となりのトトロには皆さんご存知の通り、ネコバスが登場するが、これは一体何なのか?
実はネコバスにも裏設定があるのだ。
【衝撃】となりのトトロの「ネコバス」が遂に発見される!!
『ジブリ速報 厳選人気記事』
・【発見】今録画にあった千と千尋の神隠し見てたんだがヤバイ事発見したwwwwwwお前ら知ってた?
↑「最後帰る時の母親のセリフが... 」↑
・【実写】「もののけ姫」を実写化する場合のキャストは??俺→はまり役過ぎる奴いるww ↑「もののけ姫で一番いいシーンは絶対ここ!! 」↑
・またも盗作疑惑!佐野研二郎がミッフィー展に出展したオリジナルキャラクターがトトロでしかない... ↑「おい!こんな淳見たことないwファンも引いた淳の言動とは!?」↑
生きた猫がそのままバスの形をしているが、数あるロマンアルバムの中で、それぞれ設定の記述が異なっている。
ある箇所では「人間のバスとどちらが古いのか不明。」とあるが、他の箇所では「もののけ専用のバス。化けネコが、松郷に走っている東電鉄のバスをまねて変身したもの。」と記述されている。
そして宮崎駿氏はネコバスについてインタビューでこう述べている。
「ネコバスも昔はただの化猫だったんでしょ。バスを見て、おもしろいと思ったんです。」
また、『THE ART OF TOTORO』での宮崎駿氏の言葉によれば…
「ネコバスはそれまでカゴ屋にバケていたんだけど、バスが走っているのを見て、すっかり気に入って、それでバスになっちゃった」
つまりネコバスの正体は「元は化け猫」と捉えて良いのだろうか?
化け猫だから乗り物に変身出来るという設定は、なかなか面白い設定だと思う。
ちなみにこの設定はジブリ美術館で期間限定で上映された
『めいとこねこバス』で活用された。
ネコバスが初登場して去って行く時(草壁一家が引っ越してきた日の夜)薪を取りに出たサツキが強風に煽られるシーンがあるが、実はこの突風もネコバスだったそうだ。
(絵コンテ集にも記述あり)
ちなみなサツキとメイを送り届けた後でネコバスが去って行く時に、その行き先をよく見てみると
「す」って書いてあり、「す」→「巣」と捉える事が出来る。
コメントする