を色濃く残すベイエリアをめぐるチャリぶらです。
◆にじむ町の灯を…。
どうも、チャリぶらです。
今週は、大阪ベイエリアを中心にチャリぶらしていきたいと思います!早速行きますか。
◆百獣の王・武井壮さんが関西のいろんなまちを自転車でぶらぶら。
「武井壮のチャリぶら」!◆今回は、大阪・ベイエリアをぶらり。
港町、大阪の面影を色濃く残す港区、大正区をめぐります。
今回もお勧めマップを用意。
武井さんには気の向くままにぶらりしてもらいます。
まずは天保山、海遊館近くから出発。
◆早速行きましょう。
大阪・ベイエリア。
ちょっと楽しそうやな。
◆武井さん、海の見える天保山の町並みを自転車でぶらり。
◆何かちょっとやっぱり、港感ある建物が多いですよね。
歴史を感じる。
ほら、こういう…。
れんがづくりの。
これ何だろうね。
おしゃれだなあ。
天満屋ビル。
あそこにうまそうなハヤシライスの写真が載ってるから、早速朝一寄っていきましょう、すみません。
失礼します。
すげえな。
おしゃれ。
ハハハヤシライス。
気になるんで、行ってみましょうかね。
こんにちは。
関西テレビなんですけれども、お邪魔していいですか?カメラいいですか?失礼します。
OK。
◆1935年に建てられたレトロなビルの中にあるカフェハaハaハa。
こちらのビルが持つ雰囲気に魅せられたというご夫婦で営んでいます。
◆お勧めは何ですか。
やっぱりあれですか、ハヤシライスですか。
◆オムハヤシライスがお勧め。
◆オムハヤシ?レモントーストとか、ピーナッツきなごまトースト。
何かちょっといろいろおいしそうだけど、でもやっぱりお勧めを食べないと、何か変な空気になるよね…。
オムハハハヤシ、オムハハハヤシ、ください。
◆ご主人がじっくり6時間かけて煮込んだハヤシライス。
それに相性抜群のふわふわオムレツを乗せます。
◆うわっ、来た!◆お待たせしました。
◆うわあ、来ました、オムハハハヤシでございます。
じゃあ早速、いただきます。
◆中のご飯がドライカレーみたいな感じで、ハヤシライスでご飯をあれしてるんですけどもね、あれするっていう…。
◆ちょっと大人のハヤシライスです。
ビターな感じの。
じゃないですか?コクのある感じの。
◆そうですね。
◆苦味がちょっと走る感じの。
うめえよ、これ。
いいよ。
港湾労働者の方が疲れた体をいやすのに。
ちょうどいい。
荷揚げを行った後。
重い荷物を抱えた方が、僧帽筋とかを癒すのにちょうどいい。
ビターな。
こちら武井壮、ぜひお勧めですので。
ぜひね、こちらのシールをお店に張っていただきたいなと。
◆ありがとうございます。
◆どこかチャリぶらシール、張っておいてください。
◆ここはちなみにテナントお幾らぐらい?◆それ、よく聞かれるんですけど、ノーコメントで。
◆ちょっとテレビには載らないんですけど…。
俺にだけちょっと聞かせてもらって。
◆うそっ!?うそ!◆それはどういうあれなんですか?◆俺もやろうかな、大阪でやろうかな。
◆大阪はいいですよ。
全然物価がね。
◆引きます…。
それ、どれぐらいの広さなんですか?◆すばらしい。
じゃあね〜。
◆天保山付近をさらにぶらり。
◆うわあ、観覧車が丸見え。
あれ、2段階右折だな。
交通ルールを守って、正しくチャリぶらいたします。
レッツゴー!◆うわ〜港っぽいな。
港町っぽい。
日本の貿易を支える港がこの町で支えられているのか。
おっ、何だ、あれ?何だあれ、車が。
旧車みたいなのがいっぱいある。
うわ〜何この倉庫。
すげえ!かっけえ。
◆こちらのジーライオンミュージアム。
1923年に建てられた、近代遺産として価値の高い築港赤れんが倉庫を改装、カフェやステーキハウス、さらにおよそ150台のクラシックカーを販売。
展示する複合施設です。
車好きの武井さん、テンション上がり目の様子。
◆アメリカのお車なんですが。
一度乗ってみますか?乗っていいの、何かを壊しそうで、怖いよ…。
ステップオン。
レザーがもう、レザーがもう…。
うわあ、すごい!何だろうな、これ。
何だかよく分からないな…。
いろんなもんついてる。
◆ちなみに、これで音が鳴ります。
◆うわあ、いいな〜。
おしゃれ。
ちょっとごめんなさいね。
◆続いて武井さんの目にとまったのは、こちらの車。
◆ああ、そうですね。
すいません。
俺、金メダリストだからさ、ゴールドの車が合うかなと思って。
どうですかね。
◆いや、ゴールドがいいと思います。
◆1000はもちろんいかないです。
◆クラシックカーに…。
あっ、クラシックカーに乗ってるの、クロマキー記念写真。
これできるの?◆はい、もちろんです。
◆武井さん、タンクトップになってやる気満々。
◆では、いきます。
はい、チーズ。
ばっちりです。
◆もう車見て遊んでたら、雨が降ってきちゃった。
ということで、次なんですけども、シャイな看板猫に出会えるカフェみたいなのがチャイ工房というのがあるんで、ちょっとそこに行ってみようかな。
この名車たちに囲まれて、俺のガオガオ、見劣りな。
◆もうこの辺のはずなんですけれども。
この辺か?あった、これだ。
チャイ工房。
にゃんこが絵になってる。
にゃんこに会えるかな。
看板猫がいるかもなんて言ってたから。
何かまたおしゃれなスペースだな。
ごめんください。
どうも、お邪魔します。
関西テレビ、チャリぶらという番組なんですけれども、いいですか、お邪魔して?◆どうぞ。
◆いいって。
お邪魔しまーす。
◆こちらのチャイ工房、古民家を改装したおしゃれな空間の中でチャイや紅茶を初めとした20種類以上のお茶を楽しむことができます。
◆ラッシーがある。
ラッシー大好き。
ラッシーいただいていいですか。
◆どうぞ。
◆ラッシー、いいただきます。
やった、◆あっ!◆いつもおなかすいてて…。
◆かわいい。
きれいなにゃんこだなあ。
◆出てきたよ、お名前は?チャコちゃん、きれいだね。
チャコちゃん、はい、これ、ご飯…。
ああ、おいしい?おいしいかった?行っちゃうの?もう。
気まぐれだね、やっぱりにゃんこだから。
◆食べたら愛想が…。
◆チャコちゃん。
ああ飛び乗った。
◆失礼します。
◆お母さん、ありがとうございます。
◆ラッシーです。
◆ラッシー。
イエーイ。
◆いただきますね。
うん、クリーミーな。
ちょっと甘さ控え目で。
おいしいな。
チャコちゃん、来たよ。
◆チャコちゃん、ご飯やで。
チャコ来た。
◆賢いな。
◆チャコちゃん〜。
おいでよ、こっちへ。
◆なかなか懐かないけど、すごい穏やかで緩やかな時間を過ごしてますよ。
チャリぶららしからぬ。
◆次回のチャリぶらは、大正をぶらり。
渡し船に乗ったり、沖縄料理を堪能したり、おまけにノリノリで、踊りまで。
◆ということで、きょうはちょっとおしゃれなレンガのクラシックカーのところに行ってみたり。
◆あんなところがあるんですね。
◆展示されているだけではなくて、本当に買うこともできるそうなので。
また何となく、これだけテレビに出ている武井さんがこれ買おうかなと言ったら、本当に買うんじゃないかなという◆好きな人なら買いたくなりますよね。
◆1回行ってみたいなと。
◆いや、行ってみたいですよ。
◆皆さんもぜひ参考にしていただきたいと思います。
以上、武井壮さんのチャリぶらでした。
続いては、お勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆京都競馬場に、何やら大人女子が楽しめるスポットができたみたいですよ〜。
スイーツあり、乗馬体験あり、話題満載だワンダー!◆京都競馬場にやってきました!◆女性が楽しめるスポットなのかどうか、私たちがしっかり体験してレポートしたいと思います。
◆レッツゴー!◆まず訪れたのは、リニューアルオープンした女性のための安らぎエリアUMAJOSpot
(うまじょスポット)こちらでは、女性限定でドリンクが無料サービス。
さらに馬券を提示すると、週がわりの人気ショップスイーツもいただくことができます。
◆うれしい!◆ここ、すごいいい雰囲気だね。
◆めっちゃ快適。
心地がいい。
◆いい意味で、従来の競馬場を一新したよね。
◆今週末は、京都の人気スイーツショップ菓欒
(カラン)のスイーツが提供されます。
また、競馬のさまざまなことを気軽に聞くことができるUMAJOコンシェルジュも常駐しています。
そして、京都競馬場では、乗馬体験もすることができます。
◆乗馬体験もできるらしくて。
◆サラブレットに乗れる?◆ねえ、すごくない?◆すご〜い。
間近で見るのもなかなかないのに、乗れるなんて。
◆早速、じゃあ、行こう、行こう。
◆こちらをしっかり持っておいてください。
◆行ってらっしゃ〜い。
◆行ってきま〜す。
うわ〜、高い!かわいい!◆体験乗馬は先着70名様となっていますので、お申し込みはお早めに!さらに、馬車に乗ってお姫様気分を味わえる体験もすることができます!◆何か感じたことのないスピード感。
◆ちょっと車に似てるけど、でもやっぱり馬の鼓動を感じるね。
◆しかも、この開放的な感じがよくない?◆気持ちいい。
◆すご〜い、ちょっとプリンセス。
プリンセスになった気分。
◆ほんまや。
◆貴族、貴族。
◆そのほかにも女性限定で競馬初心者のセミナーも開催しています。
専門の講師がわかりやすく、予想紙の見方や勝ち馬投票券の購入方法、また、パドックでの競走馬の見方などを無料で教えてくれます。
日曜日にはG1の菊花賞が開催!俳優の山本耕史さんが訪れて、イベントも開催されます。
今週末はぜひ京都競馬場へ!◆「ワンダーのトビラ」でした。
続いては、岡安さんにニュースを伝えてもらいます。
皆さん、まずこちらの画像をごらんください。
白装束に身を包んだ、こちらは天台宗の僧侶です。
何と9日間お堂にこもって飲まず、食わず、眠らずに過ごすという荒行をきょう終えたということなんです。
まさに命がけで行われるその修行の内容とは?◆深夜の比叡山に厳かに響くお経。
多くの信者が固唾をのんで見詰める中、お堂から姿を現したのは、天台宗の僧侶、釜堀浩元さんです。
両脇を支えられ、ゆっくりと歩を進める釜堀さん。
実はきょうまでの9日間、何も食べず、何も飲まず、さらに一睡もすることなく、お堂の中で過ごす、まさに命がけの修行に挑んでいたのです。
9日間お堂の中で不動明王の真言を10万回唱え続ける堂入りと呼ばれるこの修行。
7年かけておよそ4万キロを歩く千日回峰行の途中で行われるもので、戦後、これまでに堂入りを達成したのは釜堀さんを入れて13人しかいないのです。
◆命をかけた修行とは一体どれほど過酷なものなのか。
そして、なぜ僧侶たちはこのような荒行に挑むのか。
この後、詳しく解説します。
◆すごい、これだけですごいんですけども。
◆本当ですよね。
実際にやられている方は、どんな思いでやっていらっしゃるのか…。
◆先ほど23年前に達成された方が、はい、頑張りましたみたいな、そこまで…。
私やったら、すごい大変でって、しゃべると思うんですけれども。
◆もう達観されてるんでしょうね、そこまで行っちゃったらね。
ということで、千日回峰行というものが、一体どんなものなのか、詳しく見てまいりましょう。
天台宗の千日回峰行といいますが、これはそもそも7年かけて比叡山の峰々をめぐり、礼拝する修行。
その内容が、まあ、過酷です。
まず1年目から3年目。
1日30キロの行程を毎年100日間、1年で100日間ですね。
合わせて300日回らなくちゃいけない。
大体、大阪と神戸が直線距離で30キロですから、それをほぼ3日か4日に1回ぐらいはめぐらないといけない。
しかも平たんな道ちゃいますよ。
山の中ですからね。
これが3年目までです。
4年目、5年目の2年間は1日30キロをそれぞれ200日間、だから倍にふえるんですよ。
ベースが。
◆4年目から終わってるやん、嫌や、私、もう…。
◆これだけでもすごいですけれども、さらに6年目。
今度は距離が倍になります。
1日60キロの行程を100日間、やらなくてはいけないということです。
続いて7年目。
これ、信じられますか?前半の100日間が84キロの京都大回りというコースを通らないといけない。
84キロですよ。
◆1日で回るんですか。
◆1日です。
比叡山から京都までを行って戻るということを…。
続けるんですね。
◆84キロですから、大人の歩くスピードを4キロぐらいと考えると、20時間以上。
ずっと歩いてないといけないわけですよ。
◆それ走っちゃだめなの?◆多分、走らないとは思いますけど、山ですから。
◆そうか、余計かかるもんね、時間が。
◆早歩きじゃないと、間に合わないですよね。
◆しかも、歩くだけじゃなくて、お参りをしながらという。
◆その時点で余り寝られてないですよね。
◆そうですよね。
◆20時間歩かないとだめなんだから。
◆ほとんど寝ないと言ってました。
二、三時間そして最後の100日間は、比叡山の山中、30キロをめぐって、これで満行、つまり修行が終わりということになるそうです。
ですから、全部合わせると4万キロ。
地球1周分を歩くということになるそうです。
ちなみにこれ今映っている写真が、この行をするときの格好なんですが、白装束で、この写真では分からないんですが、腰に短刀、短い刀と、ひもを携えています。
何のためかというと、もし修行を挫折するときには、みずから命を絶てるようにと。
◆えっ?◆もう刺すか、それか首をくくるかという…。
◆ぐらいの覚悟で◆登山シューズでもないですよね。
◆わらじですね。
◆しかも日傘と呼ばれている傘だけですから、雨の日も風の日もこれで行くと。
◆ほんまやね。
きょうが晴れているから、晴れと思ったけど、雨であろうが、これで。
◆そうです。
◆これやめさせたほうがいいんじゃないですか。
自分の旦那やったら、やめときって絶対言いますよ。
◆周りはそう思うかもしれませんけど、ただ、この修行を全て終えると、こうなんですよ。
修行すべてを終えますと、大行満大阿闍梨という、人々の信仰の対象になるぐらいの位になると。
信仰の厚い対象になるということで、修行をされるという方も多いと。
◆その中に、飲まず食わずのあれ、入ってないけど。
◆おっしゃるとおりなんです。
実は、今隠しているところが言ってみれば一番の苦行、こちらです。
最難関の堂入り。
そうなんです。
この70日を終えた段階で堂入りなんです。
だから、まだ堂入りが終わった後もまだ修行が続くんですが、とりあえず、この堂入りというのが前半のというか、一番この修行の中での最難関と言われている。
内容がどんなものなのか、ちょっともう一回、おさらいしてみましょうか。
9日間お堂にこもって断飲、断食、断眠、つまり飲まない、食べない、寝ない、横にならない。
真言を10万回唱え続けて、不動明王と一体になると。
いうことです。
直前に最後の食事をとって、お葬式を済ませてから入堂する。
何があってもいいように、最初にお葬式は済ませておくと。
◆うそや、すごいそれ。
◆それぐらいの覚悟がいる。
◆自分のお葬式ですか?そして毎日午前2時に本堂にお供えする水くみ、これで1回出ることができるんですが、それ以外は外に出ることができない。
ずっとお堂の中で真言を唱え続けないといけない。
そして5日目の朝からうがいができる。
◆何ですか、1日目から、うがいぐらいさせてあげてほしいけど、5日目なの、これ。
◆どさくさ紛れで飲んじゃうとかはだめなの?◆多分だめでしょうね。
◆そんな欲は捨てて入っているんでしょうね。
ちょっとでも飲みたいみたいな、我々が考えるようなそんなレベルではないんでしょうね。
◆多分ここにいらっしゃる煩悩まみれの皆さんとは違うんです。
◆誰が煩悩まみれですか!◆そうなんです。
常識ではとても達成できそうにないような荒行ですが、実際の修行はどのように行われたのか。
過去に実際に修行を行った阿闍梨にお話を伺いました。
◆23年前に堂入りを達成した滋賀県、伊崎寺の上原行照住職。
9日間飲まず、食わず、眠らずに行う命がけの修行について話を聞きました。
◆9日間、お堂では何が行われるのでしょうか。
◆意識が遠のくこともあるという修行。
なぜこれほど過酷な堂入りを行うのでしょうか。
◆すごい。
◆実際に体験された方は、こう語っていらっしゃる。
◆悩み事を相談したら、すごいちゃんと100点の解答がかえってきそうですよね。
導いてくれますよ。
◆導くためにこうやられているわけですからね。
上原さんのお話をまとめると、時間の経過がわからなくなるって、これ結構しんどいと思うんですよ。
どこがゴールかも分からないわけですよ。
今どれぐらい、お昼なのか、夜なのかもわからない。
これはしんどい…。
意識が遠のくこともあった。
◆そうでしょうねえ。
◆萱野さん、それは理解できますか。
◆ずっと眠気も、克服しながらやるわけですから、意識は遠のくこともあり得ます。
でも意識が遠のいて、眠ってしまったら終わりですからね。
◆私たちが、例えば授業で寝落ちするとか、そういうレベルじゃないでしょうからね。
そして、それでも修行に臨んだのは何か。
自分を高めてこそ人を導くことができるということで、いやあ、本当に改めまして皆さん、どうですか。
◆無理ですよね。
9日間連続でしょう。
土日入るから、競馬を…。
仕事しなくちゃいけないという。
◆バカヤロー。
煩悩の塊ですからね。
絶対無理!◆今仏教は、特に檀家の人が少なくなっていって、宗教の権威って、なかなか昔のような権威を持てなくなっているじゃないですか。
そういった中でこういう修行をまだずっと続けているという宗教家の方がいるということ自体、やっぱり宗教の権威を維持するために非常に大事なことなんだろうなと思います。
◆これだけの荒行を乗り越えられた方ですから、本当に信仰の対象になるというのもよくわかるんですが、それにしても、9日間もの間、飲まず食わず寝ずで大丈夫なのか。
お医者さんにうかがってみました。
こちらです。
上本町わたなべクリニックの渡辺院長によりますと、一般人が飲まず食わずの上に不眠を続ければ、3日も持たないでしょうと。
よく災害のときに72時間の壁といいますけども、3日ももたないでしょうと。
ただし、これが核心になっています。
しかし、僧侶は僧侶は修行による訓練のため、体内の活動、代謝を極限まで落とすことができると。
だからそれまでにも訓練されているんでしょうね。
◆そうなんですよ。
その1000日の修行の前にもう断食も、何回も経験されて、そういう修行を積み重ねて、やっとチャレンジできるという。
こういうことですね。
◆確かにダイエットでも、ずっとやっていると、途中で体重が落ちなくなるときがありますからね、代謝がどんどん落ちてしまって。
それが…。
◆極減まで行っているということですよね。
ダイエットだからと思って、藤本さん、断食、いきなりはやめてくださいね。
◆もちろん私は煩悩の塊ですから、途中で食べたくて、食べたくなるのは、間違いないんですけども、こういう方がいらっしゃるというのは、きっと何かのときに心の支えになるというか、たくさんの方の救いになるのだろうなという気がしますね。
◆ということでここまで千日回峰行のニュースをお伝えしました。
2015/10/21(水) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【武井壮天保山へ&料理人冷蔵庫&巨人2投手野球賭博】

維新の党中間派数人が離党へ▽巨人2投手野球賭博に関与▽売り出し即完売!雑誌で超話題、若者に人気のバッグを作るのは、おばあちゃん▽武井壮“大阪ベイエリア”ぶらり

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■萱野稔人(津田塾大教授 哲学・政治・経済から社会問題まで論ずる)
■くわばたりえ(クワバタオハラ 大阪市淀川区出身 現在二男一女の母)
■宮川一朗太(俳優)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂 
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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