こんばんは。
８時４５分になりました。
ニュースをお伝えします。
きょう午前、北海道紋別市の住宅でこの家に１人で暮らしていたとみられる高齢の女性が死亡しているのが見つかりました。
首の辺りに刺されたとみられる傷があることから、警察は殺人事件として捜査しています。
きょう午前８時半ごろ、紋別市の住宅で、高齢の女性が倒れているのを訪ねてきた知人が見つけ警察に通報しました。
警察が調べたところ女性は２階建ての住宅の１階にある寝室のベッドの上であおむけの状態ですでに死亡していて、首の辺りに刺されたとみられる傷があったということです。
警察によりますと、この家に１人で暮らす森田とし江さんと連絡が取れなくなっているということで警察は遺体は森田さんとみて身元の確認を進めるとともに殺人事件として捜査しています。
現場は、紋別市役所から５キロほど離れた住宅地の一角にあり近くには商店のほか駐在所などもあるということです。
民主党の岡田代表は臨時国会に関連して、逃げずにやってもらいたいと述べ、ほかの野党とともに憲法の規定に基づいた手続きを取ることも視野に召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
そのうえで岡田氏は、あすの野党５党の、幹事長、書記局長会談を踏まえてしっかり対応していくと述べ、ほかの野党とともに、衆参いずれかの議員の４分の１以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法５３条の規定に基づいた手続きを取ることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
愛媛県新居浜市の秋祭り新居浜太鼓祭りで、山車をぶつけ合う鉢合わせが、禁止されているにもかかわらず、ことしも行われ、消防によりますときょうの祭りで見物客を含む１３人が骨折などのけがをしました。
きょう午後３時ごろ、新居浜市一宮町の路上で新居浜太鼓祭りが行われていたところ、市内の２つの地区の太鼓台と呼ばれる山車が、互いにぶつかり合う鉢合わせがおよそ２時間続けられました。
この鉢合わせで太鼓台に挟まれたり、ぶつかったりする人が相次いだほか、別の２つの地区でも、太鼓台に当たるなどしてけが人が出ていて、消防によりますと担ぎ手や見物客、合わせて１３人が骨折などのけがをして病院で手当てを受けたということです。
鉢合わせが行われた付近では、同じ時間帯に祭りの警備にあたっていた警察官に頭を殴るなどの暴行を加えたとして見物客２人が、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。
山車をぶつけ合う鉢合わせは危険な行為だとして以前から地元の申し合わせで禁止されていますが毎年のように行われ去年も１６人がけがをしています。
エジプトで、おととしの軍による事実上のクーデター以降、初めてとなる議会選挙の投票が始まりシシ政権としては有力な対抗勢力が参加できず、有権者の関心が高まらない中で投票率を上げ求心力を維持できるかが課題となっています。
ようやくこぎ着けた今回の議会選挙。
こちらの投票所でも、先ほどから投票が始まりました。
エジプトの議会選挙は、４年前の民主化運動アラブの春のあと民主的な選挙で選ばれた政権をおととし軍が事実上のクーデターで倒して議会を解散して以降、初めて行われるもので１８日、投票が始まりました。
今回の選挙には事実上のクーデターの前まで政権の座についていたイスラム組織ムスリム同胞団の政党が裁判所によって解散させられたため参加することができず、アラブの春の原動力となった民主化勢力の多くも、現政権による弾圧を受ける中ボイコットしています。
このため、今回の選挙では、復活を目指す旧独裁政権の関係者など、シシ大統領を支持する勢力が議席の大半を獲得することが確実視されています。
投票は地域別に２回に分けて行われ、最終的な結果は１２月初めに出る見通しです。
被団協日本原水爆被害者団体協議会は、課題となっている被爆体験の継承を着実に進めるため結成６０年になる来年、若い世代に、視覚的にアピールする活動を強化していくことになりました。
きょうは被団協の会議が都内で開かれ、各都道府県の代表などが原爆犠牲者に黙とうをささげました。
そして、来年結成６０年を迎える被団協の活動方針について話し合い、被爆者の高齢化が進む中、被爆体験の継承を着実に進めるため、若い世代に伝わりやすいよう視覚的にアピールする取り組みを強化していくことを決めました。
活動を紹介するＤＶＤを制作するなど、今後、具体的な内容を詰めていくということです。
またあすで安全保障関連法が成立して１か月になるのを前に法律の廃止を求めるとして、多数の国民の意思に反して強行可決した暴挙を決して許すことはできない。
唯一の戦争被爆国である日本が戦争も核兵器もない世界の実現へ先頭に立つことを強く願いますという声明を採択しました。
更年期に心身の不調に悩む女性社員が長く働ける環境を作ろうと、企業の間では専門医を招いて社員向けの講習会を開くなど対策に乗り出す動きが出始めています。
知っているようで知らない更年期の女性に起こる体の変化。
こちらの会社では正しい知識を身につけてもらおうと初めての講習会が開かれています。
大手製薬会社の大塚製薬が開いた講習会です。
専門医が、更年期特有の症状が出ても、適切な治療を受ければ仕事を続けられることなどを説明しました。
インターネット検索大手のヤフーも社員向けの講習会を開いたり、女性社員のチームが、更年期の健康や働き方について、相談を受け付けたりする取り組みを始めています。
専門医などで作る団体によりますと更年期の心身の不調については職場の理解が十分に進んでいないのが実情だということで女性が長く働ける職場を作るうえでも、こうした取り組みをどう広げるかが課題となっています。
アマチュア女子相撲の日本一を決める全日本女子相撲選手権大会が愛媛県西予市で開かれ、選手たちが、熱戦を繰り広げました。
２０回目のことしの大会には全国から過去最多の１８０人が集まりました。
大会は小学生の学年別、中学生、それに高校生以上の一般の部に分かれた個人戦や１４の府と県がエントリーした団体戦で試合が行われました。
一般の部の無差別級はことしの世界選手権の団体戦で日本チームの大将を務めた鳥取県の上田幸佳選手が優勝し団体戦は鳥取県が初めての栄冠を手にしました。
2015/10/18(日) 20:45〜21:00
ＮＨＫ総合１・神戸
ニュース・気象情報
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ニュース／報道 – 定時・総合
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