徹子の部屋 なかにし礼&中西由利子夫妻 2015.10.19


検察側は冒頭陳述で、「長年にわたり昭弘さんから食事代や家賃などを無心され、腹を立て犯行に至った」などと指摘。
一方、弁護側は、「実の息子から暴力や現金の要求を受け、先の見えない絶望感を抱いた。
強い殺意はなかった」と主張しました。
(黒柳)今とってもいい気持ちでいるんです。
今年の3月にがんの再発を発表なさってそれから初めてまあ…色々治療のお話をしていただくんですけども。
随分の苦悩を乗り越えて一時は本当にお墓の心配までなすったそうですけども今またこうやってお元気に奥様とご一緒においでになっていただける。
なかにし礼さんと中西由利子さんです。
いやーでも本当にね…。
ここに来ていただいてその時は12人の…。
女優たちね。
女優たちが歌う話で。
それでそのあとメールをいただいたらなんか「抗がん剤やったら小さくなった」っていきなり話が飛んだんでちょっとわかんなかったんですけど。
そのね抗がん剤やる前に手術があったんですよね。
そうですってね。
その手術はね僕心臓にね疾患抱えてるんで2時間ぐらいまでは持つだろうと。
だから…腹腔鏡っていうんですか?ああいう手法でやったらうまくいくんじゃないかな…。
でもそれが駄目だったら開けるぞという話だった。
開けるとね4時間超えるわけね。
そうするとね「ちょっと保証できないな」と医者に言われて。
心臓が?うん。
で全身麻酔ですからね。
大体がんは食道?一番最初。
最初は食道でしょ。
再発はその近くの…。
それはよくなったんですよね?食道は奇麗に治ったんです。
リンパ節にがんができたわけです。
そのリンパ節が気管のね壁にびっちりくっついてるわけですよ。
あらー…。
これが成長すると気管の壁を破ってそして気管が出血して…。
それまた言葉があるのね。
「穿破」っていうね。
「穿破」ってね。
怖い言葉があるんですよ。
そう。
こうなんか…。
「穴」に「牙」書いてね「破る」というね。
「破れる」っていう。
こういう…今出ましたけど「穿破」ってこういう字なんですね。
嫌な字ですよね。
見るからに嫌な字ね。
これがどこ穿破しちゃうの?気管に穿破すると…。
それで一日も早く手術をやってくれということで。
僕はその事実知らないわけだからなんでこんなに医者がね「急いで入院しろ」「しろ」「しろ」と言うのかよくわかんなかった。
抗がん剤とか色んなので延命措置を取ってがんと付き合っていこうかなんて結構のんびりしたことを考えてたらお医者さんからバンバン電話が逆にかかってきて。
「そんなのんびりしてる場合じゃないんだ」と。
「早く入院してくれ」って言われて。
もう穿破なのね。
そうそう。
穿破寸前なわけ。
それで慌てて入って…。
血が出ちゃうんですって?全部。
穿破すると。
臓器不全になっちゃうんですよ。
うわー…。
それでね慌てて入って。
で僕は…これはね手術が4時間にわたればたぶん心臓が持たなくて駄目だろうと。
手術が相当微妙だから手術そのもので逝ってしまうっていうこともあり得るだろうと思ってね本当にね死を覚悟したっていうのかな?僕自身はもう本当に…。
メールもね全部…。
そうだって。
その話…。
もう黒柳さんのメールも…あの貴重なメールもみんな消しましたよ。
奥様お聞きになりました?そのメール全部消したっていうの。
ええ。
あとで聞いてびっくりしました。
ねえそんなことまで。
それでね色んな…後々ね問題の起きるようなことは全部解決して…。
それでもう…問題は一つもなくしてそれで僕は手術室に入ったんですよ。
家族3人に見守られてねまあ一応ニコニコと。
で…途中はわからないんだけど目が覚めて医者が「中西さん気付きましたか?」って言われたので「あれ?生きてるわ」ということで…。
「それで先生がんは取れたんですか?」って言ったら「いや…まあ話は後ほどゆっくり」って。
あっこれは取れなかったなって…。
でも麻酔が…切れてパッと目が開いた時に「がんは取れましたか?」って言われたらお医者様のほうも困っちゃう…。
こんな患者は初めてだって。
初めてだって。
こんなすぐ…。
そうでしょうねやっぱりね。
でねそこの時に僕の知らないところでドラマがあったんですよ。
僕が寝てる間に外科のね日本のトップナイフといわれてる先生なんですけど…開いた。
でがんを取ろうとしたけどそれは気管支に密着していてそれ無理やり剥がすと穴が開いてしまう。
これはもう取れないということでさてどうしましょうかっていうことを家族に相談したんです。
手術の最中開けっぱなしで。
開けっぱなしで先生がいらして「どうしましょうか?」って。
もう私もフラフラして娘は立ってられなくて。
でも息子がちゃんと…「イチかバチかはやめていただいてこのまま閉めてください」って。
「生きて帰ってください」っていうことで。
そう…。
ええええ。
先生もすごい悔しがってたんですけどもね。
そこまであんまり深く傷を…大変だって…。
心臓が持てば大丈夫なんでしょ?それは。
心臓そこまで持っただけでも大したもんなんですけどいずれにしてもがんは取れないんですよ。
どっちにしても?密着しちゃってるので。
だからその時にこのがんが気管支を圧迫していてこっちに突き抜けそうになってる状態だったんですね。
だけどこのがんを上から圧迫してるに違いない静脈があったんですよ。
それをそのトップナイフの外科の先生が機転を利かせてかパチッと切って一応解放したんですねがんをね。
そのことが後々効果を発揮することになるんですけど。
その時はその切った本人もそれがどういう結果になるかはわからなかったわけですよ。
とにかくがんが取れなかったっていう悔しさだけでその先生はねもう顔を真っ青にして悔しがっていたわけ。
で閉じて。
僕はICUに入っていて。
今度また家族に向かってその先生が言ったらしいですよ。
相当厳しいことを。
何て?「1日もしくは1週間以内に穿破が起きる可能性が80パーセントぐらいすごくある」。
「ですから残された時間を大切にしてください」まで言われちゃったんですね。
ですからもう…何となく家族3人ともぼう然としちゃったんですけどもね。
坊ちゃんがいらっしゃるんですよね?おたくはね。
娘と息子はい。
僕はそういうこと知らないでICUでとにかくがんは取れなかったと。
じゃあこれからどうするのかなと思いながら…。
背中切ってね…切って肋骨を3本ぐらい切ってね開いて窓を作ってそこからナイフ入れてやるわけじゃないですか。
もう…痛いなんてもんじゃないですよ。
そうでしょうね。
痛いだろうと思いますよね。
痛いしね。
それで…。
寝る時は背中を後ろにしてるでしょ?そう。
手術の時体中の水を排出して流すもんだからもう終わったら喉が渇く口はくっついちゃうねもう口も開かないぐらいにくっついちゃうんですよ。
でねものすごいつらい2日間を送るわけですよ。
でも彼女たちが…家族が来てくれてまあその話も全然なしでね「じゃあね」とか言って。
ニコニコして…。
「元気でね」とか言って。
空元気で。
可哀想…。
僕もよくわかんなかったけどとにかく「うん…」っていうことで別れたんだけど彼女たちは帰りの車の中大変だったみたいですよね。
車の中で「どうしよう…」って?何も…全員沈黙で。
それで全員でなんか…どうすれば…。
何しろもう…「早くて1週間遅くても1カ月以内に穿破が起きるだろう」とかって言われてますので覚悟を決めなきゃいけない…。
そこまで…急に「覚悟」って言われて…。
覚悟ってね全然決まらない。
決まらないんですね。
絶対私もそう思う。
全然決まらないのね。
もうただ…1週間だったら今日でもいいなと思ったりねするわけで。
なまじっか1週間っていうのもね…。
ご本人はご存じないでしょ?そのことはね。
知らなかったんです。
でもねそれで僕はとにかく抗がん剤をね一日も早くやりたいから一回はお家に帰って休んで…。
割と早くね5日間ぐらいの入院で家に帰されたんですよ本当に。
その時奥様は心配だったでしょ?家で穿破になったらどうしよう…。
主人の…穿破になると咳込むんでひどくなるらしい…。
主人がちょっと咳込んだだけでもうどうしたんだろうと思って。
ただ先生からあの…何しろ「短い時間でしょう」と言われましたので。
「おいしいもの食べたいものを食べさせて本当に…楽しく過ごしてくれ」って言われたんですね。
相当…。
だからとにかく…今日一日終わると僕とかみさんとハイタッチですよ。
「よく頑張った」って。
一日一日。
それでね今日もまあ何とか終わったねっていうようなことを続けていて入院して抗がん剤やったんですね。
その間に…お家に帰ってらっしゃる間には穿破は起こらなかったのね?起こらなかった。
それラッキーでしたよね。
で抗がん剤やった…。
なかにしさんっていう方が非常に精神的に強い方っていうのは私存じてますけど。
そんな…今のところは穿破の怖さもあるんだけど背中を25センチ切ってあって。
それでなんか骨も…肋骨も開けてあって。
それで背中は下にして寝てるわけでしょう?そう。
大変。
それで病院にお戻りになって?病院に戻って内科の先生がもう一日も早くっていうことで抗がん剤の…24時間×5120時間の抗がん剤をスタートしたんですよ。
一回やって終わって1週間経ってCTを見たらなんとほとんど半分近く…40パーセント以上ね小さくなってるわけ。
その時私メールいただいたんだと思います。
「なんと驚くまいことか小さくなってます」って。
そうそう。
うれしいなと思いましたけど。
それでねいやー…。
そしたら大体ね抗がん剤がこんなに効くっていうことはねあんまりないんですってね。
先生が「現状維持でもよしとしてください」って言われてましたので。
それが半分ぐらい消えたって…小さくなった…。
それはびっくりですね。
びっくりしました。
それでね穿破の危険性は半減したということは確かだけどでもまだ可能性はあるわけで。
それで抗がん剤やると副作用で体調悪くなるわけじゃないですか。
それがまた復調してある程度になるとまた病院に入って今度は2回目…。
お家に一回帰って?そう。
2回目やると今度残ってる50〜60パーセントのまた半分半減したんですよ。
少なくなって?うん。
小さくなって。
でもその間その抗がん剤って気持ち悪くなったり具合悪くなったりってよく聞くけど本当にすごい?いやー具合悪くなるなんてもんじゃないですよ。
そう…。
そりゃあもうね…。
僕はまあどちらかというと気の強いほうだしうーん…楽天的でもあるんでしょうね。
前向きな考え方でずっと生きてきたから。
でもそれがねなんかねどうでもいいやとかね。
こう…なんかもう抵抗することの空しさとかね相手は戦うにはでかすぎるとかね。
『進撃』の巨人と戦ってるみたいなもんだから。
えー…。
これはどうも…っていうふうなそういうね敗北的な感覚に日に日になって…。
奥様見ていらしてやっぱりつらそう?でもね私にはあんまり言わないんですよね。
基本割と強い人なので…自分の中で解決してたみたいです。
私たちの前では全然しんどいとかひと言も言わなかったです。
僕はそこまでねひどい感覚になったのは4回目の時。
3回目…2回目やったら半分減ったでしょ。
また体調が回復して3回目やったら残ってるがんのまた半分ぐらいになったんですよ。
抗がん剤がやたら効くのね。
効くのだったのね。
うん…それは内科の先生の調合の妙でしょうね。
あともう一つはその最初に執刀した外科の先生が静脈を切ったことによってがんを圧迫していた圧力が取れたせいでね穿破っていう可能性がだいぶ遠のいて抗がん剤が効いたんじゃないかと。
その間に奥様がなんかどんどんどんどん痩せちゃった…?そうですね。
もうね僕より元気なくなってきちゃうぐらい…。
どっちが病人かわかんなくなっちゃって。
元々お医者様に言われたんですね。
「ご家族の方が先に倒れちゃいますから気を付けてください」って言われたんです。
そしたらもう私もう倒れる寸前で…。
そしたら先生にご相談したら精神腫瘍科っていうのがあってご家族の…本人もそうなんですけど。
そういう…精神安定剤とかそういうので…。
精神しゅうよう科?腫瘍科。
腫瘍。
「しゅよう」はがんの腫瘍なんですけどね。
精神腫瘍科って意味わかんなかったんですよ。
最初私も意味わかんなかったんですよ。
そしたら…やっぱりみんな心が痛い時は体と同じで…薬飲むのと一緒で心にも薬を飲むようにっていうことで調合していただいて少し私楽になったんです。
本当食欲なくなって…。
料理もうまく作れなかったんですね。
そうですよね。
ええ。
それでもうすごくほっとしました。
見ていて全然変わりましたからねもうガラッと。
そんなに?それまでもう本当に墜落するんじゃないかっていう感じだったんですけどね。
ところが今度ね4回目の抗がん剤になった時にはもう体に抗がん剤がたまってますから僕自身がもう相当参っちゃって。
あの…なんかもう戦い疲れてっていう感じなんですね。
それでねこれは…。
僕にしては今まで生きてきてこんな気分になったことはないぞと。
だからこれはちょっとおかしいと思ってね薬剤師の先生に来ていただいて「こういう気分なんだけどこれは抗がん剤のせいじゃないんですか?」って聞いたら「いや…実はそうであろう」と。
「そういう患者さんは30パーセントぐらいおられる」と。
「どうしてるんですか?」って言ったら「薬を与えてる」って。
「その薬僕にもください」って…。
もらったらパッと雲が晴れるように。
それは精神的なものなの?精神的なものなんだけど精神的っていうとね肉体と精神が離れてるみたいだけど結局一緒でね肉体がどんどんどんどん低下していくと精神もね一緒にね弱まっていくんですよね。
それはどう奮い立たせようと思ってもどうにもならないわけ。
自分じゃ奮い立たせない?要するに足腰立たない状況と一緒なんですよ。
その薬を飲んでからというものは少し立ち直ってね。
ああ…また頑張ろうかという気になって…きたんですね。
4回目終わったらがんが消えちゃったんですよ。
えー!要するになくなっちゃった。
PET/CTでやってももう光らない。
本当に?うん。
なくなって。
これは…。
「しかし」って言うんですよ先生はね。
「中西さん消えました」。
「おめでたいけれどまだ治ったとは言えません」。
「だってここにはがんはあったんですから」ってまだ先生は言うわけ。
で…「じゃあどうするんですか?」って言ったら「このあったとおぼしきね何丁目何番地に向かって陽子線やりましょう」っていうことになって。
それ前の時おやりになったやつ?やった。
それを5回目の抗がん剤と同時進行で陽子線治療を12回やったんですよ。
随分…。
うん。
それですっかり奇麗になりまして。
まあ一応…何ていうのかな?晴れてこんなところに出てきて…。
それでもう出ていいですっていうことになったの?病院。
ええ。
おめでとうございます。
奥様よかったですね。
ええ。
もう本当に。
びっくりなすったでしょ?ええ。
今年は何しろゴールデンウィーク迎えられればいいわねっていうところから一つずつ毎日毎日…。
それがねもうこの…秋を迎えられるなんて。
これご家族ね?これ家族でねこれ去年だっけ?いえ今年の。
お寺さんに…。
あっそうそう。
そうそうあのね…もう死ぬだろうということで僕はね本当葬儀委員長まで決めて世話人代表も決めて。
本当?本当。
葬儀場も決めてねそれでお寺へ…。
これ鎌倉の瑞泉寺なんですけど。
そう。
お寺へ行ってねで焼き場も決めてね。
すごい。
でもやっぱり先生とか…。
そうですね。
最初言ったように僕のところに電話が…もう3人の先生から携帯に電話入るんですよ。
もう一日も早く入院してくれということで入りましたよね。
それから今日まで本当にね外科内科それから陽子線の先生。
この3人の先生のねチームワークとね熱意。
本当にねそれによって僕は助けられたと思いますね。
それを見ながら僕も自分で奮い立たせて元気もねつけましたし。
先生方のその協力には本当にもう感謝してますね。
その時はとても悲しかったでしょう。
そのお写真をちょっと見せていただいてどなたがどなたなんだか。
はい。
一番左が家内ですね。
今今日いらしてる奥様。
その上にいるのが娘の亭主です。
うんハンサム。
フランス人で。
そう。
フランスの方ええ。
それでこの子がうちの娘の夏奈子といいます。
何?何?夏奈子。
夏奈子さん。
旦那はローランっていうんですけどね。
これが僕です。
うん。
それでこちら右側が?うちのせがれの康夫なんですね。
ハンサム。
まあこうやって食事しててもねそんな盛り上がるもんじゃないんですよね。
その時はねもう…そんな最後にお墓を決めろだ何をしろって言ってる時でしょ?葬式にかける音楽はな…とかそんなことやってるわけだから。
もう演出まで…。
そこまで?だって誰がどうやるかわからないじゃないですか?そうそうそう。
それは心配…心配。
僕なんか根がそういうタイプの仕事だから結構うるさくね言ったりして。
僕は今回ねがんが半分に減ったところで雑誌社にね週刊誌の連載小説を書くと。
途中で穿破が起きて終わっちゃうかもわからないけどそれもいいじゃないかと。
とにかく僕はねただがんと闘うだけじゃなくてなんかね創造的な仕事をしていることによって自分を活性化していかないと…ただただたたかれてるんじゃ打ちのめされちゃうなと。
こっちからもなんかね向こうに向かって立ち向かっていく作業をしなきゃ駄目だなと思って小説を書き始めたんですよ。
小説と同時に『なかにし礼と75人の名歌手たち』という…これはCDですか?CDです。
アルバム?4枚組のCDがね11月18日に発売されるんですけれど。
すごいんですって?これ。
これはねもう75人…。
上は美空ひばり石原裕次郎から…下っていう言い方はできないけれど…。
まあ色々75人。
最初の菅原洋一まで…。
その方たちの歌が入ってるの?入ってます。
全部オリジナル版で。
全部それをお選びになって?そう。
それはね僕がまだ元気な頃にね始まった企画で。
そう…。
これの発売を僕は見届けられるとは全く思っていなかったですね。
それで冗談で「何大丈夫だよ。
俺は死んでも売れるから」ってそんなこと言いながらやってたんで…。
じゃあもう悠々見届けられる…。
じゃあもうじき発売?これは。
そうです。
でも奥様本当にねようございましたよね。
生きてさえくださればね。
そうですね。
でもね本当普段からちゃんとした生活ですもんね。
ハハハ…。
どうも。
ありがとうございます。
よかった。
どうぞお楽しみに。
2015/10/19(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 なかにし礼&中西由利子夫妻[字]

〜がん再発…妻と乗り越え〜なかにし礼さん&中西由利子さん夫妻が今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
直木賞作家であり数多くの名曲を送り出した作詩家・なかにし礼さんと妻・由利子さんがゲスト。
◇番組内容
2012年に食道がんを克服してから2年半、がんの再発宣告を受けたなかにしさん。開胸手術では切除できず抗がん剤治療をしたという。腫瘍の位置が悪く由利子さんは「1週間以内に亡くなる可能性80%」と宣告された時もあったと明かす。最初のがんの時は苦しいながらも前向きに治療に取り組んでいたが、今回は“再発”のショックで積極的な治療に踏み切れなかった。そんな時、担当医師たちが励ましてくれ本当にありがたかったと語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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