いえ事件解決はすべて信濃のコロンボのおかげですねッ
(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわ〜なんですか?抜群の景色じゃないですか!
(松尾)目の前にね緑の丘が広がってるんですよ。
へえ〜いい土地見つけましたね。
いえいえ違う違う違う。
わざわざつくったんです丘を。
えっ丘つくっちゃったんですか?どういうことですか?丘工場があるんですよ。
楽しそう!えっ引っ掛かってよ。
これ!最高。
外とつながる開放的なリビング。
家族4人の暮らしは緑の丘に守られていたのです。
駅降りたらいきなり子像!さすが宇都宮!「住人十色」。
今日の舞台は子の街として有名な…。
(宮地)あっこんにちは。
(小澤)こんにちは。
(宮地)宮地ですお願いします。
(小澤)小澤ですお願いします。
(宮地)こんにちは!こんにちは。
こんにちは。
(宮地)こんにちは!お名前は?世愛。
(宮地)世愛くんは小学校?
(小澤)来年だよね?
(宮地)来年小学校?へえ〜。
弟くんはお名前は?
(世愛)力駆。
(宮地)力駆くん。
力駆くんはおいくつですか?
(世愛)2。
(宮地)2歳!全部世愛くんが答えてくれますね。
さすがお兄ちゃん。
(小澤)お兄ちゃん…。
ふふふっ。
(宮地)あの〜お二人はもうずっと宇都宮?
(小澤)ずっと宇都宮で…はい。
(宮地)そうなんですか。
えっやっぱりギョウザ食べます?
(稔子)うん結構食べますね。
(宮地)やっぱりそうなんですね。
(宮地)ギョウザ好き?さすが宇都宮っ子!
(小澤)そう…ふふふっ。
小澤さんは2年前奥さんの実家が所有する土地を譲り受け念願だったマイホームを建てました。
(小澤)こちら我が家になります。
(宮地)あっこちらですか?
(小澤)はい。
なんかあのボコッとしたものの向こう側…。
(小澤)向こう側うちの建物です。
(宮地)あら〜。
かっこいいですね。
(小澤)モスグリーンのガルバリウム鋼板に覆われた小澤さんの家。
早速家の中へお邪魔しましょう。
(宮地)こちらが玄関ですね。
(小澤)はい。
(世愛)よいしょっと。
(宮地)よいしょっと。
(世愛)入ると先がある。
(宮地)世愛くんありがとう。
おじゃましま〜す。
(小澤)は〜い。
(宮地)おじゃまします…。
あっなんか素敵なベンチが。
(稔子)そうですね。
玄関には奥行き45センチ作りつけのベンチが。
ここに腰掛ければ靴の脱ぎ履きも楽ちん。
(稔子)子ども連れて帰って来たときに荷物を一回置けたりするんで便利ですね。
(宮地)なるほど。
(小澤)どうぞ。
(宮地)じゃあおじゃましま〜す。
それでは家の中へ。
(宮地)う〜んうわっ中明るいですね。
(小澤)は〜い。
あっこちらリビングですか?
(小澤)あっそうですねはい。
(宮地)うわわわっ。
(世愛)どか〜ん!20畳のリビングダイニングキッチンはいつも家族が集まる場所です。
(宮地)こちらの窓…かなりおっきな窓ですね。
(小澤)はいそうですね。
(宮地)ちょっと世愛くん開けてもらっていい?
(小澤)よいしょ。
(宮地)うわっ!うわ〜はははっ!すご〜い。
ズバッと開きましたね。
うわっ!こんなにおっきいんですか!そうですね。
もう一面…。
うわわわっすご〜い!
(小澤)
(宮地)これ…目の前にど〜んってありますけど緑色の。
(小澤)はい。
リビングの大開口。
その向こうに広がるのは…。
これは一体?これは何なんですか?これはあれですね目隠しも兼ねながらって形で…。
(宮地)はい。
(小澤)塀とかだと人工物になっちゃうんで芝を生やして緑と空が見えるような形でちょっとつくってもらったんです。
(宮地)「つくってもらった」?
(小澤)はい。
(宮地)平らだったの?ここ。
(小澤)世愛くん平らだったよね?ここね最初ね。
(世愛)うん。
(宮地)ええ〜!リビングの先に広がるのは空と緑の丘。
(2人)ふふふふっ。
きゃあ〜!当たっちゃったぞ。
ゴ〜ン。
子どもたちが思う存分遊び思う存分学べる空間作り。
丘に守られた家での暮らしとは?放射線技師の二人は1LDKのアパートに暮らしていましたがある悩みを抱えていました。
周りが建物が密集してたので常にカーテンを閉じた状態だったんですね。
なのでどうせ建てるなら思いっ切り開放的にしたいなっていう要望がありました。
奥さんの実家の畑に家を建てることにしたのですが土地の向かいには宇都宮を縦断する交通量の多い県道が。
そこで大きな開口部を作っても視線が気にならないよう土を盛り丘をつくることにしたのです。
しかしなぜ丘だったんでしょうか?どうしても塀を立てちゃうとまあその〜圧迫感が感じられるのかなぁっていうのを…。
(稔子)こうまっすぐよりは抜けて見えるのでよかったですね。
もともとあった高低差も生かしリビングの床から最大2.2メートルの高さがある丘を造成。
県道を走る車からの視線を遮り更に騒音を吸収する効果も生まれました。
(宮地)これ窓おっきいですね。
(小澤)はいそうですね。
特注で木製で特別作っていただいてって形で。
だいたい1枚120キロぐらい…。
えっ!こ…この1枚でですか?そうですね。
(宮地)えっ!はい。
特注の窓ガラスは1枚なんと120キロ!開け閉めもひと苦労なんです。
(宮地)こうやって全部開いてくんですか!うわわっ!どんどん重くなっていきますねじゃあ。
この辺りから…ふふふっ。
全部押せない…。
(宮地)手が震えてきてますよ。
少しずつもう…。
無理…最近無理です。
(宮地)うわうわうわっ。
窓を開け放つと緑の丘が飛び込んできます。
(宮地)外につながってる感じなんですね。
(小澤)そうですね。
部屋の一部みたいな形でつながってる。
(宮地)ねえ。
(小澤)はい。
(宮地)これいいですか?入って。
あっふっかふかだ!
(小澤)そうですね。
(宮地)柔らかいですね。
へえ〜。
うわっなんか庭っていうよりももう広場。
(小澤)そうですね。
ちょっとした公園みたいな感じで…。
(宮地)もう公園ですね。
(小澤)そうですねはい。
夏は友達家族を呼んでバーベキュー大会。
子どもたちも丘に興味津々です。
(宮地)だいぶ急ですけど。
(小澤)気をつけてください。
(世愛)うわ〜!
(宮地)おお〜おお〜。
来た来た来た〜。
(小澤)もうふだんからこうで。
(宮地)すごい。
高い!
(小澤)ふふふっ。
(宮地)大人でも結構な高さですけど。
(小澤)そうですね。
(宮地)高くない?大丈夫?怖くない?おお〜さすが。
慣れてますね。
(小澤)慣れてますね。
世愛くんと力駆くんお気に入りの遊びが。
(世愛・力駆)きゃあ〜!
(宮地)おお〜!結構…。
(小澤)ふふふっ。
ほい〜。
(宮地・小澤)はははっ。
(小澤)はい。
(宮地)うわっ結構高いですね。
(世愛)行け!おお〜!!
(小澤)ははははっ。
楽しい!楽しい!
(小澤)ははっ。
雪が積もると緑の丘はゲレンデに!そり遊びが満喫できます。
そんな自慢の丘を手入れするのはご主人。
夏は早起きして芝刈りです。
斜面の芝は専用のマシンでカット。
これがなかなかの重労働なんですが家族のために頑張ってます!
(三船・スタジオ)へえ〜。
緑の丘がある小澤さんの家。
続いてはリビングの奥へ。
(宮地)こちらが…。
(稔子)キッチンですね。
(宮地)キッチンですね。
あっいいですね開けてて。
(稔子)そうですね。
(宮地)ねえ。
対面式。
(稔子)はい。
(宮地)これでもすっごくすっきりしてますね。
(稔子)だいたい物はここがパントリーになってるので。
(宮地)後ろにあるんですか?背中に?
(稔子)そうなんです。
こちらに全部物が入ってしまってるので。
(宮地)めちゃめちゃ広いじゃないですか!
(稔子)そうですね。
食器に食品調理家電はすべてパントリーに収納。
急な来客があっても閉めてしまえばすっきり。
(三船・スタジオ)もうこういうの大好き!そして奥さんの一番の要望が…。
(稔子)
(宮地)あっほんとだ。
ど正面じゃないですか!うわ〜ほんとにもう一番いい所にありますね。
(稔子)そうですね。
(宮地)はあ〜。
(稔子)わざわざ段ボールを大きさに切ってちゃんと見えやすい位置を確認して。
(宮地)わざわざやったんですか?テレビが見えて奥さんは大満足!なんですが…。
(小澤)そこに合わせてるんでソファーで座ると若干こう上めで見るような形で。
(稔子)はははっ。
もうここが…ふふっ。
この動線が一番…ふふっ見えるように。
奥さんにとってはベストポジション。
でもご主人はちょっと首がイタい…。
続いては庭に飛び出したこちらのスペースへ。
(宮地)あっここ水回り。
(稔子・小澤)はい。
(宮地)わあ〜!真っ白できれいですね。
(小澤)はい。
(宮地)へえ〜。
これまた窓があって。
(小澤)そうですね。
(宮地)開放的!
(小澤)はい。
天井の一部をオープンにし1畳ほどのバステラスを作ることで浴室に光を取り込んでいたのです。
(松尾・スタジオ)いいですねあそこで涼めるね。
(小澤)露天風呂感覚で外へ出て涼もうかな〜なんて。
(宮地)あっお風呂入って暑かったら外に座るっていう。
はあ〜。
えっこれ実際どうですか?使ってみて。
(小澤)実際ですね
(宮地)あれ?
(2人)ふふふふっ!も…もったいない!ふふふっ。
(稔子)やっぱり夜お風呂入るんで電気つけてると
(稔子・小澤)ふふふっ。
(小澤)なのでもう夏は…。
(稔子)そう。
(宮地)ちょっと虫の少ない時期とか。
(2人)そうですね。
(宮地)いいかもしれないですね。
ははっ。
もう…。
明るい。
明る〜いご主人の大笑いが…。
ははっ。
いいね。
最高ですね。
そうなんです。
バステラス。
うん。
出ることはないですけど。
ないけど。
虫が来るからね。
ふふふふっ!はははっ似てる!
(高井)今小澤さんが乗り移っちゃいました。
いやいや明るい明るい。
楽しそうでいいです。
でまたこの…やっぱり緑とね空のこのコントラストもう世界共通の落ち着く色合いじゃないですか?いやだってこれを塀で囲うのと丘をつくるの全然違うでしょうね。
そやろね。
またあの芝生の丘が騒音を吸収してくれるやろね。
そっか〜。
(高井)そうなんですって。
幹線道路ね結構車通りが多いそうなんですね。
でその音もありますから目隠しプラス音の吸収というダブルの役割を果たしてくれてるそうなんです。
だってこうやって見ると幹線道路だって忘れちゃいますよね。
(高井)全然分かんない。
ええ。
そしてこの丘なんですけれども中がどうなってるかといいますとちょっとご覧いただきましょう。
実は盛った土の量は150トンありまして…。
おお〜。
(高井)でちなみにその費用は50万円なんですね。
あっそんなもんで済むんですか。
(高井)ただし芝生代は別です。
そっかそっか。
ちょっといい塀つくったら50万円ぐらいかかるかもやもんね。
(高井)そうなんですええ。
その分の土地があれば丘つくっちゃいますね。
つくりますよ。
あっつくりますか。
参考にします。
私もこのぐらいの幅だったら…。
それはね丘とはいわないんですよね。
このぐらいだったらつくれる…。
それは盛り土というんです。
(高井)盛り土ねそうですねそうですね。
一生懸命芝生こうやって刈って。
(高井)はははっ。
リビングの一角作りつけのカウンターテーブルをよ〜く見ると…んんっ?階段?
(稔子)カウンターテーブルと階段が…。
(宮地)兼用なんですね。
おもしろ〜い。
なんかこれ飾りみたいですけどこれも階段?ですよね?
(稔子)そうですね。
(宮地)わっ素敵ですね。
あっ…で2階に行けるってことですか?
(稔子)はい。
(宮地)こっから?うわっちょっと…分かんない!
(小澤・稔子)はははっ。
(宮地)行けるんですね!おもしろい!ほんとに上れるんだ。
わあ〜また全然違う雰囲気でいいですね。
(小澤・稔子)はい。
(宮地)へえ〜。
何が待ってるんですか?これは。
おっ?こちらは…。
(小澤)はい。
家族のワークスペースですね。
(宮地)はいはいはい。
廊下を兼ねたカウンターはなんと10メートル近くあります!
(三船・スタジオ)長〜い。
(宮地)このくぼみはなんですか?
(小澤)これですね座りやすいようにちょっとくぼませてでここに座ってもらってって感じで。
(宮地)へえ〜!座った。
(宮地)座った?座ってもいい?
(世愛)いいよ。
(宮地)座るとこう…。
おっ!あれ?ちょっと待って。
(小澤)ふふふっ。
ちょっとぴったり気持ちいいですけど足…足がなんか…。
(稔子)下に下ろせるように。
(宮地)すぅ〜すぅ〜します。
(小澤)吹き抜けて下にぶらんぶらんするような形で…はいなってます。
(宮地)これ1階につながってるんですね。
(小澤)そうですね。
吹き抜けになっているので1階と2階でコミュニケーションが取りやすいんです。
(三船・スタジオ)へえ〜。
(小澤)またここから更に上に上がることもできます。
(宮地)上がれるんですか?
(小澤)上がるとちょっと景色が変わるのでいろいろな…。
これが…。
(宮地)あっこれ…。
今なんか無造作に出てきましたけどこっから上ってくっていう?
(小澤)そうですねはい。
(宮地)おお〜階段になるわけですね。
(三船・スタジオ)えっそこも上れちゃうんだ。
(宮地)トップにたどりついたね。
どう?どう?そこ。
気持ちいいよ。
(宮地)気持ちいい?大人上っても大丈夫ですか?
(小澤)大人上っても大丈夫です。
(世愛)パパ上ったことあるもん。
(宮地)ほんと?じゃあ大丈夫…おお〜!すごい景色だ!
(稔子)ふふっ。
わあわあわあわあ。
(小澤)もう全然…はい。
今まで見た景色とは…。
(宮地)あら!まったく違いますね。
(世愛)最高〜!
(宮地)わあ〜きれ〜い!ここからは東北新幹線がよく見えます。
更に…。
流れ星観賞するときなんかは結構ここに上って見ると外行かなくても見えたりっていうのが…。
(宮地)そうですね。
虫にたかられずに外が見える。
(稔子)冬も寒くなく。
(宮地)うん確かに。
虫も寒さも気にならない!小澤家自慢の展望台です。
(三船・スタジオ)ふふふっいいな〜。
続いては寝室へ。
夫婦を悩ますものとは?2階にも大きな窓がある小澤さんの家。
ワークスペースの奥にあるのは?
(宮地)そしてこちらが…あっ。
(稔子)寝室ですね。
(宮地)寝室。
おお〜。
扉のないオープンな寝室。
今は家族4人で寝ています。
(宮地)でもこれカーテンないですよね?
(稔子)ないですね。
ど…どうしてるんですか?
(小澤)もう
(宮地)そのまま!?
(小澤)はい。
結構朝が二人とも早いのであの〜ちょうど目覚まし代わりにいっかみたいな感じで。
ふふふふっ。
東向きの窓。
夏は強烈な朝日がさし込むんです!
(宮地)あっじゃあもうダイレクトに朝日が入ってくるんですね。
(稔子)平日はいいんですけど土・日ちょっとゆっくり寝てたいなと思っても夏とかはもう暑くて寝てられないですね。
(宮地)もう目ぇ覚めちゃう?
(小澤)もう…ふふっ。
健康的ですよ。
ねっ気持ちいいです。
人間はね明るくなって起きてね暗くなって寝るのがもういいんですよ。
分かりました!松尾さんは夜ちゃんと早く寝てますか?ばかなこと言うなよ!
(高井)あれ?あれ?私は夜ウロウロする動物ですから。
あははっ。
夜行性動物でした!
(高井)はい。
まあここはね小澤さんも早起きして芝のお手入れもありますから。
うんそうですね。
やることいっぱいあんのよ。
そうだったそうだった。
(高井・三船)ふふふっ。
でも先ほどの吹き抜けのワークスペースもなかなか快適空間だったと思うんですけどこうしてデスクになってるんですね。
ねえ〜。
切り込み入れて。
(高井)でここから足を下ろして。
おもしろい〜。
(高井)下のリビングから見るとこうやってニョキっと足が下りてるんですけれども。
下からこう投げ縄みたいに作っといてふっ!キュッ!とかやってもう逃げられへんぞって…。
何やってんの。
(高井)そんな悪いことしません。
カウボーイみたいな。
ふふふっ。
(高井)はい。
でもここも足がブラブラしてると下でお母さんがキッチンにいても「ああ〜子どもあそこ座って何かやってるな」とか。
ああ〜そやね。
「あっ宿題かな」とか「本読んでるかな」っていうのが分かるんですって。
そうですね〜。
100均行ってねマジックハンド買うてきてねでこちょこちょこちょこちょっていうのも下からできますけどね。
いたずらばっかり考えないでくださいこれ以上。
また子どもたちがまねしますから。
ああ…ちょっとぐらいいいんじゃないっすかねぇ。
人生に潤いを。
(高井・三船)あはははっ!さあではそんな小澤さんのお宅建築価格はいくらだったんでしょうか。
うん気になる。
(高井)大開口ハウスは2900万円でした。
35坪の延床ではややかかってる方ですよねやっぱりね。
(高井)そうですね。
窓代がまあそこそこかかりました。
大きなガラスやもんね。
特注のねぇ。
(高井)1階と2階合わせて窓代だけで160万円。
ほう〜。
はあ〜。
でもやっぱりあの窓だからこそですもんね〜。
(高井)では小澤さんのお宅からの問題です。
空と緑しか見えない自慢のこの丘なんですが以前ご主人が思わず「しまった!」と叫んでしまうことがありました。
叫んだ?あのご主人が叫んだ?そうなんです。
木とかがモコモコ生えててせっかくのこう…空が抜けなくなったとか?アズマモグラが来た。
ああ〜モゴモゴ…。
モグラがモゴモゴ…。
(高井)ってこうポコポコ…。
盤石じゃなかったもんやからもう掘りやすいのなんの。
(高井・三船)あはははっ!この日は新車の納車日。
そうご主人は車を念願のワンボックスカーに買い替えたんです。
大満足のご主人…だったんですが!
(稔子)どうしたの?
(小澤)あれ見えてるよ!あれ。
緑の丘と空しか見えない自慢の景色のはずが…。
ははっ…以前の車より車高が高くはみ出してしまったんです。
(宮地)うわっそれショックでしたね。
(小澤)そうですねそのときは考えついてなかったので。
はい。
(宮地)今はでも見えてないですけど買い替えたんですか?
(小澤)いやそういうわけでもないんですよ。
少し工夫をして。
その工夫とは?
(宮地)ちゃんと…ちゃんと止まってますね。
(小澤)はい。
(宮地)これはどういうことです?
(小澤)通常はバックでこう最後まで止めることが多いと思うんですけども。
(宮地)はい。
バックではなく前向きに止めしかも距離を空ける。
こうすればリビングからはギリギリ見えません。
(松尾・スタジオ)ははははっ!
(三船・スタジオ)ふふふっ。
夕食の準備が始まりました。
この日は子どもたちが大好きな
(小澤)じゃあいただきま〜す。
(一同)いただきます。
(宮地)いただきま〜す。
うんおいしい!おいしいですね。
(稔子)ありがとうございます。
よかったです。
(宮地)ふふふっ食べてるね世愛くんも。
(小澤)めっちゃ食ってるね。
(宮地)でも子どもたちやっぱり伸び伸びしてるのはこのおうちのおかげなんですかね?
(小澤)かもしれないですね。
こんなに…はい。
伸び伸びと。
(宮地)今日滑り台してたけど楽しかった?うん!
(宮地)あっそこは即行。
でも喜んでもらえるとうれしいですね。
(小澤)そうですね。
はい。
(世愛)
(小澤)チャンバラ。
(宮地)チャンバラ好きなんだ。
(小澤)戦いごっこ。
(宮地)戦いごっこ好きなんだ。
もうねどこだってできますね。
(小澤)そうですねほんとに。
緑の丘を満喫する子どもたち。
でもパパやママにも夢があります。
(小澤)キャンプみたいなんもちょっとやってみたいんですよね一回テントみたいなのを張って。
(宮地)いいですねぇ。
(宮地)おっ!ひそかな夢が。
(稔子)ずっと買おうか迷って。
(小澤)ず〜っとインターネットで探してました一時期もう。
(宮地)そっかキャンプとハンモックとまたいろいろ夢があっていいですね。
家族を守る緑の丘。
その先にはまだまだいろんな楽しみが広がっています。
いいですね〜。
いい画やね。
もうこれもうこのまま額に入れて飾りたいよこれ。
本当に欲しいこの絵が。
(高井)ねえ〜。
いやいいですね〜。
(高井)これはでも子どもたちにいいですね。
今6歳2歳ですけどこれからねどんどんまだ遊べるし。
はだしでねこの芝生を踏むこの感触。
そうですね。
ねえ〜。
ぜいたく。
芝生セラピーってあると思うわ。
あっあると思う。
(高井)あるかも。
うん。
これは健康的に育つんじゃないでしょうか。
ほんとですね。
でもナイスアイデアですよねこの問題改善。
でもやっぱり視点が下の方にあるから前向きに止めたらいいっていう。
あっという間に解決やんかこれ。
そうなんです。
土地が広いからできるんでしょ?これ。
ここが月極やったら枠の中に入れなあかんからね。
そうそうそうそう!
(高井)普通はここもこんなね離せないですから。
「何しとんねん!」って怒られるとこですから。
次回の「住人十色」は彦根の城下町に建つ築172年の町家をリフォーム。
家族5人で暮らすには広すぎる223坪の敷地。
実は余ったスペースを貸し出すことで副収入を得ていたんです。
家の奥にある蔵もリフォームして…。
ええっ!蔵を賃貸アパートにしてるんですか?ってご主人蔵まで貸し出しちゃうんですか?番組では素敵なおうちを募集中!自薦他薦問いませ〜ん!お待ちしてまぁ〜す。
あぁ〜ん。
こっち来て。
ああ食べられた!おいでおいでおいで!2015/10/17(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【丘で叶えた! 空と緑を望む大開口ハウス】
塀の代わりに丘を造成!リビングから見えるのは空と緑だけ▼緑の丘が交通量の多い県道からの視線を遮り騒音も吸収▼家にいながら芝滑りやバーベキューが楽しめる素敵な生活
詳細情報
番組内容
宇都宮市にある緑の丘が特徴的な家を紹介!住人(アルジ)夫妻は以前、日中もカーテンを閉め切った窮屈なアパートで暮らしていたため開放的な家を建てるのが夢だった。そこで家の向かいにある交通量の多い県道からの視線をさえぎり騒音も吸収する丘を造成した。20畳のLDKには大きな窓があり、リビングから見えるのは空と緑だけという素敵な空間だ。開放感がありながらプライバシーは守られる緑の丘がある家での暮らしに迫る。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
宮地眞理子
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
関連URL
☆番組HP
http://www.mbs.jp/toiro/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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