今夜のゲストは俳優界のレジェンド水谷豊さん
大ヒットドラマの…
さらに…
さらに…
今夜…
（国分）水谷さんと今日はですねこんな企画で盛り上がりたいと。
（国分）水谷豊ならどうする？レジェンド検定！
（山口）あれっ？これ新しいですね。
俳優界のレジェンド水谷さんが長いキャリアの中でこんなときどうしたのかを…。
（松岡）うれしいですね。
皆さんには水谷さんがそのときどうしたのかを予想して答えてもらうという。
ということで水谷さんの代表作をさかのぼりながら名作に隠されたレジェンドエピソードを出題
まずは２０００年
水谷さんが４７歳のときにスタートした『相棒』からの問題
ドラマ撮影現場でスタッフと必ずやっていたことがあるということなんですね。
必ずやっていたんです。
では一斉にお出しください。
どうぞ！
（松岡）おっ！かぶった。
松岡君からいきましょうか。
みんなで同じ気持ちになってしかも第２体操のここで絶対笑っちゃいけないっていう。
ここで笑わない。
（山口）僕も実際そういうことをやってる現場があったので非常に仲良くなりましたね。
リーダーが…。
（城島）「熱いよ」って言いながらティーカップでみんなでリアクション芸。
でもティーカップを持ってる印象ありますからね『相棒』はね。
長瀬君。
（長瀬）水をかぶる。
（長瀬）水谷さんから想像もできない熱い行為だなと。
気合は入りそうだね。
（長瀬）そこからメークさんにまた再セットしてもらってめんどくさいけどもやるぞって。
では正解はこちらです。
ということで正解者残念ながらいないということですけども。
これどういうこと…？
（水谷）それが照明さんとか美術さんとか時に軍手をして作業をしてる。
みんな握手しようとするとこうやって慌てて取るんで申し訳ない。
取らなくていいというんでこれになったんです。
そのときにできれば「ウイ！」って言いながらやるんですね。
（松岡・水谷）ウイ！
（長瀬）ウイ〜！ウイ！ウイ！それで…。
さらにこのレジェンドエピソードが新たな伝説を生んだそうで…
現場でスタッフが並んでたんでおはようございますって言ってウイ！ウイ！ってやったら…。
ロケの合間スタッフの間に八百屋さんが並んでたんですよ。
たまたま？たまたま。
八百屋さんが隣だったんですよ。
だから見に来てた。
（松岡）スタッフだと思って水谷さん「ウイ！」だから…。
確かに今はね。
今は確かにそうですよね。
八百屋さんもどさくさに紛れてやっちゃえばよかったのにね。
距離は縮まりますよね。
普通の握手もいいですけど。
そんなレジェンド水谷豊さん
しかし意外にも天然な部分もあるそうです
そんな水谷さんの豪快天然エピソード
まずは…
ちょっとほっとしないですか？
（松岡）こっち側ですね。
うれしいよね。
それはお酒入っててですか？普通に!?実は僕が住んでたときはブルーだったんですよペンキが。
それが茶色に変わってたんです。
だけど夜だから暗いななんて思いながら入ろうと…。
ここじゃないと思ったときに見たのが表札だったの。
もう表札変わってたんですよ。
次の方が…。
（長瀬）それはそうっすよね。
そこで気付いた。
車は止めたんですね。
降りて…。
玄関まで行って気が付いた。
（長瀬）危なかったですね。
もうちょっとで鍵挿し込んでガチャガチャっつって。
でも…。
すぐ気が付かない。
何か暗いなっていうぐらいで。
車はご自分で運転するんですか？仕事中は運転させてくれないですけど。
信用されてないんで。
そうっすよね。
現場間違えられても困りますもんね。
（松岡）困りますもんね。
さらにこれだけではなかった
『相棒』共演者に関わる豪快天然エピソードも！
これは？『相棒』の撮影入る前に一度食事をしましょうとなって皆さんと食事会があったんです。
そのとき僕初めてお会いするんだけども印象はシルクみたいな…。
何か分かるような気がしますね。
でも会ってみたら結構さらさらしてるんですよ。
そうか。
絹よりも木綿だな。
綿だと。
それで…。
じゃあ会ったときに「コットンだな」っていう…。
（松岡）成宮がもし『太陽にほえろ！』に出てたらコットン刑事に…。
（長瀬）刑事っぽくない名前だよね。
（城島）わりとあだ名を考えちゃう方なんですか？あだ名というか誰も呼んでない呼び方をしたくなっちゃう。
自分だけの…。
オリジナリティーのある。
誰がどう思おうと自分だけの呼び方みたいなものが…。
現場ではコットンって呼んでたんですか？コットンちょっと…。
声ちっちゃいよね。
「コットンコットン…」ちょっと…。
（松岡）面白いね！
（長瀬）アーティストじゃないですか。
独自の感覚を持つ水谷さん
ＴＯＫＩＯにどんなあだ名を付けていただけるのでしょうか
誰から？じゃあ僕からいきましょうか。
たー様でいいんじゃないですか。
たー様！たー様じゃないんですよ。
たー様。
下から上がってくる。
こだわりですから。
そのこだわりは何ですか？たー様じゃちょっと違うんですよね。
たー様。
上がっていく感じ。
いいですね！ありがとうございます。
じゃあ山口は？これはロー達でしょ。
（城島）「ロー達」!?だんだん業界用語になってきた。
（山口）たー様きてロー達!?山口の「口」って片仮名で「ロ」じゃない。
真ん中の２つを読むとロー達。
普通だいたい「山」「達」とかさ頭取るけど「口」「達」のロー達。
今までどう？言われたことは？あるわけないじゃないですか。
（長瀬）ロー達はない？これは誰もいないね。
（長瀬）僕は長瀬智也なんで…。
これはハマ智しかないでしょ。
ハマの智也でしょ。
知ってんですよ僕。
生まれ育った地の横浜の「ハマ」が入ってる。
続いて松岡君いきましょうか。
何かねマーサっていう感じがするんですよ。
でもね英語でいうと女性の名前なんですよね。
それ許してくれるんならマーサ。
僕マーサで全然いいですよ。
かっけえじゃん！マーサ。
（長瀬）夜のにおいもするし。
（長瀬）何か「クラブマーサ」っていうお店やってそうだもん。
夜のにおいぷんぷんさせるよ。
そしてリーダーは？最初に城島さん名前聞いたとき「ジョウ」ってどんな字だろ？と。
キャッスルなのね。
Ｍｒ．キャッスルにしよう。
「Ｍｒ．」付けるといいね！
（城島）Ｍｒ．キャッスル!?
（松岡）レディースアンドジェントルマンみたいなね。
Ｍｒ．キャッスル！何か…。
（松岡）アメリカＴＶショーみたいな感じだよね。
逆に僕らは水谷さんのことを何て…。
（松岡）じゃあ水谷さんを自分の後輩だとしましょう。
（松岡）俺だったらたぶん豊坊って付けちゃう。
（松岡）豊さんの字は「豊」だから。
豊坊飲みに行くぞ！って。
（長瀬）言われたことありますか？ないです。
（長瀬）すごいね！豊坊はないです。
まだまだあった伝説の男水谷豊
プライベートでの豪快天然エピソード！
（松岡）これはすごいっすね。
これはね沖縄にずっとロケに行ってるときで。
シャワー浴びてる最中に電話かかってきて。
出ようと思ってバスタオルを取りあえず巻いてふっと電話に出てもしもしってしゃべってたの。
しゃべてるうちにだんだん声が「えっ…えっ…」とか言ってんの。
何かおかしくなったなと思ってもしもしって言ってるうちに聞こえなくなっちゃって。
で切ったらあれっ？これ水入ってるかなって。
画面がちょっとこう模様みたいに…。
押すと動くんですよ。
水が入っちゃって。
完全水入ってるわ！それで駄目になっちゃった。
（長瀬）えっ!?かぶってはいないですよね？シャワーは。
一応外れて…。
（松岡）どんだけロックなの!?出ました出ました。
タオルで頭拭いてから「もしもし」じゃなくそのまま…。
たらたら垂れてきちゃうでしょ。
それで携帯が駄目になった。
しかしこれがきっかけでついにあるデビューを果たすことに
壊れた状態で沖縄にいたんですか？沖縄にいて。
俺ずっと…。
「ジャーマネにね」！「あれにしたらどうですか？」スマホに。
でも…。
これでいくと。
ガラケーでいくと。
いよいよ買いに行きました。
でも何か水谷豊が…。
（山口）いいじゃないですか別に！そうなんです。
今思えばね。
マスクして帽子かぶってこうやってやってたの。
でも名前書かなきゃいけない。
（松岡）登録しなきゃいけない。
だんだん分かってきたんだよ。
苦しいし朝一番で行ってるし人もいないからマスクを取って。
それでデビューをしたんです。
身分証持っていく現場に変装して行くっていう。
かわいらしいエピソード必ず入ってるんですよね。
（長瀬）うちもね…。
僕ガラケーです。
ちょっと待ってくださいよ！急に上目線になりましたけどこの間までガラケーでしたよね!?「まだいたの？」っていう。
えっ？ちょっと…ガラケー？あと全員スマホっすね。
（松岡）機械まったく駄目なんで。
（山口）駄目な人ほど使えばいいのにって思うんだよね。
（長瀬）逆にね。
続いてはですね１９９１年から９２年。
水谷さんが３８歳のときにスタートした『刑事貴族』からのレジェンドエピソードでございます。
毎回様々な見どころが用意されていて…
そんなコメディー要素もあるこの作品
水谷さん演じる本城刑事のせりふで水谷さんが考えたせりふはどれ？
女に振り回されちゃってさ。
あんな野郎だからガードしてるんだよ。
皆さん水谷さんに成り切ってお考えください
どれもね…。
（松岡）どれもそう聞こえる。
（長瀬）いや〜難しいな！さあそれでは一斉にお出しください。
どうぞ！おっ！松岡君がＣで他の３人はＢ！松岡君。
（松岡）僕が思うに出ちゃったんじゃないかなと。
（松岡）つまり頭のどこかに「しゃべる前に少しは考えろ」が入っちゃってて。
台本読んでるときに。
言ってるうちに「しゃべる前に…」って出ちゃったんじゃないかなと。
山口さん。
物見せのちょっとまじゃくの頭の部分を埋めたくなったんじゃないかなっていう。
よーいスタートからせりふまで物を見せなきゃいけないっていう間を「ラッキー」で埋めちゃったんじゃないかと。
面白い面白い。
そしてリーダーと長瀬さんも山口さんと同じＢを選択
それでは水谷さん正解をお願いします
実はＡもそう。
えっ!?そうなんだ！全部アドリブ!?やっぱそうなんだ。
すげえ！どういったときに思い付くんですか？「あ〜あお恥ずかしったらありゃしない」っていうのは撮影前にこれを言っていこうっていうのは決めてました。
それを皆さんに言うわけですかスタッフさんとか監督さんにも。
ぶっつけ本番はしないですか？あれは僕はやんないです。
ストーリーがある物の場合やっぱりいきなりっていうのは相手に裏切りになるので。
だから事前に全部…。
こういうことをやろうってのはみんなで打ち合わせをして。
すごく印象的なんですけど…。
（松岡）最初よりね。
最初より。
あれは…。
狙いなんすね。
あれ狙いっすか？
（松岡）挑戦ですよね。
挑戦が好きなのよね。
どこまでいけるかやってみようって言って一度こう上げてそこでストップモーションで終わってる回があるんです。
実際はどうなってるんですか？下の方は。
入ってるんですか？ちゃんと。
入ってます。
（長瀬）こんな上げてるのに入ってるんですかあれ。
（長瀬）すげえな！続いて参りましょう。
１９７６年２４歳ですね。
『青春の殺人者』こちらのレジェンドエピソードいきましょう。
監督はどんなオファーのしかたをしたのでしょうか？難しいねこれ。
ではお出しください。
じゃあ松岡君から。
自分に置き換えて「役者にならないか」と。
なるほど。
何かメッセージあるね。
（松岡）「どうだ？そろそろ役者になんないか」というような。
今もしているけれども。
（山口）しゃれてるね。
長瀬君。
世に出さない。
君だけの物だよっていう。
（松岡）これもくるね。
これは冥利に尽きるね。
そしてリーダーと山口さんの解答はご覧のとおり
果たして正解はあるのでしょうか？
正解は…
やっぱそういう危険なにおいがしますもんね。
長谷川和彦さんなんですけどもね監督は。
僕がね実はジェームズ・ディーンが大好きだったんですよ。
これが高校のときにこの世界を辞めたんですね。
別の世界が自分にあると思って辞めて。
高校３年生になって受験勉強してたんです。
そのときにリバイバルの『エデンの東』を映画館で見たんです。
そうしたらジェームズ・ディーンに恋を…。
これもう恋をしてるような気持ちになっちゃったんです。
そのこと人に話したことあるのかなと思うんだけどもその監督が「豊話がある」って言って…仕事はしたことない。
お互い名前だけは知ってるけれども初めて会って。
喫茶店で第一声が…。
それが最初。
だからそれがね謎。
そこがすごいタイミング…。
これがもし知らなくってもすごいね。
（松岡）知っててもすごいけど知らなかったらね…。
（山口）お互いが合ったんだよね。
ばっちり。
顔合わせとか本読みとかっていうのは何度やっても何かちょっとむずむずするもんですか？あれね駄目。
だから…。
レジェンドが！ホントに駄目。
そこで降ろされたらウケんだけどね。
（松岡）「違うな」みたいなね。
（長瀬）でもやっぱ…。
何かね…。
（松岡）でもレジェンドの方こそそういうのがおありになるんじゃないですか。
（松岡）苦手なものがあるっていう。
「レジェンド検定」と題してやってきてますけども…。
当たんないって。
（松岡）これ難しくない!?
（松岡）考えてみて。
もし今の問題でさ「ジェームズ・ディーンにならないか」って書いたらやらせだぜ！まあね！ただ１問ぐらいは当てたいじゃないですか。
だからこれ最後の問題。
易しくしてよ！易しくしてよ。
こちらでございます！色々やってきました。
一斉にお出しください。
リーダー…。
学生。
僕らもそうやったけどやっぱり１０代のころって生徒役きてもある程度年いくと教師役とかお父さん役とかになるから。
（城島）これもうできへんやん。
あえて。
で長瀬君がオネェ。
見てみたい気もするけどな。
もう男じゃねえんじゃないかなっていう。
やってみたいのが。
（長瀬）散々男らしいのやってきたんで。
そして松岡さんと山口さんの解答はご覧のとおり
果たして正解はあるのでしょうか？
正解いません。
正解出るまでいきましょうか。
ヒントヒントヒント！
（長瀬）普通じゃねえだろうな。
普通じゃないっすよ。
普通じゃないっていうか面白い答えだなって僕は思ったんですよね。
ではないですね。
違う!?あっ！近くなってきましたよ。
すごい近いです。
ご自身はどんな…。
（山口）役者？てことは？これはほぼ正解ですか？正解ですね。
マジで!?あっ俳優の役。
でも興味あるよね。
何でこれは？俳優って何でずっとやれてるんだろう？と思うと…。
人って何なんだろう？とか人はこういうときどうあったらいいんだろう？っていうことをやってるような気がする。
やっぱり…。
なるほどね。
確かに演じてるわけですもんね。
ということで優勝者はロー達！
（長瀬）ロー達イェイ！
（山口）やりました！
（松岡）司会がたー様だったから…あなた入ってないからね。
今回優勝したということで水谷さんとのツーショット写真が…。
（長瀬）いいな〜！
（山口）マジで!?じゃお願いします。
いきます。
ばっちりです。
みんなでいいっすか？最後は。
いいね〜！これちょうだい。
この辺かな。
いいじゃん。
（山口）いくよ。
（松岡）ありがとうございました。
色々な話を伺いましたけども今回は映画を。
浅田次郎さんの原作で『王妃の館』という映画なんです。
コメディータッチではあるんですけど泣かせますっていう。
泣かせる部分もあると。
２５日公開ということで。
今週土曜日です。
面白い時間でしたね。
ありがとうございますホントに。
勉強させてもらいましたね。
あれですよね。
５人相棒にするってことも…。
（松岡）あるね！５人の相棒どうですか？
（松岡）愉快な仲間たちみたいにね。
もしかしたら誰か出てる可能性もあるんじゃないですか。
駄目だったんだ！って。
（松岡）すごいショック受けるよ。
その奇妙な事故は人通りの少ない住宅街で起きた
2015/10/17(土) 15:00〜15:30
関西テレビ１
ＴＯＫＩＯカケル[再][字]【「水谷豊ならどうする！？レジェンド検定」豪快エピソード！】
水谷豊とＴＯＫＩＯ初共演…謎の私生活＆伝説を全て語る…ナゼ変装してもバレるのか？ナゼ他人の家に帰るのか？年々芝居がエスカレート？新相棒キャッスルって誰
詳細情報
番組内容
『ＴＯＫＩＯカケル』は、ＴＯＫＩＯメンバー（城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也）とゲストが、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー。番組で行うオリジナルゲームは、主に心理戦で競い合うもの。そのため、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、ＴＯＫＩＯメンバーとゲストの“素顔”が明らかに・・・！？
番組内容２
今回のゲストは、映画『王妃の館』に出演している水谷豊。バラエティー番組に出演することが珍しい水谷を迎えて行うのは、〈水谷豊ならどうする！？レジェンド検定〉。この企画は、俳優界のレジェンドと言っても過言ではない水谷が長いキャリアの中で、「こんな時、どうしたのか？」というエピソードを、過去の水谷の出演作品の中から出題し、ＴＯＫＩＯメンバーは、水谷が「その時、どうしたのか？」を予想して解答していく。
番組内容３
出題は、『相棒』の撮影現場でのエピソードや、水谷の豪快な天然エピソードなど多岐にわたる。数々の「レジェンド検定」から明らかになる、水谷の素顔とは果たして！？
出演者
ＴＯＫＩＯ
（城島茂 山口達也 国分太一 松岡昌宏 長瀬智也）
【ゲスト】
水谷豊
スタッフ
【チーフプロデューサー】
坪井貴史
【プロデューサー】
鈴木浩史
疋田雅一
増谷秀行
岡部統一
【演出】
加藤智章
【制作】
フジテレビ バラエティ制作センター
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード（シングルモノ）
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