朝だ!生です旅サラダ 松田龍平&翔太の母・美由紀登場!世界遺産“ドナウの真珠” 2015.10.17


めちゃくちゃいい景色。
エイエイオー!アワビ大好き。
う〜ん!きれい!当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年10月17日、土曜日の朝です。
富士山に1週間前、雪が降りました。
そうでしたね。
スキー場もオープンしましたよ、もう。
すごいね。
あっという間に冬だね。
だって、北海道、ふぶいてましたから。
すごかったね。
すごかったですね。
もう冬になってくるんでしょうか。
スキーな人はうれしい。
大スキーです。
けさのお客様です。
松田美由紀さんです。
おはようございます。
さあ、何と旅サラダ、初出場。
ありがとうございます。
そんな感じしないんだけどね。
楽しいところに行かせていただいて、ありがとうございます。
旅、ふだんしますか?はい、すごくします。
そうですか。
はい。
じゃあ、そのうちの行ってなかったところに行きました?はい。
今回はいろいろちょっと新しい経験をさせていただきました。
楽しみにということですね。
生中継、けさはどこに行ってますか?福井県だそうです。
ラッシャーさん!はい、おはようございます。
福井県はあわら市に来ておりまーす。
あちらに見えるのは、日本海!なんですが、私のいる場所は、畑でございます。
収穫最盛期を迎えた秋の味覚、何なのかは、旅サラダ、いきますよ!まずは日帰りの旅、美佳ちゃんのコーナー、「週末行ってみっか!」。
千葉の房総?そうなんですよ。
実はですね、千葉に秋にお勧めのローカル線の旅があるんです。
そこにちょっと行ったら、ほっこり、本当にリフレッシュできました。
ぜひごらんください、どうぞ。
週末行ってみっか!今回は千葉のローカル線を旅します!やってきたのは、房総半島・太平洋側の港町、大原。
旅の起点は、JRの駅の隣にあるこの小さな駅です。
こんにちはー。
どうも〜。
あら、いいですねえ。
ローカル鉄道という感じ。
お弁当を予約してたんですけど…。
はい、こちらご用意してございます。
かわいい。
電車の柄になってるんだ!駅弁とともに乗り降り自由のフリー乗車券を購入します。
時刻表を確認しないとですね。
1時間に1本ですよ!ちゃんと間に合うように行動しよう。
ここ、すぐホームなんですね。
あら、これ改札?じゃないよね?ないの?改札。
いいのかなあ。
へえ〜。
あっ、来たあ!かわいいオレンジ色の電車が見えました。
ほっこりするお顔をしてる。
あれ?かわいい。
1両編成ですよ〜!かわいい!いやん、ちっこい!乗り込みます。
よいしょ、よいしょ。
お邪魔します、すいません。
いやあ、うれしい〜!何だか出発の瞬間って、物すごく浮き浮きしますね。
いすみ鉄道は大原から上総中野
(かずさなかの)までの26.8キロをおよそ1時間で結ぶローカル線。
平日は主に学生の足として利用されますが、休日には多くの鉄道ファンが訪れる人気の路線。
沿線の四季折々の風景が楽しめます。
すごいいいお天気で、めちゃくちゃいい景色!山と空と田んぼ。
たまらんですな。
じゃんじゃじゃーん!うわあ〜、めちゃくちゃきれい!すごいたくさん入っています、おかずも。
優しい味〜。
景色とともにいただくって格別ですね。
あっ、お城が見える!すごい、すごい!山の上のほうに。
えっ、何城?これ、途中下車できる切符だから、行ってみますかね。
よいしょ、到着!千葉県の中央部に位置する大多喜町
(おおたきまち)。
大多喜城は、徳川四天王の一人といわれた本多忠勝
(ほんだただかつ)が治めた城。
今なお、江戸情緒漂う町並みを散策します。
立派な建物が残ってますね。
地酒だって〜。
うわあ。
お酒、酒蔵に展示してあるって書いてますね。
どうも、こんにちは。
三船です。
今、お外でお酒が酒蔵に展示してあるって見て入ってきちゃったんですけど、よろしかったですか、こちらで。
はい、大丈夫です。
すいません。
外観こちらは江戸天明年間創業。
酒蔵は国の有形文化財に登録されています。
数あるお酒の中から限定生産の大吟醸を試飲させていただきます。
限定100本の雑みが少ないお酒になります。
いただきます。
すごくまろやかな香りがする。
うわっ、これは奥行きがあって、お酒好きにはたまらな〜い。
とってもおいしいお酒でした。
さらに町を散策します。
すてき。
あっ、看板が、手づくりって書いてある。
甲冑工房?ご自由にお入りください。
じゃあ、お邪魔しましょう。
ご自由にとあれば、入らないわけにはいきません。
甲冑工房って書いてあったんですけど、どういうところなんですか?今1つずつやっていますけどね。
これがそうなんだ!そうなんです。
うわあ、すごい。
これ、何でできているんですか?これはね、厚紙と段ボールを張り合わせてるんですけど。
段ボールに見えないぐらい立派なつくりですね。
これらの甲冑は町のお祭りで使われるもの。
紙でできているとはいえ、つくりは本物そっくり!甲冑を見ると、血が騒ぎます!うふふ。
エイエイオー!エイエイオー。
ぐだぐだですいません。
貴重な体験でした。
大多喜駅に戻り、鉄道の旅、再開です。
海のほうから田んぼの景色になって、今度は山の景色に移り変わってますね。
本当だ、周りを見ても何にもないですね。
1日の乗降客がゼロの日もあるという久我原
(くがはら)駅。
山の中にぽつんと建っており、まさに秘境といった趣です。
秘境の駅を越えて、さらに進むと…こんな出会いがありました。
かわいい。
いつもこれに乗ってるの?学校に行くとき。
うん!行くときと帰りのときにいつも乗ってる。
そうなんだあ。
いいね、この電車好き?うん。
かわいい。
もう一回聞きたい!いすみ鉄道の旅もそろそろゴールです。
気をつけてね、ばいばい!じゃあね。
ありがとうございます。
ここが終点〜。
駅から少し足をのばして房総随一の景勝地といわれる養老渓谷へ。
渓谷一番の見どころ、滝を目指します。
ああ見えてきた、見えてきた。
うわあ、行っちゃうぞ〜!とうっ!うわあすごい目の前。
養老渓谷の上流にある、粟又
(あわまた)の滝。
全長100メートル、落差30メートル。
房総一の名瀑といわれています。
11月下旬には紅葉が見頃を迎えるそうです。
千葉のローカル線の旅、皆さんも「週末行ってみっか!」。
これいいところだよね。
すばらしかったです〜。
行ってみたい。
ねえ、ぜひ。
時間さえ覚えてれば、何回乗ったりおりたりしてもいいわけでしょう?そうなんですよ。
写真を撮るのにこういうところに行きたいでしょう、美由紀さん。
お勧めですよ。
というか、泳ぎたいです。
そうですよね。
今の時期、やめましょうね。
でも、すごいすてき、滝も。
絶対忘れちゃいけないのは、お弁当の予約。
そうなんですよ。
あれ、予約しないとお弁当、売ってないの?はい。
あそこではすぐは買えなくて、基本的には土日限定なんですね。
なので、行かれる際はぜひご予約してから行ってもらいたい。
町の子も偉いですね。
きれいだなと思ったんですって。
いい子でしょう?でもああいう通学で電車を使っていても、結構知ってる乗車員のおじちゃまがいらっしゃるから、やっぱり親御さんも安心なんじゃないかなあと思いましたね。
ああいう子供たちがさ、大人になると、子供のときに1両だけの電車で学校に通ってたって話になるよね。
そうですね、思い出が詰まっていると思います。
何か本当に幼少の時代に戻れる時間の流れ方というか。
昔は、だってまち中が家族みたいでしたからね。
僕もよく隣のおじさんに殴られたもの。
いい思い出。
悪いことしたら、それが当たり前だものね。
怒ってくれる大人がいましたよね。
そういう古きよき日本の姿が今もやっぱり城下町としても残っているだけあって、大切に受け継がれてる町だなと思いました。
これはいい旅だね。
はい。
ぜひ皆さんも行ってください。
ありがとうございました。
お待たせしました、松田美由紀さんの旅。
愛媛と広島を結ぶしまなみ海道。
美しいですよね。
島が幾つもあるんでしょう。
そうなんです。
すごいきれいなんです。
自転車で渡れるんですけど、何かトンネルみたいに感じるらしいです。
行ったのは初めて?そうです。
初めてです。
映画の撮影で行ったんですけど、全然行ったことがなくて。
現場しか見られないからね。
そうなんですね。
島ごとに景色が違いますよね。
このときは天気はよかったですか?すごくよかったです。
それはきれいだね。
見てみましょう。
あー、気持ちいい〜。
あれがしまなみ海道です。
1回、自転車でしまなみ海道を渡ろうと思ったんですけど、断念しました。
撮影中だったら怒られそうで…。
気持ちいい!しまなみ海道は、愛媛県の今治と広島県の尾道とを結ぶ道。
間には8つの島と9つの橋がかかっています。
美しい島々を眺めながらサイクリングを楽しむ人もたくさん訪れます。
今治を出発して、最初の島「大島」に向かいます。
今治からは車で10分。
まずは海産物がそろう道の駅へ。
うわ、ああ、すごいすごい。
うわあ!こちら、コブダイのコロちゃん!コロちゃんは道の駅のマスコット。
コロちゃん?コロちゃーん。
コロちゃん、おはようございます。
コロちゃん、ちょっと離れて?きゃあ!コロちゃん、コロちゃん。
エビが先に動いたんです。
ああっ!!びっくりした!もう一丁。
こちらには地元でとれた特産品や海産物がたくさん。
新鮮な魚介類は自分で選んで、バーベキューで頂くことができるんです。
すごいですね、この分厚さ!ああ、すごいすごい。
はい、どうぞ。
今からちょっとタコを切りますから。
すっごい!ウニ。
ウニの、見たの初めて!おー、すごいですね。
うわあ。
はい、どうぞ!ちょっと!まだ動いてるんですよ、ほら。
ああー!すごい…。
アワビ、要ります?地元でとれたアワビ。
すごく大きいんです。
焼いたら、またぐうっと動いてね。
すごい、初めて見た、こんなの。
ありがとうございます。
クルマエビもどうぞ。
うわあ、これも海の中ですよ、これ全部。
新鮮な海の幸を持って、バーベキューエリアへ。
こういうアワビとか、とってきてもらって、店のほうに置いてるんですよ。
これを焼いてもらって、動いて…。
このまんま?はい、そうですね。
すごい、アワビ大好き。
まずはこのアワビ。
豪快に焼き上げます。
これ見てください。
食べちゃっていいんですか?うーん、おいしい!すごい弾力です。
何にもつけなくてもおいしいですね。
瀬戸内海の幸を堪能しました。
大島と今治の間にある「来島海峡
(くるしまかいきょう)」は激しい潮流で有名です。
その潮流を間近に楽しめるクルーズに出発します。
すごいすごい。
ほらほらほら!おー、すごい!この辺りは「湧き潮」と呼ばれる、珍しい潮の流れを見ることができます。
潮の流れが海底にあたり、下から潮が湧きあがってくるんです。
下からこうやって、すごい上がってくる。
ぐるぐるになって。
エンジンを止めると船が激しい潮に流されていきます。
また、この海域は戦国時代に村上水軍と呼ばれる海賊が活動していた拠点。
激しい潮の流れと、島という利点を生かして要塞を築いたそうです。
ダイナミックな自然と歴史ロマンを満喫しました。
大島から大三島
(おおみしま)へ向かいます。
大三島はみかんやレモンといった柑橘類の栽培が盛んな島。
この島に素敵なお店があるということで行ってみることに。
何かちょっといい香りがして…。
気持ちがいいねえ、のどかで。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
かわいいですね。
これはここでつくられているんですか?そうです。
自家製のレモンとネーブルのリキュールと、みかんジュースとかレモネードとか。
無農薬なんですか?はい、完全に無農薬で、完全オーガニックでつくっております。
私、普段から無農薬の野菜や、自然のままの食材にすごく興味があるんです。
こちらのリモーネさんは、無農薬のレモンやみかんを栽培し自家製のお酒、ジュースなどを販売しているんです。
オーナーの山崎さんは東京から農家をするためにご夫婦で島に移住してきました。
無農薬のレモンを使ったレモネード。
いただきます。
うん、おいしい。
すごいおいしいですね。
ちゃんと酸っぱいですね。
クエン酸とか、ビタミンCを使わずにレモンだけでこれをつくって、すごいたくさん使ってます。
普通はあれですよね。
なかなか酸っぱいというのが意外とないですよね。
そうですね、結構甘かったりとか。
こちらのもう一つの名物が、レモンのリキュールを使った「アイスモナカ」。
あっ、シャーベットなんですね。
そうなんです。
中がシャーベットタイプなので、ちょっとジェラートっぽいけど、日本のもなかで。
そうなんですか。
リキュールが入ることで、ねっとりした感じのジェラートっぽく。
おいしい…。
うーん、おいしいですねえ。
ありがとうございます。
自然そのものの美味しさを味わいました。
この日、泊まるお宿に向かいます。
伯方島
(はかたじま)にある、農家民宿ポーチュラカさん。
実際に農業をされている方のお家に泊まることができるんです。
こんにちは。
お邪魔します。
どうも。
ようこそいらっしゃいました。
楽しみにしてます。
オーナーの西部
(にしべ)さんが一人で切り盛りする一日一組限定のお宿。
こちらの和室に泊めていただきます。
西部さんは野菜ソムリエの資格を持っていて旬の野菜や地元のお魚を使ったお料理を作ってくださいます。
うわあ、おいしそうですね。
地域の食材がほとんどです。
そうなんですか。
これ、お豆腐ですか?はい、それは今治地方の郷土料理で、イギス豆腐って言います。
イギスとは、この海藻のこと。
これを大豆の粉と一緒に煮詰めて固めたのが、イギス豆腐。
うん、おいしい。
やわらかい味ですね。
イギスはすごいですね、ちょっと。
今が旬のサツマイモを、特産品のミカンと一緒に煮た郷土料理。
地元の海でとれたアコウの煮付け。
おいしい、うん。
潮の流れが速いところでとれたお魚なので、身がぷりぷりして。
これは何ですか?あけてみてください。
じゃん!うわあ、おいしそう!タコ飯です。
タコ飯ですか。
タコをはじめ、ごぼう、にんじん、油揚げをイリコでとったダシと一緒に炊いた、タコ飯。
おいしい。
この色は、タコからですか?タコの色です。
もりもり行っちゃいますね。
そうですか。
みんな優しい味で、いやあ、毎日こんな御飯食べてたら、物すごい健康になりますね。
とても素敵な夜を過ごしました。
いい旅ー。
ご飯、最高ですよね。
はい。
多分女性だったら、自分でも作れるんだろうけど、あれはつくっていただくから楽しいよね。
そうなんですね。
実家に帰ったみたいですもんね。
はい。
お母さんが待ってくれてて。
あれで7000円だって。
俺10日はいられるかもしれない。
健康になりますよ、あそこにいたら。
愛情も注いでもらえてね。
静かだしさ。
いい旅ですねえ。
一つずつ島をめぐりながらね。
最初のところで、ほら、バーベキュー?こんな大きくて。
サービス、サービスって。
あれ1人じゃ食べられないでしょう?すごかったです。
おいしそうでした。
アワビの大きいこと!すごいね、これは。
海のものも山のものもあるからいいんですね。
そうですね。
気候もすごくいいんですよね。
さあ続いて、どうなっているの?続いて、どんどん広島のほうへ北上していきます。
次の日。
生口島
(いくちじま)へ向かいます。
この島は「アートの島」と呼ばれ、至る所に現代アートの作品が展示されています。
全国から選ばれたアーティストたちのもので「風」や「海」などをイメージして作っているんです。
アートな島ならではのお寺があるということで、行ってみることに。
うわあ、すごいお寺だ。
うわあ、中国っぽいけど、どうなんだろう…。
うわあ、カラフルできれい!見て、この天井、すごい!すばらしいですね、この…。
ここはどういうことでこういう…。
1人の方が自分のお母さんのお墓のかわりのような形で、菩提寺として建てたというお寺なんです。
ああ、そうなんですか。
耕三寺
(こうさんじ)は昭和11年に建てられた新しいお寺。
境内には、全国の有名な寺社建築をまねた建物が多くあります。
この門は、有名な日光東照宮の陽明門をまねたもの。
こちらは奈良の室生寺の五重塔をまねたお堂。
これ小さい。
こちら、くぐって中へ入られたら耕三寺の本堂になります。
すごいこんな小さい…。
さらに、凄いものがあるというので案内してもらいます。
こちらが大理石で作られた庭園です。
うわあ、すごい。
うわあ、すごいですね!すごいっていうのを何回言ったらいいって感じですね。
うわあ!ここ、日本ですか?日本ですね。
お寺の一番奥にある庭園。
全部、大理石でできているんです。
この島の出身で、現在イタリアで活躍する彫刻家さんがつくったもの。
まるで地中海の海にいるような気分になります。
すごいですね。
いやあ、気持ちいいですねえ。
う〜ん、ひんやりして。
頂上からは島を一望できる絶好のロケーションが広がっていました。
近くに、地元ならではの料理が食べられるお店があるというので向かいます。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
名物料理があるって聞いたんですけど…。
はい。
こちらの浜子鍋だと思います。
そうですか。
いただきたいんですけど。
どうぞ。
こちらは地元の人や観光客に人気のお店。
こちらが浜子鍋になりますので、あけますので。
うわあ、おいしそうですね。
江戸時代、この島で栄えた塩田で働く人を「浜子
(はまこ)」と呼びその人たちが好んで食べていたという郷土料理。
島でとれる魚介類や野菜をたっぷり入れ、味噌で煮込んでいます。
う〜ん、おいしい。
おいしい!甘めのお味噌がね。
あっ、タマネギも入っているんですね。
そうなんです。
こちらのお店には、もう一つ名物料理があります。
じゃーん!うわあ、すごいですねえ!うわあ、おいしそう、これちょっと…。
焼いた穴子をのせた穴子丼。
う〜ん!いかがですか?おいしい!焼いてあるところが、香ばしくて、おいしいんですよね。
こちらといい、こちらといい、最高です!ありがとうございました。
もう見てない。
これはおいしそうだよね。
これ、終わってからもずっと食べ続けた…。
でも考えたら、しまなみ海道って、渡ったところで、全部いろんな、違うものを食べられる。
いろんな楽しみがあるんですね。
あと、エーゲ海みたいな、ギリシャみたいな。
本当にあれ、びっくりするんです。
周り、本当にのどかな田舎なんです。
突然あるんです。
個人が建てたものでしょう?そうです。
どんな方だったんだろう…。
この島持ってたんじゃないの?本当、エーゲ海ですよ。
それもすごい高いところにあるんです。
これ、誰でも入ることできるんですよね?はい。
下というか、全然気づかないわけ?歩いていると。
一番最初はあのすごいきらびやかなお寺があって、その奥に行くと、あれが。
全然雰囲気、違うもんね。
台湾からスタートしてギリシャに行くみたいな。
日光もありましたからね。
これはすごい。
我々もちょっと発見でしたね。
すてきなたべ、食べ。
そうです、食べることが旅ですから。
さあここですてきなお知らせがあります。
松田美由紀さんが映画に出演なさいます。
今治出身のお坊さんの実話をもとに映画化された「ボクは坊さん。
」。
余り知ることのできないお坊さんの日常や、そこにある生活の知恵を描いています。
私は、お坊さんになる道を選んだ伊藤淳史君演じる主人公を支える母親役を演じています。
お坊さんの素顔に笑い、癒され、涙してしまう、そんな映画になっていますので、ぜひ劇場でごらんください。
24日土曜日より全国ロードショー。
四国エリアはきょうから。
先行で。
ぜひごらんになってください。
おもしろそう、楽しみなね。
それでここに行きたかったんだね。
そうなんです。
ここがロケ地だったんです。
じゃあ、じっくりもう一回味わえてよかったですね。
ありがとうございます。
撮影してたら、自由がないものね。
そうですね。
いろんなとこに行きますねって言われたって、全然知らないよね。
そうですよね。
1カ月以上いたんですけど…。
じゃあ、それを楽しみにね。
「コレうま」のコーナーです。
さあけさはですね、今回は松田美由紀さんお勧めのイタリアの焼き菓子。
焼き菓子?イタリア。
余り男性は食べる機会ないですもんね。
楽しみ!食べたんでしょう?ヒロドちゃん。
はい!おはようございます、ヒロド歩美です。
こちら、食感が何ですかね…、ほろほろ。
ほろほろ?そうなんです。
ほろほろって感じなんです。
松田さんお勧めのイタリアの焼き菓子、ごらんください!日本全国コレ!うまかろう!!今回は東京都です。
都内の住みたい街ランキングでも必ず上位に入る吉祥寺。
そんな街にある洋菓子店、ステファノアンナ。
イタリアの郷土菓子を作っています。
店内にはイタリアで修業したオーナーが作る、現地の味を忠実に再現した様々な焼き菓子が並びます。
中でも、松田美由紀さんのオススメはコレ!「パンドルチェバッソ・ジェノヴェーゼ」!その美味しさのヒミツとは?このお菓子作りのポイントは何と言っても温度!まずは冷やしたバターを叩いて、冷たいままでもよく混ざるようにします。
こうすることでホロッとした食感になるんです。
ここからは、時間との勝負。
バターが冷たい間に生地を一気に作り上げます。
グラニュー糖、卵、小麦粉、ベーキングパウダーを加えて、軽く混ぜ合わせます。
そして、ローストして叩いたイタリア産のヘーゼルナッツに、レーズン、チョコレート、オレンジピールを合わせ生地に加えます。
さらに、砂糖漬けのチェリーも加え、まんべんなく混ざったら、手早く成型してオーブンへ入れるんですが、この焼き方にもヒミツが。
約170度の低めの温度でじっくり1時間。
これで外はカチッと、中はふっくらと焼き上がるんです。
ホロッとした食感と、ナッツやフルーツの甘みや酸味が混ざりあった素朴な味。
一度食べたらクセになる美味しさです。
今回のコレうまは、東京都、ステファノアンナの「パンドルチェバッソ・ジェノヴェーゼ」。
ホームページからのみのお取り寄せとなります。
詳しくは「ステファノアンナ」のホームページをご覧下さい。
もう一回言って、これ何て言うんだっけ?パンドルチェバッソ・ジェノヴェーゼ。
この大きさ見て、これ。
何これ!?おやつじゃないね。
食事だね。
これ、子供は食べられないよね。
食べちゃうと思う。
このおいしさ…。
これはすごいなあ!うん。
おいしい。
ドライフルーツがすごいもりもり〜!チェリーがいいなあ。
ブランデーとかにも、お酒にも合いません?ここのお店は、全体的にすごく家庭のママがつくったお菓子って感じなんです。
それがすごいほっこりするんですね。
パンドルチェバッソ・ジェノヴェーゼ?ほろほろというのがわかりました。
ほろほろ。
これさ、中のナッツがすごい香ばしいですね。
ヘーゼルナッツが。
ピクニックとかにこれを持っていったら…。
ずっと食べてちゃう。
おいしい!この大きさだとは思わなかった!そうですね。
美由紀ちゃん、お店に行って端から制覇したいね。
そうなんですよ。
ほかのお菓子もすごくおいしくて、本当にほっこり。
どうやって探したんですか?実はですね、ここは息子の同級生の…。
そうなんですか。
じゃあ、いい宣伝になりましたね。
というか、そういうこと関係なしに、これは価値あり。
ごらんのこちら、パンドルチェバッソ・ジェノヴェーゼ、焼き菓子の詰め合わせを10名様にプレゼントいたします。
チョコレートもたまに出てくるのがうれしいですね。
ハロウィンとかクリスマスにいいですね。
我々にとっては、福井からの生中継。
何だろう?畑にいましたねえ。
秋のものですよ。
秋のものですよね。
呼んでみましょう。
ラッシャーさん!ハーイ。
今見えているのは、日本海でーす。
きょうはなぎでございますね。
今回の中継は、福井県あわら市からです。
天気は最高ですよ。
このあたり、風車があるということは、風が強い場所なんですけど、全くありません。
いい感じでございます〜。
福井県といったら、お魚、海の幸のイメージが強いんですけど、きょうは畑、秋の味覚です。
その前に、パートナーです。
どうぞ!おはようございます。
FBC福井放送、中山裕子です。
中山さん、何ですか、これは。
畑から出てきてみました。
にょきにょきという感じで。
わからなかった。
きょう紹介しますのは、収穫が最盛期を迎えました秋の味覚です。
秋の味覚?私たちの後ろの畑にはトラクターがありまして、まさに収穫真っ最中なんです。
ちょっといい感じで見えているじゃないですか。
行きましょうか。
軍手、軍手…。
畑のほうに入っていただきまして、取り上げていただきます。
行きましょう、行きましょう。
さあ、何か…、いい感じの…。
サツマイモ。
おおー、立派〜!大きい!鮮やかな紅色ですね。
こちら、福井のブランドサツマイモ、とみつ金時です。
えっ!?福井でサツマイモって意外です。
とみつ金時、初めて聞く名前です。
このとみつ金時は、ここ富津地区で栽培されているブランドサツマイモでして、30年ほど前に誕生しました。
歴史はまだ浅いんですね。
そうなんです。
そして、生産量が少ないために、県外に出回らないんです。
では、とみつ金時の詳しいお話を生産者の吉村智和さんに伺います。
おはようございます。
意外とお若いですね。
頑張ってますね。
ありがとうございます。
県外に出回らない?どうしてですか?もう生産農家が10軒ほどしかないので、富津地区でつくっているだけで10軒の農家がつくっているので、生産量が少ないんです。
福井県でもこの地区だけということなんですね。
そうじゃないと、とみつ金時とは呼ばれないんです。
何でこのあたり、サツマイモがいいんですか?ここはサツマイモにとって本当にいい場所でして、ここが特に水はけのとてもいい場所でして、水はけ、さわってもらうと、わかるんですけれども、これが土?こんな感じで、しっとり、ほくほくした土なんですけど。
結構でもねっとりもしていますね、土が。
赤土と山砂がまじったような土になっていまして、サツマイモをつくるそれがそのままサツマイモにも、しっとり、ほくほくとしたサツマイモになるんです。
この土があるのは、この富津地区だけなんですね。
この土がサツマイモにとっていいという。
はい、命ですね。
特徴はどんな感じですか。
本当にしっとり、ほくほくという言葉がぴったりな感じで適度な水分バランスが、あと、水分バランスがいいんですか?そうなんです。
ちょっとこの土が芋の成長の負荷をかけるんですね。
負荷をかけると芋自体が生命力を強くして、おいしくなろうとするそうなんです。
よく、トマトでも、フルーツトマトはそうじゃないですか。
水分をやっていじめると、負荷をかけるとおいしくなると。
ストレスが多少あったほうが、芋も人間もなんですけど、おいしく育つと。
立派に育つと。
人間もですか?やっぱりある程度のストレスが必要ということですか?それでは早速、このとみつ金時のおいしさを味わっていただきましょう。
それでは、どうぞ。
きょうはガスオーブンで焼かせてもらいました。
焼き芋でよろしいでしょうか。
どうぞ。
じゃあ、いきますよ。
神田さん、よく見ててください!これがとみつ金時ですか。
一緒に行きましょう。
いただきまーす。
香りがいいですよ、甘い香りがしています。
皮も食べたほうがいいよ。
皮がしっかりしてる。
ぱりっとしてて、おいしいですね。
しっとり、ほくほく、いい感じです。
ほどよい甘さですね。
ラッシャーさん、もうひとつあるんです。
こちらも割ってみますよ。
行きますよ、せーの…、ちょっと何か色が違いますね。
これも、私、今食べたのとみつ金時です。
これもとみつ金時?とみつ金時ですね。
ちょっと食べ比べてもらえますか。
おっ!まずすごい甘さが強いです。
先に食べたほうは、しっとりほくほくなんですけど、後で食べたやつはね、ねっとりとしている。
全然違います。
でも、同じとみつ金時?当たりと外れがあるということじゃないですか?違います。
当たりと外れがあるということですか?いえいえ、実はですね。
これがとみつ金時?違います。
全部当たりなの?大丈夫?秘密があるんです。
熟成をするとおいしいサツマイモになるので。
熟成?その秘密を今からお見せしますので。
最初に食べたこっちは熟成させてなくて、このねっとり甘みが強いのが、熟成させているんですか?そうですね。
どうなんですか?焼き芋にすると、今だととってすぐのサツマイモは、20度から25度ぐらいなんですけど、熟成させたやつは35度以上になるぐらいの…。
それが富津の特徴です。
ねっとりですよ、ねっとり。
その倉庫が見えてきましたよ。
ここで熟成させているんですね。
立派な建物じゃないですか。
そうですね。
この中に入っているのは、9月中旬から収穫したものが、この中で保管されているんです。
いいですか、どうぞ。
ここはまだ収穫、部屋に入れている途中なんですけれども。
でも、すごいこの中が暖かいです。
湿度が高いんですか。
熟成するというのも、温度と湿度をコントロールしてやることによって、サツマイモにうまさ、おいしさをぎゅっと閉じ込める。
温度は何度ぐらいにしてあるんですか?処理をするときは35度まで上げると。
まだこれは、そこまで上げるんですか!?湿度は?95%以上です。
その中で。
低温サウナのような感じで熟成させてやると、それで約90時間ぐらい置いてやると、うまみがぎゅっと凝縮される感じになるんですね。
でも、熟成はどのぐらいの期間するんですか。
約3カ月は。
そんなに長く!?そうすることによって芋のデンプンが糖化されて甘みがぎゅっとますので、おいしさがさらに…。
熟成させることは大事なんですね。
当たり外れがあるわけじゃないんですね。
違いますね。
それは違います。
大きな間違いでした。
3カ月で。
じゃあ、ここにいるやつ、デビューするのは?大体12月の下旬ぐらいから出回るようになります。
お値段はどうなんでしょう?値段は大体一般のやつの倍ぐらいはしますかね。
3カ月熟成させるとみつ金時、いいですねえ。
今度はお料理でございます。
お料理です。
ご用意していただいたのは、先ほどの吉村さんの奥様、みゆきさん。
そして、とみつ金時の生産を手伝っていますお母さんたちです。
おはようございます!皆さん、元気出していきましょう。
ちょっと緊張なさっている感じで、いいですよ。
じゃあ、吉村さん、奥様、まずは何のお料理でしょうか?まずはとみつ金時のポタージュですね。
でも、サツマイモのポタージュって、意外と珍しいですね!はい、でも甘くておいしいんですよ。
これはとみつ金時をどのようにしたんでしょうか?これは、タマネギととみつ金時をやわらかくなるまで煮て、ミキサーにかけたものに、お塩と牛乳を入れてつくりました。
じゃあとみつ金時のほかにタマネギも入っているんですね?そうですね。
ゲストの松田さん、松田美由紀さん、はい?サツマイモのポタージュって、飲まれたことありますか?ないです。
ないですよね。
なかなかないですよね。
あっ、とみつ金時のいい香りがしてますねえ。
どんな感じなんだろう。
甘いんですかね?とみつ金時も入っていますよ。
それは熟成したほうなのかな…。
ああ、ありですね。
甘さがすごい控え目になります。
そうですね。
やっぱり塩味だから。
タマネギも加わっているからですかね、甘さが非常に控え目になりますけど。
ああ〜、とみつ金時の味はしっかりしてますよ。
おいしい!暖まりますよね。
すごいクリーミーです。
後味もまたいいですね、コクがあって。
おいしいです。
ありがとうございます。
みゆきさん、続いては?次はサツマイモの天ぷらです。
これは外せませんでしょう。
お願いします。
これは皆さんよくやりますか?そうですね、これはおかずがないときにすぐできるものなので。
これはもうね、大人も喜ぶし、子供も喜びます。
いい感じで。
中山さん、一緒に行きましょうよ。
おはしありますか?じゃあ、ちょっと揚げたてを…。
これは熱いよ…。
揚げたてじゃない?挙げたてですよ、揚げたてを選びました。
ほっくほく!でも甘さ、強いわ。
これはね、うん、このとみつ金時の…、いい甘さが…。
天ぷらなのに、スイーツみたいですね。
うまい!スイートポテトみたいな感じになります。
ほくほくというより、しっとり感がすごい強くなる。
このしっとり滑らかな食感が、とみつ金時の特徴なんですよね。
さあ、みゆきさん、続いては?あけてみてください。
ご飯?食べさせていただいてよろしいでしょうか。
まあ、栗のおこわとかありますけど、十三里というぐらい、サツマイモは甘みが強くておいしいので。
おいしいので。
何て言いました?栗より甘い十三里。
でも、こんなたっぷり…。
ごま塩をかけて…。
これを、金時乗せて…。
ほおっ!ご飯に合いますね。
いいですね。
いいですね。
サツマイモも。
サツマイモも最高ですよね。
餅米?そうです。
このとれたての新米の餅米を使って、またこれ、とれたてのサツマイモと合わせて…。
これはいいわ。
ごま塩をふるのがいいかもしれない。
そうですね、ちょっとアクセントになりますよね。
いろいろあるんですね。
こんな形でブランドサツマイモ、とみつ金時、収穫の最盛期ですので、ぜひ皆さん、食べに来てください。
この後、掘りたてのとみつ金時は11月下旬まで味わうことができまして、熟成させたものは12月の下旬から出荷が始まります。
3カ月熟成期間が必要になりますので。
とみつ金時は、3カ月熟成させるから、秋の味覚じゃなくて、冬の味覚でございますね。
そうですかね。
12月です。
皆さんぜひ味わってみてください。
きょうは、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
以上、中継でした。
12月ですよ、12月!よく見えたけど、あれだけ食べながらしゃべったら、何言ってるか、全然わからない。
おいしさがね。
さあヒロドちゃん、プレゼントしましょう。
きょう2つ目の視聴者プレゼントです。
中継先よりごらんのとみつ金時を。
5キロを5名様にお届けいたします。
熟成させたのが届くんですか、5キロ?まだじゃないですか。
とれたてです。
お知らせの後は?海外の旅です。
ハンガリーの世界遺産のお楽しみ、海外の旅です。
旅に行ってくれたのはVANRIちゃん。
おはようございます。
VANRIです。
今週はヨーロッパの中央に位置する国、ハンガリーです。
今回は首都ブダペストに行ってきました。
温泉天国なんですよね?そうなんです。
ぜひそちらもごらんください、どうぞ。
ヨーロッパの中央部、ドナウ川の流域に広がる大平原。
そこに、雄大で美しい自然と豊かな文化を持つ国、ハンガリーがあります。
1000年もの間王国として栄え、独自の歴史を積み重ねてきたハンガリーの首都ブダペストを訪ねます。
「ドナウの真珠」とも呼ばれる美しい街ブダペスト。
王宮や古い砦などが並ぶブダ地区。
そしてドナウ川の対岸にある、商店や民家が並ぶペスト地区。
1873年に2つの地区がひとつになりブダペストが生まれました。
美しい景色が続くドナウ川とその川岸の歴史地区は、世界遺産に登録されています。
ブダとペストを結ぶセーチェーニの鎖橋を渡って、まずはブダ地区へ。
何だ、あれは?ケーブルカー?ああ、あれに乗って上に上がれるんだ。
すごい傾斜が高いですね。
このケーブルカーが開通したのは1870年。
当時のヨーロッパの最先端技術をもってつくられました。
わあ〜、本当に小さい。
せっかくだから、一番上に乗ろう。
わあ〜すてき!中は木でできていますね。
大人が5人も乗れば、いっぱいになってしまいます。
ああ、発車しました。
ゆっくりと向かうのは、王宮地区です。
到着しましたー。
ここでいいのかな?かつては王国だったハンガリー。
丘の上には王宮として使われたブダ城や、ドナウ川からの敵の侵入を防ぐために建てられた砦があります。
宮殿のひとつは、今は大統領官邸になっています。
中でも観光客に人気なのが…うわあ!大きい…。
きれいですね〜。
11世紀に建てられたというマーチャーシュ教会。
その長い歴史の中で、オスマン帝国に征服され、モスクに改修されたり戦争で何度も破壊されたりしました。
そのたびに修復され、現在の美しい、ネオゴシック様式の建物へと変化していきました。
うわあ、うわあ、きれい。
ちょっと今まで見たことがない感じの木のような温かみを感じる色合いですよね。
礼拝堂の中は優しい色合い。
柱や壁、そして天井にまで自然の草木をモチーフにしたフレスコ画が描かれています。
ステンドグラスに描かれているのは、聖書の物語。
たくさんの観光客が訪れるこの場所は、いつも厳かで静かな時間が流れています。
この教会には高さ88メートルの塔があります。
上が展望台になっているので、私も登ってみることに。
うわあ…、細いらせん階段。
これ、どれぐらい上るんだろう…?200段!おおー、結構だな。
狭い階段は人ひとり通るのがやっとです。
ああ、到着。
うわあ〜、きれい〜!頑張って上ってきたかいがありました!塔の上からはブダペストの街が一望できます。
美しいドナウの流れと、歴史ある街並み。
世界遺産の眺めを独り占めです。
マーチャーシュ教会に来たら、絶対にここに上るべきですね。
気持ちいい!教会の近くに古くからのカフェがあります。
創業はなんと1827年。
衣装もとってもすてきでかわいいですね。
こちらのお店で100年以上前から愛されてきたケーキをいただくことに。
おお、すごい、クリームが。
バニラクリームがたっぷり詰まったケーキです。
このお店の看板メニューです。
いただきま〜す。
甘くて、おいしい〜!バニラの香りがもう口の中に入れた瞬間、ふわあって広がります。
ひんやりしてて、アイス感覚なのかなあ。
良く冷えたバニラクリームケーキ。
伝統の味を楽しみました。
ブダ地区から、ドナウ川を渡ってペスト地区へ。
石造りの建物が並ぶ美しい街です。
19世紀の末には地下鉄が開通するなどヨーロッパ有数の近代都市として栄えてきました。
今なお活気に満ちていますがとりわけ賑わっている場所が、こちら!ブダペストの中央市場です。
ここがブダペストで一番有名な市場なんですね。
うわあ、いろんなお店が並んでますね。
メロンかな?形が、こっちのメロンはオレンジのメロンなんだ。
1キロで148フォリントだから、70円くらいですよね。
安い!すごく安い!野菜や果物、肉に魚、加工品や土産物まで何でも揃う、まさにブダペストの台所です。
これ…、パプリカ?大きい!見てくださいよ、こんな大きいパプリカ、初めて見た。
これの2分の1サイズぐらいですよね、普通。
パプリカはハンガリーの特産品。
甘い物から辛いものまで、40種類以上が作られていて色や形も実にさまざまです。
うわあ、すごい!おいしそ〜!お肉屋さんの店先にはサラミがたくさんぶら下がっています。
サラミって有名なんですか?ハンガリーの固有種・マンガリッツァ豚。
国宝に指定され、保護されながら育てられているそうです。
いただきます。
うん、おいしい!かめばかむほど、すごく香りが口の中に広がります。
へ〜、いや、おいしいです。
おいしい、これ…。
市場には、2階にもお店があります。
階段を昇っていくと、漂ってくるのは美味しそうな香り。
あっ、2階は食べ物屋さんがたくさん並んでいますね。
おいしそう!すごい。
サンドがすごく大きいですよ!わかります?これ。
ほら。
地元ならではの食べ物も買えるフードコートは市場でも人気のエリアです。
ここ、人がすごく並んでいますね。
何だろう?あっ、ピザみたいな…。
おいしそうですね、あれ。
すごく人気なので、私もここで買いたいと思います。
こちらは人気のローカルフード「ラーンゴシュ」のお店。
「ラーンゴシュ」はパン生地を油で揚げたもの。
その上に、好みに応じていろいろな具材をトッピングします。
私はサワークリームにルッコラ、チーズにサラミ、そしてトマトまで乗せてもらいました。
うわあ!おいしそ〜。
温かいですよ。
テイクアウトも出来るのでドナウ川沿いの遊歩道でいただくことに。
いいなあ、絵になるなあ。
ここら辺で食べようかな。
王宮も見えるし、鎖橋も見えますよ。
ここ、ちょっと絶景ポイント。
そのままかぶりつくのが「ラーンゴシュ」の食べ方。
ちょっと大胆に行っちゃいます。
うーん、揚げパンが外カリ、中フワです。
サラミがアクセントになっておいしい!景色もいいから、おいしさも倍増ですねえ。
青空の下、ローカルフードを満喫です。
「ドナウの真珠」と呼ばれるブダペストの街がさらに美しさを増す夕暮れ時…川の上から世界遺産の街を眺める遊覧船ツアーに参加します。
うわあ、すごい!前のほうは天井もガラス張り。
さらに2階に上がってみると…うわあ、上もすてき!窓がないですよ。
夕陽が、丘の向こうに沈む頃、遊覧船の出発です。
こがね色に輝くドナウ川を、船はゆったりと進んでいきます風が気持ちいい。
街をたくさん歩いて間近で見るのもいいですけど、こうして船でのんびりくつろいで見るのもいいですね。
時間と共に表情がどんどん変わっていくブダペストの街。
日が暮れると、川岸の建造物はライトアップされその美しさは一段と増します。
世界遺産の素晴らしい夜景を、たっぷり堪能しました。
このあとは、美しい夜景をさらに楽しめる美しき世界遺産の街、ブダペストの旅でぜひとも楽しみたいのが温泉!ハンガリーは、ヨーロッパ屈指の温泉大国なんです。
ブダペストに数多くある温泉の中で、今話題なのがドナウ川の近く、夜遅くまで開いているこちら。
16世紀からの長い歴史を誇りますが去年オープンした新館が、若い世代の間で注目を集めています。
あったかい!うわあ、気持ちいい〜!熱過ぎず、快適な温度です、とても。
いろいろな種類のお風呂がある中で最も人気なのが屋上にある露天風呂。
気持ちいい。
ゆったりお湯に浸かりながらブダペストの夜景が楽しめます。
景色、最高ですよ。
目の前にドナウ川が流れていて、ブダペストの夜景が一望できます。
「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街ブダペストそのいろいろな表情をたっぷりと楽しみました。
こういう歴史をいじらない、邪魔しない、そのまま残して、何かちょっと新しくすると。
すてきですよね。
美由紀ちゃん、こっち行きたかった?しまなみもきれいですよ。
ハンガリーの温泉は日本の温泉よりもちょっとぬるめなので、長くつかっていられるので、夜景も存分に楽しんでいただけるんですね。
これはすばらしいなあ。
いいところだねえ。
かっちゃんだと、フードコートの上でおしまいだな…。
飲んだくれて終わりですね。
でも、どこの角度から見ても絵になるね、真ん中にドナウ川に流れていて。
ハンガリーのイメージが余りなかったですから、行きたくなるでしょうね。
本当に楽しめるので、ぜひぜひ、行っていただきたいです。
ベストのお知らせしましょうか?これはすごいよ。
中央ヨーロッパへの旅は、今年創業110周年の日本旅行ベストツアーが便利です。
本日ご紹介したブダペストをはじめ、人気のチェコ・プラハやオーストリア・ウィーンへの旅が、燃油サーチャージ込で169,900円から!詳しくは「中欧サラダ」で検索または0570−666177へお問い合わせ下さい。
本日は特別に、ただ今からお問い合わせいただけます。
この金額はすごいよなあ。
びっくり。
さあ、ここで、気になるお天気、台風が来てるんだよね?そうです。
お天気です。
台風24号はフィリピンの東にあって、今後、フィリピンに上陸する予想です。
一方、台風25号は、マリアナ諸島付近から北に進み、20日ごろには小笠原諸島に接近するおそれがあります。
全国のきょうのお天気です。
以上、お天気でした。
そしてきょう2つ目の視聴者プレゼントのとみつ金時なんですけれども、こちらは熟成したものをお送りするということで、12月下旬ごろからお送りするそうです。
抽せんの報告は、すぐします。
松田美由紀さん、けさは朝早くからありがとうございました。
ぜひまた懲りないで、どこかに旅に行きたいときは、お声をかけてください。
ありがとうございます。
秋というか、冬ですね。
2015/10/17(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 松田龍平&翔太の母・美由紀登場!世界遺産“ドナウの真珠”

松田美由紀がしまなみ海道で瀬戸内海の島々を巡る…美味しいグルメ&爽快クルーズ!“ドナウの真珠”とも称されるハンガリーの首都・ブダペストで絶景に酔いしれる!

詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】その美しさから“ドナウの真珠”とも称されるハンガリーの首都・ブダペストへ…ドナウ川両岸に広がる世界遺産の街。街のシンボルである教会の塔の上から見た絶景に感激し、歴史あるカフェの人気スイーツを堪能!夕暮れ時のクルージングで美しい夜景を満喫する!
◇番組内容2
【ゲストの旅】松田美由紀がしまなみ海道を巡る。しまなみ海道は愛媛と広島を島伝いに結ぶ全長80キロの道。荒々しい潮流や巨大な海峡大橋をクルーズ船で体感し、道の駅では近くで取れた新鮮な魚介類のバーベキューに舌鼓!また一日一組限定の農家民宿に感激する。
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】千葉県でローカル線の旅。外房の港町・大原駅から房総半島の上総中野駅までを約1時間で結ぶローカル線・いすみ鉄道に乗車する。大人気の弁当を食べ、途中下車して沿線沿いの店を覗きながら、房総一を誇る滝など自然豊かな景色を満喫する!
◇番組内容4
【生中継のコーナー】福井県あわら市からブランド野菜「とみつ金時」をリポート!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】ゲストの松田美由紀さんオススメの逸品をお取り寄せ!東京・吉祥寺にある「ステファノアンナ」の絶品“クッキー”を紹介する!
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、VANRI(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】松田美由紀
◇制作
ABC

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:40369(0x9DB1)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: