11月19日に開業予定の大阪府吹田市の万博記念公園の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」で21日、ポケットモンスターをテーマにした体験学習施設の関係者向けの内覧会が行われた。ポケモンと来場者が言葉を交わせるという仕掛けを初めて導入し、新たなファンの開拓を狙う。
「ポケモンEXPOジム」はテーマが異なる7つのプログラムがあり、来場者が首から提げたカード型の「ポケモンペラペラ翻訳機」を通じて、スクリーン上に映されたポケモンとおしゃべりできるという設定。来場者が楽しみながらコミュニケーション能力を向上させるという教育効果を見込んでいる。
この日公開されたプログラム「リザードンのバトルコロシアム」では、来場者が、新米トレーナーの「マオ」とパートナーのポケモン「リザードン」と対話しながら、リザードンの得意技「かえんほうしゃ」の改善に取り組むという。
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