さんぽサンデー 室井滋・板谷由夏・島田洋七・斉木しげる 2015.10.18


あの駅の1つ手前で降りてみませんか?
電車ではたった3分の距離が小さな冒険に変わるんです
(斉木)「大宮から天然ザリガニ」だって。
(島田)あっホンマや!
(室井・板谷)かわいい!かわいい!
(板谷)あ〜かわいい!
昭和の風情が残る路地裏で出会いと見知らぬ物語
「おしどりに涙は…」あっ似てるやんか。
(笑い)なんでやねん!イタタタッ!ほら似てる…。
似てるわ。
歩けばきっとかけがえのない場所に出会えるはずです
(一同)お疲れさまでした!イエーイ。
(2人)お疲れさまです。
さあ早速出かけてみませんか?
今回の目的地は大田区一の歓楽街
下町風情が色濃く残る蒲田
そのひと駅前で降りた2組が寄り道おみやげグルメを楽しみながら最後に蒲田駅で合流します
まずは京浜東北線蒲田駅の1つ前大森駅で降りたのは…
大森。
斉木しげるさん
大森来た事あるんでしょうか?
初めて来ました。
大森って言われても名前はよく知ってるけど来たのは初めてかな。
さてそんな斉木さんのお相手は…
あら?
私は誰でしょう?おはよう。
(笑い)
はるばる佐賀県から登場!島田洋七さん
なんでだと思ったよ。
洋七さん…。
だって洋七さんたちが東京へ出てきて初めて会った時の衝撃は今でも覚えてるんです。
そんなの覚えてるの?覚えてますよ。
あの…『スタ誕』でさ。
『スタ誕』やろ?『スタ誕』でいきなりネタ5本ぐらいやったんだよねリハーサルで。
俺たち芸人ブワーッといて全員が呆気にとられてたもんね。
すげえな…。
ああそうなん。
案の定もうピュッと一気に。
そんな若い頃からお知り合いなんですね
30年ぶりの再会を祝して散歩といきますか
斉木さんと洋七さんは大森駅から3キロ先の蒲田駅を目指します
そこから多摩川線でひと駅先矢口渡駅では…
おはようございまーす!室井滋です!お散歩に来ました。
ヘヘヘ…。
初めてですここ。
今日はあいにくのちょっと雨なんですけど…散歩日和です。
雨の中歩くのも…ね。
妹来てないですか?まだ。
えっ!室井さんの妹さんが来るんですか?
あ〜なんだ!
ドラマで妹役を演じる板谷由夏さんですね
ここなんか割とエリアなんだって?自分の。
私ですか?ノーノー。
全然?初めて?お姉ちゃんは?全然。
(2人の笑い)
お二人にとって初めての街これは楽しい冒険になりそうです
それでは万歩計をどうぞ
ポケットに入れておけばいい?スタートにすればいいの?こっち行ってみる?うん。
そうしますか。
まずは矢口渡駅を出発した室井さんと板谷さん
駅前の商店街を多摩川方面に向かうようです
普段室井さんあれですか?お散歩とかするんですか?普段いつも私はね自転車に乗ってるの。
へえ〜!どこ行くのも結構チャリンコですか?必ずチャリンコ。
歩いてる?歩きますね。
結構歩くの好きですね。
好きなんだ。
へえ〜。
それは何?ワンちゃんとか?ワンもいるし…。
わあっ!美味しそう。
これはもういいじゃない。
美味しそう。
あら!まだ歩き始めたばっかりなのに早速寄り道ですか
(室井)あの…『さんぽサンデー』っていう番組なんですけど見せてもらっていいですか?どうぞ。
(室井)うわ〜いいな。
お邪魔しまーす。
あ〜おだんごと大福ね。
(室井)お母さんいつもここで店番なさってるの?そう。
(室井)おきれいですね。
そうですか?
(室井)ハハハ!ここは中でも頂けるんですか?そうよ。
食べますか?はい。
創業59年の老舗和菓子屋さんで名物のおだんご頂きましょうか
どうぞどうぞ。
(2人)わ〜!すごい美味しそう!出来たて出来たて!美味しそう。
美味しそうよこれ。
(板谷・室井)いただきまーす。
(健一さん)とろみはねちゃんと葛粉で本葛でやってます。
ホントに昔ながらのやり方で。
うまっ!うまい?死ぬほどうまい!うまい?美味しい!美味しいよね!?んっ…!
(室井)これなんですか?この美味しさ。
(セイさん)みんな手作りで…。
えっ美味しい!
(室井)やだ美味しい!おだんごってもっと普段噛みません?噛まなくてトロ〜ンって。
(健一さん)ホントにお米の粉だけなんですよ。
時間経つとねシコシコして美味しいんですけど…。
ホントに美味しい。
ありがとうございます。
(室井)今までで食べたおだんごで1番かも。
ホントに。
これ食べてるからピカピカなんだ〜。
そうみたいね。
初っ端から大当たりでしたね。
ちょっともうこれ…。
ねえ。
(室井)じゃあちょっと先を急ぎますので…。
(室井)おいくらでしょうか?お姉ちゃんそれ財布?ねえ…お姉ちゃん!結構入ってるよしかも。
(スタッフの笑い)ハハハハ…ねえこれさ…ねえこれ財布!?だってちょっと見やすいから。
違う違う。
見やすい…ええっ!?いいのいい…いつもそうなの。
ホント!?ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
あれ?室井さんもう1本おだんご?
(室井)美味しい!
(室井)やばいよこの…。
美味しい!う〜ん!伸びる伸びる。
一方蒲田駅のひと駅手前大森駅をスタートした斉木さんと洋七さんは…
散歩してるんだって?結構。
週にね3回ぐらいは1万歩ぐらい歩く。
ええっ!結構歩きますね
1日足して1万歩。
ああ…。
しかもこう上げてなかかと。
上げて歩いたら運動量が1.8倍。
なんか本格的です
お医者さんが「洋七さんこうやって歩いたら脂肪が減るよ」って。
太ってても内臓脂肪が。
はあ〜…そう。
うん。
だから俺最初こうやって1000歩ぐらいやってたけど今2000歩ぐらい歩いても平気よ。
おお〜…。
上げてね。
だから結構歩く。
これ商店街だね。
うわっこんな時間から開いてんのがやっぱり都会やで。
時刻は10時すぎ
まだ早めの時間ですが…
これ商店街だ。
こりゃラクだな。
これ傘なくてもいい。
都会やな〜大森て。
うん。
初めてだけどしっかりした商店街だね。
趣のある立派なアーケードです
佐賀もなんかもうさ飲み屋っちゅうかもうシャッター通り…8割は閉まっとる。
で開かない。
一日中。
一日中開かない?ああ…。
ここなんか渋いなあ…。
あっここねえ。
これ木の…。
木が…。
木がいいねえ。
なんのお店でしょうか?
これ珍しいね。
表にこういう…。
なんかこう…なんか田舎風の売り方だよね。
えっ「じゃこ天」…。
じゃこ天の横が梨ってこれなかなかないよ。
あっお総菜がメインかな?お弁当…ああなるほど。
お総菜屋さんですね
うーん…。
ちょっとお話いいですかね?誰が作ってるの?これ。
息子が作って…。
息子さんが作ってらっしゃる。
はい。
すごい種類。
毎日こんだけ…?そうです。
お店何年ぐらいやってるんですか?えっとこれで20年ぐらいになりますかね。
20年。
意外とそんなに…。
その前はちょっと…。
履き物屋やってて履き物が売れなくなって…。
草履げた。
草履とかげたとか?
そのわけは?
(室井)小型船舶の一級の免許持ってる…。
さらに室井さんは…
えっ…?
(室井)おっきい船買ったから。
蒲田駅での合流を目指し2組がひと駅散歩
斉木しげるさんと島田洋七さんは気になる総菜屋さんを見つけました
お店何年ぐらいやってるんですか?えっとこれで20年ぐらいになりますかね。
20年。
意外とそんなに…。
その前はちょっと履き物屋やってたの。
履き物屋やってて履き物が売れなくなって…。
草履げた。
草履とかげたとか?だから向こうの海岸通りがあるんですけどそこに芸者衆があって。
えっ花街になってるの?そうですそうです。
花街だったね。
そういう事だよね?
大森の海岸通り沿いは
柏庵さんはその芸者さんたちの履き物を作っていたんですね
なくなっちゃったんだ。
芸者さん達もそういう置屋さんみたいのも…。
そうそうそうなくなっちゃってね今。
だから呉服屋さんあって小間物屋さんあってってさこの通りもよかったらしいですけど。
お父さん遊びに行ったでしょ。
芸者…。
いや…それはね…。
相当遊んだでしょ。
「げたやる」言うて。
いやいや…ねえ。
遊んだらね商売にならないから。
ならない?ならない。
あげなアカンもんね。
はい。
ご主人は商売一筋だったんです
ええ〜!?昔はね。
ええ時代やねえ。
いい時代ねえ。
最近帯ほどいたら捕まるもんね。
捕まっちゃう。
ハハハ…。
どうもね。
そうか個人商店がないんだ。
知らんかったあ…。
知らなかったねえ。
洋七さん大森は芸者だけじゃありませんよ
そうそうそう大森って海苔の要するに養殖…?養殖っていうのかな…。
海苔のここが発祥の地らしいのよね。
あっそうなん?うん。
うちさ…。
佐賀の有名な海苔。
へえ〜。
今もやってるよ。
ああそう。
多分東京とかに送ってるのも佐賀の海苔だと思うわ。
言うてたもん。
あっそう。
今あんまり取れないじゃん東京湾。
うん取れない取れない。
だから送って…。
さすが洋七さん詳しいですね
ものすごいうまいよ。
大森にも多くの海苔屋さんが残ってるみたいですよ
あっあった。
海苔屋。
大森海岸の海苔屋。
「守半海苔店」。
ちょっと高級そうだな…。
海苔養殖の発祥地にあるお店。
楽しみです
海苔屋さんちょっとのぞいてみます。
こんにちは。
こんにちは。
ちょっといいですか?取材。
少々お待ちください。
ごめん…ごめんね。
ごめんね。
お仕事中いきなりすみません
やっぱ佐賀…ほら佐賀海苔書いてあるやろ。
言ったとおりじゃん。
これやこれや。
あっ本当だ!
飛行機で降りる時もう網だらけ。
ああそうか…。
すんません急に。
急に…。
いやねこちら大森って元々…あれでしょ?海苔で盛んなところですよね?
(店員)そうですね。
以前は東京湾で取れてた海苔を使ってたんですけどやはりあの…羽田とかの拡張工事で養殖が出来なくなってしまったので…。
当店は佐賀の海苔で限定してまして。
もう佐賀の海苔しか…。
なんだ地元じゃないホントに。
うちの嫁はんの実家が今もやってる海苔屋なんですよ。
ありがとうございます。
いやホント偶然とはいえ…。
でもなんで佐賀の海苔なんでしょう?
当店の職人が色んな産地の海苔を味を比べてみたりとかしてやはり佐賀の海苔がやはり一番美味しくて。
佐賀の海苔だけを使って…。
有明海?そうですね。
一大産業として栄えましたが
それでも創業明治34年の守半海苔店では現在でも店を畳むことなく佐賀の海苔を加工販売しているそうです
せっかくなので頂いてみましょうか
いただきます。
あっさすがだねいい香りが…。
いい香り。
(店員)ありがとうございます。
いやホンマパリッスッてなるな。
これやで。
これが…。
ご飯ご飯ない?ご飯。
ちょっとご用意がないので…。
ご飯と大森の芸者。
芸者呼んでよ兄ちゃん。
ちょっと洋七さん!
普通の海苔はねパッパッと炙ったりせなアカンけどね。
これはもうちゃんと焼いてあるから。
そうか…よく炙ってたね火鉢…。
端っこだけ焼けてなかったりね。
そうそうそう。
難しいんだよな2〜3秒でピュッピュッ…。
最初からこういうのありがたい。
ありがたい。
焼き海苔で。
当店が一応まあ焼き海苔の発祥のお店という事でいわれてはいるんですけれどもはっきりした文献がないので発祥という形での…一応組合ではいわれて…。
すごいね。
焼き海苔…なるほど。
そう昔は海苔といえば干しただけの乾き海苔が一般的でしたがそれを焼く事で香りとうまみが増す焼き海苔はこのお店の先代が考えたといわれています
なんか持って帰る?おみやげに。
うちはあるから。
いや…2人に2人におみやげ。
ああ〜。
もう1組どっかを回ってるの?
そうですよ。
あとで合流する室井さんと板谷さんにおみやげを買っていかなくっちゃ
それも楽しみの一つです
どのぐらい持てる?このぐらいは持ってこうかな?
(店員)そうですねよく缶のものでセットですとこの4号缶の2本入りが出ておりますね。
じゃあこれ1つください。
お1つで。
ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
お世話になりました。
いや〜さすがだね。
佐賀海苔すごいなあ。
すごいね。
一方蒲田駅のひと駅前矢口渡駅からひと駅散歩を楽しんでいる室井さんと板谷さんは…
雨が少し上がっ…ほら。
(室井)ほらやっぱり。
ホントは晴れ女なんですよ私たち。
そうですよ。
あんまりロケで雨降らないんだけどな…。
降らないんだもんおかしかったよね。
ホントですよ。
(室井)ふ〜ん…ここも美味しそうだよね。
えっまさかまた食べるんですか?
仕込みしてる。
まだ開いてないようですが…
なんか昔ながらの…。
あらちょっと勝手にのぞいて大丈夫でしょうか?
(室井)すごくいいよ。
なんかいい雰囲気。
自然な感じで…。
おはようございまーす。
準備中に失礼しました
商店街をブラブラお散歩
時間がゆっくり流れます
あっ見て見てほらほら。
えっ何かありました?
釣り道具屋さん?
(室井)釣り道具屋さんがある。
「すぐそこの多摩川で」…。
(室井)すごいよほら。
ねえ!「すぐそこの多摩川で魚が釣れるって知っていますか?」って。
(室井)魚釣れるよ。
私すごい一時ウソ!?ホント。
ホントに?うん。
だって一時…。
えっ?どういう事ですか?室井さん
船に住んでたの?船に住んでたの。
船から仕事通ってて顔真っ黒になってそれで社長に怒られていい加減にしろって言われて…。
面白いね。
でも10年間ぐらいそういう生活してた…。
えっ何年間?10年間。
ウソだー!ホントにもう釣ったものばっかり食べてたの。
釣ったもの食べてたの?うん。
へえ〜そんなヘビーな生活してたんですか
ワイルド。
面白いわ。
(室井)あっ犬。
カッパ着てる。
かわいい。
かわいい。
耳まで隠してる。
(室井)かわいい。
こんにちは。
こんにちは。
(室井)お散歩ですか?
(室井)えーかわいい!かわいい。
こんにちは。
(室井)何ちゃん?
(室井)タフ?タフ?かっこいい。
タフくんそのカッパオシャレですね
このカッパはワンちゃん用ですか?帽子だけ被るやつで…。
あら!お帽子がなくてもかっこいい!
なんか恥ずかしそうだった。
(室井)恥ずかしそうなんか。
この服すごいね。
アスリートっぽいんだけど。
(室井)ふーん。
へえ〜!タフバイバイ。
かわいい。
かわいい。
タフくん雨なので気をつけて散歩してくださいね
どうやら商店街は抜けたようです
(室井)この辺入ると会社なのかな?これ。
ちょっとね工場みたいなのが続きますね。
あっそうだよね。
工場が多いのかな?もしかしたらね。
よかったあれ食べといて。
あっ何?これ。
富士山の写真ですね。
ホントだ富士山の写真だ。
このあと…
(室井)うわ〜きれい!ダイヤモンド富士。
ダイヤモンド富士だ。
(室井)すごいじゃないですか。
すごいきれい!
町工場でとんでもない写真家と遭遇します
10年ぐらい前なんですよ。
蒲田のひと駅手前大森駅と矢口渡駅から2組がひと駅散歩
室井さんと板谷さんは富士山の写真がたくさん貼ってある会社を見つけました
富士山の写真ですね。
(室井)ホントだ富士山の写真だ。
なんだろう?趣味で貼ってるのかな?
(室井)ああそうじゃない?だって富士山好きな人はホント好きだから。
ちょっと聞いてみましょうか
(2人)こんにちはー。
(室井)あの私たち『おさんぽサンデー』っていう番組に出てるんですけど今お話ちょっと伺っていい?なんかねここ通ったらこの写真があったから…。
これはご主人がお撮りになったんですか?はいはい…。
(室井)富士山好きなの?富士山ばっかり…だけしか撮らない。
ホント?だけ?ここは何屋さんですか?電機屋ですよ。
電機屋さん?へえ〜。
他にもあるんですか?写真。
いっぱいありますよ。
(室井)見せてもらっていい?いいですよ。
やった。
お邪魔します。
お邪魔しまーす。
この工場で働くお父さんが撮った写真だったんですね
お父さんが持ってきたのすごい量だよ。
(室井)あっすごい!こういう写真…。
(室井)おお〜きれい!
(室井)これはどっち側から撮られたんですか?
(後藤さん)これはね国師岳というところ。
自分の写真なんかでは富士山は必ずどこから撮っても入ってると…。
(室井)うわ〜きれい!ダイヤモンド富士。
ダイヤモンド富士だ。
(室井)すごいじゃないですか。
すごいきれい!
(室井)これは相当これをって狙われて…。
(後藤さん)みんなそうですよ。
(室井)ああそうなんだ。
(後藤さん)だからその頃何日も我慢して待ち…。
だからみんな僕らがそれを狙って何時がいいか…。
だからもう1日ずーっと。
待ってるんだ?
(室井)プロですね。
逆にプロ以上に待ってます。
ふーん。
うっとりするほど美しい富士山
お父さんが20年前から趣味で撮り続けてるんです
撮影の時は車で寝泊まりして富士山の一番美しい瞬間を待つんだそうです
この辺りからも富士山見えますよね?だけどねそれは10年ぐらい前なんですよ。
(後藤さん)そして…2年ぐらい前かな?急いで撮りに行ったの。
これいい…焼けそうだって…。
そしたら富士山全然見えないビルが大きくなって…林立しちゃってね…。
お父さんこれからも美しい富士山を撮り続けてくださいね
(室井)きたきた見えてきたよ。
ホントだ。
ん?どこに出てきたんですか?
(室井)土手…。
えっ?この先に何があるんでしょう
気をつけて。
(室井)わあいお〜。
お〜。
(2人)すごーい!
(室井)いいとこじゃない。
いいですね。
あっちが川崎?
(室井)こっち川崎…かな?
(室井)あっちの…向こうが川崎だよね。
武蔵小杉って今すっごいビル建ってるんですよ。
(室井)そうなの?あホント…。
今ものすごい盛り上がってるんだって。
なんかファッションビルとかもいっぱい出来てる…。
(室井)ファッションビル…。
ファッションビルっていうかこう…デパート系とか…。
そうなんだ。
お天気よかったらねお散歩してる人多いだろうけどねこの辺ね。
(室井)気持ちいいと思う…。
大森の斉木さんと洋七さんは商店街を散歩中
どこまで行っても店があるな。
都会やな。
ちょっと…ちょっと見て。
何あれ?
ん?斉木さんどうしたんですか?
天然ザリガニ。
「大宮から天然ザリガニ」だって。
あっホンマや!ホントだよ。
うわあ…。
黙って出されたらこれ美味しいエビね。
大森駅周辺を散歩中の斉木しげるさんと島田洋七さん
料理屋さんの店先でザリガニを見つけましたがまさか…
これ何?見せるだけなの?客寄せ…。
アメリカなんかではねみんな普通に食ってるんだけど…。
ちょっと待てよ「男の料理と旨い酒」って書いてあるよ。
これ食わすのかな?
とにかく聞いてみませんか?
お邪魔する?ザリガニ…。
こんにちは。
お邪魔していいですか?あっそうなんですか。
夜しかやってない。
お話だけでもちょっと聞かせてもらっていいですかね?この入り口に天然ザリガニ?これ大宮の川ですか?シルバーウィークで取ってきたんですけど…。
大将…大将ザリガニみたいな雰囲気ある。
もしもし洋七さん
これちなみになんで取ってきたんですか?お客さんに出そうと思って…。
食べるの?はい。
大丈夫?
やっぱり食べるんですか
えっいいんですか?
ちょっと片付けしますんで…。
いいよいいよそのままで…。
そのままでいいよ。
でもザリガニって一体どんな味がするんでしょう?
もうここだけで…。
この辺に座っておくから大丈夫よ。
へえ。
サリガニ…それこそ。
俺人生初だなそりゃ。
あっそう。
ほとんど塩茹で。
塩茹で。
湯がいて。
大将は何東京なん?僕は四国…香川県です。
あっそっかそっか。
あの辺はザリガニ食べてたやろ?子供の頃ね。
やっぱり…俺らの年代は食べてたんよ。
食糧難もあるやろし…。
地域によって違うよ。
多分ね関東行ったらなんて言うの…ナマズ食べるやん?うんナマズは食べるよ。
九州の人はナマズは食べんばい。
食べん?早えな。
おお。
うわあ。
結構縮むんだね。
縮む。
伊勢エビって言われたらわからん…。
わからないよね。
伊勢エビこれが長いだけやしさ…。
中身はどうなってるんでしょう?
懐かしいな。
普通のエビと同じ…。
一緒一緒。
なんだかドキドキします
うわあ。
ああエビだね。
そうやろ?あの淡白なエビって感じ。
53年ぶりくらいやね…。
俺生まれて初めてだもん。
うまいな。
黙って出されたらこれ美味しいエビね。
いやいやビックリした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
なんかえらく得したような…。
ここ通らなかったらもう一生ザリガニ食べれなかったね。
ホントよかったです
この出会いこそひと駅散歩の醍醐味ですね
ザリガニを東京で食うとかな。
俺も初めてだ。
やっぱ世の中なうろうろせなアカンねん。
一方矢口渡駅から多摩川方面を歩いている室井さんたちは…
いい香り。
(室井)この匂いじゃない?キンモクセイね。
(室井)キンモクセイ。
キンモクセイってさ「きんもくせえ」なのかな?違う?
はい?
エクスキューズミー?キンモクセイって「きんもくせえ」なのかな?どういう意味?どういう意味?どういう意味?どういう意味?金星木星が引っ付いたって事?「きんもくせえ」…。
どういう意味?なんでもない!「きんも」がくさいの?そう。
お散歩続けましょう
この辺りって住宅街ですかね?
さっきやっぱり食べといてよかったでしょおだんご。
おだんご食べといてよかった。
美味しかったよね。
美味しかった。
あの朝イチのおだんごたまんなかったな。
なんかあるよお姉ちゃん。
何?「関口商店」あっホントだ。
あら?あら?何屋さん?
(室井)なんか飲み屋だ。
えっ?
(室井)飲み屋。
飲み屋?
(室井)飲み屋さん。
あっお酒屋さん?酒屋さん…。
ホントだ。
あっお酒屋さんだ。
生ビールありますよ。
えっどういう事?
えっ?ここで飲めるんでしょうか?
商店で生ビールあるって珍しいね。
こんにちは。
『おさんぽサンデー』っていう番組なんですけどちょっと拝見していいですか?大した事はないけど…。
(室井)すごいですね。
生ビール年中置いてらっしゃるの?
(関口さん)そうですね。
(室井)そうなんだ。
ここで飲むの?ここで飲んだり土手に散歩へ行ったり…。
(室井・板谷)あ〜!
河原の土手でビール!最高ですね
それは美味しいわ。
こちらの酒屋さん生ビールだけでなく駄菓子も売っているんです
土日は野菜も売っているのでこの辺りの大人に主婦に子供に大人気なんです
そしてこのお店のおすすめは…
(関口さん)あそこに白い包みで多摩川ってお酒があるんですよ。
どこどこ?お姉さん真ん中真ん中。
(室井)あっこれ初めて見た!多摩川!ホントだ!
(室井)ホントだ多摩川。
すごい。
(関口さん)お酒のメーカーはね信州のお酒屋さんに頼んだんですよ。
ただ発売元はうちの名前になってます。
(室井)え〜すごいすごい!あらあらほら見て見て富士山富士山!
(室井)ほらここに富士山!あっホントだ!
(室井)この富士山ってやっぱり昔こう見えたんですか?
(関口さん)そこの土手に上がったところから見えた景色なんですけれど。
(室井)これ昔の?なるほど。
(関口さん)ここに再開発ででかいビルが建っちゃってこういう景色はもうなくなってしまった…。
(室井)ホント?前はこうだったんだ。
へえ〜そうなんだ!写真見せてもらったお父さんの話と一緒だね。
(関口さん)だからまあ…ちょっとウリでいいかなと思って。
これおみやげに買って行ってあげる?あっいいかもしれないです。
ねえ。
この店オリジナルの日本酒
おみやげも決まったところでちょっとこの辺りの事でも聞きませんか?
この辺でちょっと変わった方とかおすすめの面白い方とか…。
他じゃいないよっていうような方いらっしゃいます?親しくお付き合いしてる方で結構全国的に有名な氷の彫刻家がこの先にいるんですけれども。
氷の彫刻家?うん。
氷…一年中やってらっしゃるんですか?そうです。
ちょっと今連絡とってみます。
(室井・板谷)やった。
あらそんな事まで!
お父さんすみません
あっ清水さん?関口です。
今日いるの?事務所に。
あのねちょっとテレビ局がうちへ寄ってくれてね。
清水さん紹介してくれって言うんで。
今そちらの方に歩いて行かせますから。
(関口さん)いいですか?はいわかりました。
じゃあ…。
ありがとうございます。
すいません。
了解って言うから…。
ああ…お会い出来そうです!
氷の彫刻家ってどんな人なんでしょう?
ありがとうございます。
(室井)ありがとうございました!あっそっちなんかない?あっなんか…なんか削ってる音。
(モーター音)これ違う?こんな音しないよね?だってこれで…ノミでやってんじゃないの?彫刻だからね。
彫刻だから。
あっ!あっ…氷だ氷!清水さん!清水さん!こんにちは。
清水さんだ。
こんにちは。
ああこんにちは。
(室井・板谷)こんにちは。
うわーっ!これでもエビもものすごいうまいわ。
2人がやってきたのは地元で有名な氷彫刻家のアトリエ
ここアトリエですか?アトリエというか作業場…。
(室井・板谷)作業場。
(室井)今何されてるんですか?鷹をちょっと…。
(室井)鳥の鷹ですか?うん。
鷲というか…うん。
ちょっと彫ってる…。
(室井)へえ〜。
これ作ってどこか持っていかれるんですか?小さな…少人数のパーティーに。
パーティーに持っていくんだ。
へえ〜。
どのぐらいかけてあれ鷹になっていくんですか?時間。
えっ!?10分?
(室井)ちょっと見せてもらっていいですかね?はい。
ぜひ。
豪快な技ですね
氷彫刻とはこのように電気のこぎりやかんななどを使って豪快に時には繊細に彫っていくそうです
清水さんは全国大会で3度の優勝を誇りその作品の芸術性は世界でも絶賛されているんですって
(室井)あ…すごい!わ〜!口だ!
あら不思議
あっという間に鷲の形になってきました
(清水さん)ざっとなんですけど。
(室井)わ〜素晴らしい!素晴らしい!すごーい!
(拍手)すごーい!
ああ美しい!
わずか10分で鷲の彫刻の完成です
でもこの作品長くても5時間ほどしか持たないそうです
人間や動物器など清水さんが氷の中に完成形が見えたらなんでも作れるんだそうです
うわ〜すごい!へえ〜。
ふ〜ん。
すごい集中力でしたね。
うん。
簡単に出来る花やってみますか?やってみる?お願いします。
ぜひ。
(室井)ぜひ。
(清水さん)ええ。
このハートの氷の中に薔薇を彫っていくそうです
うん。
「うん」じゃないから。
怖がらないで!
(清水さん)薔薇のその…中心の部分。
(室井)なるほど。
まずは薔薇の中心部分
のの字を書くように彫るのがポイントなんですって
うわーっ!えっ!?半円!?こう?
(清水さん)うん。
(室井)ああ上手上手。
待ってお姉ちゃん!これさ細かくなんか出来ないよ。
うわーっ!
ちょっと腰が引けてますが…
出来ない出来ない出来ない!
(室井)わ〜出来た出来た!
ホントにこれが薔薇になるんでしょうか?
ちょっと心配です
仕上げは室井さんですね
完成が待ち遠しいんですが…
(室井)出来た!出来た?
(清水さん)はい。
上手だった私。
自信満々じゃないですか
彫った部分に削った氷を詰め色をつけたら完成です
一体どんな作品になっているのか楽しみです
アイロンをかけてみてください。
よっしゃ!
(室井)あ〜きれい!わ〜!なんか出来てる!
(室井)きれいきれい!
室井さん板谷さん合作の『薔薇』
お二人のように個性的です
(室井)きれい!あっなんかここに線が入った。
いいですよね?
(スタッフの笑い)
ちなみに清水さんが作るとこんな素敵な作品に
さすがです
(室井)どうもありがとうございました。
お世話になりました。
ありがとうございます。
(室井)いい体験させてもらいました。
ありがとうございます。
(清水さん)こちらこそ。
それにしてもお腹がすいたね。
(室井)お腹すきました。
なんか食べられるもの探してるもん目が。
そういえばお昼まだですよね
わあ!お姉ちゃん食べ物発見!どこ?うわっ!
(笑い)
(室井)すごいこのブドウ!あら〜。
ブドウがいっぱいなってるよ。
もう空腹の限界!
さあ早く何か食べに行きましょう
「コーヒー」ってところがあるんだけど…。
私でもコーヒーじゃやだな。
私もコーヒーじゃやだ。
(室井)ないな食べ物…。
あっおそば屋さん。
あっおそば屋さん。
おそば!いいじゃないですか
「黒豚とんかつ定食イベリコ豚の肉せいろ」うわ〜。
どうする?
(室井)他のところも見てみる?オーケー。
お好み焼きもいいですね
やってない?ああやってないわ。
あらまあ残念
あれ?いや〜ん!かわいい!ペットショップだ。
ウサギ屋さんだ…。
あっウサギ屋だ!
(室井)すいませーん!テレビ朝日の『おさんぽサンデー』なんですけど見せてもらっていいですか?
(店員)どうぞどうぞ。
ありがとうございます。
わ〜!ウサギだけのペットショップって珍しいですよね
かわいいウサちゃんいるかな?
(室井)うわっ!これは何ちゃん?うわっかわいい!
(店員)フレミッシュジャイアントっていって世界最大のウサちゃんです。
(室井)かわいい!かわいい!
(店員)みんな珍しい品種のウサギになりますね。
(室井)すごいね。
わ〜かわいい。
かわいい!
こちら日本ではなかなかお目にかかれない珍しい品種を中心におよそ15種類揃えているそうです
いや…!あ〜かわいい!抱っこ大丈夫ですよ。
前脚とお尻の方を支えてあげると安定します。
(室井・板谷)かわいい!かわいい!あ〜かわいい!大きい声出したらビックリするから…。
何ちゃんですか?
(店員)この子はネザーランドドワーフのメスです。
(室井)名前はないの?
(店員)ないですね。
(室井)ポンちゃん。
ポンちゃんかわいい。
室井さん勝手に名前つけないでください
水菜を食べるの?水菜…。
おいで。
水菜あげるよ。
(室井)美味しい?
お二人さんウサちゃんにすっかり癒やされたようですね
(室井)バイバイ。
バイバイ。
ところでお腹の具合は?
なんかもうさっき
(室井)ハハハハ!やばい。
もう空腹の限界ですよね
中国料理。
あら!ここいいじゃない。
あら営業中。
あら。
ここどう?いいよ。
そこにもあるけどちなみにもう1個。
どっちがいい?どっちがいいかな…。
あっちの方がいいのかな…。
あっちにする?
まだ探します?
あとラーメンか…。
あそこにも中華なんとか屋ってあるけど。
あっちにしよう。
最初のところがいいかも。
最初のとこいいね。
どうやらランチのお店が決まったようです
1発目のあの最初の中華に…。
最初の中華に行きます。
街の中華屋さんいい感じですね
(室井)すみません。
こんにちはー!
(室井)『おさんぽサンデー』っていう番組なんですけど…。
ご飯…。
うんご飯食べたいの。
はいどうぞどうぞ。
いいですか?ありがとう。
(室井)ミニギョウザもある…。
お腹ペコペコのお二人さん
何を注文しましょう?
えっと…肉キャベツみそ炒め1つと…。
定食…はい。
定食じゃなくていいです。
定食じゃない。
単品でお願いします。
あとえっと…ギョウザ。
ギョウザ。
ミニギョーザ1つ。
(下重さん)ミニギョーザ1つ。
それから半ラーメンを2つ。
半ラーメン2つ。
半炒飯を1つ。
(下重さん)半炒飯1つ。
結構頼みました
(室井)手伝ってあげようかな。
あっすごい…。
(室井)はい。
はいじゃあ…。
ごめんなさい持っていきます。
座ってください。
大丈夫。
大丈夫大丈夫…。
美味しそう!
早く食べたいのでお手伝いしちゃいました
ああ美味しそう!
(室井)絶対美味しい…。
それ半ラーメン?あっ美味しそう!
(室井)素晴らしい!やったー!いただきまーす!うーん…うまい!美味しい!
(室井)すごい美味しい。
やった!美味しい。
(室井)うわっあったまる〜!底上げになってるこのさ…このなんか…。
初めての体験なんだけど。
ダブル器だね。
すごいよね。
これは斬新です
高い分さこの角度が…。
食べやすいんだよ。
そう。
食べやすいよね。
続いてはギョウザですか
(室井)あと死ぬまでになんか10品目って言われたらベスト10には絶対入ってる…。
絶対入る!私も絶対入る。
ギョウザビールセット。
アツッ!アッツ…!
(室井)うまっ!うん。
美味しいね。
(室井)うんうまい。
黙々と食べる女優2人
よっぽどお腹がすいてたんですね
(室井)ごちそうさまでした。
もうホントにありがとうございました。
(下重さん)すごく面白い。
ホント大好き…。
(室井)すみません。
ありがとうございます。
(下重さん)ありがとう…。
ごちそうさまでした。
一方大森駅から蒲田駅に向かってひと駅散歩を楽しんでいる斉木さんと洋七さんもランチを探してるようです
うわ〜「うなぎ」。
ああ…。
うなぎうまそうやな…。
うなぎうまそう…。
うなぎねえ。
うなぎとふぐ。
東京だよな。
「すっぽん」「うなぎ」「ふぐ」。
ふぐ…。
でここはそばですか。
このそば屋さんも渋いね。
ほら。
ねえ。
ホントやビルの中に。
それで…?天ぷら?おっ!おっ渋いね。
天ぷら。
あっこれ安い!ええっ!「お昼の天丼1000えん」。
こんな入ってんの!?うひょ〜…。
エビ2匹とあなごと…。
野菜天。
かなりお得です
これ食べようか。
並んではるから俺らも並んで…。
あっでもちょっと待ってください
おっ支度中だよまだ。
そやな。
何時からや?すみません何時からですかね?11時半から。
11時半からね。
もうすぐやん。
すぐ?普段並びます?いや並んだ事ないね。
並んだ事ない。
俺もね並んでまで食った事はないんだ。
時間ずらして行く時はある。
ものすごい暇な時間帯。
でもねあのボリューム待ってでも食べてみたいですよね
もう時間なったんちゃう?おっ!開いた!開いた!すみません。
ちょっとカメラもいいですか?はいどうぞ。
愛想ええやん。
愛想がいいね。
むちゃくちゃ愛想ええやん。
(村口さん)いらっしゃいませ。
どうぞお2階に…。
お2階?
(村口さん)お上がりください。
お2階行きますか。
はいはい…。
2階もある。
さすがだな。
おっ!おお〜!椅子ですねえ。
年寄りには優しいがな。
そういう感じ?
(村口さん)そうですね。
やっぱり。
なかなかね僕らももう普通に正座するのがちょっときつくなってきて…。
(村口さん)そうですねえ。
みんなこうやで。
開店前に並んではったけどものすごい並ぶんでしょ?今日はちょっと雨やったからね。
そうですね。
やっぱり土日ですともう随分…。
随分か…。
土日になるともっと余計に?そうですね。
平日でもやっぱり開店の時は結構並ばれるんですけども。
今日はラッキーかもしれないね。
そうですね。
今日はちょっとねこんな調子ですと今日はゆっくりかもしれません。
ボリュームたっぷりのランチが人気のこちらの天丼は熟練の職人が厳選したごま油で揚げた天ぷら
大きなエビやイカナスたまごなど具だくさん
連日地元の人でにぎわっています
はいえび天丼です。
えび天丼。
これ入りすぎちゃうの?
(村口さん)はい失礼します。
豪華だね。
これでホンマに…。
1000円?
(村口さん)はい。
それは安いねえ…。
ホントに。
いただきます。
うまいなあ…。
あっなんかこれ
(村口さん)そうですね。
少しゆずをかけてあります。
美味しいわ。
さっぱり系だねどっちかと言うと。
(村口さん)そうですね。
そんなにはこってりはしてないです。
これでもエビもものすごいうまいわ。
うまいよね?うん。
プリッとしてるもん。
うん。
ねえいいエビだよ。
むっちゃええエビやと思うよ。
このポーチドたまごっていうのはなんだろうな?と思っててね。
どこへのってんの?そんなん。
あっ中…トロッとしてますよね。
ああ…そうか。
あっこれ?これご飯に混ぜて食べなさいって事かな?
半熟たまごの天ぷら
うわ〜美味しそう
お昼から豪華な天丼大変美味しゅうございました
どうもごちそうさまでした。
(店員)ありがとうございます。
またお持ちしてます。
(店員)ありがとうございました。
はいどうも〜。
いや〜エビがうまかったなあ。
エビがうまい。
一方室井さんたちは?
カラオケでもやる?
(室井)カラオケやる?えっ!ハハハハ…。
(室井)「12時から16時迄」って早くない?早い。
これ夜中の事かな?えっ昼カラオケだ。
昼だよ昼だよ。
昼カラオケじゃん。
昼カラオケってなんでしょう?
入ってんのかな?人。
1曲歌ってよ室井さん。
えっのぞいちゃうんですか?

(カラオケ)
(久保田さん)いらっしゃいませ。
どうぞ。
あらあらすみません。
あっ…。
人いるよ結構歌ってるし。
ホントに歌ってた。
ほらお店の方出てきちゃいました
こんにちは。
すみません。
今日なんの取材ですか?『おさんぽサンデー』です。
じゃあ寄って。
ええっ!寄ってくださいよ。
寄って。
(室井)昼間…昼カラオケだもんね。
やってるの。
夜も夜でスナックでやってるし。
ちょっとだけ入る?寄って。
じゃあお邪魔します。
あら室井さん!ホントに自由だ
中は結構盛り上がってるみたい
昼カラオケは前からやってるんですか?いやまだね…5月からだから何カ月かですね。
(板谷・室井)ふーん…。
蒲田周辺にはお昼からカラオケが楽しめるお店がいくつもありご高齢の方を中心ににぎわっているそうです
「季節なく」
(室井)上手だね。
1曲?なんかねえ…。
えっ室井さん歌ってくれるんですか?
(スタッフの笑い)わたくしたちのお姉ちゃんでございます。
これってもしかして室井さん自身の歌じゃないですか?
赤城麗子が…。
赤城麗子こと…。
歌います。
はいそうでございます。
蒲田にて『おしどり涙』。
板谷さん…
「母の背中に手を合わせ」「狭い世間に背を向けた」「あなたからあなたから」「明日という字を教わった」「春を夢見るおしどりに雪解け早く来い」
イエーイ!室井さんノリノリ!
(拍手)なんだろう?例えば…。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
お姉ちゃん最高!
(室井)失礼しまーす。
ありがとうございました。
最高だよ!最高でしたね。
よかったですね。
大森から散歩中の斉木さん洋七さんはどの辺りまで来たのでしょうか?
さてとどっちぶらっと行きますか?どっちゃでも。
なんかあるかね?この辺。
おっすごいね。
うわ〜!この路地何これ?すごい路地だね。
なんか知らんけど。
なんにもないじゃん。
なんにもないけど雰囲気がええなここ。
洋七さんそれは言い過ぎでしょ
この画…すごいねこれ。
わくわくする路地ですね
これ…。
いやいや…。
すごい長い。
400〜500メーターあるよ。
うん500は優にあるね。
走りたくなっちゃう。
うわっこの辺は昔懐かしい路地やな。
東京でもこんなんあんねんな。
ザクロ。
ザクロ懐かしいなあ。
珍しいやね。
びわとあとイチジクね。
これな…。
結構高いんだよね今ザクロ。
高いですよ。
秋の味覚いいですよね

どうしたんですか?
みそのさん?みその…みそのなま…みそのう?色んな名前あるな…。
「みそのざ」じゃないね。
聞いてみる?
なんて読むんでしょう?
仕事行ってはるんとちゃう?
(窓の開く音)あっこんにちは。
すいません突然…。
ごめんなさいね。
死んでた事になってるらしいよどうも。
どうも死んでたらしいよ。
とりあえず生きてたね。
散歩するほどピンピンしてますよ
みそのさんって読むの?「みそのう」まで?
(女性)「生」がつくの。
みそのお。
みそのお?いや〜。
いや〜珍しいよ。
どこで切ってええかわからんかったもん。
そうだねえ…。
御園生さん元々は…。
千葉県…。
あっ公家?公家さん…。
そうか「御」がつくもんね。
武士じゃないよね。
お公家さんだ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また元気で!お元気で。
どうも!どうもね。
みそのおさん。
みそのおさん。
初めて聞いた気がする。
聞いてみなきゃわかんないね。
読めない。
四月一日?なんて読むの?それ。
えっ?わたぬき。
無理やりやんか。
だからねそういう変わった名字ってねシャレが多いのよ。
4月1日になったらこれ昔で旧暦だから今でいうと5月でしょ4月1日。
綿を抜く季節だっていってわたぬき。
一方室井さんと板谷さんはラーメン屋さんなら知らない人はいない有名な製麺所に立ち寄ってるみたいです
おみやげにする?ねえ。
斉木さんと洋七さんにおみやげですか?
(室井)どれがおすすめですか?今こちらの特選生餃子20個入りなんですけどこちらの絵のやつなんですけど。
皮が薄くてパリッとした焼き上がり…。
(室井)美味しいんだ?はい。
一番人気ありますね。
(室井)じゃあ特選ぎょうじゃを…。
ぎょうじゃ?2つ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
お邪魔しました。
(室井)なんか中華食べて中華…。
中華だね。
ハハハハ…。
そうよね。
なんか呼ばれてるね中華にね。
そう…。
このパン屋さんも気になるね。
うん美味しそう。
ねえ美味しそうね。
うん。
「ブランジェリーコルセ」。
へえ〜。
あっ…。
何これ?サーフィンショップだよ。
サーフショップだ。
(室井)ハロー!ハーイ!
あら外国の方がお出迎えです
(室井)ドゥーユーノウ『さんぽサンデー』?
(ウェインさん)アイドントノウ。
(室井)インアサヒティービー。
ノー?でもいいかな?お邪魔します。
いい?お邪魔します。
(室井)すごい。
ちょっと見せて…。
サーフショップ?
なんで蒲田にあるんでしょう?
気になります
(室井)ホント!?えーっそんなに!?すごいですね。
そんなに古いお店なんだ…。
実はこちらのお店地元の伝説のサーファー紀藤雅彦さんがサーフィン文化を日本で広めるために作ったそうです
プロも通う本格的なサーフショップなんですって
(室井)私全然やった事がないからわからないんですけど…。
やった事ある?マジかい?ハハハハ…最近。
本当?去年から初めて…。
えっ板谷さんってサーファーなんですか?
(ウェインさん)ロングボード?ロングボード。
どこのボード?なんだろう?人からもらったやつだからな…。
ドゥーユーノウシコク?
(ウェインさん)アイドゥー。
(塚本さん)ああ…はい。
あっコウヘイさん。
コウヘイさん。
ええっ!?わかるの?それで。
すごい!コウヘイさんが作ったボードと…。
(室井)千葉公平さん。
(ウェインさん)そうだよ。
これはカリフォルニアで行われたサーフボード作りの大会の映像だよ。
その大会で僕は優勝したんだ。
(室井)カリフォルニアのショー?
(塚本さん)チャンピオンになった。
実はこの方サーフィン界では知らない人はいないぐらいのサーフボード作りのプロなんだそうです
すごい人に偶然会いましたね
なかなかお目に掛かれない人なんだよね?もう全然。
そうなんだ…。
写真撮っとこう。
あっそうなんですか。
私全然ホントに…。
ホントにサーフィン始めたといってもホントに初心者で…。
一緒に撮ってあげるよ。
マジっすか?
うんこれはラッキーです
(カメラのシャッター音)
(室井)もう1回もう1回!顔切れてた。
もう1回。
顔切れた?
(カメラのシャッター音)あっいいんじゃない?ありがとうございまーす。
(室井)やるかもしれないから…。
お姉ちゃんやった方がいいよ。
絶対あれよ出来るよ。
(塚本さん)ホントに出来ます。
(室井)かわいい。
ハハハ…。
一方斉木さんと洋七さんは…
なんかでもこの街面白いな。
ああなんかね…。
うまく交ざってるね。
交ざってる。
こういう…だってほら喫茶店もないもんね。
懐かしい雰囲気です
ああいうこのカップね。
カップ飾ってるっていうのは昔のパターンなんだけど。
喫茶店ね。
うーん。
喫茶店好き?あんま行かない。
行かない?俺は喫茶店が好きでね。
ああそう?せっかくだから入りましょうか。
えっ行ってみる?このムードがいいじゃないですか。
このあと昭和レトロな喫茶店で…
なんでやねん!イタタタッ!ほら似てる…。
似てるわ。
蒲田駅を目指してひと駅散歩
斉木しげるさんと島田洋七さんは懐かしい雰囲気の喫茶店を発見
ああ懐かしや…。
いいですか?
(宮沢さん)いらっしゃいませ。
うわ〜すごい。
いやこれはちょっと年季入ってるよ。
年季入っとるな〜。
こっちやから邪魔にならない…。
すんません。
うわ〜なんか…。
すごいわ。
いやこれは古いで…。
これは昭和40年代かな?造ったの…。
なかなかこういう喫茶店がね…。
もう残ってない。
でも落ち着くなあ。
いいでしょ?こういうのね。
ないよな…。
今はねもう都心探してもないでしょ?ないねほとんど。
これお店だいぶ古いようですが…。
ほら。
ねっ近いでしょ。
斉木さん正解です!
昭和40年代だなと。
おすすめのコーヒーあります?そうですね。
メキシコの方のコーヒーなんかいかがかなと。
全然いいですよ。
それとあとはフランスの感じでカフェオーレなんていうのも…。
じゃあ言われるままに。
言われるまま。
すいませんお話し中。
ここよう来はんの?私3回目です。
3回目?若いのに…。
雰囲気ええやろ?
(女性)雰囲気いいです。
自分らでも思う?思います。
やっぱりこういう若い人も今こういうとこが好き…。
落ち着くんやろうな。
(女性)落ち着きますね。
そうだよね。
(女性)子供がいるんで幼稚園行ってる間に…。
子供おるの?います。
中学生かと思ったわ。
違いますよ!
洋七さん!でも若々しい奥様ですよね
失礼致します。
こちらカフェオーレになります。
(宮沢さん)失礼致します。
おフランス風のね…。
マジシャンや。
マジシャンって…。
ここが一番かっこいいとこよな。
うわ〜そんな高いところから注ぐんですか?
お姉さん見た?お姉さん方。
見た?自分とこしてもろた?ありがとうございます。
まあオシャレじゃないですか。
こちらのカフェオレ高いところからコーヒーとミルクを注ぎ泡立てる事でなめらかな口当たりになるんですって
ああ…なるほど。
このカフェオレは甘くなく美味しい…。
でメキシコの方はどうでしょう?
なんだ?これは。
メキシコの情熱?うわうわうわ…。
おーいおいおい…。
グラスに火を注いでます。
大丈夫なんでしょうか?
何すんだよ?
えっそしてここにコーヒー?
コーヒーだ。
えっ…?
これも高いところから注ぐんですね
甘いんだ?じゃあ。
砂糖なの?あのバーッと…。
燃えたの。
これがメキシコ?
(宮沢さん)メキシコの情熱。
メキシコです。
お酒?
(宮沢さん)テキーラになってます。
テキーラだって。
へえ〜。
テキーラにつけた火
メキシコの情熱をイメージしたこの炎がグラスの砂糖を溶かします
なんとも楽しいパフォーマンスで頂くコーヒーですね
ああめっちゃ飲みやすいねこれ。
飲みやすいんだ?飲みやすい。
苦いけどなんかさっぱりするな。
これね。
洋七さん何かに気づいたみたいです
お笑いやってへん…?いやいやとんでもない…。
洋八さんに似てるって言われて…。
似てるよね。
俺も…いやいや俺もね実は言おうと思ってたんだよ。
ちょっと洋八さんに似てる。
ああ洋八くんね。
似てるっちゃ似てますよね。
似てるっちゃ似てる。
ここに座ってみて。
懐かしいなB&B。
もう洋八さんもね亡くなって4〜5年になるんですけど。
なりません…。
すいません失礼します。
あっ似てるやんか。
確かに!いいコンビ
ほら似てる…。
似てるわ。
どうもごちそうさまでした。
(宮沢さん)ありがとうございました。
お気をつけて。
どうもありがとうございます。
懐かしいっちゅうんか…。
しかしあるんだねこういうお店が。
一方室井さんたちは…
いいタイミングでいいものが出てくるね。
(2人の笑い)すごいとこに卓球場あるね。
(室井)ホントだ。
わあすごーい!あらあら…すごーい。
この裏だって。
(室井)ホントだ。
わあすごーい。
えっここ入っても大丈夫ですか?
(室井)なんかいいね。
この奥に卓球場が!どんなところなんでしょう?
(室井)卓球場に行かれるんですか?
蒲田を目指してひと駅散歩
室井滋さんと板谷由夏さんは路地裏に卓球場を見つけました
すごーい。
この裏だって。
(室井)ホントだ。
わあすごーい。
(室井)あらあら…。
ねえなんかいいね。
へえ〜!
(室井)こんにちは。
(男性)そうです。
そこです。
へえ〜。
(男性)はい。
あっそうなんだ。
(室井)すごいですね。
あらっ!結構お客さんいらっしゃるよ。
(室井)私たちテレ朝の『おさんぽサンデー』ってとこなんですけどもいいですか?ちょっと待ってください。
ちょっと中国みたいだよね。
すごいねここ。
いいなあ。
ここロケ出来そう…。
ロケ出来るよね。
(室井)悲しい…。
悲しいかな…。
ドラマとか映画とかのロケで使えるんじゃないかなって…。
探偵事務所みたいな…。
思っちゃうんだよねついつい。
(2人)こんにちは。
(男性)こんにちは。
(室井)私たちテレビ朝日の『おさんぽサンデー』なんですけどちょっと見せてもらっても大丈夫ですか?あっどうぞ。
いいんですか?お邪魔します。
こんにちは。
このままで大丈夫なんですか?
(男性)大丈夫ですよ。
こんにちは。
お邪魔します。
(室井)あらあらあら…へえ〜!
あら〜随分本格的な感じです
よくいらっしゃるんですか?ここ。
そう。
住民票移してるからここに。
ここに住民票移してる…。
みんななんか本格的にちゃんとそういう格好でやられるんですね。
こちらのクラブは卓球を楽しめるだけでなくプロを育てたコーチなどから本格的にレッスンを受ける事も出来るそうです
いやありますよ。
球だから?
(2人の笑い)球がダメなの?とにかくどんくさいんです。
やってみます?どんくさいのがバレますよ私。
ではちょっくら卓球で遊んでいきましょうか
嫌だ嫌だ姉ちゃん。
(室井)かわいいじゃない。
おっ!あっ愛ちゃん?福原愛ちゃん?さあ!さあ!さっ…。
さあお二人卓球の腕前は?
おっ!
ナイススマッシュ!室井さんやる〜
すごいギリッギリだったけど…。
(室井)ちょっとこれ脱いでいいかな?暑い…。
長靴が…。
今足を解放されました。
ちょっと室井さん本気じゃないですか
板谷さんまで本気出そうと思ってますね
本気出そうかと…。
(室井)結べば?
1人1時間400円ちょっとでこれだけ楽しめるなんていいですよね
一方大森の斉木さんと洋七さんは…
結構強くなってきたね雨。
まあホントですね
蒲田まではもうちょっとですよ
ここ曲がってみようか。
ここ?また路地裏…さっきより長いのがあるかもよ。
これも長いやん。
これあれだ。
洋七さんホント路地がお好きなんですね
行き止まりやもん。
うん。
この辺あれやな住宅地やな。
すごい近いのにね。
そりゃそういうとこじゃないと住めんもん。
行ったり来たりじゃ…。
あら?どうしました?
えっ?玄関…玄関2つあるやん。
ホントだ
大工さん間違えたんちゃう?家建ててから2つあんべこれ…。
自分造るまで気づかなかったの?うん。
面白い家だね。
2枚ドアの真実聞いちゃいましょうか
お留守かな?
すいません。
居ねえ。
いらっしゃらないね。
この日はお留守だったこちらのお宅後日理由を聞いてみたところ元々道路側にあったドアが道路を歩く人などに当たり危ないという事でこちらのドアを作ったんですって
なるほど
都会に行けば行くほどね不思議な事いっぱいあるよ。
確かにそんな気もします
あとは工場がいっぱいあるね。
何作ってるの?うわなんかすごいもの作ってる…。
住宅街の中に工場ですか
こういうのが日本の技術でしょ?そうやろねこんにちは。
(野口さん)あっどうも。
こんにちは。
ちょっとお邪魔していいですか?話聞いていいですか?何をお作りになってらっしゃるのかな…。
えー…油圧ジャッキの部品加工です。
油圧ジャッキ?ジャッキ?こう上あげるやつ?上にあげるやつですよね。
上にあげたり横にいったり…。
大田区って聞いたらこういうの思い出すもんね。
よくニュースでやってるから…。
(野口さん)そうですね。
大田区は高度経済成長時代に京浜工業地帯の中核となり最盛期にはおよそ9000もの工場があったそうです
ここ協新工業さんは親子2代40年
この地で頑張っているそうです
まさに日本を支える技術です
ここはこういう…町工場の集まりだったんですけど結構もう民家が増えてます。
普通の民家になっちゃってる。
そうです。
もう辞めていかれた方も多い?そうですね。
やっぱり年で辞めてった人もいれば後継者がいなくて辞めてって…。
まあだから私も子供いないんでね。
80までやるつもりではいますけどね。
80までね。
今いくつなんですか?61です。
あと20年。
あと20年。
20年頑張れ。
ありがとうございます。
どうもすみません急に…。
失礼します。
住宅…あっここにもある。
やっぱいっぱいあったやろな昔。
もう書いてあるやん。
蒲田1丁目や。
蒲田1丁目だ。
もう蒲田やここ。
ホントに?よかった。
あっあの突き当たり辺りが…。
そうね。
蒲田やろ。
駅ビルかしら?でかいビルや。
バカでかいねありゃ。
バカでかいねあれ。
いや結構あるな。
疲れてきた?足…。
うん疲れてきちゃった。
もうなんか足の付け根が痛くなってきた。
うん雨もやまんな。
やまん。
最初さ10分ぐらい雨の中と思ったけど慣れたらなんもないな。
もっと降らんかいと思ったよ。
別に構わん…。
ぶつぶつになるぐらい降れと…。
あっ「黒湯の温泉」だって。
風呂屋あるじゃんお風呂屋さん。
「黒湯の温泉」。
あっいいね。
黒湯…。
温泉ってホントに温泉出るの?いや温泉ですよこの辺。
「黒湯の露天風呂」。
黒い色のお湯の温泉ですか?
実は大田区は都内で一番銭湯が多いんです
中でも黒湯が楽しめる銭湯は17もあるんですって
じゃあ行きましょう。
お前行くの?入りましょうよせっかくだから…。
えっ?入るんですか?
ちょっと疲れをとって…。
蒲田の大都会で風呂。
散歩の途中で温泉斬新です
2人で。
920円になります。
920円…。
雨で濡れた体温めましょう
ささっまずは体を洗い流して…
黒湯がある露天風呂へと向かいましょう
露天風呂。
これですねこの黒いやつ…。
へえこんなに多くのお湯を楽しめて1人460円
いいですよね
うわっ。
おおびっくり。
うわあなんかイカスミかなんか…。
濃いわ。
ちょっとぬるぬる感が…。
あ〜あるある。
ちょうどいい。
へえ!そんなに入ってるんですか
やめときますけど。
温泉でしっかりあったまったら次のお楽しみが待っています
ええなこの音楽が…。

(カラオケ)今誰か歌ってはるの?そうですねお客様が歌っております。
お客さんが…カラオケもあるの?カラオケございます。
せっかくですからちょっと行ってみますか
いやいや…。
温泉のあとにカラオケや食事
なんとも楽しい場所です
こういうね宴会場があるのはいいよね。
あのね電車乗ってね遠く行かんでもやっぱり1日2日の休みやったらこんなん楽しいかもよ。
やっぱりねうろうろするなら都会の方がええかも。
行きましょか。
ああ行きましょうか。
お邪魔しました。
お邪魔しました。
どうもどうも。
いやあ風呂ってこんな回復するの?回復しますね。
ものすごい元気になったわ。
さあ元気になったところでいよいよラストスパートです
一方室井さんと板谷さんは卓球場をやっと出たようです
ちょっとひとっ風呂浴びたいよね。
浴びる?フフフ…!
あちらは浴びてましたよ
楽しかった〜!ありがとうございました。
お世話になりました。
ありがとうございました。
なんかすっごい色んな事やってない?私たち今日。
だからここすごいよね色んなものが…。
なんかさ向こう着いてると思う?もう着いてるかな?なんかでも距離は向こうの方がありそうな感じの話は聞きましたよ。
あっホント?
さあいよいよ蒲田で合流です
大森駅からの散歩をたっぷり楽しんだ斉木しげるさんと島田洋七さん
どの辺で待ち合わせてるの?いやなんかロータリーの方だっていうから…。
ロータリー?ロータリーの…。
こっちじゃないですかね。
あっここ?この広場?あっここ?
ひと足先に蒲田駅に到着しました
めっちゃ店あるなあ。
うん。
誰もいないやん。
誰もいないね。
その頃…
(室井)こんにちは。
こんにちは。
蒲田駅ってどこですか?
(女性)蒲田駅はねここを真っすぐ行くと…。
(2人)ありがとうございます。
急に都会になっちゃったね。
ん?都会。
うん。
急に都会になったねホントね。
でももうすぐ合流地点です
あっなんかあの人たちじゃない?あそこにいる人たちじゃない?おーい!わ〜!こんにちは!こんにちは!お〜来ましたね。
来ました来ました。
まあ…いい女が2人。
いい女が2人。
こんにちは〜。
お疲れさま。
お疲れさまでーす!お疲れさまです。
どうも!雨の中を…。
すみません。
なんかだいぶ…お待たせしました?ええだいぶ待ちましたけど。
いえいえ全然全然。
あれ?そうですか。
なんか2人ともこざっぱりなさってません?いや途中で風呂入らへんか言うて。
銭湯があったんよ。
ものすごい回復したね!
(板谷・室井)え〜!
ひと駅前から歩き出した2組がやっと合流する事が出来ました
さあ皆さんここまで一体どのくらい歩いたんでしょう?
ジャン!負けた…。
勝った。
さあ今回のひと駅散歩
斉木さんと洋七さんは1万15歩
室井さんと板谷さんは1万257歩
2組とも1万歩超えた!
どうします?道端でずっとおっても…。
なあおじちゃんとおばちゃんが何すんの?みたいな。
捕まりまっせ。
どうします?喫茶店もあれだし…。
なんか…なんでも…。
蒲田は何が美味しいんですかね?蒲田?うん。
餃子なん?餃子なんです。
有名なんです。
ちょっとその商店街にあるから行ってみません?わかりました。
餃子大丈夫なん?いやいいですよ。
大丈夫?
ちょっとあの餃子といえば…
お二人さんランチで餃子たっぷり食べましたよね
うまっ!うん美味しい。
でもまあせっかくの蒲田名物ですから行ってみましょう
あったあった。
とりあえずここです。
こんにちは。
「好」
(室井)「好」蒲田といえば好。
(室井)あっそうなんですか。
4人がやってきたのは蒲田餃子で有名な好
水で溶いた片栗粉の羽根をまとったパリパリの羽根付き餃子が有名なお店です
どうもお疲れさまでございました。
どうもお疲れでした!お疲れさまでした。
お疲れさまでーす。
うわっ…!染み渡るなウーロン茶が。
ウーロン茶が。
散歩のあとの一杯最高ですよね
すごーい。
あっホントに羽根が付いてる。
そしてお待ちかね羽根付き餃子が来ました
きれいな羽根だねしかしね。
さすがに。
パリッとした食感と豚ひき肉と白菜のジューシーさがたまりません
いただきまーす。
いただきまーす。
うん!うん!パリパリだ!
(室井)パリパリだ。
美味しい?うん。
確かにこれうまいな。
あっ美味しい!いただきます。
ちょっと驚いちゃった。
なんかスープがバーッ出てくる。
うまっ!美味しい!ちょっと当たりだね。
やっぱここね。
さすがだな。
ん〜!美味しい!
室井さんたちは本日2回目でしたが美味しい餃子に巡り合えてよかったですね
さあいよいよお楽しみほっこりみやげの交換です
佐賀の海苔。
わあいいなあ!詰め合わせなんですけど。
ありがとうございます。
こういう形でね缶に入ってて。
そこのお店はねこのお店が缶入りの焼き海苔を始めた…。
(室井)私これ知ってる。
有名でしょ?
(室井)知ってる。
ふ〜ん。
ありがとうございます。
このあと室井さんたちのおみやげに男性陣怒っちゃうんです
斉木さんたちへのおみやげ色んなところで買っていたんですよね
私たちからは…お酒だね。
そう!お酒?
(室井)多摩川っていって造ってるんだって。
へえ〜!多摩川に酒蔵あるの?ううん酒蔵じゃなくて…。
お店のおじさんが頼んで造ってもらってるんだって多摩川っていうお酒を。
これよかったら半分ずつ…。
いや半分…。
あとはホントに…。
まさかここに連れて来られるって知らなかったんで…。
(スタッフの笑い)この店にケンカ売ってるやろ。
餃子でっか…。
餃子…。
いやいやこれ嬉しいですよ僕は。
こっちの方がうまかったらどうすんの?なんか製麺所があったんですよ。
そうなんです。
作ってるの?そこの小麦を使って多分作った餃子…。
娘3人以外に譲りたい人間が出てきたんだよ。
本日蒲田散歩を楽しんだ室井滋さんと板谷由夏さんが出演するドラマ『遺産争族』は10月22日木曜よる9時
医者は偉くなると椅子に座ってばかりになります。
ぜひご覧ください!
次回の『さんぽサンデー』は…
昭和の風情が残る神保町を目指してひと駅散歩
(カメラのシャッター音)
お見逃しなく!
うまそう〜!2015/10/18(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
さんぽサンデー 室井滋・板谷由夏・島田洋七・斉木しげる[字]

今回はモノづくりの街・蒲田を目指してひと駅さんぽ。蒲田のひと駅手前・矢口渡駅から出発したのは室井滋&板谷由夏。一方、大森駅からは島田洋七・斉木しげるが出発。

詳細情報
◇番組内容
蒲田駅のひと駅手前、矢口渡駅を出発したのは女優・室井滋さんと板谷由夏さん。歩き始めたと思ったら、早速、商店街の中の美味しそうな和菓子屋さんでひと休み。柔らかいお団子を食べながら、おしゃべりが弾みます!途中で入った酒屋さんでは、地元で有名な氷彫刻家の方を紹介してもらい、その工房へ!お二人も彫刻に挑戦。その難しさに、板谷さん絶叫!最後はたまたま見つけた卓球場で真剣対決!室井さんの本気のスマッシュが!
◇番組内容2
一方、大森駅をスタートしたのは島田洋七さんと斉木しげるさん。とにかくおしゃべり好きなこの2人。歩きながら、変わった名字のお宅を発見すると、まさかのピンポン!さらに斉木さんが一目惚れした喫茶店に入ってみると、そこで思わぬ出会いが…島田洋七さんの相方・洋八さんに似ている店主がいらっしゃったんです。最後は合流前に、偶然見つけた銭湯へ。お湯につかってさんぽの疲れを癒し、さあ蒲田駅で合流です!
◇出演者
室井滋・板谷由夏・島田洋七・斉木しげる
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/sanpo-sunday/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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