水野真紀の魔法のレストランR【レモン!檸檬!れもん!番組15年目に初企画!】 2015.10.19


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(ナレーション)今夜は「魔法のレストラン」15年目にして初企画。
ははははは。
なんと…。
今なんでレモンか?と思ったそこのあなたもレモンは紅茶にしか入れないというあなたもたかがレモンと侮るなかれ。
肉々しい。
けども非常に爽やか。
俺みたいな料理になったな。
三つ星料理人「菊乃井」村田さんがロケの3日後に自腹でまた食べに行った番組限定のレモンステーキとは?「魔法のレストラン」の姉妹店「魔法食堂」が一夜限りのオープン。
この店の店長こそレモンに注目するあのトレンドメーカー。
いらっしゃいませ!「魔法食堂」店長の小山薫堂です。
あのゆるキャラくまモンの生みの親で「料理の鉄人」の構成でも知られる…。
小山さんが気になる食のトレンドを独自の目線で発信する「魔法食堂」。
小山さんが今レモンに注目している訳とは?世の中の食の傾向というのは時代の景気と非常に密接な関係にあると思います。
不景気のときは人々は安定した味を求めたがる。
でも景気がよくなってくるとどこか刺激が欲しい何か極端な味に冒険をするそんな傾向にあると思います。
今は酸味。
レモンが来るのではないかと思っております。
京都の老舗料亭「下鴨茶寮」の主人でもある小山さんと同じく料亭「菊乃井」主人の村田さんが京都の知られざるレモンワールドを巡ります。
これを見たらレモンがきっと好きになる。
まずは京都五花街の1つ宮川町の知る人ぞ知るレモンメニューから。
(小山)レモンで京都といえばず〜っと行ってみたいけどまだ行ったことがない店がありまして。
ええ〜!?レモン×××××の「ポパイ」。
「ポパイ」ってそれそこですやん。
僕らね店の連中連れてよう来るんですわ。
あっそうなんですか。
(小山)あれっ?村田さんが偶然通っていた村田さんがよく食べるのはラーメン。
豚の丸骨を強火で8時間煮出したスープに煮干しでとっただしを合わせたWスープ。
25年前にご主人と女将さんが考案したのがずっと小山さんが恋い焦がれていたレモンを使ったメニューなんです。
(佐登江)はいお待ちどおさま。
(小山)うわっこれが。
(政夫)ギュ〜ッと思いっ切り搾ってください。
「ポパイ」名物25年前エビフライにかけるレモンの酸味は油を使うチャーハンにも合うはずという発想から生まれました。
チャーハンはしょうゆベースで酸味のあるタレで味付け。
半個分のレモンをギュ〜ッと搾って食べるというチャーハンなんです。
うん。
ふう〜ん。
(村田)非常に爽やかでこれやったら食えるなぁ。
(小山)なんかスルスルスルスル入っていきますね。
(村田)へへっ。
僕らの場合は
(村田)それはね今言わはったように残心の味がする。
心が残る。
ふう〜ん。
残心の味と言うんですか。
残心の味。
はい。
ここ「ポパイ」には他にもレモンメニューが。
毎年1回必ず埼玉県から来るというレモンマニアの小林さんのリクエストから生まれたのがこの裏メニューレモンラーメン。
もうひと品女将さんが考えたのはレモンを皮ごとフードプロセッサーにかけレモンおろし状態に。
これをなんと餃子のタレに合わせます。
3年前にメニューから外していましたが今回復活。
(小山)これ意外とレモンの酸味に加え苦みがかなりアクセントになってますね。
この苦いのがうまい。
ねえ。
とここで濃い味大好き村田さんが動いた!
(小山)これは…。
これなんか新メニューな感じですね。
(村田)もうこの年なって餃子焼き飯食えへんやん。
そやけどこれやったら食えるわ。
ほんまうまい。
(村田)うまいから。
(佐登江)どう?
(佐登江)へえ〜。
(小山)珍しい展開ですね。
作った料理人の方が「うまい」って言って食べる。
ご主人と女将さんも絶賛。
食べてみたいという方はレモンチャーハンと餃子を注文してこの濃くてすっぱい村田スペシャルを作ってみてください。
(小山)ささやかなお土産を持ってきまして。
この檸檬うちわというものを。
(政夫)檸檬うちわね。
(小山)持ってまいりました。
よかったらこれ飾っといていただければ。
うれしい〜。
(村田)後ろに薫堂はんの。
(小山)名前が入ってます。
すみません。
うちレモン好きどす。
続いて今年開設400年を迎える錦市場へ。
(小山)この錦でレモンを使ってなんかこう面白そうなとこないんですかね?
(村田)めちゃめちゃ面白いとこありますわ。
(小山)錦で。
はい。
(村田)ここ。
(小山)ここ?これ魚屋さんですか?
(村田)ここね江戸時代から魚屋やってはるねん。
(小山)はっ?イートイン?うわっすごい。
シェフズテーブルがある。
これはこのロケのために置いたんですか?
(木村)いいえ〜。
(小山)いつもここに置いてある?
(木村)今まで中国の人がそこに。
(小山)へえ〜っ。
旅行者にも人気。
市場の臨場感たっぷりのイートインスペース。
刺身や焼き魚が店頭価格で食べられるんです。
実は村田さんが以前ロケで来たときに見つけた取って置きのレモングッズがあるんです。
(村田)これ女将さん三つ星料理人村田さんお気に入りマル秘レモングッズとは?村田さん行きつけ。
イートインもできる錦市場の鮮魚店「木村」。
(村田)ここの女将さんがレモンマニアやねん。
(小山)レモンマニアなんですか?
(村田)レモンマニア。
女将さんあれ見せたげてよ。
(木村)あっこれですか?こんなんなんですけど。
(小山)これなんですか?
(木村)これねここにキャップがあって。
搾ってみてください。
(村田)これ本物のレモンでしょ?
(小山)あっ。
これ中から出てくるんですか。
でこのまま使えるんですか?ああ〜。
(木村)あっ大丈夫ですか?すごい。
(村田)これええでしょ?
(小山)これいいですね。
(木村)こんなんですよ。
(小山)こうなってるんですか。
へえ〜。
でレモンカットしてこうぐりぐりっと入れて。
常にここに常備されてるんですか?
(木村)そうです。
結構ねまとめて50個ぐらい買って。
これ消耗品なんですよ。
(小山)50個!?京料理を代表する魚といえばぐじ。
姿焼きにレモンを搾って食べてみよう!
(村田)きれいに焼いたぁるやん。
(木村)いやいやもうそんなん。
恥ずかしい。
(村田)料理屋もうタジタジ。
はははは。
ほんまに。
(小山)これでいくらですか?
(木村)これでね今日で3,500円。
大体そのぐらいですかね。
(小山)ああ〜3,500円。
はあ〜。
(村田)これ料理屋で食うたら1万円以上しますよ。
(小山)そうですね。
これ「菊乃井」さんで食べたら2万円ぐらいするね。
いやいやいや。
もっとします。
ああもっとしますか。
すごい。
うわぁ〜。
(村田)早速。
皮はベロッと剥がれます。
それに…。
(小山)はい。
これをかけて。
(村田)レモンをかけてください。
(小山)くわ〜っ。
幸せですねなんか。
うまっ。
(小山)うまっ。
(村田)ここで言うて焼きたてでこのレモンつけて食うたらうまいねやっぱり。
魚独特のちょっとした生臭みとかにいいんですね。
これアルカリ性でね香りが。
そやけどここにこう酸性のレモンかけると中和してねこの魚の臭みっていうのがなくなるんですよ。
(小山)へえ〜。
ここでいつもの刺身がレモンでワンランクアップする食べ方を村田さんが伝授。
これねオリーブオイル。
はい。
(村田)普通にもう刺身もねオリーブオイルをこう入れてでここにレモンジュースを。
でしょうゆを。
(小山)へえ〜オリーブオイルとしょうゆとレモン。
(村田)よかったらワサビも混ぜてもうて。
ワサビが乳化に役に立ちますからね。
これで食べるとうまいですよ。
(小山)うんっうまい!うまいでしょ?
(小山)ええ。
レモンの酸味が強いかっていうと強くないですよね。
(村田)そやからこのレモンの酸味がこれぐらい加わってへんだら脂が入ってる分もたっとしますわね。
これでサバ食べたら抜群やね。
(小山)へえ〜。
(村田)フランス人もふふふふ…。
・あははは。
ここで…。
こんなんあるんです。
(小山)これなんですか?
(村田)スプレー。
(小山)あっこれのスプレー版。
うわっすげえ。
更になんか進化してますねこれ。
(村田)これねスペイン製でね1,080円。
(小山)へえ〜っ。
こんなん知ってはります?
(小山)これ何?こんな。
レモスコっていって。
(村田)レモスコ?
(木村)ええ。
私の最近ハマってるもんなんです。
(村田)ハマってはんの?
(木村)結構ね。
(小山)タバスコみたいな感じですか?
(木村)そうなんです。
青唐辛子が入ってますね。
青唐辛子ね。
(木村)外国のお客さんでお造りをワサビじょうゆでそのとき出したらやっぱ食べにくそうにしてはるんですよ。
「これでどうです?」って言ったら次の日も次の日も来て。
へえ〜。
「あのビンを出してくれ」って言わはるんです。
(小山)すごい。
(木村)こんなんどうですやろ?脂が乗ってるもんには割と合うような気がするんですよ。
(小山)カンパチ。
ふう〜ん。
(木村)どうですやろ?
(村田)なかなかおいしいじゃない。
(木村)ありがとうございます。
(村田)ねえ。
(小山)レモンこうやって置いてらっしゃいますけど1日何個ぐらいこれ使うんですか?
(木村)そうですね30〜40個。
ええっ!?
(村田)レモン30〜40個!?
(木村)箱で買います。
(村田)すごいね。
(小山)でも1日30〜40個使う料理屋はないですね恐らく京都で。
(村田)ないね。
(小山)ないですよね。
もう錦のレモンの母ですよ。
いいですね。
ああ〜いい感じですね。
錦市場陰の主役は実はレモンだったのです。
再び「魔法食堂」から。
(小山)「魔法食堂」自慢の逸品です。
どうぞ。
おお〜。
(村田)よう出来てるけどこれ本物でっか?これ。
(小山)これはもう。
出てきたのはなんと1客100万円以上といわれる正真正銘本物の北大路魯山人の日月椀。
(村田)これは
(小山)違います。
それは困ります。
(村田)これちょうど月見?
(小山)そうですね。
(村田)中も月見や。
(小山)はい。
満月に見立てたレモンがのったフローズンダイキリ。
そこに入れるのはなんとジンジャーエール。
デキャンタはアンティークバカラで。
(村田)えらい贅沢な。
(小山)そうですね。
これは大人のレモンスカッシュです。
(村田)僕また吸い物かいな思てね。
(小山)一応中にウサギちゃんも。
おお〜すっきり。
でも意外とおいしいですよね。
(村田)ねえ。
利休さんも魯山人も…。
言うたはったんで。
はいはい。
別にこれは煮物椀やから煮物しか入れたらあかんっていうような考え方はないんで。
非常にこれは面白いんちゃいます?
(小山)ありがとうございます。
(村田)これを飲むと「清風月白し」という感じやね。
(小山)ああ〜さすが。
(小山)今回全然違います。
もうすごく深い関わりがありまして。
(村田)深い関わり?京都のとある書店の一角に置かれているのは…。
かごいっぱいのレモン。
実はこれディスプレー用ではなく2005年に閉店した書店「丸善」が今年8月21日にリニューアルした京都BAL内に再オープン。
京都・二条柳馬場に「丸善」が開店したのは明治5年。
専門書や洋書の品ぞろえがよく文具やスーツも売っていた「丸善」は京都人にとって特別な存在。
そんな「丸善」を舞台にしたのが大正14年に発表された梶井基次郎の小説「檸檬」。
「何処をどう歩いたのだろう。
私が最後に立ったのは丸善の前だった」。
得体の知れない存在の不安を抱えた主人公が積み上げた画集の上にレモンを置いて立ち去るという内容。
そんな小説「檸檬」と「丸善」を愛するファンたちが10年ぶりの復活を祝い小説へのオマージュとしてレモンを置いていっているのです。
(西川)レモン置き場を2か所作ったんですけども大体段ボール箱にあふれるぐらいのレモンが集まりました。
「丸善」の京都とレモンは切っても切れない関係だと改めて思いました。
そして併設された「MARUZENCAFE」には小説「檸檬」にちなんだ限定のレモンスイーツが。
京都には甘ずっぱいレモンがよく似合う。
このあと…。
登場!京都通の…。
東山区・祇園出身の私杉本彩がええ〜京都のねおいしいスイーツをご紹介させていただきたいと思います。
京都・祇園生まれ生っ粋の京女。
「クリケット」さんのクリケットゼリーです。
京都・北区平野神社前に1974年創業彩さんのおススメがフレッシュフルーツが器になったフルーツゼリー。
(杉本)とにかくですね果汁のおいしさがギュッとゼリーに閉じ込められてるんですね。
1日70個は使うというレモンは中央市場でいちばん大きいサイズ。
小さいサイズははじくので結果的にグレープフルーツやオレンジよりも原価が高くつきます。
果肉をくりぬくのはスプーン1本でご覧のとおり。
包丁で軽く切れ目を入れて更に口当たりをよくするために2回漉し器にかけて滑らかに。
加えるのは砂糖ゼラチンだけ。
なんと1個650円のレモンゼリーの味とは!?「クリケット」のレモンゼリーです。
ジャン。
(村田)あんね「クリケット」さんはよう知ってるけどもいつも頂戴すんのがグレープフルーツばっかりやねん。
(小山)ああ〜そうですか。
(村田)これを取ってここへしぼるわけですか?
(小山)これVTR見てるだけで唾が出てきましたけど。
搾るとまた出てきますね。
(村田)めっちゃすっぱいんやろね。
いただきます。
(小山)いただきます。
おお〜きれいに。
おいしいですね。
(村田)ねっ。
(小山)この搾った果汁がすっぱいんですけどそのあとにほのかな甘みが。
生クリームを。
そしてレモンゼリーそのものの味を楽しんでから途中で生クリームをのせて食べるのがクリケット流。
今度からねうちね…。
(小山)ははははっ。
続いて関西きっての食通この方。
ええ〜私がススメますのはですね西院にありますこちらのですねレモンスイーツであります。
こんにちは。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
(門上)やってまいりました。
こちらはですね普通の和菓子屋さんと見えるところがミソでありまして。
珍しいものがですねこのお菓子であります。
ほらみかんがたっぷり入っております。
フルーツ大福が年間30種類。
名物みかん大福の他旬のフルーツを滑らかに練り上げた自家製の白あん。
つきたてフワフワのお餅で巻いています。
「養老軒」三代目・本田順子さんは4年前京都府の優秀な若手職人に贈られる「明日の名工」を女性で初めて受賞しました。
また去年ワインエキスパートの資格も取得しワインに合う和菓子の開発など新しい挑戦もしています。
さあこれがですね私のおススメのレモン大福であります。
実はこのレモンですね愛媛県の岩城島というですね国産のレモンを使っておられます。
このレモンの風味と味わいとこのあんこのマッチングが見事なんですね。
その相性は?・ははははっ!
(小山)それ直接いきますか。
うん。
(小山)合いますか?
(村田)シャンパンの酸味とこのレモンの酸味がおんなじぐらいやからようハーモニーするなぁと。
(小山)そうですね。
あんことレモンが合うっていうのは発見じゃないですか。
いやおいしいですね。
(小山)続いての有名人はどなたでしょうか?おおきに。
村田です。
(小山)結構バラエティーっぽいこともやるんですね。
(村田)いつもやらされるねんここ。
阪急・四条大宮駅すぐ創業明治2年の青果店「菊乃井」村田さんのおもたせの定番が40年前に誕生したフルーツサンド。
青果店ならではのシンプルでかつ豪華なフルーツサンドが「ヤオイソ」の名物。
村田家のおもたせはフルーツサンドはフルーツサンドでも化粧箱入り。
その名も
(小山)これ村田家しか発注できない?
(村田)いやそんなことないっすよ。
ジャン!おお〜っ。
(村田)レモンロールケーキ。
真ん中にねレモンゼリーが入ってる。
このレモンゼリーはフレッシュレモンの果汁をたっぷり使った自家製。
生クリームにもレモン果汁とレモンの皮を加えています。
(村田)ゼリーを巻き込むってねなかなかええアイデアやなと思てるんですわ。
(小山)うん皮の酸味がいいですね。
(村田)ねえ。
でねこれレモンロール作ってはるから。
そんな村田さんのひと言で生まれたのがこちら。
ジャン。
おお〜〜っ。
僕はこの…顔としてはこっちの方が好きですね。
レモンゼリーとレモンクリーム。
刻んだレモンのシロップ漬けをパンで挟んだ新作レモンサンド。
(長谷川)フルーツパーラー始めて40年たつんですけど初めてレモンを挟んでみました。
うまいやん。
めちゃめちゃうまいやんこれ。
ねえ。
これうまいですね。
(村田)クリーム感全然感じひんね。
ゼリーがね酸味もあってヘルシーな感じがして。
(小山)僕今気付いたんですけどレモンって酸味があるせいで罪悪感を感じさせないですよね。
レモン甘ずっぽおすねぇ。
今回僕京都でレモンのムーブメント作りたくて。
ほう〜。
そのいちばんの主役としてレモンステーキしかないと思ったんですよ。
レモンステーキ?はい。
レモンステーキは九州長崎・佐世保で生まれたものなんですけどご存じなかったですか?
(村田)そんなもん知りませんわ。
小山さんが愛するレモンステーキとは熱々の鉄板に薄切りの牛肉。
レモンの酸味をきかせたすき焼き風のソースにからめて焼いたもの。
アメリカンステーキを日本風にアレンジしたものです。
レモンつながりで「シトロンブレ」。
(小山)「シトロンブレ」。
(村田)ステーキ屋なんです。
(小山)ステーキ屋さん。
村田さんが大絶賛。
ロケ3日後にもう一度食べに行った京都発レモンステーキとは?これ受けるよ絶対。
「菊乃井」村田さんと女将さんのお気に入りのステーキ店小山さん発案の京都発新作レモンステーキを作ってくれるのは…。
レモンとステーキですね。
頑張ります。
シェフ・長野さんはパリのステーキの名店「ル・セヴェロ」で修業。
セヴェロ風と呼ばれるステーキ。
その独特の調理法とは?常温から徐々に油の温度を上げながら赤身の塊を揚げ焼きにします。
200度前後のオーブンで中までじんわり火を通し再び鍋に戻して今度は高温で。
外はカリッカリ中はジューシー。
シェフにあの〜どうしても僕が使っていただきたいレモンがありまして。
広島の宝韶寿レモンっていうんですよ。
宝韶寿?ええ。
1年ぐらい前ですかねそのレモンに出会って僕の中でレモンブームが巻き起こったんです。
(村田)そうですか。
その宝韶寿レモンがあるのは国内レモン生産日本一広島県。
(スタッフ)開発に何年ぐらいかかったんですか?25年。
エジソンと一緒。
全く従来のレモンとは違う。
あっこが私の畑です。
人呼んでレモン界のエジソン。
日本で唯一宝韶寿レモンを作る木本韶一さん。
その農園を「シトロンブレ」長野シェフがこのトロッコに乗って目指します。
(長野)怖いなこれ。
傾斜30度のスリリングな旅。
(村田)はははっ。
温暖な瀬戸内の気候とこの急斜面の水はけのよい土壌が質のよいレモンを育みます。
これが宝韶寿レモンですか。
すごいですね。
(韶一)
(韶一)このレモンは普通のレモンと違って酸味がまろやかで皮に苦みがない。
それは丸かじりしてもらって。
あっこのまま。
はい。
うん。
あっ。
(韶一)そうです。
いやこれびっくりしました。
(韶一)ああ〜ありがとうございます。
本来しかしこの宝韶寿レモンは夏にも採れる夏レモン。
昭和39年レモンの輸入自由化によりレモン農家が危機に立たされたとき木本さんは需要のある夏に旬を迎えるレモンの開発に乗り出しました。
それから25年間交配による品種改良完全無農薬など独自の研究を重ねて出来たのが宝韶寿レモン。
日本生まれの品種として今ではJALのファーストクラスで出されるブランドレモンとなりました。
(韶一)ただ
(韶一)だがこのレモンに関しては100%使える全く新しいレモンで。
丸ごと食べられる宝韶寿レモンとステーキ。
「シトロンブレ」長野シェフはどう組み合わせるのか?このソースにはカラメル状に焦がしたハチミツにワインビネガーを加え甘みや苦みなど複雑なコクを出すガストリックというテクニックが使われています。
今回はこれにフォンドボーレモンの皮を加えて香りを移します。
皮ごと切ったレモンの果肉に仕上げはレモンバター。
ランプやイチボなど180gの赤身を揚げ焼きに。
果たしてどんな仕上がりになるのか?お待たせしました。
(村田)おお〜。
(小山)うわっちゃ〜。
(長野)レモンステーキになります。
(小山)これちょっと写真撮ってもいいですか?・あははっ!はははっ。
村田さんがこのロケの3日後にプライベートで食べに行ったほど気に入った長野シェフ渾身の新作レモンステーキがこちら。
う〜ん。
う〜ん!これめちゃくちゃおいしいですね。
ありがとうございます。
(村田)うんうまい!すき焼きみたいなフランス料理みたいな。
爽やかで甘辛で。
これ日本人絶対好きなパターンがいくつも要素として入ってるから。
これ受けるよ絶対。
(小山)これでも宝韶寿レモンだからこそ成立する料理ですね。
(長野)そうですね。
宝韶寿レモンのまろやかさがあるから出来た料理だと思います。
(小山)これ何かこうこのお店の分岐点じゃないですかね。
大げさに言うと。
ありがとうございます。
この新作レモンステーキは明日から28日まで期間限定で食べられます。
ここでくまモンの生みの親はい。
(拍手)京都の新名物どうどす?京都の粉もんはディープで濃い味が特徴と聞いた小山さん。
そこで続いての提案は…。
白羽の矢が立ったのは村田さんも一目置く料理人。
(スタッフ)お願いします!ちょっと難しいけど頑張りま〜す。
京都・三十三間堂の南の路地裏。
地元の客だけではなく修学旅行生もこの大行列。
昭和47年創業そうここのあるじが吉野久子さん74歳。
「吉野」の粉もんは超ディープ。
他に類を見ない漆黒の濃い味が特徴。
一度食べてみたい。
東京からわざわざ足を運ぶ有名人も多い。
知らんし私。
名前聞いたん。
伊藤英明て。
ははははっ。
俳優・伊藤英明さんは4か月前に来店。
デザイナー・山本寛斎さんは常連客。
全国的に有名となった「お好み焼き吉野」。
久子さんが店を始めたのは43年前。
幼い子どもを抱え女手ひとつ今夜初めて語られる大行列店「吉野」涙の歴史。
レモンがつないだ絆の物語とは。
(小山)なんか大阪来たみたいですね。
(久子)そうですか?すみませんねぇ。
(小山)いえいえ。
(久子)あはははっ。
(村田)孫やな。
(小山)あっ孫?孫。
あはははっ。
(村田)「吉野」といえば名物食材があるんです。
これがね牛の小腸です。
(小山)あっホルモン。
へえ〜。
(久子)でこれから加工したらこれに。
これが村田さん油かすです。
(村田)僕これね油かす知らんかってん。
(久子)ふふふっ貴重なもんですよ。
(村田)この油かすが入ってへんのと入ってんのはえらい違いで。
入ってたらうまなんねん。
「吉野」の最大の特徴はこのホソや油かすなど新鮮なホルモンをお好み焼きや焼きそばに使うこと。
しかも全てが近江牛のホルモン。
そして2つ目の特徴が激辛ドロソース。
京都の地ソースにタイ産の激辛唐辛子プリッキーヌを加えたオリジナルソースです。
(村田)今回はねレモン焼きそば作ってくれんねんて。
43年ぶりに新作が出来たんです。
ふふふっ。
(小山)今ですか?
(久子)あはははっ!大きな声で。
74歳久子さんの朝の日課は市場への仕入れ。
自らバイクで向かう。
この日はキャベツの他にレモンを購入。
新作焼きそばの試作のために。
(スタッフ)大将「吉野」のおかあさんどんな人ですか?簡単に言うたら男みたいや。
ははははっ!
(佐々木)おはようございます。
おはようございま〜す。
(スタッフ)おかあさん佐々木さんとお知り合いで?
(佐々木)愛人関係や。
あはははっ。
2人は数年前に市場で顔見知りに。
京都で最も予約が取れない割烹「祇園さゝ木」。
久子さんは勉強のためにと度々店を訪れている。
おいしい。
今日はありがとうございます。
(久子)お世話になります。
(久子)ふふふふっ。
大将ね仕事楽しくやってはるでしょ。
自然と顔に笑顔が出てはるでしょ。
(佐々木)この笑顔でこのお年で…。
(久子)「このお年で」!大したもんやと僕思うわ。
ほんま尊敬してるわ。
僕は果たしてこの年齢でそんだけの熱い鉄板の前で立って1日150人200人ってこなせるかいうたらこなせへんと思うわ。
それ今やってはんねやからね。
創業43年目にして初の新作メニューとなるレモン焼きそばに挑戦。
甘い辛いすっぱいは食べたくなるね。
レモンとソースをかみ合わす。
「吉野」のソースとレモンをどうしても合わせたい。
小学4年生の孫・早人くんの意見を聞いてみる。
うぐっ!・ははははっ!うん。
でもかんだら苦みが出るねやっぱり。
食べて
(久子)わあ〜。
この日店に近い瀧尾神社の神幸祭が。
久子さんはこの町で43年鉄板の前に立ち続けてきた。
その久子さんの人生を支えてきたのが実はレモン。
ついに完成した新作レモン焼きそばとは。
具は「吉野」の名物であるホソと油かす。
ソースをたっぷり。
ここで登場するのが…。
(久子)でちょっと味見してもらいたいんです。
レモン。
レモンが黒いソースの中に。
うわ〜へえ〜っ。
これレモンですか?レモン果汁に皮を取った輪切りレモン。
そこへドロソースをたっぷり。
タイ産激辛唐辛子プリッキーヌの粉末を。
冷蔵庫で2日間漬けたソース漬けレモン。
これを鉄板で刻み焼きそばとあえます。
(久子)混ぜます。
そこへ更にレモンの香りと味が移ったソースをプラス。
(小山)うわ〜きた。
(久子)ちょっと待ってくださいよ。
まだ秘密があるんです。
久子さんがどうしても使いたかったものとはこの
(久子)まあ甘い辛いすっぱいが食欲増すでしょ?
(小山)へえ〜。
(村田)レモン。
(久子)シャキシャキの間におそばと一緒に食べてください。
へえ〜っ!レモンをハチミツに漬け凍らせてトッピング。
「吉野」43年目にして初の新作レモン焼きそば。
いかがですか?
(小山)おいしい。
(村田)この甘いのうまいな。
(久子)おいしいね。
(小山)うん。
(小山)味覚のデパートみたいな焼きそばですね。
(村田)これはええんちゃう?おかあさん。
(久子)そうですか?
(村田)大成功。
絶対に合わないと思てたんですけどもこれを付けると味がグッと変わって。
(小山)これあるかないかで全然また違いますね。
全然違う。
実はこの冷凍はちみつレモンには秘められた涙の物語がありました。
ああ〜。
ああ〜。
お母ちゃんまた失敗した。
こんなんで店やるの?大丈夫なん?ほんまやなぁ。
まあ〜けど残った分は2人で食べたらええわ。
お母ちゃん頑張るわ!うん!久子さんは「吉野」を開いたもののそれまではお好み焼きを作ったこともない普通の主婦だった。
このころ夫が大けがで長期入院していたので病院に息子と泊まり込んで看病するそんな生活をもう3年近くも続けていた。
生活は逼迫し収入を得るために「吉野」を開店したのだ。
(久子)学校から帰ってきたときには1人で鍵開けて家置いとくのがしのびなかって。
せめて学校の帰りは自分で迎えてやりたいなって。
それがいちばんのやるきっかけなんですよ。
学校帰りの息子を迎えることができる自宅での仕事。
それがお好み焼きだった。
(久子)兄弟がホルモンいろてましたのでねそのホルモンを入れて出したらどうかなっていうのがひらめきやね。
そこで久子さんは見よう見まねで作ったお好み焼きや焼きそばにホソやミノ油かすを入れた。
生き残っていくためには他の店にはないメニューが必要だと考え例えばケチャップを使わないソースだけで作る鉄板オムライスを。
現在あるメニューは全て43年前の開店時に考えたもの。
当時ホルモン入りの粉もんは近所でも珍しく店は開店早々に繁盛した。
しかし…。
(久子)はいお待たせしました。
俺が注文したんこれちゃうで。
(久子)ああほんま。
すみません。
焼きそばまだ?
(久子)ちょっと待ってください。
(淳史)お母ちゃんこれ見て。
(久子)ああちょっと待って。
(久子)むちゃくちゃですよ。
むちゃくちゃ。
お客さんの応対もできなかったし。
しんどくなるんですよ。
しんどくて立ってられない。
夕方になったら店を閉め息子を連れて病院へ行き朝を迎える。
そんな生活を続けていた久子さんは心身ともに疲れ果てていた。
(久子)もう神経が参ってきてたんやろね。
看病と仕事と。
仕事はしな生活成り立たへんし第一ね。
子どもはほったらかしやし。
面倒なんか見てる間がなかったね。
そんなある日息子の手を引き家を飛び出していた。
(久子)もうこの子連れて消えた方がましかなと。
もうこの家二度と帰ってこんとこうと思った。
お母ちゃんどこ行くの?お母ちゃんと楽になれるとこ行こか。
(淳史)それって楽しいとこ?最後に母親の声が聞きたくて電話した。
久子さんが疲れ果てていたことを知っていた母は…。
・久子淳史とどこ行ってんの。
早よ帰ってきぃや。
ううっ…。
う〜っうぅ…。
お母ちゃんどうしたん?ごめんな。
おばちゃん!腹減ったわ〜。
ああもうペコペコや。
おばちゃんイカ玉で。
あっいらっしゃい。
僕焼きそば。
はい。
このころよく来てくれていたのが店の近くにある高校の野球部員たちだった。
彼らは部活帰りに「吉野」に来るのが日課となっていた。
そして…。
おっ淳史一緒に食べようぜ。
うん。
(久子)淳史邪魔したらあかんで。
うん。
ええねんおばちゃん淳史は俺らが見てるから。
そうそう。
いつも店の端にいる淳史をまるで弟のように可愛がりキャッチボールをしたり勉強を見たり休みの日には映画や公園にも淳史を連れていってくれた。
(久子)今思うと高校生で小学校1〜2年でしょ。
そんな子をようあっちらこっちら連れていってやってくれはったなと。
ほんまにもう感謝。
今でもずっと思てます。
そんな感謝の気持ちを込めて試合がある日は彼らに差し入れを届けた。
それが…。
はちみつレモン頂きました〜!
(一同)わあ〜っ!凍ったシャリシャリのはちみつレモン。
久子さん親子と野球部員たちの心をつないだのがレモンだったのだ。
・甘い!もっとねもっとここをこうやったら。
野球部員たちは代替わりをしても淳史が小学校を卒業するまで面倒を見続けてくれた。
(久子)ほんと感謝。
あの子たちのおかげやね。
実は久子さんは数年前心臓を患い今も病院に通いながら鉄板の前に立つ。
そして腱鞘炎になったその右手で今日もキャベツを刻み続けている。
(久子)皆さん広い通りで商売したら?って言うてくれはるんやけどね私はその子たちとの思い出の場所がここなんですよ。
だから私は最後までここにおろうと。
先月20日淳史の面倒を見てくれた元野球部員たちが「吉野」に。
もう60歳になる。
60歳還暦です。
彼らにとって「吉野」はふるさと。
こんにちは。
・おおあっちゃん。
・久しぶり。
久しぶりです。
(淳史)父親のこととかでいろんなことあったりとかでつらいときとか血のつながってへんホンマのお兄ちゃん。
身内みたいな感じがあって淳史にはほんといろんな部分でやっぱりこう頑張ってほしいなと思ったり。
なんか弟の感じがしてましたね。
今日はうれしい。
みんな寄ってくれて。
ほんとに助けてもらいました。
この日久子さんが出してきたのは冷凍はちみつレモンだった。
人生でいちばん苦しかったときに支えてくれてありがとう。
兄弟のいない淳史のお兄ちゃんになってくれてありがとう。
今の私があるのはあなたたちのおかげ。
「吉野」43年目の新作レモン焼きそばにはそんな思いが込められている。
「久子のレモン焼きそば43」。
(久子)あはははは!ありがとうございます。
定番メニューの王道レシピを関西を代表する料理人が伝授。
今夜は特別編。
「菊乃井」本店の新厨房から。
テーマはもちろん作るのはレモンを丸ごと使う謎のそして…。
小山さんが大絶賛。
レモン×××まで作っちゃいます。
(小山)「魔法食堂」総料理長村田さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(小山)そして今回は僕がアシスタントを務めさせていただきます。
(村田)レモンを使ったね豚のしょうが焼きを作ってごはんの上にのせて丼にしたいと。
まずは…。
タレがたっぷりからむようになるちょっとしたひと手間とは?使うのは豚の肩ロース肉。
(小山)普通しょうが焼きって1枚でやりますよね。
(村田)でまあ今回はね細切りにして。
ベロッとしたんではね食べづらいでしょ。
細く。
そして村田さんが取り出したのは…。
小麦粉をつけます。
これなんで打ち粉したかっていうとあとでタレがねからまりやすいように。
打ち粉をした豚肉をフライパンで炒めます。
この時点でちょっと塩振ったり。
(小山)あっここで。
(村田)ここで最後に万願寺唐辛子を入れましてレモンの皮をこうバラバラっと。
村田流甘い辛いすっぱいの三拍子そろった超簡単しょうが焼きのタレとは?ふふふっ。
今笑うとこですか?いやいや。
しょうゆが1みりんが1酒が1レモン汁が1。
これで大体甘い辛いすっぱいのバランス合うてるはずなんです。
うん。
もう既においしいですね。
(村田)でしょ?ここにしょうがをドボッと入れる。
これでもうしょうが焼きのタレが完成しました。
でここに…。
(小山)わあ〜っおいしそう。
(小山)結構つゆだくな感じですねこれは。
(村田)これがねちょっと多いめやと思うでしょ。
そやけどね結構大丈夫になるんですねこれが。
つゆだくの理由は村田流トッピングにあるんです。
ごはんの上にゴマです。
天かす。
あっ天かす入れるんですか。
(村田)はい。
キャベツ。
これはこんなに山盛り。
(村田)これで出来上がりです。
(小山)うわっちゃ〜。
(村田)これぐらいタレがあるとねキャベツをしみ渡して下のごはんまでいきますからね。
はいレモン丼出来ました。
(小山)あっ出来た〜。
(拍手)食べる直前にレモンを搾るのがポイント。
続いては…。
もう1品。
レモンの味噌汁を作りたいと思います。
レモンの味噌汁?前代未聞レモンと味噌は融合するのか?まず僕はもうこれでいいです。
具材は薄くスライスしたレモンと玉ネギだけ。
玉ネギの薄切りね。
あっいいですねぇ。
ここでいいような気がしますね。
(村田)レモンを3枚ぐらい薄切りにしたやつ入れますね。
レモンは火を通しすぎると苦みが出るのでだしをそそぐだけにするのがポイント。
(村田)村田流豚レモン丼とレモン味噌汁の完成です。
(拍手)
(小山)豚肉を細く切ってあるんで非常に食べやすいですし天かすがきいてますね。
これもやっぱり酸味があって甘さがあって。
お椀の蓋を開けた瞬間にものすごくいい…。
(村田)レモンの香りが。
みんなスタッフもびっくりしてますけど。
僕もびっくりしましたけど。
僕もびっくりしたなって。
(小山)おいしい。
これは最後の締めのもうおなかいっぱいなんだけどちょっと食べたいっていうときにはもってこいですね。
なんで今まで日本国の歴史においてこれを誰もやってなかったんでしょうね。
お豆腐入れるんだったらなんでレモン先に入れなかったんだろうぐらい。
それぐらい自然ですよね。
びっくりした。
レモンってビタミンCがあるせいか人を元気にするような酸味があるじゃないですか。
お酢の酸味とは違うシャキッに近いと思うんですけど。
きっとこの今時代がもっともっと元気になりたいというテンションを求めてるのかなと思いました。
高橋真麻が悶絶した松阪牛のすき焼きとは!?ドイツのカメラ今回もロケの合間にこんなすてきな写真を。
そんなライカで京都を切り取った小山さんの最新本PHPから発売中のご覧の宛先まで葉書にてご応募ください。
これは…
2015/10/19(月) 19:00〜20:00
MBS毎日放送
水野真紀の魔法のレストランR[字]【レモン!檸檬!れもん!番組15年目に初企画!】

小山薫堂…「くまもん」の生みの親の面白い京都▼錦市場秘密の店奥潜入!村田さんが通う(秘)肉店 謎のギョーザ焼き飯?▼粉もん母74歳新作密着▼プロがレモンで丼と味噌汁

詳細情報
番組内容
今回は、1時間丸まるレモンを大特集!
「ソースとの相性抜群!?」レモン焼きそばや、「皮ごと食べられるレモン!?」を使ったレモンステーキ、レモンサンドイッチやレモン大福など、レモンを使った新たな料理やスイーツなど、次にくるトレンドの食材「レモン」の可能性を探る1時間!!案内人は、年間食べ歩き500軒、くまモンの生みの親、小山薫堂さん!!「菊乃井」主人 村田さんと京都のレモンを扱ったお店を巡ります!
番組内容2
一流料理人が料理のコツを教える「HERO’sレシピ」は、村田さんによるレモン丼とレモン味噌汁のレシピを伝授!これを見ると食卓にレモンが欠かせなくなります!!!
 
出演者
水野真紀
長野博
高橋真麻
杉浦太陽
TKO(木本武宏・木下隆行)

小山薫堂
村田吉弘(京都料亭「菊乃井」主人)
ほか
公式HP
■番組HP
http://www.mbs.jp/mahou/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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