高知市で、生後10ヵ月の女の子が、頭に、外傷性のけがをして死亡しました。
母親は精神状態が不安定で、警察が事件と事故の両面で調べています。
死亡したのは、高知市の市営住宅に住む生後10ヵ月の女の子です。
今月14日午前、母親から女の子が通う保育園に、「子どもの様子がおかしい。
救急車を呼んで」と電話がありました。
保育園が通報し、救急隊が駆けつけましたが、女の子は搬送先の病院で亡くなりました。
司法解剖の結果、死因は外傷性の急性硬膜下血腫で、左脚には、およそ1ヵ月前に骨折したとみられる跡がありました。
地元の児童相談所によりますと、今年1月に高知市から「母親の精神状態が不安定」との連絡があり、家庭訪問などの支援を続けていたということです。
母親は14日から入院中で、警察は回復しだい、事情を聴くことにしています。
顧問先から依頼された裁判業務を放置し、判決文などを偽造したとされる59歳の現役弁護士が、ほかにも、依頼人から2800万円あまりを着服していたことがわかりました。
大阪地検特捜部によりますと、大阪弁護士会所属の白井裕之被告は、依頼人が相続する不動産の売却手続きを委任されていました。
その不動産の売却代金が振り込まれた自らの名義の「預かり金口座」から、去年4月から今年5月にかけ、総額2800万円あまりを、33回に分けて引き出し、着服していたことが新たにわかりました。
特捜部は、別の顧客からの預かり金を使い込んだ「穴埋め」などに充てていたとみています。
白井被告は、顧問先の企業から損害賠償を請求する裁判を依頼されたにもかかわらず、放置し、勝訴したかのように判決文を偽造したとして、先月、逮捕されました。
特捜部は19日、裁判に関する5件の書面の偽造や業務上横領の罪で白井被告を起訴し、さらに余罪があるとみて捜査を続ける方針です。
大阪府警が19日に実施した「犯罪被害防止キャンペーン」に俳優の松平健さんらが参加し、防犯の大切さを呼びかけました。
キャンペーンには新歌舞伎座が協力し、公演中の舞台「三匹のおっさん」に出演している俳優の松平健さん、中村梅雀さん、西郷輝彦さんが痴漢の撲滅などを訴えました。
3人は市民たちと一緒に「電車の出入口付近に立たないようにする」など、痴漢の防止策について、警察から説明を受けました。
2015/10/20(火) 00:17〜00:24
ABCテレビ1
ABCニュース[字]
国内外の最新のニュースや話題をお伝えします。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – ローカル・地域
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:40541(0x9E5D)