(テーマ音楽)秋はさんまがおいしい季節。
実はフライパンで香ばしく焼けるんです。
旬ならではの味覚が手軽に楽しめますよ。
今日のお買い得は脂の乗ったさんまね。
ギョギョ!詰め放題?これは挑戦しないとね。
フライパンで皮をパリッと焼くコツがあるんです。
さんまは水に入れ表面をこすって洗い汚れを取り除いておきます。
ペーパータオルに挟んで水けを拭きます。
新鮮なさんまは内臓ごと半分に切って調理します。
ここでおいしくなる一工夫。
斜めに浅い切り目を入れると火が通りやすくなり見栄えも良くなります。
両面に塩こしょうを少々ふります。
さんまがたくさん買えてよかったわ。
プチも食べたいの?おいしい塩焼きにしましょうね。
さんまをフライパンで焼く時はまずフライパンと油をよく熱する事。
水でぬらして拭いた菜箸をフライパンの底につけジュッと音がしたらOK。
さんまは盛りつける時上になる側から焼いていきます。
そしてここがポイント。
焼く時は動かしてはいけません。
こうすればフライパンでも皮をパリッと焼く事ができます。
途中脂が出たらペーパータオルで拭きましょ。
切り口が生っぽくなくなれば出来上がり。
身はふっくらとおいしそう!焼いたピーマンを添えると色鮮やかです。
・今から行っていいかって?ちょうどよかった!さんまがたくさんあるの。
今夜はさんま祭りね。
あれま…。
さんまの切り目に挟んだにんにくが香ばしい。
さんまは洗って水けを拭き新聞紙の上で内臓を取ります。
胸ビレの付け根から頭を切り落とし包丁の先で切り口から内臓を出します。
よく洗って水けを拭き長さを半分に切ります。
にんにくを挟み込む切り目を入れ裏側にも斜めに切り目を入れます。
両面に塩こしょうをふります。
表側の切り目に薄切りにしたにんにくを挟みオリーブオイルをからめてパセリをまぶします。
にんにくを挟んだ面を下にして並べ中火に。
2分焼いたら弱火にし動かさずに更に3〜4分。
返した後も同様に焼きましょう。
付け合わせには揚げたじゃがいもなども合います。
洋風のさんまお試し下さい。
2015/10/20(火) 10:40〜10:45
NHK総合1・神戸
きょうの料理ビギナーズ「パリッと焼いて さんま」[字]
フライパンで魚をおいしく!(1)秋が旬のさんまは脂がのって噛みしめるとじわっとうまみが広がる。グリルではなくフライパンでパリッと焼くコツと、手軽なレシピを紹介。
詳細情報
番組内容
▽さんまの塩焼き…洗って水けを拭き、2つ切り。内臓を取らずに塩・こしょうして、強めの中火で2分焼いたら、弱火で3〜4分。返して中火2分、弱火3〜4分。▽さんまのにんにく風味焼き…頭を切り落として内臓を取り、2つ切り。表に入れた切り目にニンニクの薄切りをはさみ、オリーブ油、パセリをまぶして両面香ばしく焼く。ミニコーナーは、フライパンで皮を破かずにパリッと焼くコツ。【料理監修】大庭英子(料理研究家)
出演者
【語り】佐久間レイ
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
趣味/教育 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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