先ほど、「謝謝台湾」プロジェクトの主催者様からお問い合わせがあったので、お答えします。

まず、「謝謝台湾」の画像を無断で使用してしまい、申し訳ありませんでした。そして、「謝謝台湾」が他の政治的、商業的な活動と混同されるような書き方をしてしまい、申し訳ありませんでした。
あれは、個人が自発的に呼びかけた活動であることは、僕も承知しています。

そして、「プロの翻訳者を呼ぶ」という部分ですが、誘われたのか、自分から参加したのか、はっきり覚えていません。ただ、「プロの翻訳者」を条件にして誘われたのでないことは確かです。
ただ、翻訳者ということで歓迎されたのに、後になって「そんなに正しくなくてもいい」と職業の根本を否定されるようなことを言われたので、腹が立って書いてしまいました。

もともと、この記事は「台湾を愛するように見せかけて、実は台湾を利用しようとする人」に対して抗議する内容だったのに、本物の台湾好きの人も同じであるかのように誤解させてしまいました。
「謝謝台湾」および、良心的な台日友好活動の主催者様、参加者様にお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

他にも、僕が気がつかないうちに他人を不快にさせている記事はあると思います。それについても、申し訳ありませんでした。


P.S.
電車の中であわてて書いたので、改めて補足します。 
「謝謝台湾」計画は、インターネットで知ったか、インターネットの知り合いに勧められたんだと思います。それで、中心メンバーの人に連絡して、たぶん「僕に何かできませんか?」 と言ったんだと思います。そして、僕は翻訳者なので、自然に「既に翻訳した文章を見てください」という話になりました。
しかし、「ここがおかしい」といろいろ指摘したら、「日本人が書く文章だから、間違っててもいいんです(日本人らしい方がいいんです、
だったかな? )」と言われて、腹が立ってやめました。一つには、一度お願いしたことを、やっぱり要りませんと言うのが失礼なこと。もう一つは、人が毎日一生懸命磨いているスキルを否定されたように思ったことです。
ただ、「謝謝台湾」の画像をあの記事に使ったのはまずかったですね。僕としては、ずっと前半で別の人たちについて書いていて、最後に「ちなみに」という始まりで、別の話として
「謝謝台湾」のことを付け加えたのですが、最初に画像があって、最後に「謝謝台湾」のことがあったので、全部が「謝謝台湾」に関係があると思われたようです。
しかし、前にも書きましたが、僕は最初から「謝謝台湾」に政治的な意図があったとは思っていません。もちろん参加者にそういう人はいたかもしれませんが、プロジェクトそのものは純粋だったと思っています。
関連のある話題だったので、後に付け加えましたが、それで誤解を招いてしまいました。申し訳ありません。

あと一つ補足しておきますが、これは「謝謝台湾」さんに対してのみのお詫びです。コメント欄で誤解している人がいますが、記事の主旨については何もブレていません。見比べれば(と言ってももう無理ですが)わかると思いますが、「謝謝台湾」についての部分以外は一字一句変えていません。画像と、「ちなみに」以降を削除しただけです。

0accd20c9d1350dfb471e6117a347ea8_s