フットボールアワーの離島へ行こう琵琶湖に浮かぶ離島・沖島 2015.10.18


(後藤)『離島へ行こう!』第4弾。
(岩尾)はい。
久しぶり。
(後藤)今回は…。
(岩尾)沖島。
(後藤)そうなんですよ。
(岩尾)琵琶湖なんですね?
(後藤)そうですよ。
琵琶湖ですよ。
(後藤)琵琶湖に浮かぶ島沖島。
(岩尾)びっくりじゃないですか。
(後藤)関東の人はもちろんあんま知らない方多いでしょうが。
(男性)どんな島?
(後藤)侍は何でこの島にいたんですか?最初は落ち武者が住むことから始まるんですか?
琵琶湖に浮かぶ離島沖島は日本で唯一の淡水湖にある有人島
平治の乱で戦に負けた源氏の落ち武者七人が島へ逃げ込んだことから始まったといわれているがその七人の落ち武者の全貌とは?
(文枝)七人の侍が食べたか分からん。
(2人)そうですね。
(文枝)ずっと脈々と続いてる…?
(岩尾)サドルとられたんかな?
(後藤)ホンマやん。
(岩尾)しばらくこれでいってる。
(後藤)しばらくこれや。
(文枝)誰もおらんな。
(後藤)誰も。
何にもないっすね。
(文枝)近江兄弟社。
近江の兄弟があれをつくったんですかね?
(後藤)えっ?創設者…って書いてますよ。
(文枝)えっ?どういうこと?
(文枝)素晴らしい町並み。
(岩尾)ねえ。
(後藤)また雰囲気変わりましたよ。
ここ。
(一同)うわー。
これはええ。
絶景じゃないですか。
ええな。
(後藤)関西でこんなとこあったんや。
今回は…
源氏。
七人の落ち武者伝説を解き明かします
(岩尾・後藤)お父さんすいません。
ありがとうございました。
着いた着いた。
よっしゃよっしゃよっしゃ。
(後藤)はい。
上陸。
(岩尾)来ました。
(後藤)ホンマどういう生活してはんのかも見当がつかんけどね。
(後藤)全然いいひんもん。
(岩尾)ねえ。
活気が。
一仕事終えたっていう感じ。
(後藤)誰もいいひんねん。
いっぱい来た来た来た来た。
(岩尾)子供たち。
(後藤)こんにちは。
(岩尾)おはようございます。
(岩尾)学校?今から。
(一同)おはようございます。
(後藤)おはようございます。
(岩尾)給食?
(児童)うん。
(岩尾)子供たち自らで?そうなんや。
(後藤)そうかそうか。
今…。
(後藤・岩尾)2年生?
(岩尾)給食当番って教室内で運ぶもんなんやけどね。
学校まで運んでいくの?センターか何かがあって。
(後藤)ほな給食ちゃんと運んでな。
重うない?
(児童)よいしょ。
(後藤)頑張ってね。
(後藤)ホンマやん。
サドルとられて…。
(岩尾)しばらくこれでいってる。
(後藤)しばらくこれや。
(後藤)ここ痛い。
(岩尾)すごいわ。
沖島ならでは。
(後藤)あれ!?
(岩尾)うん?
(後藤)はやってるよ。
お前。
このカスタムが。
(岩尾)これにしてるんちゃう?サドルあるんか?
(後藤)えっ?
(岩尾)サドルあんで。
(後藤)これ載せる必要ないもん。
例えばねここに穴が開いてる。
雨降ってる。
水吸う。
それかなわん。
(岩尾)嫌やわ。
(後藤)掛ける。
分かるわ。
大丈夫や。
(岩尾)奇麗。
(後藤)ということは…。
(岩尾)その方がええねや。
(後藤)こんにちは。
ちょっとお話いいですか?お前サドルの話ばっかりやん。
(岩尾)いや。
気になるやん。
(後藤)もちろん沖島の方ですよね?
(女性)そうです。
(後藤)港町ですやんか。
(後藤)奇麗な顔見せ…。
(女性)奇麗やない。
(後藤)これね港町ですやんか。
(女性)そう。
今ね…。
(後藤)もう終わってんねや。
(岩尾)ちょうど寝てるんや。
(後藤)あのう。
(岩尾)自転車ちょっと…。
(後藤)自転車乗ってるでしょ?
(岩尾)そうですよね。
(後藤)サドルこれでしょ?ちょっとじゃあお姉さん来て。
来て。
(女性)何?
(後藤)やってんねや?
(女性)ほら。
路上駐車やから。
(後藤)ぬれ防止?
(岩尾)拭かなあかんからどうせ。
(後藤)沖島の人そんなぬれんの嫌なんや?島暮らしやのに。
(女性)そんなことないけど。
(岩尾)そうか。
カンカンが一番手っ取り早いもんね。
ビニールとかよりも。
(後藤)それでみんなやってる?
(女性)そうです。
(後藤)そうかそうか。
ほなちょっと色々見てみますわ。
(後藤)ホンマですか?たぶんまた会いますわ。
(女性)また絶対。
(岩尾)すぐ帰ってくんのかな?ほんなら。
(後藤)ありがとうございます。
(女性)どうもご苦労さまです。
車が1台もない沖島は何と三輪車が車代わり
籠に荷物を載せ港や畑を縦横無尽に行き交います
(岩尾)あれさっきの漁師さんじゃなくて?
(後藤)さっきの…。
(岩尾)違う?違うか。
(後藤)さっきのお父さんちゃう。
(岩尾)違う。
シャツ一緒なだけ。
(後藤)さっきの人に似てるよね。
こんにちは。
こんにちは。
(後藤)お父さん。
何取ってるんですか?今の時季。
(後藤)えらい…。
(北村)何が?
(後藤)今漁みんな終えて?
(北村)そうそう。
(後藤)そうですか。
(後藤)夜11時から行ってるんだ。
(北村)そうそうそう。
(岩尾)始まりが早いんや。
昨日。
(後藤)そうかそうか。
(後藤)お父さん。
ずっと沖島?
(北村)何が?
(後藤)ずっと沖島ですか?
(北村)うん。
沖島。
生まれも育ちも。
(後藤)この島では昔からずっと言われてる話?
(北村)そうそうそうそう。
(後藤)落ち武者の七人から始まった?
(後藤)さっきのお父さんも言ってた。
そうそう。
七人。
(後藤)お父さん。
お名前何ていうんですか?
(後藤)北村さん。
(岩尾)その七人に入ってない。
(北村)入ってないけど…。
(北村)北いう人がいはって。
(後藤)侍に?
(北村)そうそう。
(岩尾)そこからのご系譜で。
(北村)分家みたいな感じ。
(後藤)そうですか。
じゃあ…。
(北村)多いな。
だいたいって…。
(岩尾)そうか。
全島民と顔合わすわな。
これぐらいやったら。
(後藤)若い人来てほしいですか?
(北村)そうやな。
活気あるもんな。
若い子おると。
(後藤)まあね。
(北村)子供らおらへんと…。
(後藤)ほんなら色々見させてもらいますわ。
(北村)寝てはるで。
(後藤)静かに歩きますわ。
すんませんどうも。
ありがとうございます。
(文枝)初めて行くんです。
琵琶湖にあの島があるということすら知らなかった。
(岩尾)まあね男2人で歩いてても仕方ないから。
(後藤)そりゃそうやん。
(後藤)嘘やろ?
(岩尾・後藤)おはようございます。
まさか。
師匠。
(文枝)僕はね…。
(後藤)申し訳ございません。
(文枝)僕ね…。
(後藤)そうですか。
(文枝)ホンマ人がいてまへんな。
(岩尾・後藤)そうなんですよ。
(後藤)ほんで聞いたらね師匠。
漁を夜中に終えて…。
(文枝)ああ。
寝てはんねや。
(岩尾)6時7時に帰ってきて今寝てるんで。
(文枝)すいません。
だから小川姓は多いはずなんですよ。
あと6人知りまへんねんで。
(岩尾)その流れの方なんですね。
(文枝)そうそう。
その小川さんや。
寝てはるの?
(後藤)ちょっと行ってみます?
(文枝)どうせ起きてはんねや。
(岩尾・後藤)すんません。
(文枝)すいません!
(後藤)出てきはりません。
(後藤)人がねいないですから。
(後藤)漁終わって寝てるとか色々あるでしょうけど。
(岩尾)僕らですか?
(後藤)ホンマですか?
(岩尾)ちょっとね。
(後藤)でかい声出してね。
(文枝)行きましょか。
では後ほど。
(岩尾)後ほど。
お願いします。
(後藤)すいませんが。
3人は分かれて島の謎を調査することにしました
(文枝)こんにちは。
何してまんねん?これ。
(文枝)作業所?
(文枝)これ何で椅子ここにぎょうさんありまんねん?
(2人)休憩したり。
(文枝)休憩するのに外見ながら休憩しまんの?
(2人)はい。
さっきのお兄さんも言うとったんですけど小川とか…。
それはここへ移り住んだんが昔は七人ぐらいの…。
(女性)侍?
(文枝)侍が?
(文枝)そういうこと誰が?
(文枝)祭ってあるとことかそんなんおまへんの?ここへ移り住んだ七人の侍はどんな思いでここで暮らしたんでしょうね?ちょっといってきます。
(女性)はい。
ありがとうございました。
(女性)どういたしまして。
(文枝)他に何か?
(女性)ああ。
お菓子。
(文枝)これ頂いていいですか?
(女性)はい。
どうぞどうぞ。
(女性)お姉さんが何かあるそうで。
(文枝)食べてしもうた?食べてしもうた?
(女性)黒砂糖の。
食べてください。
(文枝)こんなん作りましたん?
(女性)はい。
(女性)名物って昔から…。
(文枝)各家庭がこれ作ってまんの?これ何をもとに作ってるんですか?
(文枝)黒砂糖と。
(女性)だんご粉。
(2人)そうですね。
(文枝)それでずっと脈々と続いてるんですか?
(女性)そうですね。
(文枝)ありがとうございます。
頂きます。
(女性)失礼します。
(文枝)歴史を感じる…。
これお餅でいいんですか?団子?お餅?
(女性)団子。
(文枝)ありがとうございます。
お奇麗です。
(女性)ちょっと引っ付いてるかも。
(文枝)おいしい。
(女性)おいしい?よかったです。
(文枝)おいしいです。
(女性)ホンマ?冗談?
(文枝)ありがとうございます。
(文枝)この素朴な…。
この餅を食べて七人の侍は…。
(文枝)ホンマに人おれへんな。
みんな寝てはんねやな。
夜の11時に出ていくから。
あっ。
ちょっとした公園もありまんな。
(文枝)こんにちは。
それは何でっか?
(女性)これ?
(文枝)水くんできた?
(女性)くんできたんや。
(文枝)琵琶湖から?
(女性)こねるのに水がいる。
(文枝)こねるのにね。
押しますわ。
(文枝)今日はねテレビの仕事で来ましたやん。
ここにはね。
ここの島にはね七人の侍が流れ着いてそのご子孫が今こうやっておるという話を聞いてねそれを調べに行こうと。
(文枝)重たいな。
(女性)重たいよ。
(女性)海から。
琵琶湖から。
(文枝)こんなんよう運びましたな。
(文枝)お母さん。
若いとき美人やったやろね。
美人でした?
(文枝)七十幾つ?
(文枝)あのねお母さんね。
(文枝)昭和18年。
(女性)そうやねん。
私も18年。
(文枝)どこまで帰りまんの?
(女性)おうちまで。
(文枝)おうちまでついてってよろしいか?
(女性)嫌。
お寺行ってきて。
(文枝)お寺行ってくるわ。
行きなはれ行きなはれ。
(女性)私はお寺よりもっと奥の方へ帰る。
(文枝)それ乗らんと押していきまんの?
(女性)ううん。
乗るで。
(文枝)さいなら。
(女性)はい。
(文枝)はい。
頑張ります。
同い年やって。
(文枝)これ風情あるなぁ。
あっ。
(文枝)ツバメや。
ツバメの巣どこにあんのやろ。
ツバメが多くすみ着く沖島
もしかしたら七人の落ち武者の後を追ってたどりついたのかもしれませんね?
(後藤)してはるしてはる。
こんにちは。
(女性)こんにちは。
(後藤)ちょっとテレビでね沖島来さしてもらってるんです。
(女性)はい。
(後藤)今…。
(女性)いえいえ。
(女性)一区画ずつ1,000円で村が買って一軒一軒。
それで作ってるんですよ。
こちらの畑は一区画3平方mの土地を1,000円で販売したことから千円畑と呼ばれるようになりました
(後藤)もらいましたの?1,000円で。
1,000円で買えるの?土地。
(女性)ここ昔私らの子供の時分。
(後藤)整理されてるんだこれ。
分けて。
(女性)くじでしはったんか何か知らんけど…。
(後藤)じゃあこれ収穫して売りましょうとか…。
(女性)自分とこで食べてる。
(後藤)そうか。
(後藤)ほなご近所さん行ってええジャガイモ取れたよ言うて渡して。
あげて。
(女性)たいがい作ってはるでね。
みんな。
みんながやってはるから。
(女性)ホンマの年老いた人だけ作ってはらへんけどね。
(後藤)ほなジャガイモで料理して…。
(女性)サラダやったり多かったらね。
そうか。
ちょっと色々見てみますわ。
それはうれしいわ。
(女性)今尋ねようかな思ってた。
(後藤)すいませんね。
作業中に。
(女性)いいえ。
(後藤)ちなみにね僕…。
(女性)顔は。
顔は分かってたんですよ。
(後藤)いやいや。
うれしいです。
顔分かってもらっただけで。
(女性)名前が思い出せなかったの。
すんません。
(後藤)えっ?大丈夫?
(後藤)お母さん?
(女性)はい。
(後藤)こんにちは。
(女性)はい。
こんにちは。
(後藤)今から…。
(後藤)これはもうお母さんの土地なんだ?
(女性)はいはい。
(後藤)大変でしょ?こないして登っていって。
(女性)はい。
(女性)鎌やな。
はいはい。
すんません。
(後藤)これお母さん。
全部やられたんだ?これ。
(女性)はい。
(後藤)奇麗ね。
こっから見たら。
こっち。
(女性)私?
(後藤)75?
(女性)はい。
(美津子)はい。
(美津子)鎌。
(美津子)ほやないとな忘れた…。
(後藤)お母さん。
ちょっと待ちぃな。
ちょっと見せて。
これ。
(美津子)どれ?鎌?
(後藤)「美津子」やろ。
(美津子)こんだけ書いとかんと。
(後藤)こんだけ書いてからに。
ちょっと貸してぇな。
ここに「美津子」書き過ぎやでここ。
「美津子」「美津子」ここも。
(後藤)ホンマ?いや。
こっち面は1個でええんちゃうんか?
(後藤)ここも「美津子」書いてる。
平仮名と漢字で。
どこ行きますの?上登りますの?
(美津子)上登ります。
(後藤)嘘!?
(美津子)ホンマや。
(後藤)だって重たい。
俺持つよ。
(美津子)いや。
私が持ちます。
(後藤)いや。
足壊してはるから。
(美津子)もう行ってきて。
早う。
(後藤)ほんなら上まで送るだけ。
(美津子)はい。
はいはい。
(後藤)もうやいやい言いませんから。
(後藤)だって大変よ。
七十?
(美津子)75。
(後藤)大変やでこれ。
(後藤)ケガしませんのん?
(美津子)そないにケガはな。
(後藤)あっ。
ここで。
(後藤)これ雨水?
(美津子)はい。
(後藤)ホンマここすごい景色なってきた。
(後藤)自分の家の野菜は全部自分で作りはるんだ?
(美津子)はいはい。
これもらっていこう。
(後藤)もう行きはんの?
(美津子)はいはいはい。
(後藤)ずっと上まであんの?
(美津子)はい。
(後藤)へえー。
そうか。
じょうろ置いといて大丈夫?
(美津子)はいはい。
(後藤)美津子さん。
すんません。
ありがとうございました。
(美津子)はいはい。
森に消えていったよ。
(後藤)元気や。
せやけどあんな重たい水持って。
(岩尾)これ…。
(岩尾)ヘビイチゴみたいなん。
これ自然になってんのかな?これ奇麗になってますよね。
ええのかな?あかん。
まあ見て楽しむもんですかね?これは。
でもこれかわいらしいっすよね。
(岩尾)お母さん。
(女性)はい?
(岩尾)何かイチゴみたいなのなってたんですけど。
(女性)イチゴ?
(岩尾)その辺に。
(女性)このイチゴは…。
ヘビイチゴでヘビって呼んでんですか?
(女性)そうそうそう。
(岩尾)駄目駄目?ひとかじりしちゃったんですけど。
(女性)ハハハ。
(岩尾)絶対あかん?
(岩尾)食べへん方がいい?
(女性)うん。
私は食べたことない。
(岩尾)ヘビなんか食べへん?
(女性)ヘビ?何を食べんの?
(岩尾)ヘビ。
(女性)ヘビが食べんのが…。
うちは若いときからなヘビイチゴヘビイチゴいうてな。
(岩尾)いうて。
もうヘビって呼んでるんですね。
(女性)そうそう。
ほんでな…。
(岩尾)地元の人も食べたことない。
(女性)食べたことないよ。
(岩尾)そうか。
口にするもんじゃないんや。
(女性)そうそうそうそう。
(岩尾)危ないとこやった。
(岩尾)「やめとけー」言われた。
すいません。
せっかくこれだけね…。
食べたいな。
(岩尾)人もいるでしょうから。
(岩尾)あっ。
結構たくさんいてはる。
こんにちは。
子供らも授業してんのかな?あっ。
さっきのお母さん。
やっぱし島ちっちゃいからすぐ会いますね。
(女性)絶対会うって言うてたやん。
(岩尾)こんにちは。
何かね…。
(男性)岩尾さん。
(岩尾)こんにちは。
お邪魔します。
(男性)そうです。
(岩尾)えっ?これ着けてるいうことは船にも乗って?
(岩尾)漁師体験?えっ?それが授業なんや。
すごいですね。
ここはお店か何かもやってるんですか?
(女性)そう。
ここは漁協の婦人部が湖島婦貴の会っていう会をやってて。
お弁当とかやってんですよ。
(岩尾)せっかくこっち来たんで…。
(女性)ああ。
はいはいはい。
何か食べられたりしますかね?
(女性)お姉さん。
アユ持ってきて。
(女性)はーい。
(岩尾)取れたてがあるんですか?
(女性)取れたてのこれがね…。
(岩尾)ああ。
すごい。
(岩尾)これが…。
(女性)ニゴロブナっていうてふなずしの材料なんですよ。
せっかくなんで食べられたりとかしますかね?
(女性)できますよ。
(岩尾)何か…。
(岩尾)お願いしてもいいですか?
(女性)いいですよ。
(岩尾)すぐにっていうのはね無理でしょうから。
(女性)今旬のアユ。
(岩尾)アユが。
結構たくさん取れてるわ。
いっぱいや。
(女性)天ぷらしたり。
(岩尾)天ぷらとかいいっすね。
(女性)会ってないのよ。
(岩尾)会ってないですか?
(岩尾)後で連れてくるんで料理しといてもろていいですか?
(女性)しとくしとく。
うん。
一緒に。
そのときは僕一人じゃなくて文枝師匠も一緒に食べますんで。
そうなんですか。
ぜひお待ちしています。
(岩尾)後ほど。
すいませんがよろしくお願いします。
(女性)何か緊張する。
(女性)もういいです。
ちょっと。
(後藤)包丁振り回して危ないな。
やっぱ寝てはるなみんな。
あら?いっぷくどう。
何でしょうね?
(後藤)こっち?これ?
(後藤)おっ。
うわーっ。
(後藤)こんなとこに?えっ?今何時ですか?
(スタッフ)10時。
10時?あれ?まだやってへんのかな?開いてるけどね。
(後藤)こんにちは。

(女性)はい。
(女性)ええ…。
(後藤)テレビで沖島来さしてもろうとるんですよ。
(女性)はい。
(後藤)ちょっと入らしてもらっても?
(女性)いいのはいいんですけどちょっと…。
(後藤)あら。
(後藤)あっそうなの?入ってもいい?
(女性)いいですけど…。
(後藤)お姉さんは。
(後藤)そんな映さへんからホンマに。
大丈夫?奇麗にしてはるわ。
ここは喫茶店でええんかな?
(女性)はい。
ちょっと何か飲んでいいです?
(女性)いや。
あのう。
お願いします。
じゃあ何か…。
(女性)えっ?あのう。
じゃあシフォンケーキを食べていただきます。
食べるものあんねや。
(女性)はい。
(後藤)いいじゃない。
ショートカットの似合うお姉さんですやんか。
(後藤)何をそんな緊張することありますの?緊張せんでよろしいがな。
(女性)ちょっと待って。
やだ。
絶対こんなん映さんといてくださいね。
(後藤)よろしいがな。
(女性)どうしよう。
(後藤)あっ。
来た来た来た。
そうそうそうそう。
ほら。
ちゃんと後ろ姿で。
あら?うわ。
このコップ実家にあったわ。
(女性)そうですか?
(後藤)奇遇やわ。
(女性)待ってましたので。
ちょっと頂きますねシフォンケーキ。
(後藤)おいしい。
何入ってますの?これ。
(女性)沖島のミカンで作ったの。
おいしい。
これ築何年ですか?
(後藤)120年。
ずっとここの持ち主ってことじゃないんですよね?
(女性)いや。
持ち主です。
(後藤)持ち主?ずっと?ふーん。
(後藤)その話をね方々で聞くんですけど。
源。
源氏のゆかりですか?
(女性)はい。
そうです。
(後藤)あっ。
やっぱそうなんだ。
小川さんって多いですよね?
(女性)多いです。
だから七人がだいたいいはるのですけど。
(後藤)七人の名前がだいたい付いてたり。
(女性)そうです。
(後藤)ほなもう…。
(女性)そうですね。
(後藤)ああ。
茶谷さん。
いてはるんだ?誰かの家でもお邪魔したいなと思ってもみんな寝てはるでしょ?
(女性)漁が早いんですよね。
(後藤)今ね。
(女性)船見ていただきました?
(後藤)うん。
そうか。
ほんなら行きますか。
(女性)ありがとうございました。
(後藤)いえ。
とんでもございません。
(後藤)すんません。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

(女性)ありがとうございます。
(後藤)ねえ。
最後顔見せときます?・
(女性)ありがとうございます。
(後藤)ありがとうございました。
顔嫌がるわ。
(文枝)あっ。
また湖へ出てきましたで。
えっ?ええ雰囲気やなぁ。
(文枝)追っ手を逃れて。
どうやらこれがお母さんに聞いたこの島のことなら何でも知っている和尚がいるという。
(文枝)西福寺。
これ何なんですかね?掛嶌山西福寺。
(文枝)ごめんください。

(犬の吠える声)
(文枝)ワワワワン。

(犬の吠える声)
(チャイム)・
(女性)はいはい。
(文枝)ごめんください。

(犬の吠える声)・
(女性)はい。
(文枝)失礼します。

(女性)はいはい。
(文枝)あっ。
(女性)三枝さん。
(文枝)あっ。
あのですね。
(女性)ええ。
びっくり。
(文枝)ごめんなさい。
(女性)ちょっと…。
こら。
(文枝)ちょっとお話をお聞きしたい。
この島には…。
それからこの島に。
その後その子孫がみんなこうしていらっしゃるというような。
どこでどうなってどうなったかという…。
(女性)ああ。
はいはい。
(文枝)いいですか?
(女性)ちょっと血圧が高くて。
朝ね。
休んでるんですよ。
(女性)どうぞ。
向こうにお堂が。
(文枝)いいですか?すんませんな。
お忙しいのに。
(女性)はい。
(文枝)うわ。
立派なお寺でございますね。
失礼します。
(女性)どうぞ。
いや。
びっくり。
(文枝)ごめんなさいね。
(女性)三枝さん。
ちょっとそんなすごい方と。
(文枝)いえいえいえ。
何をおっしゃる。
何をおっしゃいますやら。
(女性)こんなとこ。
こんなんでいいかしら?
(文枝)これは…。
(女性)そうなんです。
こちらがねこういうふうになってるんですけど。
下から順番にずっと下からいくんですけど。
(文枝)下からいくんですか?
(女性)そうなんです。
七人の落ち武者から300年後のお話です
重右衛門の奥さんは難産のため亡くなりましたがわが子を思い幽霊となり枕元に出てくるようになりました
迷った姿をふびんに思い成仏してほしいと思っていたとき蓮如上人が沖島へとやって来ました
幽霊となった重右衛門の奥さんに念仏を書いて渡すと天へと成仏していきました
ありがたく感動した重右衛門は住職になりました
これが西福寺の始まりといわれています
(文枝)釈西了の。
(女性)ちょっと…。
(文枝)あっ。
(女性)三枝さん。
(文枝)住職。
(女性)三枝さん。
ちょっと。
ちょっと助けて。
私あかん。
(文枝)助けて?
(女性)私の場合ちょっと十分やないので。
(文枝)住職。
血圧大丈夫?
(女性)話してもらう。
(文枝)興奮せんように。
(女性)三枝さん見たら余計…。
お薬飲んどいてもろうた方が。
(女性)今お薬飲ましますわ。
飲ましましょう。
(住職)ありがとうございます。
(文枝)すんませんな。
突然お邪魔しまして。
(住職)いえ。
ありがとうございます。
いつもお世話になっております。
(文枝)茶谷さんの…。
(住職)そうですね。
(文枝)七人が来て。
(住職)それぞれ…。
(住職)この七つなんですけど。
(文枝)七人ね。
その七人が島に流れ着きますやんか。
それでそのどなたかが漁師の経験があって?
(住職)でしょうね。
(文枝)漁が始まったわけですな?
(住職)そんな古いあれですから…。
(住職)そうです。
(文枝)無人島?
(住職)無人島ですね。
(文枝)どっか向こうへ行って誰か連れてきて子供をつくって。
(文枝)それがずっと増えていって島に。
それで…。
(文枝)平家討伐のために。
そういうときにはここの人たちも?
(住職)行ってなかったと思います。
(文枝)もう年ですかね。
(文枝)ここにせっかく流れ着いて平和に暮らしてるやないかと。
(住職)平和に暮らしましょうよと。
(文枝)なるほどね。
(住職)それはね…。
そういう文献が。
ですから波がこうやって水位が上がったら上がっただけ。
来たわけですわ。
(住職)明治29年の水害はこれはもうここだけやなくて滋賀県中が…。
(住職)生活のこの空間がね漬かっとったわけだ。
(文枝)せやけど…。
(住職)守っていきたいですね。
絶対に守っていきたいと思います。
そういうような守っていくような組織をつくって今町で頑張ってるんですわ。
(文枝)頑張ってください。
ありがとうございました。
(住職)ありがとうございます。
よく来ていただきました。
(文枝)あのう。
ここでね何かまんじゅう。
まんじゅういうか…。
(住職)ああ。
おいしいですねあれ。
(文枝)あれおいしいでんな。
あれずっと昔から伝わってる?
(住職)伝わってます。
(文枝)これ…。
(文枝)おそらく。
(住職)作っておったと思われます。
(文枝)何にも…。
せやけどここへ来たら漁するか自分で畑やるかしかおまへんやろ?何もないですね。
(文枝)そうして生き延びたんでしょうな。
(住職)そうですね。
(文枝)ありがとうございます。
(住職)ありがとうございました。
(後藤)源氏ゆかりのものあるでしょ?
(文枝)源氏ゆかりのもの見せておくんなはれ。
(文枝)あら?
(後藤)えっ?あら。
(岩尾)ここはよう会うな。
(後藤)合流。
(文枝)合流していいの?
(後藤)ええ。
君ら…。
(後藤)いや。
違います違います。
もう僕…。
(後藤)何や?畑やら何やら見て。
(後藤)ちょうど…。
(岩尾)じーっとしてない。
(文枝)でこちら七人の…。
知ってた?侍さんが。
(後藤)ああ。
そうですね。
(文枝)保元・平治の乱で敗れた源氏のお侍の供をしとった侍さんがここに流れ着いてそしてここで漁を始めたりなんかして今に至ってるんですよ。
(後藤)歴史がね。
(文枝)歴史が。
(後藤)いやいや。
ホンマですか?
(文枝)おお。
ホンマや。
(後藤)そんな歩くとこあんまないですけどね。
(文枝)いやいや。
山だらけやん。
それでどないする?今から。
(岩尾)そうなんですよ。
(後藤)資料館ね。
(文枝)えっ!?
(岩尾)僕見つけたんですよ。
(岩尾)沖島資料館です。
(後藤)あっ。
さえてますね。
(文枝)いやいや。
さえてない。
(文枝)おお。
「ありがとうございます。
留守の場合は左記に連絡ください」電話しようか。
(後藤)ちょっとかけますわ。
(呼び出し音)
(文枝)鳴ってる鳴ってる。
(男性)はい。
(後藤)もしもし。
(男性)はいはい。
(後藤)今あのう。
沖島の方にテレビで来さしてもらってる者なんですけども。
(男性)ああ。
(後藤)あのう。
今資料館の前にいるんですよ。
来てくれます?
(文枝)ありがとうございます。
(後藤)「行きますわ」言うて。
(文枝)来はりました?
(後藤)あら。
来はった来はった。
(文枝)すいません。
(後藤)ありがとうございます。
(岩尾)まだ入ってへんかったんや。
いや。
今来てくれはったんや。
(文枝)すいません。
(後藤)ハハハ!「いらっしゃーい」
(文枝)これね。
ここの資料館はだいたいここへ流れ着いた…。
800年前に七人の人いましたよね?
(男性)うん。
(文枝)うん?
(男性)デンマークとスコットランドと日本と。
(文枝)世界でこの3つですか?
(男性)人の住んでるのは。
(文枝)有人島。
(男性)そうそうそうそう。
(文枝)デンマークスコットランド。
(文枝)ジャパン?
(後藤)ハハハ。
急に。
さあちょっとこれ。
中見さしてもらいましょうよ。
師匠。
(文枝)見さしてもらいましょう。
これ上上がれまんの?
(男性)どうぞ。
(文枝)お父さん…。
(男性)えっ?
(文枝)お幾つですか?元気やな。
(後藤)若いなぁ。
(男性)一番上のおじいさんが今91です。
次が…。
99。
98・97。
4番目です。
(後藤)えーっ。
(文枝)この島で?長寿の。
4番目?
(後藤)そうかそうか。
(文枝)ご苦労さんです。
(文枝)いやいや。
電話してからねここへ早かったですよ。
(後藤)そうですよ。
たたっと来てね?これお父さん。
(男性)この家は?ここまあないね。
(文枝)源氏ゆかりのもの見せておくんなはれ。
(男性)4〜5年前にお宮の宝物殿から出てきたらしいです。
(後藤)家康の。
家康が沖島に出した禁制というのかな?
(男性)そうです。
(後藤)そうですよね。
時系列でいうと。
(文枝)そういう七人の侍はないんですか?
(後藤)七人ゆかりのもんが見たいですね。
(文枝)七人ゆかりのが見たいですな。
(男性)これです。
(文枝)「七人の姓が『小川』『北』『茶谷』『中村』『西居』『久田』『南』であったことから島には今もこの姓の家が多いのです」
(後藤)ほんならその源氏のそのときの七人のよろいがあるみたいなそんなのないんですの?
(文枝)それぞれの家にもないんですね?
代わりに歴史をお伝えします
1159年。
平治の乱で源満仲公に仕え共に戦っていた武士たちがいました
しかし強大な勢力を持つ平家にはかなわず七人の武士が琵琶湖へと逃げてきました
たどりついた沖島はまだ無人島
野山を切り開き集落をつくり始めました
そして現在は300人が住む島へと発展していきました
(文枝)それとねちょっと館長。
資料館の館長。
(後藤)またやまたや。
紙取りに行くでまた。
(文枝)館長。
(後藤)元気や。
速いわ。
(男性)これがだいたい…。
(後藤)ぎょうさんこれ。
(文枝)あのね…。
(文枝)ちょっとなかなか人に会わへんのですこの時間。
(後藤)ほんなだから1回ね…。
(文枝)せっかく来たんやからね。
近江八幡行ってきますわ。
(男性)はい。
(後藤)すいません。
ぎょうさん紙出してもろうて。
(男性)資料持っていってくれはる?
(後藤)いやいやいやいや。
(文枝)もらいました。
(後藤)ああ。
はいはいはい。
もろうていきますわ。
(文枝)これももろうといた方がよろしいか?
(男性)ほれはここの…。
(岩尾)ああ。
お邪魔します。
(後藤)違う違う。
もう…。
(文枝)君。
(後藤)やってんやってん。
(文枝)もう全部終わった。
(後藤)ほらほら。
また。
お父さんまたしゃべりだすから。
(文枝)終わったから君資料だけもろうとき。
(後藤)そうそう。
紙くれるから。
(文枝)いっぱい紙くれるから。
(岩尾)紙面だけで僕済ますの?
(後藤)行こう行こう。
もう。
(岩尾)展示も見たいがな。
もう次々配って。
(後藤)紙ようくれる。
(文枝)おおきに。
(後藤)すんません。
どうも。
ありがとうございました。
(後藤)うわぁ。
(文枝)これはええ。
(後藤)絶景じゃないですかこれ。
関西でこんなとこあったんや。
(後藤)ああ。
着いた。
(岩尾)はい。
よいしょ。
早かったな。
(後藤)ねえ。
すぐ着きますね。
一行が向かうのは沖島からおよそ30分で行ける近江商人発祥の地…
豊臣秀次公が楽市楽座で繁栄させた商いの町は現在も当時の面影を色濃く残し訪れる人々を魅了する日本屈指の観光地となっています
(後藤)また雰囲気変わりましたよここ。
(文枝)ここはいいね。
素晴らしい町並みですな。
昔の感じが。
風情が残ってますな。
(後藤)いわゆる古民家ですか。
また沖島とは全然違います。
(文枝)違いますな。
あそこは漁師町やからね。
(後藤)そうですよね。
(文枝)ここはもうあきんどさんの。
近江商人の。
(岩尾)重要文化財があるんやて。
(後藤)えっ?いやいやいや。
(岩尾)西川家って。
(後藤)西川家ですけど。
(文枝)いないですか?
(岩尾)重要文化財に指定されてるんですか?
(文枝)重要文化財やからね。
うわ。
いい感じやね。
(後藤)ねえ。
(文枝)でもあの人の財力ならこれぐらいの家。
(岩尾)いけそうですけどね。
(後藤)蔵の一つや二つねそりゃあるでしょうけど。
(文枝)見たいねこれ。
旧西川家住宅は近江の国を代表する豪商西川利右衛門によっておよそ300年前に建てられました
屋号を大文字屋と称して蚊帳や畳表を取り扱い近江だけでなく京都や大阪そして江戸までにもお店を構えていました
(後藤)あら。
これまた…。
(後藤)うわ。
すごいすごい。
(岩尾)へえー。
(文枝)いやぁ。
屋形船?
(岩尾)ホンマにでも映画の撮影とか来そうな。
(文枝)撮影にねよう使われてるらしいよここは。
(後藤)ああ。
そうですか?時代劇とか。
(文枝)時代劇とかね。
(後藤)この船乗るにはどうしたらいいんですか?
(文枝)こう来てくれるのかな?
(後藤)お兄さんいますわ。
ちょっと聞いてきましょう。
(文枝)あっ。
どうも。
(岩尾)こんにちは。
(後藤)こんにちは。
(後藤)ほんなら1回回らな駄目なんですね?
(文枝)これはやっぱり日本でも1・2を争う美しいとこじゃないですか?
(男性)ありがとうございます。
(文枝)これこのまま入ってってよろしい?
(男性)はい。
(後藤)奇麗な。
(文枝)これ花植えてね。
(岩尾)いいわ。
(後藤)低いですから。
目線が低くていいですね。
(文枝)いいですね。
(後藤)うわぁ。
(文枝)これはええ。
(文枝)これはええな。
(岩尾)ここ桜とか咲いたりもするんですか?
(文枝)桜や。
(岩尾)あっ。
上全部桜ですね。
(文枝)これ桜やがな。
(岩尾)春来たらすごいわこれ。
(文枝)あったんやね。
ああいうとこで色々荷物を積んだりとか。
(後藤)なるほど。
(文枝)時代劇によう出てくんねん。
(後藤)はいはいはいはい。
(文枝)いいねぇ。
あれ?
(後藤)またあそこ…。
(岩尾)おしゃれ。
(文枝)奇麗な。
(岩尾)あら?お店の人かな?
(文枝)そこは何のお店ですか?
(岩尾)下りれんの?
(後藤)ここ下りれます?
(男性)はい。
(岩尾)特別に着けてもらえる?
(文枝)船頭さん。
ここで着けてくれる?
(後藤)あら?じゃあこちら。
靴ね。
(後藤)師匠。
師匠。
(文枝)着けるとこがないな。
(後藤)靴も履かんと何してはるんですか?
(文枝)やっぱり僕あのう…。
(後藤)すいません。
(一同)ありがとうございました。
(岩尾)ええ船旅やった。
(後藤)ホンマや。
(文枝)これまた春に来たいね。
(後藤)ねえ。
桜奇麗でしょうね。
(後藤)食べ物もあると。
食べるもんもあるんですよね?
(従業員)あります。
(岩尾)何か食べたいわ。
(文枝)同じ店ですか?
(従業員)いえ。
別々です。
(後藤)へえー。
(岩尾)あっ!
(文枝)千成亭。
近江牛専門店の…
主に扱うお肉は近江牛の中でも極上の最高級A5ランク
(後藤)えっ?師匠。
何だこれ?にぎりずしですって。
近江牛の。
(岩尾)牛トロにぎり。
これ食べましょうよ。
(岩尾)この牛トロにぎりとか。
(従業員)はい。
(後藤)ここで?
(従業員)はい。
大丈夫です。
(文枝)僕このプレミアムコロッケでいいですわ。
(文枝)君どれ食べたい?
(後藤)じゃあ僕メンチカツもらいます。
(従業員)こちらがメンチカツ。
こちらがプレミアム。
(文枝)どれが?
(従業員)こっちがプレミアム。
(文枝)ありがとうございます。
(岩尾)プレミアム感ある?
(文枝)プレミアム感。
どこで食べたらいいですか?
(従業員)空いている…。
(後藤)ああ。
そこでね。
(文枝)これはお姉さん。
(岩尾)ああ。
ええ肉あるわ。
(文枝)どの肉これになってますの?その肉を見ながら食べたい。
(岩尾)目の前にして。
(後藤)あんまりないですよ。
そんなこと。
(従業員)ミンチは細切れ。
(文枝)どれですか?
(従業員)そちらに。
(文枝)これを?
(後藤)細切れ?
(文枝)細切れ?あっ。
細切れか。
(岩尾)コロッケになる前のを見ながら。
(文枝)こうなったんやん。
あっ。
うまい。
(文枝)いけますな。
大丈夫?
(文枝・後藤)うまい!
(岩尾)えーっ。
食べたいな。
(後藤)うまいわこれ。
メンチ。
肉がもうぎっちり。
(従業員)100%です。
(岩尾)来ました。
(従業員)トロにぎりお先に。
(岩尾)これって生?
(従業員)あぶってますので生ではないんですけれども。
(岩尾)えび煎に載ってる。
(従業員)はい。
そうです。
(文枝)どう?
(岩尾)うわ。
軟らかい。
(文枝)軟らかい?
(岩尾)ホントにとろのにぎりみたい。
牛とろというか。
うまい。
(後藤)おいしいわここ。
ここ…。
(後藤)ここのいわゆるこういうふうにお店になりだしたんが3年ぐらいなんだ?
(従業員)はい。
(後藤)すいません。
どうも。
ありがとうございました。
(岩尾)ごちそうさまです。
(文枝)いやぁ。
おいしかった。
おなかぱんぱんやね。
(後藤)ねえ。
おいしかったですね。
(文枝)近江兄弟社?近江の兄弟があれをつくったんですかね?
(後藤)えっ?創設者…って書いてますよ。
(文枝)いやいやいやいや。
どういうこと?
(文枝)後藤君。
次は?
(後藤)いや。
俺ね気になるんですけど。
(文枝)何が?
(後藤)メンターム。
(岩尾)あっ。
メンタームや。
(岩尾)近江兄弟社って書いてますね。
(後藤)ねえ?その辺の違いもよく分かんないですよね。
(文枝)近江兄弟社?
(文枝)近江商人が日本中に売り歩いたんでっか?
(後藤)資料館ですよ。
(文枝)資料館ですか?
(岩尾)へえー。
ホンマや。
(文枝・後藤)メンタムの。
(後藤)ああ。
どうも。
こんにちは。
(後藤)これメンタムの店?
(女性)握手してください。
(男性)そうそうそう。
(後藤)えーっ。
(岩尾・後藤)お邪魔します。
(文枝)こんにちは。
(岩尾)あれ?
(文枝)ここで…。
メンソレタームいうのはここでできたんですか?
(岩尾)あれ。
ヴォーリズって出てます。
(後藤)えっ!?
(文枝)いやいやいやいや。
ヴォーリズは…。
建築の?
(文枝)建築設計会社…。
メンソレタームで知られる製薬会社なるのは…。
(男性)メンソレータムです。
(文枝)これメンソレータムですか?
(男性)はい。
(男性)もともとメンソレータムとして…。
(文枝)僕らメンソレメンソレ言うとったけどそれが今メンタームになってるんですか?
(男性)はい。
(文枝・後藤)えーっ!?
近江兄弟社は近江商人の兄弟がつくった会社ではなくアメリカ人のヴォーリズが創設者だった
キリスト教を布教するため訪れた近江の国で建築家になりメンソレータムの販売権を得て現近江兄弟社を設立
社名の「兄弟」とはキリスト教の教えで「同じ志を持つ者皆兄弟」の意味から名付けられました
(後藤)師匠が気になってた方が。
(文枝)この人の建物に。
すごくおしゃれなね。
(文枝)これ知らんかったですね。
建物どこにあります?
(男性)郵便局とあと…。
ちょっと地図。
(文枝)地図お願いします。
(後藤)郵便局はある?
(男性)ちょっと待ってくださいね。
ちょっと待ってください。
(後藤)こういういろんな商品があってね。
(岩尾)マークも違う…。
(文枝)あった。
これやねん。
(男性)ちょっと地図地図。
(後藤)はいはいはい。
(岩尾)さっきの地図だ。
師匠持ってはったやつ。
(後藤)師匠。
何か見つけました?
(文枝)これこれ…。
(後藤)ここですよ。
(文枝)行きましょう。
(後藤)ここからすぐ近所ですわ。
じゃあ郵便局行ってまだあるんですよ。
もう一つ。
(文枝)いいね。
(岩尾)ご飯食べたりできるってことですか?行きましょう。
(後藤)2軒行ってみましょう。
明治のときに半ばに来てですよ日本に骨をうずめていろんな…。
(後藤)すいません。
どうも。
ありがとうございます。
(岩尾)僕はメンタームのヘビーユーザーですから。
僕もそうやで。
いつもメンタームや。
(後藤)ちょっと行きましょう。
行きましょう。
(女性)いってらっしゃい。
(後藤)ありがとうございました。
(男性)いってらっしゃい。
どうも。
(文枝)お元気で。
(文枝)ヴォーリズ。
(後藤)はい。
ヴォーリズ建築。
(文枝)これじゃないですか?
(後藤)これですよこれですよ。
(文枝)あら?こんなモダンな。
郵便局やったんですよこれ。
(後藤)旧八幡郵便局。
(文枝)この外側とかおしゃれですな。
やっぱりアームがこの。
ねえ?
文枝師匠も憧れるヴォーリズ建築は他にも関西学院大学。
大丸心斎橋店
そして文化人が愛した山の上ホテルなど数多く残っています
(後藤)うーん。
師匠。
だってこの建物だけじゃないですから。
いっぱいあるからね。
(文枝)あっ。
(後藤)そっち行きませんか?
(岩尾)近所にいろんな建築見られる場所があるとは。
(文枝)いいですね。
(後藤)カフェ行ってみましょう。
(文枝)カフェ。
そこでコーヒー飲みたいな。
(後藤)はい。
行きましょう行きましょう。
(文枝)いやぁ。
ヴォーリズ。
(文枝)行きましょう行きましょう。
(後藤)これね…。
(文枝)はい。
何ですか?
(後藤)ヴォーリズ建築のカフェがありましてね。
(一同)あっ。
三枝さんや。
師匠だ。
師匠。
(後藤)師匠や言うて。
あそこなんですよ。
クラブハリエ。
(文枝)クラブハリエ。
(後藤)中にあるそうなんですよ。
(一同)ここもしゃれてる。
おしゃれ。
しゃれてるわ。
(後藤)うわーっ。
おしゃれ。
(後藤)まだ奥?
(岩尾)これもしゃれてるけどね。
(後藤)おしゃれだな。
(文枝)こんなとこにおしゃれな。
昭和23年創業のクラブハリエ
名物は概念を覆すほどふわふわなバームクーヘン
特別室は異国情緒漂うヴォーリズ建築に包まれながらぜいたくなときを過ごすことができます
(後藤)これは最高やろ。
(文枝)最高やね。
この庭も。
(後藤)貸し切りじゃないとそりゃ無理ですわこれ。
(文枝)これはすごいね。
(後藤)ぎょうさんまた種類ありますね。
(従業員)ありがとうございます。
(後藤)師匠。
どうですか?
(文枝)これは何なんですか?
(後藤)フルーツ。
(従業員)そうですね。
ゼリーです。
(文枝)僕それいきますわ。
(従業員)これで。
はい。
あともう一つよかったら。
(後藤)もう一つね何か。
(従業員)もしよかったらそれをお持ちさせていただきます。
(後藤)それ持ってきてください。
(従業員)ありがとうございます。
(従業員)失礼いたします。
(文枝)はい。
来ましたか。
ありがとうございます。
(従業員)失礼いたします。
(後藤)ありがとうございます。
これがスコーン?
(従業員)スコーンです。
(岩尾)ジャム塗って食べる?
(従業員)そうですね。
(後藤)あっ。
うまい。
(岩尾)おいしい。
(後藤)うまい。
あつあつで。
(文枝)いろんな…。
やっぱり…。
再認識。
(後藤)離島ちゃいますからここ。
(文枝)ああそう。
(後藤)いや。
そうですよ。
(文枝)たぶん…。
(岩尾)今言うとかんと。
(文枝)そろそろ起きだす時間。
さあようやく寝ていた人たちも動きだす時間になってきました
師匠と後藤さんは起きてきた人たちに話の続きを伺い岩尾さんは漁師飯の手伝いを
それぞれ分かれて島を探索しましょう
(後藤)ほら。
でも師匠。
やっぱりいません?人。
(文枝)あっ。
ちょっと。
(文枝)ちょっと増えてるやん。
(後藤)えらいもんで。
(文枝)えらいもんで。
ねえ?
(後藤)ええええ。
(後藤)いなかったです。
いなかったです。
(後藤)そうですよ。
(文枝)こんちは!
(後藤)こんにちは。
どうも。
(文枝)起きてきましたか?
(文枝)ありがとうございます。
(後藤)寝てはって…。
(文枝)ついさっきでしょ?それで今から何しまんの?
(小川)網の仕事。
修理したり。
(後藤)網をちゃんとこしらえて。
(小川)今日…。
(文枝)そうですか?
(後藤)噂がほら。
(小川)はい。
(文枝)朝来てましたんや。
寝てはるとき。
家行った…。
小川さん?
(小川)そうです。
(小川)うん。
(文枝)家行きましたんや。
「小川さん」って言うたけど寝てはった。
(文枝)まだです。
(後藤)食べてないです。
(文枝)ウナギこんなとこ取れます?
(後藤)へえー。
(文枝)天然の?
(小川)大きいやつ。
(文枝)どれぐらいですか?このぐらいですか?
(文枝)2kgぐらいの!?
(後藤)2kgってでかい。
(文枝)やっぱりかば焼きでっか?おいしいのは。
(文枝)漁師飯?
(小川)いや…。
(文枝)家庭料理で。
(後藤)家庭料理なんだ。
(小川)じゃあお元気で。
(文枝)ありがとうございます。
(小川)頑張ってください。
(文枝)どこ行ったらよろしいか…。
(小川)ずっと行ったら小学校があるし。
(文枝)そうですか。
小学校へ。
(後藤)ほな行きましょう。
(文枝)みんな起きてます?
(小川)はい。
(後藤)ありがとうございます。
(文枝)おはようございます。
こんにちは。
(後藤)おはようございます。
(男性)こんにちは。
せっかくね沖島こうやって来させてもらったんでどっか…。
(後藤)ああそう?
(文枝)さっきウナギのどうちゃらこうちゃら言うてる人どこ行ったかな?ウナギのことをどうちゃらこうちゃら。
(男性)あの人の奥さん。
(文枝)名前何ていうんですか?
(男性)ユキコ。
(文枝)いや。
名字は?
(文枝)小川さんね?
(男性)小川ユキコで。
(文枝)ここはみんな名前を言わなあかんの?
(男性)そうそうそう。
(文枝)ユキコさん!あっちはもうやってるんだ。
あっちで。
岩尾と。
岩尾とやってるわ。
(後藤)だから別件で探さな駄目なんです。
(文枝)ちょっと向こう探してきますわ。
(文枝)こんな色やないとあきまへんか?
(文枝)アユがこれ好きやいうことおまへんねんな?
(男性)汚れが。
汚れが。
最近琵琶湖汚れがひどいねん。
体を大事にね。
(男性)はいはい。
ありがとう。
(文枝・後藤)すいません。
ありがとうございます。
(岩尾)こんにちは。
(一同)こんにちは。
(岩尾)何かできてるよ。
(女性)もう今炊いたとこです。
(岩尾)そうなんですか?もう出来上がってるわ。
(岩尾)琵琶湖のウナギ?初めて聞いた。
(女性)浜名湖のウナギいうけど琵琶湖のウナギは最適ですよ。
(岩尾)そうなんですか。
(岩尾)へえー。
(女性)ここに…。
いてる?ホンマや。
立派なウナギやこれ。
(女性)丼で。
その丼で…。
(岩尾)すき焼き?ウナギが?
(岩尾)みんな言います?
(女性)昔からな沖島の人ウナギのじゅんじゅん言わはんな。
(女性)小さいときから。
(岩尾)近江牛のときもじゅんじゅん言うの?
(女性)じゅんじゅんって言うてた。
小さいとき。
(岩尾)肉のじゅんじゅん言うの?
(女性)昔はよう言わはった。
(女性)じゅんじゅん言うてた。
(岩尾)大阪までその言葉来てないと思いますよ。
(女性)大阪食い倒れやけ来てへんやろな。
(女性)私ら子供のときでもうそうでしたよ。
(女性)ここら辺でいい?
(岩尾)この辺しましょうか?ねえ?景色もええわ。
(女性)あんまり暑くないですか?
(岩尾)あんま暑過ぎてもね。
(女性)ねえ?暑過ぎるやろ。
もうちょっとこっち。
(岩尾)影があるって。
この辺にしましょか?ようけ持ってきてくれるわ。
(女性)じゃあメーンがウナギのじゅんじゅんですね。
(岩尾)もう料理も運んじゃいますか?
(女性)その方がいいやろ?
(岩尾)そうですね。
楽ですね。
(岩尾)これでもびっくりしますよ。
これ何やと思います?ウナギのすき焼きなんですよ。
(後藤)えっ?
(岩尾)うわ。
ええ匂いしてるわ。
(後藤)すんません。
(文枝)お待たせしました。
ありがとうございます。
(後藤)あら。
若い子がいますよ。
(岩尾)授業?
(後藤)大学の授業で何で?
(女性)大学で…。
(後藤)お土産をつくる授業?
(女性)地域の。
(後藤)なるほど。
地域の特性を生かしたお土産をつくるならどうするかっていう課題なんだ。
(女性)そうですそうです。
(女性)今さっき小学校の方で行かせてもらってプール掃除一緒に手伝わせてもらいました。
(後藤)えーっ。
(岩尾)俺らがこの番組でそんなんせなあかんのやホンマは。
ホンマやで。
(岩尾)やってるんですね。
(後藤)そうかそうか。
勉強なりましたか?今日は。
(女性)はい。
(後藤)そうかそうか。
いろんな別の企画も考えながら。
(後藤)ありがとうございます。
(女性)こんにちは。
(後藤)こんにちは。

(後藤)師匠。
(文枝)何でって君らおれへんから…。
(後藤)いえいえ。
違う違う。
(文枝)いやいや。
いろんな人というて君見とったら…。
(文枝)ここに女の人がおるのに君らそれを無視してるからな…。
(女性・文枝)ねえ?
(岩尾)こういう人たちともしゃべりましたよ僕は。
(文枝)いや。
しゃべってない。
若いの見たらずっと若い方へ若い方へ。
(後藤)座りましょうわれわれも。
これはお母さんたちが作ってくれたんですか?
(女性)はい。
そうです。
(後藤)ホントにいつも皆さんが食べてるような佃煮であったり。
(女性)家庭でいつも食べてるものです。
(後藤)ここで取れたもの。
(女性)はい。
(文枝)あれがモロコ。
これがアユ。
これがえび豆。
これがふなずし。
(後藤)お母さんから聞きますよ。
(女性)向こうから取ってみて。
順番に。
(文枝)モロコ頂きました。
(後藤)そうですか。
いかがでした?
(文枝)おいしかったです。
(岩尾)何だろう?煮付けみたいなこと?
(後藤)ああ。
(文枝)佃煮が好きやねん。
甘露煮。
(岩尾・後藤)うん。
(女性)アユの天ぷら。
(岩尾)アユの天ぷらもやってくれてましたよね。
(文枝)へえー。
ちょっとえびも頂きます。
(女性)はい。
どうぞどうぞ。
(後藤)もらいましょうもらいましょう。
(文枝)家で食べはるやつでっか?
(女性)はい。
(一同)うまいわ。
おいしい。
(女性)これアユの天ぷらです。
(後藤)あゆ天ありますの?
(女性)塩振って食べてください。
(岩尾)お塩掛けて。
(文枝)塩掛けて。
(後藤)ホンマや。
意外にちょっと苦味もあって。
おいしい。
(女性)独特の味でっしゃろ?でもおいしいですよ。
(後藤)芋焼酎?
(女性)はい。
ことしから発売です。
(後藤)沖の雫。
頂きますかこれ。
好きなんですよ焼酎が。
(文枝)アユの天ぷらおいしいですね。
あら。
これまた癖もなく。
おいしいです。
(文枝)次はふなずしいこう。
(文枝)何言うてんねんな。
ここはやっぱりふなずしやで。
(女性)尻尾の方やったら全然大丈夫。
(岩尾)ちっちゃめの。
うまい。
おいしいですね。
このふなずし。
(後藤)1回食べたことあるんですけども。
(女性)酸味が嫌い?
(文枝)このふなずしは最高。
前食べられなかったですけどこれいけますよ。
(女性)いけるでしょ?
(後藤)おいしいっすね。
(文枝)おいしいやろ?
(後藤)前食べられへんかったのに。
(女性)このふなずしもここ湖島婦貴の会で漬けたすしです。
(文枝)他の今まで食べた…。
(女性)他のとこよりもね?
(岩尾)これでもびっくりしますよ。
これ何やと思います?ウナギのすき焼きなんですよ。
(後藤)うわ。
ええ匂いしてるわ。
(文枝)これウナギのじゅんじゅん言うんですか?
(文枝)すき焼きのことじゅんじゅん言うの?
(岩尾)ウナギのじゅんじゅん言うて。
(後藤)いただきます。
(女性)軟らかいやろ?
(後藤)おいしい。
(文枝)すき焼きうまいですね。
ウナギのすき焼き初めて食べたけどおいしい。
(後藤)ぜいたくですね。
(女性)初めてですか?やっぱり。
(文枝)初めて。
(後藤)これしょっちゅうしますの?
(女性)ウナギが取れる時季になったらね。
各家庭で食べはります。
(後藤)いかがでしたか?今回。
(文枝)最高ですね。
ホントにあのう。
僕歴史が好きでね。
色々考えさせられるものありましたね。
(後藤)そうですよね。
またこれ…。
(岩尾)日本で一つだけですから。
(文枝)有人島はここだけです。
(後藤)ホントにいろんな体験させていただきまして。
ありがとうございました。
(女性)はい。
どうも。
(文枝)皆さん。
ありがとうございました。
(後藤)師匠もどうもありがとうございました。
(女性)また沖島の方へ出てきて。
懲りずに。
2015/10/18(日) 16:00〜17:25
関西テレビ1
フットボールアワーの離島へ行こう琵琶湖に浮かぶ離島・沖島[字]

琵琶湖に浮かぶ離島・沖島は謎の源氏7人落ち武者伝説が残る島。リヤカーで給食を運ぶ小学生が愛らしい。また近江八幡の日本三大和牛・霜降りトロにぎりは絶品

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – 旅バラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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