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小渕元経済産業大臣の政治資金を巡る事件で、事実関係を調査してきた弁護士らはきょう、不正行為は元秘書の判断や指示のもとに行われたことは明らかだとしたうえで、小渕氏の責任も軽微とは言えないなどとする報告書を公表しました。
それによりますと、一連の不正経理について、関係する政治団体の事実上の責任者である、元秘書の判断や指示の下に行われたことは明らかだ。
小渕氏を守り、政治家として大成することを願っていた元秘書らが、世間体を重視して、つじつま合わせを行ったものだなどとしています。
一方で、小渕氏については次のように述べました。
弁護士によりますと、報告書は小渕氏にも手渡したということです。
小渕氏はあす、地元の群馬県で記者会見することも検討しています。
この事件で、東京地方裁判所は、今月9日、小渕氏の資金管理団体などの収支報告書に、うその記載をしたなどとして、小渕氏の元秘書で、群馬県中之条町の前町長と元政策秘書の2人に対し、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しています。
菅官房長官は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、環境対策に助言を行う、環境監視委員会の委員が、移設事業を受注した業者から寄付金を受け取っていたと、一部で報じられたことについて、委員会では、公平中立に議論が行われており、運営に問題はないという認識を示しました。
その上で、菅官房長官は、いずれにしろ政府として委員会の運営について問題ないと認識しており、引き続き委員会の指導・助言を踏まえて、環境保全に万全を期していきたいと述べました。
また記者団が、委員会が計画の推進を前提としたものだという指摘もあるがと質問したのに対し、仲井真前知事から埋め立て承認を頂いた際、留意事項として設置を求められていたものであり、委員会は辺野古への移設工事を前提としたものだと述べました。
奈良の東大寺南大門にある、国宝の金剛力士像。
およそ20年ぶりの修理が終わり、開眼法要が営まれました。
修理が終わった阿形像とうん形像。
2体の金剛力士像のうちうん形像に魂を入れる開眼法要。
東大寺南大門にある金剛力士像は、鎌倉時代に運慶や快慶らによって作られた仏像の傑作です。
2体はともに国宝に指定されていますが、汚れや傷みが目立つようになったため、およそ20年ぶりに修理が行われました。
修理を終えた姿で2体が並び立ったのは、およそ1年ぶりのことです。
2015/10/19(月) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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