そこで理解を深めていくっていう事をしてほしいなと思います。
(テーマ音楽)宮城県石巻市の…津波の中で取り残されていた女性を助ける事ができませんでした。
あの日地震のあと妻の実家にいた菊地さんは玄関先で道路をはう数センチの津波を目撃します。
全く危機感はありませんでしたが妻に促されしかたなく2階へ上がりました。
津波は海岸から600メートル離れた住宅の1階部分を全てのみ込みました。
津波が収まり安心したその時70メートルほど先の屋根に人がいる事に気付きます。
しかし菊地さんは助けに行く事をためらいました。
雪も降り気温が下がる中子どもたちは寒さに震えながらも叫び続けていました。
菊地さんはその声を聞き助けに行く事を決意します。
首から下は水につかりながら菊地さんは子どもたちのいる場所へと一歩ずつ足を進めました。
ふだんは2分ほどで行ける距離を30分かけてようやくたどりつきます。
子どもは3人いたため2人を両腕に1人を肩車して戻る事にしました。
子どもたちを励ましながら帰っている途中助けを求める女性の声が聞こえてきました。
菊地さんは女性をその場に残したまま子どもたちを家まで連れて帰りました。
翌日その女性は遺体となって発見されました。
女性を助けられなかった事を長い間後悔していた菊地さん。
後日どうしても謝りたいと女性の家族に会いに行きました。
2015/10/19(月) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県石巻市 菊地康宏さん」[字]
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県石巻市の菊地康宏さんは、津波の中、3人の子どもを救出した。しかし、助けを求めるもう一人の女性を救う余力は残ってなかった。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県石巻市の菊地康宏さんは、津波の中、肩まで水に浸かりながら3人の子どもを救助した。しかし、その途中、助けを求める女性の声を聞くが、さらに救出に向かう余力は残っていなかった。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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