◆続いて「ゆうがたLIVEワンダー」になりました。
まずはお天気情報、片平さん、よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
こちら、ごらんいただいているのは、神戸市内の今の様子なんですが、さっきから一生懸命探しているんですけども、雲が1つもないんです。
◆本当にいいお天気ですね。
◆気持ちのいい青空、ということで、この秋晴れが、先に言ってしまうと、金曜日ぐらいまで続きそうです。
◆今週いっぱい。
◆ですから、きょうの天気予報をごらんいただいたら、あしたから見なくてもいいよというわけにはいきませんからね。
天気予報はちょくちょく変わりますから。
◆どうなるかわかりませんものね。
◆晴れ方も雲が出やすい晴れなのか、快晴なのかでちょっと違ったりしますし、あと、暑い寒いもありますから、皆さん、毎日チェックしていただきたいと思います。
◆先週お休みでしたから、片平さんのファンは待っていると思いますよ。
◆本当ですか、ありがとうございます。
今週も気合いを入れて頑張りたいと思います。
この神戸市内なんですけれども、きょうは今の気温が24.3度です。
◆過ごしやすい。
◆本当に快適。
日ざしが少し暑いぐらいですが、気持ちのいい陽気が続いています。
神戸では昨日、サザンカの花が咲いたという便りが来ていて、ここ35年ぐらいで一番早い開花。
◆サザンカ、サザンカって…。
たき火だです。
空気が乾いてますから、たき火には本当に気をつけていただきたいと思います。
こんな感じの乾いた晴れのお天気が当分続きそうです。
雲の様子を見ていただくと、この辺に少し雲があるんですけれども、これ上空の薄い雲が中心で天気を崩すものじゃありません。
きょうの天気図。
高気圧が2つ、手をつないで日本付近を覆っていますので、よく晴れているというわけなんです。
ただ、あしたはちょっと雲が多くなりそうで、というのも、あしたの天気図を見ていただくと、高気圧と高気圧の間に低気圧が割り込んできます。
だから北のほうでは天気が崩れそうで、天気も北部ではひょっとすると雲が少し出やすいかなというところです。
ただ、雨は降らないので、洗濯物は安心して干してください。
今夜のお天気、今夜もこのままよく晴れて、あした、少し雲が多くなりますけれども、あしたも秋晴れというところが多くなるかなと見ています。
この時間の天気予報は以上です。
◆ありがとうございました。
それでは、「ゆうがたLIVEワンダー」、スタートです。
◆改めまして、「ワンダー」、きょうも夜7時まで生中継です。
よろしくお願いします。
コメンテーターの皆さん、きょうもよろしくお願いします。
きょうは、特別ゲストとして、今シーズン限りで阪神タイガースを退団された代打の神様、関本賢太郎さんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
◆お願いします。
◆関本さん、19年間の現役生活を終えてということですけれども、今思うと、早かったですか?長かった。
◆早かったですねえ。
◆あっという間の19年。
◆引退、最後の試合から10日前後しかたっていませんけど。
今の気持ちというのはどういう心境ですか。
◆いつものシーズンオフというか、今、もうだらっとしているという時期なんですけれども、もう同じ感じですね。
全然実感がなくて。
◆じゃあ、実感が出てくるのは、そろそろ体づくりを始めなきゃと思うころにかもしれませんね。
みんなに見送られた後、テレビのお仕事というか、ちょいちょいされているんですか。
◆ちょくちょく呼んでいただいて。
◆関本さん自身は、今後の、今後の…、ちょっと聞きたいですよね。
◆野球の勉強はしたいですね。
◆野球の勉強はしたい。
こういうコメンテーターも。
◆も、したい。
◆したいということです。
各局の皆さん、きょうは関本さんがどんなお話しをされるのか、恐らく注目されていると思います。
きょうは、おやめになられてからも阪神タイガース、激動ですよね。
今回はこの後に予定されている阪神タイガース、金本新監督就任のニュースも生放送で中継で会見の模様をお送りできたらと思っております。
関本さんにはどの時点で聞いたのかとか、どう思ったのか、などと、いろんなことをお聞きしたいんですけれども、また後ほどお伺いしまして、まずは、いつものコーナーにもおつき合いいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
まずは、毎週月曜日にお送りしているTKO木本さんの「業界イチオシスクープ」からです。
どうぞ。
どうぞ。
◆業界イチオシスクープ!今回は、流通業界の業界誌「激流」に注目。
1976年に創刊以来、月に1回、1万部発行。
流通業とは、わかりやすく言うと、生産された商品を消費者まで届ける各種産業のこと。
私たちの生活を支える大事な産業なんです。
今回のイチオシスクープは、幅広い流通業界の中でも暮らしにかかわるスーパーマッケットにクローズアップ!デパ地下を超える楽しいスーパーや…◆ええっ!?うわっ、すごい量〜!◆関西のスーパーで買える最優秀賞のお弁当をご紹介!◆今回の業界誌は、こちら!ジャジャン!「激流」。
すごいタイトルでしょ?◆というわけでやってきたのは、東京・銀座にある国際商業出版株式会社。
◆栗田編集長さんは…。
◆あっ、栗田さん。
どうも、お邪魔します。
◆こんにちは。
よろしくお願いします。
◆うそ〜!?真逆の感じなんですけど!◆「激流」編集長栗田晴彦さん。
1971年に入社後、流通業界を見守り続け、1980年に編集長に就任。
一見、大学教授のような気品を漂わすインテリ編集長です。
◆ここで、編集長から業界ならではのニュースを発表!あすから使える!得する最新情報とは!?◆第3位の発表!お願いします。
ジャジャン!◆楽しいスーパーって、ふえてきてますもんね。
◆ということで訪れたのは、ことし4月にオープンしたばかり、「もりのみやキューズモール」の中にあるスーパー、「ライフ・セントラルスクエア森ノ宮店」。
◆うわっ、広っ!見てください。
すごく広くないですか!?セントラルスクエアって、ライフとまた違うんですか?◆大きく言うとライフグループなんですけども…◆まずは、日本全国の豆腐を扱う、驚きの品ぞろえをごらんください!◆豆腐の売り場になるんですけども…。
◆あっ、ここが豆腐ブロック?◆ええ。
こちら、一島、ぐるっと全部、豆腐の種類になってます。
◆一島?◆はい。
◆この裏にも…。
◆うわっ、すごいたくさんあるじゃないですか!ここは何ですか?◆こちらは、ミニトマトのバイキングになってます。
このいろんな種類のいっぱいある分を好きなだけ、好きなものをという…。
◆初めて見るミニトマトもいっぱいありますねえ!◆いっぱいありますので。
◆すごい!◆また、楽しいお店を目指す魅力の1つが、ライブ感のある売り場づくり。
◆何かこう…、いいですねえ。
◆こちら、先ほど言ったように、ライブ感ということで、毎日さばいていただいてるという形で…。
◆お兄さん、今だったら何がオススメの魚ですか?◆北海道・厚岸の方々との産地タイアップを実現しておりまして…◆厚岸漁業組合の鈴木さん。
◆これ、ちなみに調理とかというのは…。
◆お惣菜売り場も、味にこだわった手づくりのお惣菜が充実!◆百貨店みたいな、はかり売り。
お客様が欲しい量だけを買っていただけるというような形のスタイルもとっています。
◆いいですね。
ほんとにデパ地下ですね、これ。
◆対面式の接客により、お客様との会話が起こり、店に活気が生まれます。
まさに、それがライブ感!楽しさを追求した売り場づくりに、これからも期待です!◆それでは、第2位の発表、お願いします!◆味や見ばえなど、すぐれたお惣菜やお弁当に賞を贈る「お惣菜・お弁当大賞2015」。
スーパーで売られている、およそ4万5千件のエントリー商品の中から12部門に分かれ、審査。
その中で最優秀賞を獲得した、関西で買うことができる商品を紹介します!まずは、麺部門の最優秀賞、成城石井の「シンガポール風ラクサ」。
「ラクサ」とは、ターメリックなどの香辛料が入った東南アジアの麺料理。
厚揚げやもやし、鶏肉、卵など、具材がたっぷり!ココナッツ風味のスープと、平たいフォーがマッチング!女性に大人気の一品です。
続いては、限定部門の最優秀賞、いかりスーパーマーケットで予約販売しているお弁当「秋の宝石箱」。
松茸御飯、ちらし寿司、赤飯といった3種類の季節のご飯。
そして、彩り豊かに18種類のメニューが詰められた、まさに宝石箱!そして、寿司部門の最優秀賞がこちら。
デパ地下ではおなじみ、古市庵
(こいちあん)の「浪花寿司
(なにわずし)」。
◆これ、かわいいですねえ。
◆そうですね。
◆おいしいものを少しずつ、女性でも一口で食べられる押寿司を10種類、詰め合わせました。
彩りにも配慮した一品です。
◆うん、おいしい。
◆おいしいですか?◆うん。
物すごくおいしい。
◆サーモン…。
おいしい!◆それでは、堂々の第1位、お願いします!◆焼きたてパンが全品100円!?◆この後、大人気!焼きたて100円パンの秘密に迫ります!◆流通業界の情報誌「激流」のイチオシスクープ!スーパーが製造開発する100円均一の焼きたてパン!ということでやってきたのは、株式会社阪食
(はんしょく)が運営しているスーパーマーケット「阪急オアシス千里山店」。
こちらのパン売り場では、絶えずお客さんがパンを買っています。
その理由が、どれでも100円!ソーセージの入ったパンやカレーパン、今、ブームの塩パンからスイーツ系のパン、そして食パンまで、常時60〜70種類のパンが全て100円で販売されており、飛ぶように売れているんです。
◆おいしくて価格の安いパン。
しかし、なぜ100円で売ることができるのでしょうか?その秘密を探るべく、阪急オアシスのパンを製造するグループ会社、阪急ベーカリーを訪ねました。
この会社では、月に2回、売り場や商品開発の担当者が集まり、店頭で販売する商品の企画会議を実施。
売り場の担当者は、お客さんの声を開発の担当者に伝えます。
これも100円パンがおいしいと言われる理由の1つ。
商品化が決まったパンは、試作室で開発の担当者によって何度も試作が重ねられ、おいしくて売れるパンのみが商品化されます。
そして、100円という価格が実現できる一番の理由がこちら。
自社で工場を持ち、パン生地を製造すること!自社でパン生地を製造することで余計なコストを削減。
さまざまな種類のパン生地を大量に生産することが可能になりました。
パン生地は一気に急速冷凍され、各店舗へ運ばれます。
店舗に運ばれたパン生地は、スタッフがその場で加工、形や味つけ、トッピングをして焼き上げます。
焼きたての100円パンは、すぐに店頭に並びます。
阪急オアシスでは、商品の開発から、製造、そして販売までを自社で行うことにより、この価格が実現。
売上げや1日当たりのパンの出荷個数も右肩上がりなんだそうです。
安くておいしい100円パン、味わってみてください。
◆最後にですね、流通業界を代表して一言、お願いします!◆流通業は、生活を支える業界です。
頑張っていきます。
◆はい。
以上、業界イチオシスクープでした。
教授、お疲れさまでした!◆編集長ありがとうございました。
本当に生活を支えてますよね。
関本さん、100円のパンなんてすごかったですよね。
◆毎日買う気持ちが分かりますよね。
本当流通業界、本当に激動でした。
以上、今週の「業界イチオシスクープ」でした。
続いてはお勧め情報満載の「ワンダーのトビラ」です。
◆先日、映画「レインツリーの国」舞台挨拶が行われ、主演の玉森裕太さんと西内まりやさんが登場。
◆ブログの管理人に恋をする感動のラブストーリー映画「レインツリーの国」。
主人公のセリフは全て関西弁ということで、関西弁を猛特訓したといいます。
◆ちょっと何か寂しいな、みたいな…。
伸さん、いないかなあ…みたいな、ちょっと思いはあって…。
◆…と、西内さんに関西弁を促された玉森さんは一言…。
◆3、2、1、どうぞ!◆行楽の秋におすすめ!今回は、気軽に外で食べられるテイクアウトグルメを紹介します。
まず訪れたのは、プレッツェルの専門店「アンティ・アンズ」。
こちらで今、期間限定で発売されているのが…◆見てください!かぼちゃの商品がありますよ!◆もうすぐハロウィンということで、生地にかぼちゃを乗せた、スイーツ感覚のプレッツェルです。
今月31日までの期間限定発売。
続いて訪れたのは、大阪駅前ビルにある「グリル異人館」。
◆見てください、このローストビーフ丼!肉好きの方にはたまらないですよねえ。
何とこの商品がテイクアウトもできちゃうんですよ!◆厳選したお肉たっぷりのローストビーフ丼。
1日に、およそ100食も出る人気の商品です。
◆お肉がすっごいやわらかくて、また温かいご飯と相性ばっちりです!◆そして、ミニストップでも人気のテイクアウトグルメが!◆この中で、どの商品が一番人気なんですか?◆一位は、Xフライドポテトとなっています。
◆あっ、Xフライドポテト?◆芋の色が黄色く、クリーミーで、甘味のあるドイツ産のジャガイモを使用。
「X
(エックス)」の形になっており外はカリッと、中はホクホクの食感が楽しめるフライドポテトです。
さらに今、お値段そのままで1.5倍のお得な増量キャンペーンを実施中です!◆あっ、外はすごいサクサクしてるんですけど、中は、もうお芋がすっごいぎっしり詰まっていて、またほんのりジャガイモの甘い味もします。
おいしいです。
◆皆さんも、行楽の秋にテイクアウトグルメを持ってお出かけしてみてはいかがですか?◆この後は、阪神タイガース、金本新監督の就任会見を関本さんとたっぷりとお伝えします。
◆ここからも関本さんと一緒に新監督の就任会見を見ていきたいと思います。
岡安さん、お願いします。
◆では、関本さん、一緒にお願いします。
◆お願いします。
◆間もなく、阪神タイガースの金本新監督の会見が始まるんですが、これが今の会見場の様子です。
◆まだですね。
◆まだですね。
ただ、報道陣がすごくぎっしりと待っているのがわかりますけど。
関本さん、ごらんになって、今のお気持ち、関本さんとしてはどうですか?僕の引退会見のときの5倍ぐらいいるんで。
◆そうなの?◆うらやましいですね。
◆選手って、人数みたいなものはちょっと確認しているんですか。
◆僕のときは、球団事務所でやってんですけど、そこはパンパンになったんですよ。
キャパの問題はあるんですけれども、やっぱり多いですよね。
◆もうすぐ始まると思うんですが、会見の始まる前まで、今シーズンの阪神タイガースの戦いぶりと、金本さんが一体どんな選手だったのか、改めて振り返りましょう。
◆たび重なるけがにも負けず、阪神タイガースの不動の4番として活躍した、我らのアニキが今度は監督になって帰ってくる。
この10年、優勝から遠ざかっている阪神。
今シーズンは首位に立つものの、終盤に失速。
結果は3位と、ファンの期待にこたえることはできませんでした。
4年間指揮をとってきた和田豊監督は、成績不振を理由に辞任を発表。
この苦しい時期に、次の監督として白羽の矢が立ったのが金本知憲さんでした。
◆2003年、広島から阪神に移籍した最初のシーズンから主軸を担い、18年ぶりのリーグ優勝へと導くと、その2年後の優勝にも大きく貢献しました。
そんな金本さんといえば…。
試合中にデッドボールで左手首を骨折。
しかし、その翌日には…。
何と試合に出て、右手1本でヒットを。
さらに…。
ヘルメットが割れるほどの危険球を受けるも、退場することなく次の打席で見事なホームラン。
闘志むき出しのプレーでチームを引っ張る姿から姿から、「アニキ」と呼ばれ、信頼を寄せられていました。
◆4番、レフト、金本。
背番号6。
◆選手生活21年。
通算2539安打、ホームラン476本の代打者は、1492試合連続フルイニング出場という世界記録を打ち立てました。
◆あれから3年。
阪神を熱いプレーで引っ張ってきたアニキが、今度は優勝に導くための指揮官として甲子園に帰ってきます。
間もなく始まる就任会見で一体何を語るのでしょうか。
◆この金本さんと関本さん、現役の間からいろんなエピソードがあったと思うんですが、つい最近の話なんですけれども、巨人とのクライマックスシリーズのファーストステージの第3戦でこんなシーンがあったんですね、ごらんください。
これ、金本さん、試合の解説で来ていたところで、3塁側のベンチで関本さんが監督と言って、金本さんにアホかと言われたと。
◆これご存じだったということですか。
◆僕、バッティング練習が終わって、金本さんがベンチにおられて、関、関と言われて、だれかなと思ったら、カネさんがいてて、そのとき初めて知ったんですけれども、余りにも突然やったから「監督」って言ってしまったんです。
皆さんが思っているよりでかい声やったんです。
アホかって言われて。
そこから、すいませんって、小さい声でしゃべったんですけど。
◆このときは、監督になるんじゃないかという感触はあったんですか、関本さんの中では。
◆僕の中では、すごい悩んでいるんだろうなというのはあったんですけれども、今思うと、嫌だったらすぐ断っている方なので、やりたいけど、いろんな問題があったんだろうなとは思うんですけど。
◆いろいろ迷ってるんやろうなと思ったと。
ということですね。
その金本さんの監督としての手腕にも期待がかかるんですが、就任会見が間もなく始まります。
会見場にいる石田アナウンサーに現在の状況を伝えてもらいましょう。
石田さん、お願いします。
◆大阪市北区のホテルに用意されました会見場です。
午後4時半から会見が予定されていますが、既に会場内には200人を超える報道陣、そして、およそ20台のテレビカメラ、そしてタイガースカラーで飾られたテーブルが金本新監督の到着を今か今かと待ちわびております。
金本新監督ですが、今回、受諾に至るまでにかなり悩んだということもありまして、公の場でコメントすることはほとんどありませんでした。
それだけにどんな思いを持って監督に臨むのか、きょう初めて明らかになるだけに、会場の期待感というのも非常に高くなっているんですね。
会見では、どんな思いでチームをつくろうとしているのか、そして、今のタイガースをどう見ているのか、さらには改革に向けてのビジョンなどに関する質問もある予定で、金本タイガースの輪郭がいよいよ明らかになるということになります。
果たして、どんな表情でこの会見場にやってくるのか、金本新監督の到着、間もなくです。
◆金本新監督の会見ですが、もうすぐ始まるという所なんですけれども、今、報道陣が200人という、すごい数が集まっていますけれども、もしこれ関本さん、報道陣の中に関本さんがいて、記者の1人で金本さんに何でも質問していいよと言われたら、どんな事を聞きますか。
◆僕は野手出身なんで、野手の考え方は0点に抑えたら負けないというのは野手の考え方、だから、ピッチャー頑張ってくれということですけれども、ピッチャーは1点を取らないと勝てないというのがピッチャーの考え方なんで、カネさんは外野手としてこれからどういうビジョンで試合を進めていくのかな。
◆どんなチームをつくって、ディフェンスなのか、オフェンスなのか。
◆ピッチャー中心にやるのか、攻撃中心にやるのか、どう考えてられるのかなというのは、聞いてみたいと思います。
◆質問出るかな、これ。
◆今の質問って、選手ならではの質問ですよね。
具体的にこれからチームをどうやって勝利に導くかという想定を聞きたいと。
◆そうですね。
それはなかなか、この中に選手はいないでしょうから。
◆さあ、どんな質問が飛び出しますか。
では金本新監督、就任会見の様子、まだ始まらないのかな、石田キャスターに聞いてみましょう。
石田さん、まだ始まりそうにないですか。
◆本当に間もなくという感じなんですけれども、もう既に報道のカメラさんなんかは登場するであろう扉のほうにカメラを向けて微動だにしないということですから、間もなく金本新監督の登場だと思うんですけれども、先ほどの空気からちょっと緊張感に変わってきまして、関本さんの引退会見も非常に注目が高かったんですけれども、それをも超えるかなという。
すごい…、おっ、扉があきまして、担当の方が間もなくやってくるというコメントをされましたので、登場するものと思われます。
この後、会見では阪神の坂井オーナーが登壇されまして、金本新監督の経緯などについて述べた後、金本新監督が決意、あるいはこれからのビジョンについて語るということになりそうです。
◆石田さん。
さっき関本さんがどんな質問するかという下りって聞いてました?金本監督にもし聞くとするならば、ディフェンス中心のチームにするのか、オフェンスのチームにするのか、そこら辺どう考えているのか、ぜひ聞いてみたいと。
もし記者の間にそんな質問が出なかったら石田さん、聞いてもらっていいですか?◆わかりました。
これは私、責任持って聞いてみてできれば聞いてみて、「ワンスポ」のコーナーで持ち帰りたいなと。
◆すごいことになってきていますよね。
僕メールで直接聞いたほうが早いかもしれませんね。
◆今、扉が開きました。
◆ドキドキする。
◆さあ、阪神タイガース第33代新監督、金本知憲新監督が会見場にやってまいりました。
◆皆様お待たせいたしました。
金本新監督、就任会見を始めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
まずは坂井オーナーより、金本監督就任についてご挨拶申し上げます。
坂井オーナー、よろしくお願いいたします。
◆阪神タイガース、オーナーの坂井信也でございます。
皆様方、お集まりいただきましてまことにありがとうございます。
本日は当球団の来期の一軍監督に金本知憲氏を就任していただくことに決定いたしましたので、ご報告させていただきます。
金本さんにつきましては、紹介するまでもなく、現役21年間、鉄人、アニキとしてファンの皆様、あるいは選手の皆さんに愛されて、当球団の2003年、あるいは2005年の優勝にも大いに貢献されて、本当に個人的な記録も含めて、記憶、記録に残る大選手でございます。
その金本イズムを指導者として当球団に注力していただきたいと。
先般来、我々は監督就任を要請してまいりましたが、熟考の末、ようやくよい返事をいただきました。
本日、このように発表させていただくという次第でございます。
金本さんには、本当に現役時代に培った経験と、それから外部からタイガースを見た視線を合わせてですね、監督として十分に力を発揮して、活躍していただきたいと心から願っております。
指導者として経験がないということを言われるかもわかりませんけれども、我々を初め、スタッフ、コーチングスタッフ、あるいはフロント、一層の協力支援態勢をしきまして、ぜひともともに戦っていける態勢をつくっていきたいと思いますので、皆様方、よろしくお願いしたいと存じます。
◆それでは代表質問に移らせていただきます。
関西テレビの若田部と申します。
よろしくお願いします。
坂井オーナーにお伺いします。
長期計画で金本監督を支えたいというコメントがありましたけれども、どのぐらいの期間、どんな成果を期待されておりますか。
◆できれば長くという、具体的な年数ではないんですけれども、本当に力の限り、できる限り一緒にやっていきたいと考えております。
◆そして、改めてユニホームを着られる決意をされた金本さんにエールを送っていただけますでしょうか。
◆きょういろいろ新聞を見ましたら、「勝つ」という文字が目に飛び込んでまいりました。
本当に勝つに飢えているチームではあります。
したがって、ぜひとも勝って、皆さん方、ファンの皆さん方の喜ぶ顔を一緒に見ましょうということで、エールとさせていただきたいと思います。
◆ありがとうございました。
続きまして、金本監督にお聞きします。
まず、表情が今までと変わったような気がするんですが、今の率直な気持ちを聞かせてください。
◆不安と希望がかなり入りまじっています。
しかし、今は希望といいますか、やってやろうといったすごく強い気持ちがあります。
◆それはどのあたりからわき上がってきたんでしょうか。
◆最初は不安のほうが大きかったんですけれども、新聞を見たり、テレビ報道を見たりして、何とかこのチームを強くしたい、本当に、今はそれしか本当に思ってないですね。
◆そして、監督就任を決断された理由というのを改めてお伺いしたいんですが。
◆結構悩んだんですけど、球団を初めフロントの方々がとにかく1回壊してでも立て直したいというすごいそういう熱意を受けまして、その熱意にこたえようと、なんですかね、意気に感じて、意気に感じました。
◆それでは、今後の金本監督が目指すチームの話を伺いたいと思うんですが、まずどんなチームを目指していかれますか。
◆見てておもしろい、わくわくするようなチームづくり、とにかく監督、コーチ、選手、一軍も二軍もフロントも、全部が1つになって結束して、そういう結束力のある戦う集団、戦うチームをつくっていきたいと思います。
◆現役時代は、本当に緊迫した試合が好きだとコメントされたことがあると思いますが、どんな試合が理想というのはあるんでしょうか。
◆理想ですか。
やっぱり2対1、3対2、1対0、そういう1つのアウト、1つのプレー、一つの塁、そういうのがすごく大事となるような、そこをちゃんとクリアできる、ちゃんとやることをやれる、そして勝つ、そういう試合をやっていきたいです。
◆そういうチームから比べて、現状のタイガースはどう分析されていますか。
◆現状ですか。
余り過去のことは言いたくないんですけれども。
やっぱり気持ちといいますか、やる気、試合に挑む気、何が何でも勝つんだという気持ち、そこら辺が、少し欠けていたんじゃないかなと、そういう印象を持っています。
◆そういう気持ち、気をどう注入されていかれますか。
◆もうこれはまず自分がそういう気を示して、示して、話をして、何というんですかね、伝えていくしかないです。
どういう手段であっても、伝えていくしかありません、それは。
◆そして、金本監督はさまざまな監督の下でプレーされましたけども、理想の監督像というのはあったりするんでしょうか。
◆理想の監督像ですか。
勝たせる監督です。
◆勝つ監督が一番の理想ということですか。
◆もちろんそうです。
◆そういう中で私たちは金本監督になると一気に勝てるんじゃないかと期待している一方、やるのは選手だしなあという、さまざまな思いがあるんですが、金本監督ご自身はどれぐらいの期間、どんな成果を挙げようと、思っていらっしゃいますか。
◆やっぱり1回チームを立て直して再建する、しかも結果を出す。
かなり厳しいと思います。
期間はかかるかもしれないですけれども、時間に甘えないように、できるだけ早く結果が出るように、勝ちながら再建できるように、そこを目指していきます。
◆勝ちながら再建というのは本当に難しいビジョンだと思うんですけれども、具体的に何かありますでしょうか。
◆もう練習ですね。
練習と意識です。
選手の意識を変えて、練習をする。
もうそこだけじゃないですかね。
◆練習と意識でチームというのは変わるもんなんでしょうか。
◆ふだんから野球に対する気持ちというものをちゃんと変えていけばおのずと必要な練習もわかってくると思いますし、練習といってもただやればいいものではないので、ちゃんと考えて、必要性のある、足りないところをきちんと補える、自分のいいところをちゃんと伸ばすことができる、そういう練習をすべきだと思います。
◆その中で現在のタイガースに、期待の若手というのはいらっしゃいますでしょうか。
◆やっぱりどうしてもタイガースの伝統として、大砲、ホームランの打てるバッターがなかなか出てこないので、まずそういうところから見てしまうんですけれども、今で言うなら江越、横田、陽川ですか。
そういう振れる選手に期待したいですね。
◆そういう振れる選手を金本監督が練習でしごいていくというイメージでよろしいんでしょうか。
◆それは僕だけじゃないんでね、コーチの手助けも必要になってきますので、みんなでそういう目的意識をはっきりと持った練習をたくさんやらせたいと思います。
◆そうなりますと、今後、一緒に仕事をするコーチ陣ということもさまざまなメディアで取りざたされていますが、どんなことがキーワードになっていきますか。
◆情熱のあるコーチです。
◆とおっしゃいますと?情熱のあるコーチというのは、どんな意味でおっしゃったんですか。
◆やっぱり選手を育てる、何が何でもこの選手を1人前にするというね、そして練習につき合うコーチ。
そして僕についてきてくれるコーチ。
そこら辺ですね。
やっぱりもう、全て気持ちから入ることだと思うんで、そういう気持ちのないコーチは選ぶつもりはありませんので。
◆そして、これからいろいろな補強という意味でもフロントの方々に要望を出されると思います。
まず補強、FA、その他トレードという意味ではどういう補強を要望されますか。
◆補強ですか?実際、まだそこまで考えてません。
できれば補強なしで、今の選手で勝っていくのが理想ですけれども。
やはりそうは言っても結果を求められてしまうので、まだこれからじっくり時間をかけて考えていきたいと思います。
◆そして、今週の木曜日にはドラフト会議もあります。
そのあたりの要望というのは出されましたか。
◆まだ出していません。
本当に急なことだったので、要望というより、将来楽しみな選手、例えば4番を打てる選手、将来必ず4番を打てる、エースになれる、クローザーになれるという、まあまあの選手というのは、やっぱりトレードとかで補えると思うんで、とにかく中心となってやっていける選手。
そこをメーンとしてスカウティングというか、ドラフトしたいと思います。
◆急な話が出た中で恐縮なんですが、ドラフト会議はご自身は行かれる予定でしょうか。
◆行きます。
◆そのとき、くじはご自身で引かれたりという話は出たりしているんですか。
◆やっぱり引かないといけないかなと思ってます。
◆それは何ででしょう。
◆もうそういう責任ある立場になってしまったので。
◆改めて、責任ある立場になった今というのはいかがですか。
◆本当に身が引き締まるというか、本当に、立場というよりは、今は本当に勝つこと、優勝させること、立て直すこと。
そこにしか集中できてないです。
◆改めて阪神ファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。
◆どういう結果になるか自分に何ができるか、本当に変えることができるのか、正直言ってわかりません。
立て直すために、勝つために、僕が全力を尽くすこと、ここだけは本当に頑張りますので。
温かく見守っていただきたいなと思います。
◆本当に期待しております。
ありがとうございました。
◆ありがとうございました。
以上で金本新監督就任会見を終了とさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。
◆10分以上にもわたる金本新監督の会見がありましたが、関本さん、聞いてらして、印象に残った言葉とかはありましたか。
◆まず、練習、姿勢、気持ちの気をしきりに言ってはったんで、現役のときからずっとそうだったんですけど、背中で引っ張っていくタイプで、また現役の選手、一緒にやっている選手が多いんで、それは十分伝わるんじゃないですか。
多分選手も見ていると思うので。
全然つくってもないし、本心をずっとしゃべってはったなとは思いますね。
◆これ、神崎さん、どうですか。
◆言ってはった、1つのプレー、私はそれ非常に印象に残ったんですけど、関本さん、一緒に金本さんとやってはって、よく同僚選手をしかったりとか、そういうのがよくあったとか、そういうエピソードみたいなのはございますか。
◆金本さんね、併殺打にならない記録も持ってはって、1塁までは必ず全力疾走するんですよ。
それは引退されるまでずっとそうだったんですけど、そういうのは見習わないといけないと思ってますね。
◆これ練習厳しくなりそうですね。
◆ならないといけないと思います。
期待できますよね。
◆でも、どうですか、引退を撤回して…。
もう一回…。
◆カネさんがするとわかってたら、もうちょっと頑張ったかもわかりませんね。
◆残念。
でも、コーチのお話もあったけど、情熱のあるコーチを、僕についてきてくれて、練習も選手たちととことんつき合ってくれる、なかなか難しいですよね。
そういうコーチって。
◆そうですね。
でも、やっぱりそういうコーチというのは選手にも伝わるんで、お互い切磋琢磨できるというか、いい関係になれたらいいチームになると思うんですけれども。
◆コーチの発表というのは、どういうタイミングであるんですか。
◆これからじゃないですかね。
カネさんが選ぶのか、球団が選ぶのかはちょっとわかりませんけど。
◆ひょっとしたら関本さんにもご指名が来るかもしれない。
◆いや、僕のとこには来ることはないと思います。
◆何で。
◆来たらどうなんですか。
◆いやいやいや、ないと思います。
ないと思います。
◆さて、では、先ほど行われました就任会見のポイントをまとめてみました。
目指すチームはどんなチームなのか。
阪神に足りないものは、理想の監督像はということですが、手書きで申しわけないんですが、まず目指すチームはということで、これです。
見ていておもしろい、ワクワクするチームということですね。
これ関本さん、攻撃型なのか守備方なのか、そこら辺、伺いたいとおっしゃっていましたが。
◆これは、これだけだったらアバウトな感じなんですけど、カネさんは、1対0で、2対1、3対2、これ、いうたら横綱相撲なんですよ。
どんな展開になってもこっちは勝てるよということなんですよね。
結局10対9でも勝てるんですよ、1対0でも勝てるんですよ。
投手戦でも乱打戦でもどっちでもかかってこいという、それだけの準備をするということだと思います。
◆別にオフェンスに偏ったり、ディフェンスに偏ったりしているんじゃなくて、トータルで強いチームを目指していこうという。
◆そういうことだと思います。
◆そして、続いて、今の阪神に足りないものはという。
◆関本さんの前でこれを出すのはあれなんですけれども、これです。
何が何でも勝つ気持ちが足りない。
気持ちについて。
◆それをカネさんが外からそう感じていたということはそうやったと思います。
確かに言われたらそうかもしれませんね。
◆やっぱり金本新監督になって、相当、この気持ちについては上がっていくだろうなという。
◆間違いないと思いますね。
今のカネさんの表情からすると相当強い気持ちが見えてましたんで。
ベンチでもぴりぴりすると思いますよ。
◆金本さんって、阪神に入ってこられたじゃないですか。
そういうときでもきっと気持ちがぐっと乗ってこられていると思うんですけれども、そういうチームに及ぼす影響力というのは覚えていらっしゃいますか。
◆僕、広島カープのスター選手が来たというので、すごい距離感があったんですけれども、金本さんは、自分から若手に距離を縮めてくれるんですね。
縮めてくれるんですけど、なめさせない距離感も持っているんですよ。
ファンの人は「アニキ」と言っていましたけれども、僕らはアニキって言った事はありませんけどね。
でも、本当にそういう関係になっていましたよね。
◆選手の皆さんはアニキって言ったことはないんですか。
◆言えませんよね。
◆とてもじゃないけど。
◆やっぱり怖いんですか。
ちょっとそういうのを言わせないみたいな。
◆それは言っても、何言ってんねんと言ってくれると思うんですけど、やっぱり金本さんは金本さんなんですよね。
スターなんですね。
◆関本さんは金本さんとお食事に行ったり、そういうプライベートは…。
◆めちゃくちゃ連れていってくれるんですよ。
それをまた、好きな、自分の好きな選手だけじゃなくて、この選手にちょっとこういう事を言ってあげないといけないなという選手も連れて行くんですよね。
◆格好いい。
もちろんおごってくれますけれどもね。
◆本当に監督向きというか、皆さんに目が行き届く監督になりそうですね。
◆勝ちながら再建をするというね。
これ大変なことですよね。
◆それに多分、関係してくると思うんですけれども、理想の監督像というのがこちらです。
勝たせる監督。
これ関本さん、どうごらんになりましたか。
◆僕、2回、2003年と2005年に優勝させてもらった所にいたんですけれども、ここ最近、優勝争いはするんですけれども、優勝できてないというのは結局1回優勝を経験してしまえば、こうやったら優勝できる、シーズンをこういうふうにやったら優勝できるというのを経験すると何回かできると思うんですよ。
ただ、今は、今の選手は、福原さんとかは抜きにしても、知らないので、とりあえず監督の力で俺が勝たせてあげるということを伝えたいのかなと思っているんですけれどもね。
◆やっぱり2003年、2005年優勝されていますから、そこの経験を知る、俺が勝たせてあげようというような男気のようなものでしょうか。
そのあたりも含めて、監督の選手としての経歴をごらんいただきましょうか。
今、関本さんもおっしゃいましたけど、2003年と2005年にリーグ優勝に輝いていらっしゃるわけですよね。
そして、1492試合連続フルイニング出場、ギネス記録、すごいですね。
これ、やっぱり先ほどVTRでもごらんいただきましたけども、デッドボールで骨、あれ折れていますよね。
でも、次の日の試合に出場して。
ああいうのを見ていると、周り。
選手はどうですか。
◆本当に自分の例えば突き指だったりとか、ちょっと肘が痛い、肩が痛いとか、痛いというレベルが折れてますからね。
休めないんです。
ほかの選手が休めなくなるんですよ。
休むことがいいことじゃないんですけど、そういう姿勢で、試合に出るだけではなくて打ちますから。
とてもじゃないけど、それで士気は上がりますよね。
◆あのときも片手1本で打っていましたからね。
◆すごかったですね。
◆選手としては、華々しい記録を持っているんですが、ただしとあります。
指導者の経験がないと。
これ金本新監督自身もおっしゃっていましたけれども、これは関本さん、どうなんでしょうね。
◆僕は、金本さんに関しては全く関係ないと思います。
逆に指導経験豊富な方でも金本さんの世界を見たことはないと思うんですね。
こういうフルイニング出場とかというのは金本さんだけなんで、そういうメンタル、さっきもおっしゃっていましたけれども、気の持ち方とかをというのを選手に伝えてもらえたら、また一段上のステージのところで戦えるんじゃないかと思いますけど。
◆ちょっと時間はかかるかもしれないんで、私たちメディアも、それからファンの皆さんもどうか長い目でというか、神崎デスクなんかは虎ファンですけれども。
◆ただ、今ちょっと言うたら、年齢が結構ベテランの選手が多いじゃないですか。
若手があんまり育ってきてないと。
ちょっとほんまはファンとしては、もうちょっと辛抱せなあかんのかなと思うんですけれども、勝ちながら再建する、それは難しいんちゃうかなと思うんですけれども。
◆本当に僕も難しいと思うんですけれども、カネさんだったらやってくれるんじゃないかなという期待のほうが大きいですよね。
◆ということで、この新監督就任のニュースは6時台でも改めて関本さんと一緒にお伝えします。
◆また後ほどよろしくお願いします。
続いては、これまでに入っている最新ニュースをお伝えします。
◆神奈川県横浜市の大型マンションで70本及ぶくいのデータが偽装されていた問題で、建設会社が建物を支えるくいが強固な地盤に届いているかどうかを確認する調査がきょうから始まりました。
問題になっているマンションでは、全体で70本に及ぶくいのデータが偽装されていることがわかり、わかり、傾いた建物では南側で8本のくいが支持層と呼ばれる強固な地盤に届いていないか、あるいは不十分な状態でした。
今回の調査では、くいが支持層に届いているか確認できていない北側で行われます。
一部のフェンスや植木を撤去し、試しに掘った上で、機械の先端に取り付けたドリルで地盤の強さを評価する作業を数日間かけて行いますが、調査は傾いた建物以外の3棟でも予定されています。
◆建てかえか、補教工事かで住民の意見が割れる中、今回の調査結果は今後の住民の議論の行方にも影響を与えそうです。
◆年々割高になっている携帯電話の料金をめぐって、利用者の負担を減らすため、引き下げを検討する有識者会議が初会合を開きました。
この会議は先月安倍総理が携帯電話料金の引き下げによる家計負担の軽減を検討するよう指示したことを受けたもので、総務省では、有識者による会議で利用者の負担を減らす方策の議論を始めました。
携帯電話料金をめぐっては端末価格と通信料金が事実上一体化し、わかりにくくなっているとの指摘や、長期間、端末を買いかえない利用者は割高な料金を支払わされていて不公平だとの声が出ています。
総務省は今後、携帯電話事業者の意見を聞くなどして、年内には報告を取りまとめる方針です。
◆おととい夕方からきのう未明にかけて大阪市内のタクシーで、偽の一万円札が使用される被害が20件以上相次ぎました。
警察は同一犯のグループと見て、犯行の疑いもあると見て捜査しています。
これは実際にあるタクシー会社で使われたにせの一万円札です。
本物と比べると色が違うのに加えて、左下にあるホログラムの壱万の文字もありません。
おととい午後11時ごろ、大阪市北区堂島から曽根崎までタクシーに乗車した男がにせの一万円札を使用しました。
警察が調べたところ、大阪市内ではおととい夕方からきのう未明にかけてタクシーでにせの一万円札が使用される被害が20件以上発生していることがわかりました。
浪速区では若い女による被害も出ていて、警察は、同一のグループによる犯行の疑いもあると見て、偽造通貨行使の疑いで捜査しています。
◆きょうは「ワンダー」、先ほど、金本さんの会見の生中継と、関本さんの生解説、胸が熱くなりましたね。
◆ドキドキしましたよ、正直。
◆もう優勝したような、気持ちになって、もう始まったという感じが、関本さんにはまた後ほど「ワンダー」の中で、いろいろ詳しくご解説をいただこうと思っております。
「ワンダー」の5時台なんですけ2015/10/19(月) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【阪神金本新監督会見、関本解説&業界注目パン、弁当】
慢性的な疲れの原因は「頭」?効果的な「休脳」とは▽お得な情報が満載の業界誌「激流」って?
詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■山路徹(ジャーナリスト 紛争、災害、社会問題など幅広く取材)
■三倉佳奈(大阪出身、’12年同級生と結婚 昨年10月に女児出産)
■関本賢太郎(元プロ野球選手)(一部コーナー出演)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けする3時間生情報ワイド!
<コーナー>「イマ知り!」健康・トレンド・暮らしの今知りたいことに迫る!
月)「業界イチオシスクープ」TKO木本がさまざまな業界紙を取材し業界のスクープを発掘 火)「こだわり拝見!ならではハウス」エキスパートのお宅を、小原正子が訪問し生活の中の「こだわり」アイデアを学ぶ
水)「武井壮のチャリぶら」関西各地を自
番組内容3
転車でぶらり「料理人の冷蔵庫」料理人が自宅の冷蔵庫にある食材を使いアイデアお料理&レシピを提案 木)「プロが絶賛 教えてグルメMAP」プロの料理人にイチオシグルメを、杉浦太陽が教えてもらい大阪市24区を制覇する! 金)「あっぱれJAPAN魂」シャンプーハットてつじが日本人の魂を感じる人や会社を紹介「まちかどマスターズ」地元の街かどで頑張っている人生の先輩、元気なマスターズから素敵な生き方を学ぶ。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
【コメンテーター】
(月)宮崎哲弥、TKO木本武宏 ほか
(火)織田信成、小原正子 ほか
(水)萱野稔人、武井壮 ほか
出演者2
(木)谷口真由美、カンニング竹山、ピーター ほか
(金)犬山紙子、藤井聡、シャンプーハットてつじ ほか
【解説デスク】
月火水)江口茂
木金)神崎博
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中村隆郎
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
ニュースや話題など情報提供は・・・
news@ktv.co.jp
【HP】
http://ktv.jp/wonder
【twitter】
@kantele_wonder
https://twitter.com/kantele_wonder
【Facebook】
https://www.facebook.com/kantele.wonder
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – ローカル・地域
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:33164(0x818C)