(石巻)おはようございます。
(関)おはようございます。
関西テレビの石巻ゆうすけです。
関純子です。
今朝も「カンテレ通信」でおつきあいください。
この番組では関西テレビの番組についてより多くより掘り下げた情報を提供するとともに視聴者の皆様の声に耳を傾け更に身近な放送局となれるよう取り組んでまいります。
コメンテーターの方をご紹介いたします。
メディアリテラシーにも詳しい作家の若一光司さんです。
おはようございます。
おはようございます。
そして劇作家演出家としてご活躍のわかぎゑふさんです。
おはようございます。
よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
まずは番組審議会からの報告です。
9月の番組審議会では戦後70年の今年関西テレビの各部署が制作した3つの番組を審議の対象としました。
スポーツ局が制作した「戦火に散った野球人〜幻のミスタータイガース〜」制作局の「みんなで考える戦後70年〜芸能人が探る自分ストーリー〜」報道局の「ザ・ドキュメント軍神〜忘れられた兵士たち〜」以上の3番組です。
まず…
(関)
(石巻)
(関)
(石巻)
(関)
(石巻)
(関)以上番組審議会からの報告でした。
続いてこちらのコーナーです。
ご意見ピックアップです。
このコーナーでは関西テレビに寄せられました視聴者の皆様のご意見をご紹介しよりよい番組作りを目指してまいります。
若一さんわかぎさんにもご意見を伺ってまいります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず9月15日放送の「ゆうがたLIVEワンダー」をご覧になった男性から電話でいただいたご意見です。
「各テレビ局が鬼怒川の決壊のことを放送してましたけどヘリコプターを飛ばして中継しているだけで自衛隊や消防の救助を全然手伝わないのはおかしいと思います。
なぜ手伝わないんですか?ヘリでぎりぎりまで近づいて助けるべきでしょ」。
報道センターがお答えします。
「ご意見ありがとうございます。
地震や津波噴火水害などの災害が発生したときに私たちの報道ヘリコプターはその状況を撮影して放送することで視聴者の皆さんに現在の災害状況をお伝えしています。
撮影だけでなく救助もすべきというご意見ですがまず報道ヘリコプターには最低安全高度という航空法で定められた最低の高度が決められています。
例えば人や家の密集地であれば最も高いビルなどの障害物から300m以上。
そうでない場合でも150mの高さを維持しなければいけません。
このため人や家に近づくことは不可能です。
また建物の屋上やグラウンドなどに着陸するためには事前に航空局の許可を得ていなければならずこれも不可能です。
報道ヘリコプターには救助用の装備や救急医療用具を載せておらずカメラマンや技術者以外が乗れるスペースもありません。
またパイロットも救助用の操縦訓練を受けていません。
このような事情により報道ヘリコプターでの救助作業はできないのが現状です。
私たちは安全な高度を守り騒音に配慮してヘリコプターを運航させ実際に人命を救助するという形ではなく多くの人に事件や事故災害の現状をいち早く広範囲に知っていただくことで社会に貢献していきたいと考えています」。
はい若一さんわかぎさんこの件についてはいかがですか?
(若一)今読まれたようにですねヘリコプターの飛行に関してはいろんな規制がありますのでね。
その規制を越えたら何もできませんし。
それから私自身が10回以上ヘリコプターに乗って報道関係の仕事やった経験からしましてもねとてもヘリコプターの機内が狭いんですね。
その上にですねいろんな機材を積み込んでますのでスペースもないし重量もほぼ限界まで積んでるということでそこに新しい人を積める余裕がとてもないですよね。
ただ報道関係のヘリコプターっていうのは中にはですね足元一番ヘリコプターの底の面が透明のアクリルで出来ていて真下を見れるというようなそういうようなヘリコプターもあったりしますので。
だからとにかくいろんな被災地なんか飛ぶ場合はですね現状発見力が高いということがありますんでそれを全部とにかく映像に撮って皆さんにお知らせしてそれでとにかく社会の役に立つというねこれが一番大きな使命でしょうね。
下が透明になってるということから言えば山岳救助なんかでね遭難者を見つけられる…。
発見力が高いですね。
発見したらすぐ警察とかに通報することができますので。
わかぎさんいかがですか?
(わかぎ)昔から「ハゲワシと少女」という写真を…助けるのか撮るのかというよくある議論だと思うんですが。
でもこれをこうやって見せることができるというのがテレビ局の最大の目的の1つだと思うのでまずこういう番組で見せる側発見する側にいるんですよということをちゃんと伝えることも大事だと思いました今日。
はいわかりました。
(若一)それとですね被災者の救援につながらないかというお話ですけども逆に救援の邪魔になることがねヘリコプターの飛行に関してはあるわけですね。
特に東日本大震災のときなんかそういうケースがあってね自衛隊海上保安庁警察それからアメリカ軍いろんなヘリコプターが飛ぶ中にたくさん報道機関のヘリコプターが行ったことでちょっと事故寸前みたいなこと何回かあったわけですよね。
だからそういうときには報道機関がいっぺん相談してね代表機を飛ばして代表取材するとかねそういうことの努力も必要だと思いますけどもね。
阪神大震災でもねありましたもんね。
わかりました。
続いては9月20日の深夜に関西テレビをご覧になった男性からお電話でのお問い合わせです。
「昨日深夜2時半ごろやったかなカンテレつけたら何も映ってなかったんやけど何かあった?うちのテレビが故障したんかと思って他の局を見たら他の局はちゃんと映像が映っとったんやけど」。
技術業務部がお答えします。
「お問い合わせありがとうございます。
放送局では放送設備の保守のため定期的に設備の点検を実施していますがその1つとして放送アンテナの点検があります。
点検ではアンテナを共に使用する全ての放送局が電波を止めないと作業ができませんので各社で協議を重ね9月20日日曜日深夜3時48分から4時48分の1時間に決定しました。
実際に放送を休止していた時間がこの1時間を挟んで各社少しずつ前後に長くなっているのは放送休止直前の番組編成と番組の長さが各社それぞれ違うためです。
今回関西テレビではこれらのアンテナ点検に加え独自の設備点検も実施したため他社に比べ少し早い深夜2時20分ごろからの休止となりました。
ご質問いただいた方にはたいへんご心配をおかけしましたが今後も番組を快適にご覧いただくために必要な点検です。
どうぞご理解ください」。
ご意見を頂いた方がご覧になったと思われる9月20日深夜2時半ごろですねこのような画面になっていたのと思われます。
こういう黒い画面で下のほうに「信号が受信できません」とこのようになっていたと思われます。
はい若一さんいかがですか?
(若一)この画面になりますとやっぱり自分ちのテレビが受像機がだめになったみたいな錯覚を持たれるのは当然だと思いますよね。
で私思いますのにね同じ時間で結局民放が横並びでやってるわけですから各テレビ局がですね休止直前の番組の前にね番組の中に下にあと30分後にですね一旦メンテナンスのために画面が消えますとかねそういう丁寧な説明があってもいいんじゃないかと。
あるいは新聞やネットのラテ面ですねラジオテレビ面でもそこんとこだけ時間帯帯で表現するとかね何か事前の親切心が足りんなとは思いますね。
このあとこうなります…。
(若一)ですね。
(わかぎ)私はこの方の気持ちすごくよくわかります。
やっぱりそれぐらい災害が多いんだと思うんですね。
だからテレビつけて黒くなってたらあれ?って思う気持ちはすごく…その気持ちのまま電話をしていらっしゃったっていう感じがすごいわかりました。
深夜に例えば大きな揺れがあってちょっとテレビで情報欲しいときにこうなってたら不安ですよね。
(わかぎ)なってなくてもほんと不安だと思う。
これ今信号が受信できませんっていうふうに出ていますけどであれば保守点検中ですというスーパーを出せばいいじゃないかというそういうご意見もあるかと思うんです。
これは放送局が出しているものではなくてこの信号が受信できませんはテレビの受像機テレビそのものが信号を受信していないので出しているものですので放送局から電波が出ていないので今こういう状況であるという。
(わかぎ)なるほど。
…ことをご理解を頂ければと。
点検のため信号が受信できませんと出せばいいのにと思いますがそういう理屈ではないということなんです。
(わかぎ)もともと出てないから出せない。
なるほど。
昔だったら砂嵐みたいな時代もありましたけどね。
今はそうじゃないですねはい。
続いては男性の方から電話でいただいたお問い合わせです。
「9月8日夜9時ウワサの?)Bn#2; ̄4V#S#PD
A0みどころで|!平野レミさんが番組で作っているお料理のレシピ本は出版されていますか」。
まずこの番組は夜9時放送の「ウワサの食卓秋の2時間SP」の見どころ部分をまとめて事前に放送したものです。
それではメディア戦略部がお答えします。
「お問い合わせありがとうございます。
番組からのレシピ本は発売しておりませんが関西テレビの番組で紹介した料理のレシピについてはカンテレ公式サイトのレシピ×レシピというページでまとめて紹介しております。
ここでは全てではありませんが過去20年分およそ6,000件のレシピをたっぷり掲載していますので是非ご利用ください。
アクセス方法はまずカンテレ公式サイトの上部メニューにあるレシピというボタンをクリックするとレシピ×レシピのページが開きます。
続いて知りたい料理をクリックすればレシピをご覧いただけるようになっております。
更に人気レシピのランキングやおすすめメニューをご覧いただける他番組名や洋風和風などジャンル検索やキーワードによる検索などの便利機能も併せてご利用いただけますので是非1度ご覧ください」。
はい若一さんいかがでしょうか。
(若一)私もこのページ確認しましたけどねたくさん載ってることにびっくりしましたね。
それとね最近では認知症の予防とかねあるいは認知症のケアなんかに料理がとても効果があるというような研究結果が出たことでですね高齢者もそれから男性もね料理をするいう機会が増えてきてますのでレシピ需要ってどんどん広がる一方だと思うんですね。
そういう意味ではそういう人たちがうまくこのホームページにコンタクト取れたらたいへん助かると思いますね。
この努力はたいへんうれしいことですね。
若一さんもやってみますか。
(若一)日常からやってますけどね。
はいはい。
わかぎさんいかがですか?
(わかぎ)はい私料理作るの好きなので見たことあります。
で一番面白いのは昔のメニューとかが載ってることはすごく今調理法とかも変わってきてるので昔のメニューわざと作ってみたりとかもちょっと面白いので皆さんにおすすめいたしますわ。
確かに20年前のレシピって見てみたい気もしますよね。
(わかぎ)調理器具が全然違うかったりとかして面白いです。
私もクリックしてみたんですけどね和風洋風中華パスタ鍋ご飯パンエスニックとかっていってジャンルがいろいろあってそれ以外にもフリーワードを入れて例えば唐辛子とかさんまとかと入れるわけですよ。
唐辛子だけでね76件出てきました。
そうですか。
(わかぎ)でもエスニック料理増えましたよね。
そうそうエスニックはこのね10年ぐらいでねどっと増えたと思う。
でさんまって入れたらね28件出ました。
で唐辛子さんまっていっぺんに入れてみたんですよ。
そうしたらねさんまと万願寺唐辛子のパスタっていうのが「OH!ソレ!み〜よ!」で最近放送したというのが出てきまして。
非常にこれ便利で使いやすいのでこれはおすすめかというふうに思います。
ホームページもいろいろと工夫を凝らしておりますのでいろいろのぞいてクリックしてみてください。
このコーナーでは関西テレビの番組に対するご意見を募集しております。
はい。
続いてはBPO放送倫理・番組向上機構からのお知らせです。
(ナレーション)
どんなテレビが見たい?
子供も大人も楽しめる。
人を大事に思ってる。
そして自由で夢がある。
あなたと放送局の懸け橋。
CSRファイルです。
このコーナーでは関西テレビのCSR活動の最新ニュースをお届けしてまいります。
今回は9月27日カンテレ扇町スクエアを中心に開催されました「ロック&アートHAPPYカムカム!」のイベントの模様をご紹介いたします。
関アナウンサーが司会に行ってくれたんですね。
はい。
そして…ふふふっ。
これがその「HAPPYカムカム」のイベントに関係するものなんですけれども。
さをり織りというストールなんですけどね。
「さをり織り」。
はい。
とってもねきれいな名前の織物なんですけれどもね。
着心地も良くってとってもすてきな織物なんですが。
さあこの衣装今回のイベントに関係があるんです。
まずはVTRご覧ください。
・全部まとめて笑い飛ばせ笑い飛ばせ
会場を熱くするロックの響き。
さまざまな社会課題に向き合うパフォーマーたちを支援するCSRイベント「第4回ソーシャルパフォーマンス」が先日開催されました。
今回のタイトルは…
自転車をこぐ力で発電し楽器を演奏するユニークなライブやアートを体験できるワークショップ更にファッションショーなど分野にとらわれない盛りだくさんの内容で会場は多くの来場者でにぎわいました。
イベントをプロデュースしたかしわ哲さんはこう語ります。
(かしわ)とにかくいろんな人がいろんなことしてごちゃごちゃに集まってで大阪のパワーを爆裂爆発させようということで。
超ハッピーな時間をみんなで過ごそうというそういうコンセプトですねうん。
今回のイベントで子供も大人も幅広く人気を集めた…
個性豊かなファッションさをり織りはもともと縦糸が1本抜けていた不完全な織物がすばらしいと評価されたことがきっかけで生まれました。
(城)私たちのさをりのコンセプトは失敗がないということがあるので自分の表現を自由にできるという部分があります。
音楽であったり芸術活動であったりそういうもの作りであったりという中に自分がいつもより何か面白いことをやってみようかなっていう気になっていただければなぁというふうに思ってます。
バケツとガムテープを使って太鼓を作る…
太鼓という楽器の自由さと魅力を伝えたいと太陽ドラムのメンバー梶原さんは言います。
(梶原)打楽器のエネルギーですよね。
打楽器の単純な何かこうプリミティブなエネルギーを使ってですねこれでみんなをハッピーにさしていこうっていうそういうのがコンセプトで。
もう障がいあるないで楽器の難しい奏法とかも一切関係なくこれは誰でも参加できるので。
たたくっていうことによるハッピー感を是非体験してほしいと思います。
ライブのトリは障がいのある人もない人もまぜこぜのバリアフリーロックバンド…
みんなが一体となって会場は大盛り上がりです。
・全部まとめて笑い飛ばせ笑い飛ばせ・笑い飛ばせ笑い飛ばせ・笑い飛ばせ笑い飛ばせこういうふうなイベントじゃないとなかなかできないんだよね。
みんながいろんなジャンルの人たちが集まってくるっていうのは。
だから逆に障がいのある人たちのこういうライブパフォーマンスがもしかしたら新しい社会の形を作っていくんじゃないかなっていうふうに俺は思ってる。
みんなでこうやって楽しさを分かち合ってくれる社会がこんなに…こんなに気持ちいいんだって心地よいんだっていうことがわかってくれればいいと思います。
・用意はいいか〜い?イェ〜イ!
ジャンルや立場を超えあらゆるフィールドの表現者たちが自由に集まるCSRイベント「ソーシャルパフォーマンス」。
そこに垣根がないからこそ生まれる楽しさとエネルギーが会場いっぱいにはじけた1日でした。
はい。
わくわくの楽しいイベントだったんですけどね。
VTRの中に出てきましたさをり織りのこのストールわかぎさんにも試着をしてもらいました。
ちょっと試してみましたがいかがでしょうか?この色にぴったりですよね。
はい。
どうですか?巻いた感じは。
(わかぎ)暖かいでございますはいたいへん。
このね何ていうんですかよく見るとぼつぼつこう…。
(わかぎ)このでもふぞろいな感じって実に今っぽいですけどこれいつからあるんですか?これは実はですねVTRの中に出てきた城哲也さんさをり織りの方なんですけどもこのおばあ様に当たるみさをさんという方が1968年昭和43年に初めてさをり織りの織り機を作られまして。
これ発祥は大阪なんですねさをり織りってね。
翌年ショールとして販売されたのがきっかけなんですけれども。
とにかくね織り機がイベントにもあったんですが誰でも簡単に織れてそしていろんな糸とかデザインとかも自由に。
だから失敗するっていう織物というのはなくて自由に作れる世界に1つのあなたの織物になるんですね。
(わかぎ)でも出来たときってけっこうきっちりしたものが主流っていうかそのころ編み物習いましたけどきれいに編め!みたいな時代じゃないですか。
1968年って言いましたっけ?はい。
だから43年ですよね万博の前ですからね。
だったらそのころすごいあれですよね自由な発想と共に生まれているイメージだったでしょうね。
型破りなものだったと思います。
だから当時は大量生産で同じものが均一化されたものが…。
(わかぎ)映画とかでも白い長いマフラーを男の子がヒッピーの男の子が巻いてたり…。
そういう時代ですよね。
このさをり織りの自由さも含めてねすばらしいイベントだったと思うんです。
私もほんとは行きたかったんですけどちょっと行けなかったんですけどね。
特にやっぱりすばらしいのはみんなで一緒に楽しもうというね。
この手のイベントってどうしても問題先行型になりがちなんですけどそうじゃなくてまず楽しんでしまうというとこで皆さん一緒にやっておられることがすごいですし。
それからもう1つね根本的な問いかけをしておられるのは表現の自由ということですよね。
本来表現っていうのは一切約束事のない自由な世界のはずなんですね。
織もんでも音楽でも何でも。
だから音楽でもドレミファの正常音階で表現できる音楽なんてごくごく一部でしてね。
世界にはいろんな音が日常にはいろんな音があるわけで。
だから表現の前では実は健常者もですね障がい者もないんだというね。
その根本的な自由感みたいなものを非常に表現してるイベントだと思うんです。
教えられますね多くのことを。
バケツとガムテープのあれが…。
(わかぎ)子供楽しいと思いますよ。
はい。
プラスチックのバケツをたくさん用意してくださってねでカラフルなガムテープがいっぱいあって自由に貼ってすぐ太鼓になっちゃうんですね。
でだからそこに参加して初めて参加してくださった方があの太鼓を作ってそのままねステージに上がっていただいたんです。
その参加っていうことがすごいですよね。
日本の場合はねやっぱり近代化の過程でね芸術とか表現というものを参加するもんじゃなくて鑑賞するもんだというね教育をアカデミックな教育を受けてしまっていますので。
自分が表現を楽しむ芸術を自分が参加して何かするという発想があまりないんですよね。
だけど本来表現というのは一緒になってみんながやって一緒に楽しめるもんだというね。
そこの開放度の高さがすばらしいと思いますけどもね。
わかぎさん演出家の立場としていかがですか?アーティストの立場として。
本当はそういうことを子供の頃からやっているとお芝居の見方とか絵の見方とか小説の読み方ってすごく変わるんですけど。
教育の現場でもそういうみんなでできることとかいうのはもっと増えればもっといいと思うんですけどね。
あれを学校でやっていただきたい感じです。
なるほど。
確かに芸術っていうと私は絵の才能がないからとか楽器なんか弾けないからって芸術家だけのものみたいなのがありますけど。
(若一)出来上がった作品を評価するということが先行してしまってものを表現することのプロセスにある楽しさとか面白さいうことがね何かこう後回しになってる。
だけどほんとはやってる当事者の気持ちの問題ですのでねこういうのってね。
(わかぎ)後見たら良かったですよって言う人いるじゃないですかとりあえず言っちゃうみたいな。
あぁ〜。
(わかぎ)それがないほうがほんとはいいんですよ。
わかんなかったとかけっこう楽しかったけど何やったのか覚えてないとかいうのがすごいいいこと。
ただインタビューにありましたけどもねこのイベントに参加して初めて気付くことってたくさんあったと思うんですよね。
やっぱりまぜこぜとかごちゃ混ぜの面白さ大切さみたいなものが参加して初めてわかったっていう部分もあると思うんで。
ごちゃごちゃが楽しかったです。
そうそうだからそういう気付く人が増えれば増えるほどバリアフリー垣根のない世界がどんどん作られていくっていうことですからやっぱり関西テレビとしてはこのイベントますます応援してまいりたいと思います。
以上CSRファイルでした。
「カンテレ通信」お時間になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日の『ボクらの時代』はこちらの3人
(山本)ここお二人は…。
(香取)ありますよ。
2015/10/18(日) 06:30〜07:00
関西テレビ1
カンテレ通信[字]
『カンテレ通信』では関西テレビの番組などについてより多くの情報を提供し、また視聴者の皆さまの声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。
詳細情報
番組内容
視聴者の皆さまからのご意見などにお答えする「ご意見ピックアップ」のコーナーでは
・災害の現場を生中継する報道ヘリコプターの役割について
・放送局が行う「停波」の目的などについて
・関西テレビの公式サイトでご好評をいただいているページ「レシピ×レシピ」について
などをお送りします。
番組内容2
また関西テレビが取り組むCSR活動の最新ニュースをお届けする「CSRファイル」では、カンテレ扇町スクエアで先月開催されたイベント、第4回「ソーシャルパフォーマンス」をご紹介。
番組内容3
今回は「ロック&アート HAPPYカムカム!」というサブタイトルで、障害者と健常者がともにロックのリズムに乗って歌い踊る熱気いっぱいのライブパフォーマンス、バリアフリーな表現を追求できる服飾アート「さをり織り」のファッションショーなど、にぎやかで盛りだくさんの会場の模様をリポートします。
ぜひ、ごらんください。
出演者
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー)
関純子(関西テレビアナウンサー)
若一光司(作家)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ニュース/報道 – ローカル・地域
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