安保法廃止求め19日に集会 国会前で市民団体、抗議粘り強く 【共同通信】
安全保障法制に反対する若者グループ「SEALDs(シールズ)」などの市民団体が、法成立後も粘り強く活動を続けている。来年夏の参院選も視野に、法廃止をアピール。成立から1カ月の19日には、国会前で集会を開く。 「もう一度結集して、諦めないという声を上げよう。政府が『1億総活躍』と言うなら、私たちは『1億総決起』で立ち向かう」 13日夕、東京・新宿駅前で、市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」のメンバー菱山南帆子さん(26)が19日の国会前集会への参加を呼び掛けた。19日はシールズや学者、国会議員らが参加し、あらためて抗議の声を上げる。 |