今朝、大阪市阿倍野区でケンカをしていたと見られる男2人から警察官が事情を聞こうとしたところ1人がパトカーに車で衝突して逃走したため、警察官が拳銃を1発、発砲した。
男は逃走中で警察が行方を捜査している。
午前6時過ぎ、大阪市阿倍野区のファミリーレストランの駐車場で男2人がケンカをしていると警察に通報があった。
現場に駆けつけた警察官が2人から事情を聞こうとしたところこのうち、40代から50代ぐらいの男が車に乗り込んで逃げようとしてパトカーに衝突したとのこと。
警察官が男の車に向けて拳銃を1発、発砲したが、男はそのまま逃げ、警察は公務執行妨害の疑いで捜査している。
横浜市のマンションで建物が傾いている問題で、データが改ざんされた杭は70本に上ることが明らかになった。
基礎工事を行った旭化成建材は1人の担当者がデータ改ざんに関わったものの改ざんの理由がわからないと説明していて住民に不安が広がっている。
昨日夜、マンションで行われた住民説明会で旭化成建材の前田社長らはデータが改ざんされた杭が全部で70本に上ることを明らかにした。
その上で70本の杭はすべて1人の現場管理者が担当していたと説明。
意図的にデータが改ざんされた可能性があるとの認識を示した。
旭化成側は22時間に及ぶヒアリングを行ったが、なぜこの担当者がデータ改ざんを行ったかわからないと説明。
しかし、住民からは旭化成グループによる調査では信用ができないとの声が相次いだため今後、外部の第三者委員会を立ち上げ詳しい調査を行う方針。
米韓首脳会談後の共同会見でオバマ大統領は来月初旬に行われる日中韓首脳会談の際に合わせて行われる見通しの日韓首脳会談での両国の関係改善に強い期待感を示した。
オバマ大統領はこう述べた上で歴史的な課題を解決できれば北東アジアにおける前向きな関係をつくれるとして、いわゆる慰安婦問題の進展の重要性も指摘した。
一方、首脳会談の最大の焦点は事実上の長距離弾道ミサイルの発射を示唆するなど不透明感が増す北朝鮮情勢だった。
両国は共同声明の中で北朝鮮の核保有は絶対に認めないとして強い姿勢を前面に出しつつも、放棄に向けての純粋な意思を示すのであれば支援の用意があると対話を呼びかけた。
また、これに絡んでパク大統領は先月、北京での軍事パレードに出席したことについて北朝鮮への対応をめぐり中国と協議するためだったと説明。
アメリカで広がった中国への傾斜ではないかという懸念の払拭に努めた形だが、オバマ大統領も韓国の動きに理解を示し、両国に溝がないことを強調した。
強固な関係をアピールしたアメリカと韓国に対して中国、そして日本がどのように連携をとれるかが、引き続き、アジア外交全体にとっての大きな焦点となりそう。
アメリカ司法省は1000人を超える軍や政府職員の個人情報を盗み出して、過激派組織イスラム国に提供していたとしてコソボ国籍のハッカーの男を刑事訴追したと発表した。
男はコソボのハッカーグループのリーダーとされアメリカ企業のサーバーに不正にアクセスして入手した軍と政府職員1351人分の住所や電話番号などの個人情報を今年6月から8月にかけてイスラム国のメンバーに提供したとされている。
イスラム国は入手した個人情報を8月11日にイスラム国ハッキング部門の名前でインターネット上に掲載し、アメリカなどにいるイスラム国の支持者に対し軍人らを狙ったテロ攻撃を行うよう呼びかけていた。
男はマレーシア国内で現地当局に身柄を拘束されていて今後はアメリカに移送され、裁判にかけられる見通し。
高知県香美市で先月、JR土讃線の線路脇の電気ケーブルが何者かに切断された事件で、昨日、電気作業員の男が威力業務妨害の疑いなどで逮捕された。
逮捕されたのは、高知県香美市土佐山田町の電気作業員、公文正明容疑者。
香美警察署の調べによると公文容疑者は先月、JR土讃線の新改駅と土佐山田駅の間で線路脇に設置された電気ケーブルを切断し列車2本を遅れさせ、JR四国の業務を妨害した疑い。
公文容疑者は調べに対し、退屈でおもしろくない日々が続きむしゃくしゃしてやったなどと容疑を認める供述をしているとのこと。
現場付近ではこのほかにも配線が切られている箇所が見つかっていて、警察は余罪の可能性も視野に調べている。
札幌中央警察署に勤務する22歳の巡査が警察の落とし物にの情報を管理するシステムを悪用して落とし主に成り済まし、現金30万円あまりをだまし取った疑いで逮捕された。
札幌中央警察署組織犯罪対策課の巡査、加藤匠容疑者22歳は8月と先月の2回落とし物として警察署に届けられた現金合わせて32万円を落とし主に成り済ましてだまし取った疑いが持たれている。
加藤容疑者は職場の端末で確認できる落とし物の情報を管理するシステムを悪用し嘘の届け出をしていた。
先月24日、自ら勤務する札幌中央警察署でも18万円をだまし取ろうとしたが担当署員が不審に思い、事件が発覚した。
加藤容疑者は、パチンコなどで借金があり、返済に困っていたなどと話しているとのことで北海道警は厳正に処分する方針。
2006年にドイツで開催されたサッカーW杯の招致をめぐり買収行為があった疑いがあるとドイツの有力誌が報じた。
16日付のドイツ誌「シュピーゲル」によると、W杯2006年大会の候補地決定をめぐりドイツの招致委員会がおよそ9億円の裏金を使ってFIFAのアジア出身理事4人の票を買収した疑いがあるとしている。
2000年7月に行われた候補地を決めるFIFAの理事会では、決選投票の末、12対11の僅差でライバルの南アフリカを破りドイツが開催地に選ばれた。
また、「シュピーゲル」は当時、招致委員会のトップで、ドイツサッカー連盟の会長でもあったベッケンバウアー氏もこの事実を把握していたと伝えている。
今回の報道に対し、ドイツサッカー連盟は招致に不正はなかったと疑惑を否定しているが、2015/10/17(土) 11:45〜11:58
MBS毎日放送
JNNニュース[字]
最新のニュースをお伝えします。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32722(0x7FD2)
TransportStreamID:32722(0x7FD2)
ServiceID:2064(0x0810)
EventID:9277(0x243D)