痛快!明石家電視台【京都出張同窓会!くるよと福山雅治…衝撃の出会い】 2015.10.19


(ナレーション)今夜は「明石家」恒例メンバー勢ぞろいで京都を舞台に年に一度のロケスペシャル!さんまを芸人として成長させた大阪時代の先輩・師匠が当時を語る「明石家友の会」も京都版!
(くるよ)さんまちゃん私はね…。
(さんま)あんた見合いでしょ。
見合い。
弟子時代のさんまが見せた意外な素顔とは?
(蛍原)総理大臣?
(剛)変わってますやん。
そして先日結婚を発表したあの福山雅治とくるよとの親交を取り持ったさんまが語る衝撃的すぎる出会いとは?「ねえさん福山雅治です」って言うたら「どうもこんにちはおはようございます…」。
(宮迫)ええ〜!更に京都の人々を一堂に集めてグチを聞きまくる緊急京都のグッチ開催!「若女将になりました」って勝手に書かれて…。
はあ〜!京都感たっぷりなSP版でお送りします!芸人として40年以上日本中を笑わせ続けてきた男明石家さんま!その芸の礎を築いた青年期。
大阪で苦楽を共にした戦友や師匠方が当時を思う存分語り合う。
京都の街で出会った
(蛍原)あっ!あははっ。
もう嫌。
(村上)「嫌」…あははっ!
(礼二)おたべ。
おたべ。
(宮迫)派手なおたべ。
(蛍原)あははっ!ああ〜振り向いてしもうたぁ。
ああ〜!
(礼二)どやさ!どやさ!バンババ〜ン!
(蛍原)「バンババ〜ン!」。
どやさどやさどやさ…。
ひゃっほ〜!
(蛍原)くるよ師匠でございます。
やっほ〜!どやさ〜。
弟子っ子時代からさんまを知り尽くしさんまが姉のように慕ってきた今いくよ・くるよのくるよ。
先輩としてこれまで語られなかったさまざまな思い出を今夜は赤裸々に語り合う出張友の会!舞台はくるよ行きつけの京都のお茶屋「利きみ」。
ここで食事とお酒を嗜みながら当時を語らう。
(くるよ)いやあっという間やな。
あっという間すぎました。
なっ。
ねえさん僕18ですからえっ!同期ちゃいますよねえさん。
(礼二)あははっ!どやさ!なんでやさ。
「ねえさん」言ってました最初から。
僕より上やのに。
(くるよ)いやちゃうちゃうちゃう。
(一同)あははっ!
(礼二)「雨上がり」さんどうですか?雨上がりさん。
(一同)あははっ!全然違います。
全然ちゃいますわ。
(蛍原)倍ぐらい違いますよ。
「倍」ってなんやのそれ!
(剛)
(一同)あははっ!
(剛)ちゃいますって。
(蛍原)弟?お母さん。
(礼二)お母さんの年。
(剛)絶対言うんすよ。
どこ行っても。
(礼二)「弟みたいなもんや」。
(一同)あははっ!
(松尾)息子じゃないんだ。
18歳で松之助師匠に弟子入りしたさんまと今喜多代師匠の下ですでに若手漫才師として注目を浴びていたくるよ。
その時代にくるよが目にした二人の思い出。
まずは若手の頃から人生設計がしっかりしていたというエピソード。
(蛍原)そういうことですか?やっぱ
(一同)あははっ!
(くるよ)思えへん?
(剛)証券会社。
(くるよ)なんで?あかんか?
(松尾)今日一日を目いっぱい生きるみたいなタイプですもんね。
仕事へ移動の時ね…その時まだ余興やったなぁ。
はいいっぱい行きましたね。
若手の頃ね。
まあ移動はタクシーの中やんね。
三人がざあ〜っと並んで
(くるよ)えっ?貯金っていう言葉初めて聞いたんや。
(一同)あははっ!
(くるよ)「貯金ってあんたどやさそんなん…」。
「あきまへんでちゃんとしな」。
「ちゃんとしなあきまへんがな」。
「さんまちゃんやってんの?」。
「やってまっせ」。
「へえ〜どひゃ〜!10万ってどやさあんた!」。
(一同)あははっ!
(礼二)「どひゃ〜!」。
「どひゃ〜!」言うて…。
(くるよ)10万って…考えたらほら女性はいろいろいるやんまつ毛代やどないや…。
男の人はすっぽんぽんやんかいさ。
(礼二)「すっぽんぽん」…。
考えたらね。
(蛍原)なんもいりませんよね。
なんにもしないですもんね。
おっしゃってることはわかりますよ。
それは普通はきちっと…ほんまはできへんねんなできるようでな。
お前年収60万の時に金を…借金をためるやつはろくなやつはおらんっていう…すぐ払うやつが出世するっていう…。
(蛍原)収入自体がまだ少ないですからね。
姉さんらもあの時なかった…。
全然ないやんかいさ。
でもそれでも売れてはったからね。
えっそやったか?売れてました売れてました。
そらもちろんいくよ・くるよっていうのはすごかった。
すごかったですよ。
だって僕が18でしょ?ほんで24〜25から漫才ブーム来るんですから。
そうでしょ?ええかげんなこと…。
ちゃうほんまですから。
ほんまやなぁ。
(剛)敏感。
(礼二)すごい
(一同)あははっ!
(礼二)少しでも若く見られたい。
(剛)どこ行っても。
(礼二)「弟みたいなもんや」。
(一同)あははっ!
(松尾)息子じゃないんだやっぱ。
(礼二)息子ではないんです。
ほんとにありがたい。
やっぱり師匠に怒られたりとか会社の上に偉そうに言われたりすると姉さんと会うと褒めていただくっていう…。
もうまあ上っ面やと思うけど…。
(一同)あははっ!そんなことないって!どやさ。
上っ面やけどもうれしかった。
いやそやけどね古い感じの楽屋にね新星やんか…新しい星な。
そやさかいに…。
(蛍原)やっぱり全然違いました?さんまさんは当時から。
(くるよ)全然違う。
それでちゃんと計画性もあったし
(蛍原)総理大臣?
(剛)変わってますやん。
(礼二)「証券会社」言うてました。
(蛍原)急にえらいとこに行ってしまいますね。
(寛平)めっちゃ褒められた。
(礼二)褒める。
(村上)ぐちゃぐちゃになるわ。
(剛)まあ褒める。
最初見た時から絶対売れる…この人は売れるっていう感じ…。
(くるよ)動きがやっぱちゃうねん。
(礼二)動きが…。
(蛍原)動きが違う。
わからんままよう怒られるやんお弟子さんって。
それを感知するレーダーあった…。
(蛍原)要領がうまいというか。
(くるよ)パパッパッと…。
もうどこで会うても褒めてくれはるからもう…。
(一同)あははっ!もうなほんとにありがたいのよ姉さんは。
(一同)あははっ!言うしな
(一同)あははっ!
(礼二)すごいニックネーム。
(くるよ)女優さんと噂があるとかそんなんさんまちゃん以外誰もなかってん演芸人では。
(宮迫)演芸人…。
くるよ姉さんの師匠今喜多代師匠が俺のね舞台の出る姿が格好ええ言うて。
ほら見てみぃさ。
って言うて…。
(蛍原)「見てみぃさ」。
(礼二)まだなんも言うてない。
去る時が格好ええとか言われてベテランの師匠連の女性の方がなんば花月の文芸の部屋から見て「見させてもらうで〜」とか言うて。
(礼二)「見させてもらうで〜」。
もうガッチガチになって…。
(蛍原)緊張して。
ほんなら終わって来たら
(一同)あははっ!
(蛍原)意識してしまって。
えっ意識…。
それは覚えてる。
要するに3ピースとかタキシード着て漫談やんのあのころは滝師匠と俺しかいなかったから…。
ガッツ滝…。
私らはガッツ滝って呼んでてん。
(村上)俺の師匠をね。
姉さんらはガッツ滝…。
どうなん?ガッツ滝は。
(一同)あははっ!
(礼二)もうあかんそんな時からニックネームあったんすね昔から。
ガッツ…。
ガッツ滝は…。
(蛍原)ガッツ滝。
へえ〜滝師匠。
(礼二)滝師匠に合うてないですね。
(宮迫)あははっ!いやほんまにそういうのはありましたね。
だからそういう流れやね楽屋の。
だから先輩とこうして今でも会うたらいろんな話できるっちゅうのはありがたい。
だってね楽屋ね…楽屋がある…。
みんな注目してたんやろ。
吉本新喜劇の女性も女優さんも「あれさんまちゃんいう子知ってる?さんまちゃんいう人」。
「知ってますよ」って。
「へえ〜」
(くるよ)「ちょっと…エエらしいな?」何がどやさや思うんやけどね。
思わへん?
(蛍原)噂になってたわけですね。
いやそんなにねスマートでどうのこうのっていない時代やったからちょっとだけスマートやったらわあ〜って言われた時代やわうん。
(蛍原)はあ〜。
実はその当時
(寛平)よかったですやん小禄ちゃんと漫才やめて。
やめてね。
(くるよ)一時あったな。
(寛平)あれやめて売れる思うたもん僕も。
でもあれは賞取りましたからね漫才でも一応。
(寛平)確かに面白かったですよ見てたら。
そうそうそう。
でも小禄ちゃん。
言うたら悪いけど。
(一同)あははっ!
(寛平)言うたら悪いですけど。
トロくさ〜いから…。
もうすごかったですよ舞台に懸ける…。
「僕は飛べます」言うてジャンプして腹から落ちるネタがあるんですけど
(一同)あははっ!
(村上)ほんま飛んでましたもんね。
ほんまに飛んで「うっ!」って言うだけのネタやねんけどな。
(一同)あははっ!
(礼二)ガッツあるなぁ。
ガッツあんねん。
出世欲ね。
ほいで「僕は嫌です」って言うてトミイさんですわ。
トミイさんに「お前ら漫才せぇ。
ヤングおー!おー!レギュラー月1や」とか言うて…。
「もうええわわかったわ。
そしたら言うこと聞けへんのか!」言うて
(礼二)ええ〜!覚えてるなぁ。
(礼二)そこまで突き放されたんすか「知らんぞ!」言うて。
いやもう命令聞かなきゃ…。
ほんで「吉本」はピンいらんねんと。
漫才が欲しいねん。
(くるよ)優先してたんやな漫才。
そうです。
だってあの出番の間にピン1人でしたでしょ?1人か2人。
そやわ。
(寛平)そういう時代…。
そうそう。
だからピンはいらない。
漫才芝居…「吉本」の新喜劇は漫才芝居ですからね最初言われたのは。
出てきて2人が漫才みたいなことする。
出てきて漫才みたいな…漫才芝居。
それは「松竹」に対抗してやったことやけども。
(くるよ)ほら
(一同)あははっ!
(蛍原)勉強なります。
(くるよ)なんでも…なんでも知ってはんねんで。
(蛍原)なんでも知ってはるんすね。
そしてそんないきさつからピンとして活躍し…。
当時…。
(くるよ)ものすごい…ほんで仕事の量が半端やないやろ?今。
今でもず〜っと。
なんかね。
なっ思わへん?不思議やなぁ。
あの話ですか?ねえさんプロデューサー銀兵さんの話…。
(くるよ)銀兵はん。
中島銀兵さんっていう日テレの方やけどね。
「目方でドン!」いう番組やってた。
あっ「目方でドン!」か。
はいはいはいはい。
2人が共演していたのがこちら。
あの〜結婚にはですね恋愛そして見合いとかいろいろありますけどもあの〜いくよさんの場合は…。
(いくよ)それはもちろん私恋愛よ。
熱々で結ばれるなんて最高じゃないのさんまちゃん!やっぱり恋愛でね。
(くるよ)さんまちゃん私はね…。
あんた見合いでしょ。
見合い。
なんで決めつけんのよ?関西から飛び出した売れっ子として多忙な日々を送る3人の掛け合いが大人気だったこの番組。
素人の新婚さんが参加してトークを展開し豪華な商品を手に入れるというもの。
その番組で…。
ちゃうねんそれもな実はいくよ・くるよねえさんと東阪の仕事で「ヤングおー!おー!」みたいな番組を東京で作りたいと。
歌手入れてインタビューしてって。
ほんでいくよ・くるよねえさんと俺とでって言うてもうあかん…。
あははっ!なっ・どういう番組やねん思ったら夫婦そろってな目方上がってその商品とバランス合うたら持って帰れるっていう番組の司会。
もう「ヤングおー!おー!」みたいな番組始める言うからやな引き受けたのにやなぁ。
ほんならそのプロデューサーがおねえさんのファンでほんでそっちの東阪の人がねえさんのファンなんですね。
プロデューサー同士が好きやったんです。
(一同)ええ〜!いくよ・くるよを。
(蛍原)へえ〜!
(礼二)お2人を。
(くるよ)めちゃめちゃ笑てるやん。
ところがねさんまちゃんは「ひょうきん族」終わって駆けつける。
私らもなんかやって駆けつけるやろ。
そやのに2本撮りやねん1時間番組。
眠たいわなはっきり言うて3人とも。
打ち合わせもくそも何もないねん。
とりあえず…とりあえず本番やねん。
ず〜っと一緒にね一般の方と「どないでっか?」。
こんなん…普通のトークせなあかんねん。
(一同)あははっ!
(くるよ)眠とうて。
眠たいねん。
「眠たいねん」…。
忙しすぎたんですよその当時ほんなら。
ほんまに頑張ろうっていう番組でもないねん。
ショックで最初は。
あははっ!
(礼二)なるほど。
夫婦にね。
「誰かインタビュー…」。
(一同)あははっ!ほんで私らは…2人はもうさんまちゃん任せ。
私らついて回るという…ええのちゃうか言うて。
そやけど眠たかったなぁ。
(礼二)「眠たかった」って。
(寛平)寝てない…。
(くるよ)プロデューサー呼ばはんねん「ちょっと3人来い」「働かんかい!」。
ピャッと見せはって「ええ〜!!」。
(礼二)わあ〜!
(一同)あははっ!
(礼二)わあ〜見てしもた。
(くるよ)だって
(礼二)もらってんのはね。
(くるよ)「ええ〜!」。
「これやこれや」。
ものすごいわかりやすいけど。
(一同)あははっ!
(礼二)確かにわかりやすい。
でもやっぱりそれ見せられて俺ら手取り少ないけど
(一同)あははっ!放送局に悪いと思って。
(礼二)なるほどなるほど。
(蛍原)だいぶあれですね。
「笑点」やってはるプロデューサーやってんけどもその人があれやねん「すまねぇな。
おいさんまお前うちの養子になれ」って言う人やねん。
「俺がなんとかしてやっから」言うて
(一同)あははっ!
(礼二)もうなんとかなってますと。
(くるよ)ほんでめちゃっめちゃ怒り倒されてな。
(礼二)もう2年たってた…。
(蛍原)2年たってた。
ほいで4人でビッグ対談そのプロデューサー…。
「週刊文春」やったっけなぁ。
「おいさんまこれ読んどけお前は」。
「はあはあ」。
「見てみろお前俺のしゃべってる量がいちばん多いだろ」。
「内容ちゃいまっか?」言うて。
(一同)あははっ!「バカ野郎コノ野郎!読んでみろバカ野郎!」
(一同)あはははっ!昔のテレビ局のザ・プロデューサーいう感じの人や。
だから俺らが本番前に「おいさんますまねぇ俺今からなハワイ行かなきゃいけないんだよ。
今日はだから見れねぇけども」って言うて俺ら本番迎えてねほいで俺ら本番終わって帰って来たら俺の楽屋でかぁ〜!
(一同)あははっ!「銀兵さん何してまんの?」。
「ああ〜!」
(一同)あははっ!
(礼二)ハワイ行くの…。
(蛍原)ハワイハワイ。
(一同)あははっ!っていう名物プロデューサーやな。
ええ時代ええ時代。
後ろに眼があるとか…。
(蛍原)よう見てるぞ周りをと。
言うてた時代がありましたねそういやねにいさんねあれ。
このあとお笑いモンスターさんまの…。
そして先日結婚発表した福山雅治とさんまくるよの忘れられない出会いとは?さんまと40年来のつきあいであるくるよが若かりし日を思い出して語り合う。
続いては周囲に眼光鋭く目を光らせるさんまの洞察力について。
(蛍原)やっぱりみてますか。
もうほんまにね天気
(一同)あははっ!
(くるよ)天気予報の気象協会。
(蛍原)まあみてますよね。
(くるよ)ようみてる周りの景色。
ちゃうねん寛平にいさんが一度ええ〜「花の駐在さん」でしたっけ?年寄りで暴れ回ってほいで俺と八方にいさんこっちでしゃべってたら顔死んではってんな。
もう休んではってん年寄りやり過ぎて。
ほいで
(一同)あははっ!
(礼二)あのメイクで。
「普通やん!」言うてね。
登ってほんで3分か5分後に僕を見つけてくれなあかんのに下で40分やってんねんもん。
泥棒のときね。
(寛平)そうそうそうそう。
ほいでず〜っと隠れたまま…。
あれは面白かったねぇ。
(礼二)ほったらかし。
産物やけどにいさんがばぁ〜泥棒で上がって俺らが八方にいさんと警察で行くのに5分もなかった…。
(寛平)3分ぐらいで見つけなあかん。
「ここにおるな」言うて見つけなあかんのを盛り上がってしもて40分…。
俺と八方にいさんしゃべって。
ほんなら泥棒やのに上から
(一同)あはははっ!むちゃくちゃや。
全然見つけてくれへんねん。
(礼二)むちゃくちゃやな。
(くるよ)ほったらかしやったん?
(寛平)そうやんか。
(礼二)あははっ!そやからあのとき「吉本」の社員は…。
(蛍原)よう見てるぞ周りをと。
言うてた時代がありましたねそういやねにいさんねあれ。
(くるよ)不思議やな私らにしたら…女にしたら。
楽屋の観察もようやってたよね。
テレビの上に物置いたりしてはるやんかいさ師匠が。
じゃあそれをちゃんとやって元に戻してまた拭かはんねん。
あははっ!あれは弟子っ子でしたからね。
徹底しとったんやなきちっと。
きちっとというかやらんと…。
まあ草履が…。
草履は褒められました各師匠に。
そやろ?きれいやろ置き方。
全部きちっとやっていくので…。
もうそんなんだけでもな評価してくれる時代や。
やっぱりちょっと置き方が違たんやろか。
私らサッと置くやん師匠の靴でも。
違うねん置いたあと…。
あははっ!
(礼二)見てるなぁ。
ファ〜ッあははっ!
(宮迫)観察すごいな。
だからですか?違うわ!
(蛍原)あれも早いねぇ。
(宮迫)「寝てんのか?剛寝てんのか?」。
(剛)「大丈夫です」。
(宮迫)「河本寝てんの?」。
(松尾)あれピンとくるんですか?
(宮迫)ピンと気づくんですか?
(剛)あれね僕らが前やったらわかるんですよ。
(蛍原)後ろにね。
たぶん向こう当たってこっちこう見てるとか…。
(くるよ)それやな。
それやな。
(宮迫)全部見えてもうてんねん。
見えてもうてるんですよね。
私さんまちゃんいつ寝てんのか思うぐらい…。
移動のとき私らついウトウトっとするやんバスでも新幹線でも。
絶対しない。
(村上)寝ないですね。
(くるよ)周りが全員寝てても…。
去年のこれのロケの時はちょっと一瞬20分ぐらい…。
(くるよ)寝た?バスの中で。
(くるよ)新記録やんかそれ。
「新記録やんかそれ」って…。
(礼二)眼つぶってて。
(一同)あははっ!
(礼二)確かに。
キリン本来寝ぇへんから。
(礼二)あははっ!俺は寝たつもりは…。
(礼二)ずっと寝てたんすよ。
僕観察してたんです井上と。
寝てるな思ってじ〜っと顔見たら急に眼パッと開けて
(一同)あははっ!
(蛍原)絶対寝てたのに。
20分ですよ。
(一同)あははっ。
(礼二)これは絶対寝てたやろっていう…。
(一同)あははっ!
(松尾)すごい深く考えた…。
そしてここからさんまがくるよにかつて紹介したある大物アーティストの話に。
(蛍原)くるよ師匠なんかアテネオリンピックでの思い出…。
(くるよ)これねアテネでね私ソフトボール応援行ったわけオリンピック行くことになって。
遠くのスタンドの方からね「ねえさ〜ん!」。
このあんた…アテネ語でしゃべられたらわかるえ。
(礼二)わかりまへんがな京都弁…。
向こうの方から「ねえさん!」言われてあっさんまちゃんや!「ヘ〜イ!」とか言うてほんで来てくれはって。
「ねえさんほいほい」…福山君のことを「ほい…」「えっ?」。
この超有名人をねえさんに紹介してまんねんで喜んでおくれやっしゃというポーズやねん。
福山雅治を。
(一同)ええ〜!
(くるよ)なっ。
私…「桜坂」出してはんねん。
大ヒットの人やのに。
(礼二)そうですよ。
みんな知ってますよ。
(松尾)知らなかったんですか?
(くるよ)そう。
ほんで俺はもうねえさん「わあ〜!」言う思ってやなほんまにまさに「福山雅治やんかいさ」ってそのままの頂点の人を紹介したつもりでなあいつらも好きやんか。
「紹介してください」言うから「ねえさん福山雅治です」って言うたら
(一同)あははっ!
(宮迫)ええ〜!
(松尾)ええ〜!福山を無視するって…。
(一同)あははっ!
(蛍原)すごい。
おかしいやんか。
びっくりしてはったな。
袖はける時の怖い顔の…。
(礼二)怖い顔の時のくるよ師匠。
そうそう。
漫才終わったあと。
(礼二)ありがとうございました。
(一同)あははっ!
(蛍原)怖っ!ねえさん福山でっせ!
(礼二)なんや?おはようございます…。
(蛍原)うそ〜!おはようございます…。
(松尾)あの天下の福山君に。
「福山すまん知らんみたいやわ」。
(一同)あははっ!
(礼二)アテネで。
「お前もまだまだやなぁ」。
(一同)あははっ!
(剛)大スター。
その後はどうなんですか?
(くるよ)あっそれからねうれしいことにさんまちゃんが紹介してくれたやんちゃんとね。
いくよちゃんが入院したりした時もちゃんとね海外ロケの時でもなんか調べはんねやね。
ちゃんとお見舞いのお花が届いたり…。
(一同)ええ〜!ほんでツアーにね行った時に私バースデーの時…。
これ三味線ですけどね。
(一同)あははっ!
(宮迫)今の動き三味線ですけど。
(蛍原)ええやん。
そこはもう雰囲気でわかるやん。
福山さんやからやなこうしてやって…完全に三味線やよ。
(宮迫)三味線。
(蛍原)細かい。
(一同)あははっ!ほんでバースデーケーキ持ってきたりなんか気に掛けてくれはんねん。
優しいっすねぇ。
うれしいですね。
(くるよ)うれしい。
売れてる人ほどちゃんとしはるな不思議なことに。
(くるよ)不思議やわぁ。
ものすごいうれしかった。
いくよちゃんも喜んだ。
「絶対福山君って会える人ちゃうえ」って。
さんまちゃんが「でんがな!」言うてくれたおかげでそうしてね心配してくれて…。
(蛍原)そうですね。
その時は無視。
ほぼ無視。
福山をほぼ無視。
全然わからへんかった。
このあと京都の人々が抱えるご当地なグチが続発!出張版京都のグッチ!
(観客)年賀状に母が「若女将になりました」って勝手に書かれて…。
はあ〜!
(観客たち)おこしやす〜!京都のグッチ!
(観客たち)イエ〜イ!
(拍手)
(豊崎)今回は京都ですから皆さんの…。
京都の人は独特な雰囲気持ってらっしゃいますからね。
そうですよね。
京都人は〜とかよう…。
代表するのがいくよ・くるよさん島田紳助あのへんの…徳井もそうか。
(井上)そうですね。
(礼二)ブラマヨもそうです。
ちょっといがんでるな。
(一同)あははっ!お笑いからいくと。
我々も京都にふさわしい格好でということでですね京都着物コスチューム協会の皆さんにご協力を頂いて今日は着物を着ました。
ありがとうございます。
とりあえず着物今日はね京都らしく着物…。
うわっ!
(松尾)わあ〜!びっくりした。
(拍手)なんですか?
(宮迫)なんかちゃいます。
(重盛)怖い怖い。
(宮迫)なんかちゃいますねぇ。
ほんま気色悪い。
(一同)あははっ!
(松尾)いやいや…気色悪いってどういうことですか?ほんまに
(松尾)ゲイバー…。
(村上)汚い…。
汚〜いゲイのおっさんがやってる…。
これは松ちゃんなんぼなんでも女物やな?
(村上)女物やんか。
(観客たち)フゥ〜!ぴったりだから。
(宮迫)ないですから。
僕にぴったりなの。
これは何袖なの?これ8.6分袖ですね。
(村上)あるかぁ!
(寛平)もうちょっとこうやったらよかったのにな。
8.6分袖ですからね。
こういう豪華なメンバーでお客さんも大いに盛り上がって頂いてますけども…。
会場には京都在住京都の大学に通う方京都で働く方京都にゆかりのある方など160人の皆さん…。
ゆかりのある方も呼んでるわけ?そうなんです。
なるほど。
幅広いな。
せっかくですから皆さんが京都に一体どんな関係があるのか自己紹介ボードを今日は書いてきて頂きました。
それでは自己紹介ボードオープン!すごい企画ですけども僕と寛平さんとショージ
(一同)あははっ!
(村上)見えますよ私は。
人生は見えてませんけどこのフリップは…。
人生は老眼やけどもフリップは見える。
(一同)あはははっ!この辺からどういうのが注目ですかね。
近くも全然見えないですか?何が?
(一同)あははっ!どの辺から見えないんですか?見えんねん。
字は見えんのよ。
ぼやけてる…乱視入ってるから俺その辺が適当に見えないよこの辺。
(寛平)ちょっと掛けてみます?えっ?ああ…。
あのね
(一同)あははっ!
(蛍原)それぞれ違いますからね。
それぞれ違うんですよ。
あんた老眼は全部一定してる思ったの?はい。
じゃあ寛平さんどなたか気になる方いらっしゃいますか?そうですねぇミスキャンパス。
(宮迫)ファイナリスト。
うそやん!
(重盛)あそこみんなかわいい。
どうぞ。
あの辺が全部ミスキャンパス?そうです6人。
(礼二)みんなかわいらしい。
(村上)かわいい。
ミスキャンパスさん立ってください。
(村上)かわいい。
かわいそう。
2人かわいそう。
(一同)あはははっ!8席の間に2人ミスキャンパスじゃないの?
(一同)あははっ!
(宮迫)ちなみに学校はどこの学校ですか?同志社大学に通ってます。
全員?同志社はどういうのが基準なんですか?その〜ミスに選ばれるなかで…。
(宮迫)才色兼備?才色兼備…。
ようそこで堂々と立ってられるな。
(一同)あははっ!俺才色兼備言われただけで座るわ。
(一同)あははっ!それはありがとうございます。
頑張ってください。
うそやん!
(宮迫・蛍原)あっほんまや!ライト級チャンピオン?
(井上)なんのですか?なんのライト級のチャンピオン?ボクシングの日本ライト級チャンピオンです。
うそやん!
(蛍原)すごい。
うわ〜!
(拍手)
(井上)ヘイチャンプ!誰が?会長。
貧相な会長…。
なんや?
(一同)あははっ!もうその会長やめとき。
いや…もうやめよう思って…考えてます…。
(一同)あははっ!
(宮迫)何言うたんすか?今。
えっ?会長も現役んときいっぱい殴られたんですねぇ。
(一同)あはははっ!
(蛍原)「ちょっと」ね。
何人もチャンピオン出てるんですか?この4月この9月16日にはあ〜すごい。
パチパチ…
(拍手)ところが…。
(宮迫)ところが?
(蛍原)へえ〜そうなんや。
(観客)興行的に厳しい。
ファ〜ッ!
(観客)今度12月16日またするんですけどもこの2人の防衛戦を。
是非ともさんまさんレフリーして。
(一同)あははっ!笑わせれるかなぁ。
(一同)あははっ!
(村上)満杯に出来ますよ満杯に。
いや〜ボクシングはねぇそうです。
テレビ出て宣伝になればいいんですよね。
はい。
12月に防衛戦。
これは…せやわな。
ボクシングはやっぱりなかなか…。
そやから訳のわからん世界チャンピオン戦いっぱいありますよねアメリカとか行くと。
いっぱいあります。
世界タイトルマッチって打たな入れへんねんアメリカも。
(蛍原)ああ〜。
だからもうラスベガスで出来たら…将来ね。
そうですね。
そやよね。
メイウェザーとパッキャオなんてリングに上がったら100億やから。
(村上)うわ〜!ねえ。
だから世界に行ったらもうそんだけ儲かんねんな。
いや行くまでが大変ですよ。
(村上)でも行ったら…。
「お金かかります」…あんた飛行機代のこと言ってんの?それ。
(一同)あははっ!
(松尾)会長やらしい。
会長やらしいなちょっと。
それもかかる。
行ってほしいねぇ世界に。
(寛平)頑張ってください。
頑張ってください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
どうぞお掛けください。
それでは京都の皆さんのグチを聞いていきましょう。
でしょう…。
・ファッ!
(効果音)
(一同)あははっ!
(宮迫)毎回それ…。
こちら「ある日突然運命が変わった」。
誰?これ。
「ある日突然運命が変わった」。
これなんですか?また着物がよく似合う。
ズラッと着物が並ぶ女性たちが。
どうぞ。
(観客)西本願寺前のあっ女将!あらまあ。
それで?今若女将なんですけど…。
誰が?あっあんたが若女将。
隣がバカ女将?
(一同)あははっ!
(宮迫)いません。
隣母の女将です。
ほいで?ほいで?
(観客)で今若女将のわあ〜ええなぁ。
おお。
でとりあえず一旦母から帰ってきなさいと…。
サンフランシスコから。
勝手に書かれて…。
はあ〜!
(村上)配られたんや。
配られてしまったんだその葉書を。
まんまと母にはめられてしまいまして…。
帰ってきてほしかったんやろけど。
うん。
ずっと私は海外に住むことが長年の夢やったんですけども実家である旅館に帰ってこなければいけなくなったっていう…。
グチ?えっ旦那さんはもういらっしゃるの?はい。
今もう結婚…入籍はしたんですけど…。
そのころはまだ独身やったのに。
まだ独身だったんです。
もっと自由に外に羽ばたいていきたいと思ってたんですけど。
ええ〜でもまあ俺らもな世界に羽ばたきたいと思ったけど羽折れたよなみんなな。
(一同)あははっ!そんなに羽ばたけるもんじゃないの世の中。
お母さん後継がいらっしゃらなかったんですか?あっ彼女は次女?
(観客)はい。
(観客)はい。
ほんでもうしゃあないしはよ帰っといで。
ああ〜。
でも今満足してるんでしょ?今は。
あっあの…ああ〜やりたいこととはちょっと違うから…。
(礼二)しかたない。
(村上)そら大変ですよね。
しゃあないなお家事情は。
これはどう?宮迫こういう…彼女の悩み。
夢…ターニングポイントですもんねその人生の。
だっていっぱいあるでしょ?この世界だって。
あんときにこれをしたから今があるみたいなことって…。
ある。
わかるよ。
だってもともと僕前にそんなこと言うてくれてたなぁ。
松田優作さん…僕お笑いを目指してたわけじゃないんですよ。
(宮迫)違う違う違う…。
俺に言うてたやんか。
違う違う。
あれはたまたま親戚のおばちゃんが知り合いやってん。
(蛍原)知り合いやったんか。
(礼二)なんで急に帯谷さん…。
こいつポットする芸風か?
(蛍原)僕は聞いてたんですよ。
(宮迫)「吉本入るんやったら帯谷さんの弟子になり」って言われて「それは嫌や」って言うたんや。
ああ〜そういうことか。
(宮迫)断ったんや。
違う違う。
(松尾)帯谷さんじゃないんですね。
だから役者さんになりたくてと思っててんもんな。
大阪で…関西で役者さんになる方法がわからなくてそのときに「男女7人」に出られてるさんまさんを見てお笑い芸人さんがドラマに出れるんやと思ってじゃあ「吉本」に入ろうって入ってきたんですよ。
それがなかったらたぶんここにいないんです僕おそらく。
宮迫もそうか。
お笑いやりながらドラマいっぱい出てるか。
そういうことやな。
ある種夢がかなってんねんもんな。
(宮迫)そうですね。
はあ〜。
ホトちゃんどう思うの?これは。
いやでもたぶん今これをやってないと逆に将来的に後悔してるとたぶん僕思いますんで…。
あっそう?はい。
こっちやってる方が僕は将来的にはたぶんこっちでよかったなって思うんじゃないかなと。
でもお前旅館の経営も大変ですもんねぇ。
はい。
ねえ〜大変やで。
年がら年中頭下げとかなあかんねんで。
そうですよね。
休まんないですよね気がね。
休まないわ。
(松尾)クレーマーとかいますから。
嫌な岩本さん。
(一同)あははっ!
(宮迫)してへんの?
(礼二)あかん?あかんの?なんでよ。
泊めてや。
布団あるやろ?勝手に布団とこで寝とくから。
(宮迫)してなかったらあきません。
予約せなあきません。
こんな…こんな客もいんねん。
重盛どう?パパが会社やってて介護の。
でお兄ちゃんはやりたいことあるけどパパに言われて継ぐ準備をしてるんですけど
(一同)あははっ!
(礼二)「死んでもらいたい」…。
気持ちよく…。
(宮迫)死んでもらいたくない。
まず死んでもらいたくないやろ。
(重盛)「頑張るけん継ぐよ」って言ってるけど兄弟には「いや俺ごめんけど」
(重盛)言ってました。
(宮迫)テレビで言うたらあかん。
いや娘さんと同じ考えかわかれへんしね。
早くこれ死なへんかなぁ。
(一同)あははっ!では何を差し上げましょうか?着物にはこれでしょう。
がまぐち差し上げます。
・がまぐち!
(効果音)
(宮迫)使うてくださいね。
これね宮迫言うとくけど「堪忍して〜な〜」ってものすごい色っぽい言葉やろ。
俺もね大好きや!続いてのグチです。
・ファッ!
(一同)あははっ。
ええ〜「京都の女性いっつもこう言われています」って誰ですか?ああ〜京都の女性でしょうね。
お茶屋の娘なんですけど…。
お茶屋の娘?はあ〜。
京都出身っていうだけでさっきも言うたように二面性がある…。
何やったっけ?
(松尾)かわいい〜。
かわいい〜!
(宮迫)ポン酢しょうゆ。
「何だったっけ?幸せって」。
(一同)あははっ!
(村上)それ言うてませんから。
幸せって言うてます。
みたいなことを…。
アホやなそれ聞いてるやつも。
「アーレー」ってあれほんまにやってはるん?
(一同)あはははっ!
(寛平)言われんねや。
(蛍原)そんなん聞くんや。
(井上)友達変えない?
(観客)めっちゃ言われるんですよ。
なので皆さんはああ〜なるほど。
顔はキレイよね京都ってね。
(寛平)キレイですキレイ。
どうですか?京都の女は。
(寛平)キレイと思います。
今日ここ見てわかった。
にいさんまだ途中です。
(一同)あははっ!
(村上)あの…ほんまに全員まあなかに2〜3違う方が…。
あははっ。
(一同)あははっ!
(寛平)ごめん。
(宮迫・蛍原)「ごめん」。
ごめんな。
宮迫どうや?京都の女のイメージ。
もちろんはんなりっていう言葉がなんかしっくりくる…。
ゆっくりしゃべるイメージはちょっとありますねぇ。
ただ皆さん女性の方に言うときたいのは
(一同)あははっ。
(村上)それどういう…。
(宮迫)どこ調べ?
(礼二)どこ調べで?
(松尾)どういうバージョンの…。
(宮迫)どこの統計?
(松尾)あっ「俺」?
(宮迫)俺統計?俺統計?一人ですか?ほんまにこれは言うとなもうこれね宮迫言うとくけども「堪忍して〜な〜」ってものすごい色っぽい言葉やろ。
俺もね「堪忍して〜な〜」って。
(一同)あははっ!
(松尾)おっさんが言うんですか?
(宮迫)おっさん言うたらええんすか?「堪忍して〜な〜」。
ほんまに。
(井上)突き詰めたらそうなる…。
だから誰に聞いてもこの言葉が2大巨頭やねんね「よかよ」と。
「よかね?」。
「よかよ」とか。
(宮迫)「よかよか」…。
(村上)「よかよかよか!」…。
(松尾)ちょっと早かったっすか。
言うかな?ほんで京都は「あかんてあかんてあかんて」って…「あかんて。
ほんまにあかんて。
あかんて」って…。
っていうもう…。
っていう…。
(一同)あははっ!えっ?
(礼二)1幕終わりましたかね?
(宮迫)終わりました。
(礼二)ほな
(宮迫)緞帳下げてや。
(松尾)明石家劇場終わりましたか?1幕。
(礼二)2幕や。
(村上)すみませんロビーにコーヒーと弁当ありますから。
パチパチ…パンパンパンパン!
(手拍子)堪忍してぇなぁ。
(一同)あははっ!
(村上)あらま。
(蛍原)2幕始まった。
アーレー!
(村上)ないないない。
(宮迫)それはないです。
(村上)ないですそれは。
「堪忍してぇなぁ」。
(宮迫)ないです。
見たことないわ。
「あかんてあかんて」とか…。
「あかんて」もええのよな。
なんか音楽の記号みたいやろ。
(一同)あははっ!「あかんて」。
60超えてはしゃぎますねぇほんまに。
パチパチ…
(宮迫)楽しそう。
(礼二)もう堪忍してぇなぁ。
はしゃぐんじゃない…。
(村上)「堪忍してぇなぁ」って言うてます。
さんまちゃん堪忍してぇなぁ。
たまに1つぐらいスッといかれへんの?みたいな。
(一同)あははっ!仕事や!普段でこれやってたら怒ってくれ。
仕事としてやってんねん。
(一同)あははっ!
(松尾)さっきやってました着付けのおばさんに。
(剛)この浴衣着るまでずっと着付けのおばさんとずっとああ〜言うてましたやん。
(松尾)本気でしゃべってましたよ。
(礼二)大盛り上がり。
(井上)わっしょいわっしょいやってねぇ。
(剛)「いやん!」とか。
おばちゃんが「さんまさんに着物を着せるの夢の夢や」言うてくれはるからなほんで「ここだけは抱いとこ」って言うからやな「ほんなら抱きましょか」とか…。
(一同)あははっ!
(宮迫)大盛り上がり。
(剛)大盛り上がりしてました。
何回も「ここちゃんとして。
動かんとき!」ってここずっとパンパンパンパン。
(一同)あははっ!「もうまた動く!」。
「痛い痛いおばちゃん痛いって」。
「あははっ!」。
(礼二)それで盛り上がってたんや。
(一同)あははっ!最低の笑い。
最低の笑いですねあれは。
(宮迫)ああ〜面白い。
彼女には何を差し上げましょう?今日の買い物にねお茶屋さんやから買い物に。
・バッグ!
(効果音)バッグ差し上げます。
このあとさんまが認定京都ロケの厳選した濃すぎる名言&トークをすべて公開!
(一同)紳士やわ〜。
ここからは今回京都に繰り出した明石家メンバーが道中で交わしたさんまが認定する厳選トーク&名場面ランキングをお届け!まずは…。
もうスベりっぱなし。
(一同)あははっ!
(礼二)いや違いますね。
行こう。
わかった人は挙手や。
ハイ!きよし師匠。
(一同)あはははっ!
(西川きよしのモノマネ)よし行こう。
どんどん行こう。
ハイ!
(一同)あははっ!
(村上)西川…。
(村上)でた!やすし師匠。
(一同)あははっ!紳士すぎる村上ショージの行動。
VTR回る前にね村上さんが川の所でねカマキリが…。
(宮迫)溺れてた…。
どうしようかどうしようか…。
それ見てかわいそうにって…。
ほんでこの女連中「きゃあ〜優しい!」やって。
(重盛)優しかったねぇ。
かっこよかった。
(宮迫)溺れてるカマキリをポイと投げるショージさん…。
(一同)それに比べてさんまちゃん出てくるおっぱい出てくるおっぱい触りまくってもう…。
(一同)あははっ!アホか。
(井上)差がすごい。
中川家・剛によるちょっとやり過ぎたさんまのモノマネ。
京都を目指し京阪電車に乗り込んだ先で…。
座って行っててんなぁこれで。
(宮迫)そういうことですよね。
(村上)座ってなかったんちゃいますか?ず〜っと。
ず〜っと先頭から後ろまでずっとこう…。
(宮迫)しゃべって。
(村上)しゃべって。
「どこ行きはりますの?」とか…。
逆に落ち着いてた。
お前剛。
(剛)やってましたよこう…。
(蛍原)新幹線の…。
(一同)あははっ!
(蛍原)新幹線新幹線。
そんな激しいの?こんな…何?何?何?激しいなぁ激しい。
(村上)そんな…落ち着きない…。
(蛍原)名古屋着いた。
名古屋着いた。
(宮迫)そっくり…そっくりです。
(蛍原)喫煙所行って戻ってきてドーン!
(一同)あははっ!
(宮迫)そっくりです。
(村上)こんなんか?
(寛平)こんなん?一人で。
(宮迫)DVDつけたん?
(蛍原)DVD?はいはい…。
(一同)あははっ!
(宮迫)名古屋着いた。
名古屋着いた。
(一同)あははっ!
(蛍原)めっちゃ見るやん。
なんで名古屋見るんすか?
(一同)あははっ!
(村上)なんの確認やねんそれ。
(剛)いやわかんないっす。
(寛平)誰かいてへんか…。
思って…どんな人乗らはんのかなって思って見んねん。
挨拶とかせぇへんかったらあかんから。
(剛)このまんまですよね。
そしてベスト2は寛平の超特殊なお茶屋遊び。
全身を使ったジャンケンみたいなお遊びなんですけど3つのポーズ覚えてもらいます。
1つ目がこの虎さん。
四つんばいの虎のポーズ。
かわいい虎!食べられたい!あんな虎なら。
かみついて!
(村上)おっちょこちょいなんでごめんなさい。
槍を持った加藤清正さんの…槍の名手…。
加藤清正や。
でもう一つが杖をついたおばあさんのこの3つなんどすけど虎とおばあさんやとおばあさんは虎に食べられてしまうので虎の勝ちなんどす。
ほんで虎さんと槍やとこう刺されてしまうので槍の勝ち。
で槍とおばあさんやとここは親子関係やので母は強しということで…。
ばあさん勝ち。
はい。
ちょっと踊ってもうて…。
虎か槍かばあさんやね。
はいよ。
ほなどうどすか?
(蛍原)まずは寛平さん!
(寛平)ああ〜わかりました。
(宮迫)寛平師匠。
おにいさんこちらに。
おにいさん。
さるやさるや!
(松尾・「とらとら」の替え歌)・さるさーる
(一同)・さるさーるさるさーる
(スタッフ)あははっ!
(一同)・さるさーるさーるさる
(一同)あはははっ!
(宮迫)全負けやん。
さる全負けやんか。
(蛍原)ちゃんとやりましょう!ちゃんとやりましょう!
(一同)・さるさーるさーるさる
(宮迫)すぐ負けた。
すぐ負ける。
(松尾)絶対負ける。
(宮迫)なんでそんなすぐ刺される…。
(蛍原)もうこんなんやったらやめよう!やるよ。
うるさいなぁ。
(蛍原)ルールは勝ったらご褒美のキスがあります。
(寛平)わあ〜頑張ろう。
(蛍原)負けると墨で顔に×書かれますんで。
かわいい!かわいいねぇ。
仕切りなおして正式な歌に合わせて挑戦すると…。
・とらとーらとーらとらはい!・千里もあるよな・藪の中を・皆さん覗いてごろうじませ覗いた!・金の鉢巻きタスキおっさんアホか!・和藤内がえんやらやと・捕らえし獣は・とらとーらとーらとら・とらとーらとーらとらどうぞ。
・とらとーらとーらとらさるや!
(一同)あははっ!さるや!
(村上)あかんでもう!
(礼二)負けた負けた!やっぱさるや!
(礼二)さるや!突き刺さった!
(礼二)やっぱり負けたわ!おにいさん負けどす。
負け負け!もうやめましょう!
(村上)墨!
(礼二)はい墨墨。
(松尾)さる弱いなぁ。
さる弱いなぁ。
(礼二)さる弱っ!えっ!終わりもう!このあとランキング1位!さんまがショージに語った意外な言葉とは?お前が死んだ時用に残してある。
(村上)わっありがとう!
(礼二)ちょっとええ話や。
(一同)あははっ!名場面集1位はさんまの意外すぎるひと言。
京都のミス着物に選ばれた美女と出会ったカフェでさんまが好物のきなこスイーツに舌鼓をうっていた時のこと。
俺実はね20いくつの時元彼がほんとに京都の歴代の…調べたら。
(蛍原)ミス着物やった…。
ものすごい昔の彼女を思い出して…。
(蛍原)えっ!
(一同)あははっ!
(松尾)泣いたら怒りはりますでしょ?
(村上)泣きそうになるかぁ!涙があるかぁアホ!
(一同)あははっ!
(蛍原)泣きそうになったんすよね?残ってるわ。
「残ってる」…あははっ!
(村上)わっありがとう!
(宮迫)ええ話。
(礼二)ちょっとええ話や。
(蛍原)優しっ!
(村上)むっちゃ今…。
(松尾)なんか今すげぇ…。
(蛍原)今なんか泣きそうになった。
今泣きます。
(礼二)ええ話とかダメですよ!
(蛍原)何?さんまさん今の。
(村上)今泣きそうやったわ。
(蛍原)泣きそうになった今。
(礼二)いりません!
(村上)名言名言。
(礼二)よかったけど今のはこの番組ええ話いらんの?
(蛍原)いらないです。
(村上)名言名言。
(松尾)めっちゃよかった今。
(蛍原)今のはずっと残りますよ。
今の残った。
(宮迫)ええなぁ。
お前が死んだ時用に残してある。
(村上)わっありがとう!二人の…。
そして来週はDJKOOが「明石家電視台」初登場!
(村上)勢いないですやん!
(一同)あははっ!
(村上)全然KOOさんないですやん。
そして…。
2015/10/19(月) 23:53〜00:59
MBS毎日放送
痛快!明石家電視台[字]【京都出張同窓会!くるよと福山雅治…衝撃の出会い】

今くるよをゲストに迎えた「出張!明石家友の会in京都」▼くるよと福山雅治、衝撃の出会い!?さんま弟子時代モテ男伝説▼間寛平 ショージ 伴内 雨上がり 中川家ほか

詳細情報
番組内容
今夜は京都の花街・宮川町のお茶屋を舞台に「出張!明石家友の会in京都」!
さんまと京都で弟子時代の苦楽をともにした今くるよが案内する馴染みのお茶屋「利きみ」で、さまざまな若き日の思い出トークが展開する。東京進出のきっかけとなったドラマの話や名物プロデューサーの話…、今だから話せる裏話も満載!!
上七軒歌舞練場での「こぼしちゃってもかまへんで京都のグッチ!」も交え、京都スペシャルをお送りする。
 
出演者
明石家さんま
間寛平
村上ショージ
松尾伴内
雨上がり決死隊(蛍原徹・宮迫博之)
中川家(剛・礼二)
ほか
【コーナーゲスト】
今くるよ
【アシスタント】
豊崎由里絵(MBSアナウンサー)
◎この番組は…
明石家さんまさんが唯一関西で公開収録を行っている番組!旬なゲストがスタジオに登場し、豪華レギュラー陣と共におもしろ楽しい1時間をお届けします!
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0x0810)
EventID:9378(0x24A2)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: