死後、数週間が経っているということです。
(黒柳)さあ皆さん。
びっくりなさると思うんですけどこの大変イケメンな恋人同士のような感じの男性なんですけどなんと息子さん。
ご長男。
はい。
25歳。
今のお写真はテレビで初公開だそうですけどあとでまた見せていただきますけども。
ニューヨークでコンサートをなすって色々…息子さんと長くいられたことがとてもうれしかったそうで。
岩崎宏美さん今日のお客様です。
よろしくお願いします。
まあ本当に岩崎さん歌のお上手なことでも有名でいらっしゃいますけどもデビューなすって40年。
はい。
『徹子の部屋』もちょうど40年…。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
だから最初に出ていただいた時も『徹子の部屋』が始まってすぐのもう何日間ぐらいの時に出ていただいたんです。
私この間これ行ってきたんですよ。
あっ『徹子の部屋』展?島屋の。
はい。
夫と一緒に行きまして自分もたまねぎの頭になれるっていうところで私夫と…。
あっこれこれ。
あっ本当だ面白い。
可愛い。
写真撮ってきたんです。
えー。
ご主人似合ってるじゃない…。
この時ちょっと舞台中だったので今はもうひげありませんけれども。
そう。
面白い。
可愛い。
あなたもすごい可愛いわね。
今『徹子の部屋』展は京都で開催中でございますので。
京都の島屋。
このあともずっと各地回るそうでございますので。
ぜひお楽しみください。
ありがとうございました。
そうですか。
旦那さんも楽しんでくださった?楽しみました。
さてさて先ほどのお写真ですけどもニューヨークであなたはコンサートをなすった?ニューヨークは3回目だったんですけれども40周年記念ということで…。
ええ。
5年前はプラハで…ドボルザークホールで。
ええすごい。
歌をオーケストラでさせていただいて。
40年経った今年は何かというふうな原点に戻ろうということでピアノ一本だけでということでニューヨークに住んでらっしゃる大江千里さんのピアノでコンサートをさせていただきました。
すごいですね。
ニューヨークのどの辺り?リンカーンセンターのそばなんですけれどもそこのマーキンコンサートホールというところで8月の6日に歌ってまいりました。
そう。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
でもニューヨークでお歌いになってみるのもすごいなと思ったんですけどその時息子さんが…?はい。
なんと…昔小さい頃の話ばかりしか聞いてなかったからあんな大きくなってると思わないんで驚きましたけども。
私も息子とは夏休みに3泊4日2カ月に1回は会えるっていう権利は持っていたんですけれども4日以上一緒にいたことがなかったので。
離婚なすったっていうことで…。
はい。
今回マネジャーではなく彼が通訳兼ボディーガードで…。
通訳おできになるんですってね。
はい。
ちょっと私時差ぼけがいつもひどく…。
えっ?時差ぼけがありますのでニューヨークは。
それで少し長めに…。
夫はちょうど舞台中で行かれなかったのでじゃあ元気を付けるから2人でゆっくり行ってらっしゃいっていうことで2人で行ってまいりました。
でも随分背が高くて素敵な…。
これはねすごい部屋が汚れてるんですけど帰る日のパッキングしてる途中の写真です。
そうなの?えー。
じゃあホテルかなんか?ホテルですはい。
ふーん。
大きいね息子さんね。
そうですね。
背は178ぐらいあるのかな?すごく体大きいですしニューヨークにいた時にもものすごい食べてましたから。
食べてた?向こうでも大きくなってましたね。
いいわね。
でもそういうさ頑丈そうなさ男の人と一緒にいるとニューヨークなんか本当に気が楽でいいですよね。
そうですね。
なんかすごく頼もしかったし…。
私が英語はもう全然苦手なので「じゃあこういうふうに言って」とかもうなんか指図してねそれどおり動いてくれて…。
彼は何でも…英語…向こうの学校とか行ってらしたのね?カナダの学校に…高校に行ってました。
色んなことがとてもよく通じてもう通訳兼何兼何兼…全部やってくだすったんですってね?そうなんですよ。
同じ部屋で4日以上生活したことがなかったからどうなるかなと思ってたんですけれどもやはりその辺は親子なのですごく楽で。
でも不思議だわね親子ってね。
そんなに小さい時から会ってないのにね。
5歳から離れて暮らしてましたから。
そうよね。
20年離れていたので…。
なんかあの頃昔…随分前だけどあなたがお別れになったばっかりの時そういう決めになっちゃってちょっとしか会えない時にもう本当に別れる時つらかったお話随分伺いましたよね?はい。
子供もねなんか可哀想だったっていうふうに仰っていらしたんですけど。
まああのぐらい大人になっちゃうとね…。
日本からも何人かツアーの方がいらしてその時に息子がひと言…「元気君も何か皆さんにひと言じゃあお願いします」って言った時に…。
息子さん「元気」っていうの?はい。
そうしましたら「僕は今回の旅で…母とは4日以上いたことがなかったけれども今回すごくこんなに長く一緒にいられてとてもうれしかった」みたいなことを言ってくれたんですよ。
もう私なんか胸が熱くなっちゃってね。
一緒にツアーに来てくださった日本からのお客様もなんかみんなそこで涙しちゃって。
そりゃそうよね。
まさか息子からそんな言葉が出るとは思っていなかったので。
まあ別れた当時の私は本当にどうなっちゃうのかなっていうぐらいこう…なんかすごく弱々しかったんですけれども。
今そんなことを言ってくれる彼がいるっていうことが時間が経ったっていうことなんだなとも思いましたし幸せだなと思いました。
今日の息子さんの写真とかこれ今までテレビでお出しになったことがないのを今日見せてくださってるので…テレビ初公開っていうことでねうれしいし息子さんもどんなにかハンサムで素敵だっていうことがわかって…。
ニューヨークでコンサートをなすったのどんなのかちょっと…。
あなた有名な曲歌っていらっしゃるので。
わかりました。
「
(拍手)」「Hello,everyone.I’mHiromiIwasaki」「Thankyouforcomingmy40thanniversaryconcerttoday」「この都会は戦場だから」「男はみんな傷を負った戦士」「どうぞ心の痛みをぬぐって」「小さな子供の昔に帰って」「熱い胸に甘えて」どんなでした?反応は。
もうほとんど客席はあちらに住んでいらっしゃる日本人の方が多かったんですけれども。
初めてのことでしたので皆さんとても楽しみにお集まりいただけたことと…。
まあいつもはコンサートの時でもパッと袖に入ればメイクさんがいたりマネジャーがいたりお水を用意してくれる人とか当たり前にいるじゃないですか。
でも今回はマネジャー行っておりませんので私と息子とあとうちのディレクターとか関係者途中から来ましたので…。
コンサート終わってアンコールの前に一回袖に入ったら誰もいないんですよ。
みんな客席行っちゃって。
そうか。
お水も渡してないからお水も飲めないんだと思って。
そこ置いとかないと駄目なんだって?それでそのまま…。
ああ私っていつも本当に恵まれたところで仕事をさせてもらってきたんだなっていうことをニューヨークではつくづくありがたいと思いながら色んなことをなんか学んで帰ってきました。
でもあれねご主人残念ながらねお仕事でいらっしゃれなかったってね。
そうなんですよ。
とても行きたがってたんですけども本番中だったので。
そうですってね。
ご主人は前にこちらに一緒に…。
今拓哉さんと仰る…。
はい。
この方。
ハンサムな…。
フフフ…。
これ6年前の結婚した時の写真なんでちょっと若いですけどね。
そうですか。
でもご主人は朝ご飯とかすごく作ってくださるんですって?これを言うたびに私が本当に何にもしてないと丸出しなんですけどとても上手なんですよ。
あなたは歌も歌わなきゃならないから朝はちゃんときっちり食べる方なんですって?コンサートの時はしっかりいただきます。
そのご主人が作ってくださった朝ご飯っていう写真がありますんでちょっとご覧いただきます。
これはカレーを作りますとどちらのご家庭も同じだと思いますが何日も食べられるじゃないですか。
半分冷凍したりしながらも毎朝カレーっていうことはよくあります。
これはカレーライスですね。
ご主人が作ってくだすったの?すいません…。
でも何だか奇麗ね。
そうですね。
これサフランライスですかね。
手が凝ってますよね。
手が込んでると思う。
あっちのほうにもチラチラした…。
これは?これはコンサートの日ですね。
お肉?やっぱりお肉を食べないと元気が出ないということでお肉とかサラダとか…。
私何にもしないわけではないんですよ。
もちろんテーブルセッティングとかそういうのはするんですよ。
お皿出したり?そうです。
あとで洗ったり?これは…。
もうちょっと疲れちゃった時には喉にはすごく馬肉がいいので。
馬肉がいい?ほう…。
ちょっと喉…声出ないなとかっていう時は「じゃあ馬肉買っておこうか」なんて言って…。
これは馬肉とかあと納豆とかトマトとかありますけど。
でもあれですよねご主人もお歌いになる方だから2人で馬肉食べてちょうどいいですよね。
本当そうですね。
ただこういうふうに写真を見ると「これ夕食でしょ?」って言われるんですけど朝食なんです。
あれ朝ご飯?朝食。
そう。
じゃあ歌手の朝ご飯。
はい。
相当たんまりと…。
そうですね。
お昼はどちらかというと朝昼兼みたいな感じなんですけれどもしっかりいただきます。
そうですか。
今日は実は歌っていただくことになっておりましてですね。
この方が歌がお上手なことは皆さんよくご存じだと思いますけど。
『徹子の部屋』で歌ってくださるというので…。
それでは岩崎宏美さんに懐かしい歌歌っていただきます。
どうぞ。
私が初めて『徹子の部屋』に出させていただいた時にも徹子さんからリクエストをいただいて『早春賦』を歌った思い出があります。
今日は『徹子の部屋』スペシャルバージョンどうぞ聴いてください。
(拍手)どうもありがとうございました。
ああいう奇麗な高い声を保つのは大変ですよねさだめし。
本当に大変ですね。
1曲目の『ロマンス』は40年前の曲ですけれどもキーがそのままなのでもうね…ギリギリ。
もう昔は全部地声で出ましたけれども地声は下がってきているので昔出なかったファルセットを使いながらもう必死に歌っております。
すごい。
いつまで歌えるのかなと思って私もドキドキしてるんですけど。
大丈夫。
どこがファルセットでどこが地声かって全然そこのところのあなた上手なのか全然わからないね。
そうですか?私伺ってましたけど。
でも本当40年前に作った服を着てるみたいなものなのでギュウギュウで大変。
ずっとね着っぱなしって感じですね。
でもさっきちょっとあなたも仰ってくだすった10…えーと…今40年…。
ちょうどあなた40年『徹子の部屋』も40年で。
ですから16歳?そうです。
その時に『徹子の部屋』に来てくださって。
考えてみたら若かったねあなたね『徹子の部屋』に来てくだすったの。
16ですよね。
16のお客様っていったらごく…『徹子の部屋』でも少ないですよ今16歳のお客様なんて。
うんと小さい子役は別としてもこういうぐらいのお客様って…。
でもこれなんかクリームソーダみたいなのを飲んだのはすごく…。
これ私のリクエストですよね?そうです。
あなたのリクエストです。
このメロンソーダみたいなのを飲んでる…。
そうそうそうそうそうそう。
可愛い。
この時ねあなたに私「あなたの声がすごく奇麗だ」って言って『早春賦』を歌ってほしいってお願いしてあなたにぴったりだろうと思って歌っていただいてね。
残念ながらこれビデオちょっと残ってないんですけどねあれは残ってるのこれ。
「春は名のみの風の寒さや」すごく緊張したことを覚えてます。
「谷の鶯歌は思えど」へえー。
すごい。
16歳。
それでね…17歳か。
『徹子の部屋』が始まって2カ月目に来ていただいてるんですよ。
そうですか。
もう本当に…。
だから残念ながら写真とテープは残ってるんですけどビデオは残ってないけど…。
うれしいです。
でも今の声ねすごい素敵。
『早春賦』を歌い終えて「この歌の歌詞おわかりになる?」って言われて歌ったあとなのに「わかりません」って言ったんですよ私が。
そうそうそうそうそう。
それでそこで徹子さんが説明してくださってね。
そうですねそう。
結構難しいんですよ日本語がね。
そうそうそうそう。
さてさてあなたはテレビで子供が歌ってるみたいなのを見てこういうのだったら私も歌えると思ったんだって…?ハハハ…。
あの…まあ私が芸能界に入ろうと思ったきっかけは森昌子さんだったんですね。
ええ。
森昌子さんが。
昌子ちゃんが中学2年生で『せんせい』でデビューされたのを見てえっ!子供も歌手になれるんだと思ったのはやはり昌子ちゃん同い年だったのですごく影響力ありましてそれで中学3年生の時に…。
あっ仲よくなったの?その後。
高校の同級生なんですよ。
彼女高校2年生の時から転入してきまして。
堀越?はい。
そう。
まだ昌子ちゃんがモンチッチって言われていた時代です。
すごいね。
そう。
これは修学旅行かな?森昌子さんを見ていてへえー子供でもテレビに出られるんだと思ったのが相当おかしいけどね。
でも『スター誕生!』では彼女が第一号の歌い手なので百恵さんも淳子さんも皆さん同じです。
子供なれるんだと思ってみんな子供がなったんですよ。
そうね。
みんな同級生でしたから。
そう。
じゃあそれからずっと…。
それから40年なんですね。
そうですね。
大変…私『ベストテン』っていう番組の司会してる時あなたねしょっちゅうお出になったんですけど。
どんなにたくさんのヒット曲をお持ちになったかってちょっとVTRにまとめてあるんでちょっとご覧いただいていいですか?わかりました。
「あなたがいて私がいて」「ほかに何もない」でもアイドルって感じね。
これ5年前のDVDなんですけど。
そうなの?「足音もなく行き過ぎた」『思秋期』。
「季節をひとり見送って」「はらはら涙あふれる私十八」「ショー・ウインドゥ万華鏡のよう」「私を見る私がいるのよ」ハハハ…。
『シンデレラ・ハネムーン』。
これがあの…コロッケ…。
コロッケさん。
フフッ。
「時計に追われるシンデレラ・ハネムーン」コロッケさんがどうしたの?今のところで。
あの『シンデレラ・ハネムーン』っていう歌でコロッケは顔マネで出てきたんですね。
フフフ…。
その前にちあきなおみさんとか野口五郎さんされていて私普通に家でテレビ見ていた時にこの人本当にいつも似てるんだよなと思って見ていたらその週は私だったんですよ。
えっ『シンデレラ・ハネムーン』もやるの?と思った時にすごく悔しかったんだけどもちょっと似てるなと思っちゃった自分がいてね。
でも私あんなに顎は出してないと思って…。
すごくあれで私は学んでとにかく必要以上に顎は引いて歌うようになったんです。
そうなの?ちょっとあの歌で…コンサートでも歌うとコロッケの影響でお客様が笑うようになっちゃったので一時期は「この『シンデレラ・ハネムーン』っていう歌はもうあなたにあげるから」って言って私はちょっと封印して歌っていなかった時期がありました。
そうだったわね。
そんなことありましたねそういえばね。
今は歌ってますけどね。
今は歌ってる?あっ!あっ。
コロッケいるの?ハハハ…!えっ?あら!なんでそこにいるの?あなた。
これ…どうなすったの?あの…ちょっと歩いておりましたらちょうど画面で見えたもんですからちょっとおじゃまさせていただいてひっそりと…。
私の顔をね…「どうしたらそんな顔になるの?」って言った時に「怒らないで聞いてください」「アントニオ猪木さんが笑ったイメージが岩崎宏美さんなんです」って言ったんです。
失礼ですよね。
ちょっとね。
でもやっぱりあなたから見るとそうなの?いえあの…いえあの…もうあの…何となくそんな感じかなと思って…。
本当にいまだに失礼だなと思っております。
申し訳ございません。
でもあの方あそこにいらっしゃるのに何と言ったらいいか…。
面白い。
ちょっとコマーシャルいきますね。
コマーシャルです。
なんかコロッケさんは「次の仕事があるから」と言ってね今お帰りになりました。
ありがとうございました。
なんかCDをお出しになったんですって?今度。
はい。
今年40周年ですので今まで歌ってきた歌を自分でもう一度歌い直したカバーアルバムを…。
全部新しいアレンジで歌わせていただいて。
右の『光の軌跡』という歌は40周年の記念シングルなんですけれども。
新しい?はい。
もうまさに今の気持ちにぴったりで。
昔の歌を歌った時にそうだったなと思えることも幸せですけれども自分の今の気持ちを今のメロディーにのせて歌えるっていうのは本当に大きな喜びだと思います。
でも『聖母たちのララバイ』も随分ヒットしたけど…。
でも息子さんたちもそうやってね元気でお会いになれるのは…。
ありがたいです。
ねえ。
ご主人もご飯作ってくださって。
どうも。
このあとも引き続き『ワイド!スクランブル』皆様どうぞご覧ください。
2015/10/20(火) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 岩崎宏美[解][字]
〜デビュー40年秘話…夫と息子の支え〜岩崎宏美さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
今年デビュー40周年を迎えた歌手・岩崎宏美さんがゲスト。
◇番組内容
先日、ニューヨークで行われた40年の記念コンサートには、通訳兼ボディーガードとして25歳になった長男を連れて行った岩崎さん。長男が5歳の時に離婚して以来、長く一緒にいる時間が取れなかったが、初めて2週間以上も一緒の部屋に滞在したという。成長した息子の姿を頼もしく感じたと語る。また今日は、初期の大ヒット曲『ロマンス』『すみれ色の涙』をスペシャルアレンジで披露!さらに、スタジオにはあの人が突然現われ…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:40562(0x9E72)