いつも楽しく拝読させてもらっている id:ikdhkr さんのブログ。先日こんなエントリをしていました。
記事内にこう言った記述がありました。
例えば、サッカーって理由考えちゃうと全然楽しくないじゃないですか。サッカーとかフットサルしてても、ふと「なんで俺達必死に足でボール蹴ってんだろ、手使ったら楽なのになぁ」ってなるじゃないですか。本音をいえばオフサイドラインギリギリでのロングボールを手でキャッチしたいじゃないですか。一生懸命シザースしてる奴のボールをおもむろに掴んでそのままゴールにトライしたいじゃないですか。「この人達90分も足でなにしてんだろ」っていう気持ちを抑えてみんな顔に国旗書いて「ニッポン!ニッポン!」してるじゃないですか。ヤンバラワラエッ マンマミーヤ エーェオー ヤンバラネェェオー!してるじゃないですか。
確かに理由考えだしたら、もうすべてのことがそうなってしまいますよね。何でも理由を考えず楽しみたいものです。
先日僕は温泉に行って同じようなことを考えていました。
人間観察の宝庫!それが温泉
みなさんご存知の通り、温泉には職業問わず、あらゆる世代の人が集まります。大人から子供まで老若男女です。
そんな見ず知らずの人達と「裸の付き合い」が出来る唯一の場所、それが温泉なのです。
お風呂上がりでのぼせてぐったりしてる人や、腰に手をあてて牛乳をぐびぐび飲んでる人、マッサージチェアで渋い顔をしながら座っている人など様々な人がいます。
平日の昼間はスキンヘッド率高し
厳密にいうと昼間というか僕が行ったのは15時ぐらいだったんだけど、温泉利用者さんの平均年齢の高いこと高いこと。
必然的に、年齢が高い=毛か薄い人が多いんです。
たまたま僕が行ったときがそうだったのかわかりません。だけど僕が行ったときはそうだったんです。
浴室に入った瞬間「えっ!?」と目を疑ったぐらいです。
思い思いの行動
年齢によるものなのでしょうか。羞恥心のかけらもなくなります。
「裸」なのに。
あるおじさんは床に寝そべり、またあるおじさんはなぜか腹筋。
「裸」なのに。
またあるおじさんはうつむき、またあるおじさんは仁王立ち。
「裸」なのに。
これぞ日本。素晴らしきかな日本の文化。
「裸」なのに。
サウナで見た光景
サウナって耐えますよね。大体6分~12分が一回ってとこでしょうか。そんな感じで「あとちょっと、あとちょっと」みたいな感じで自分を追い込みます。
何でそんなつらい思いまでしてやるのかというと、その裏にはまやかしの「健康になった感」と「汗をかいてリフレッシュ感」が隠されています。
僕はサウナで人間観察していると余計に、なぜそこまでして?というのがどうしても浮かんできてしまいます。
だってみんな辛そe="margin-top: 10px;">